2016年08月24日

Macコレクションのオークション、最終価格は?

New YorkのTekserveというApple製品を扱うショップ、29年の歴史に幕を降ろすことになりました。ストアに展示されていた35台のMacを始めとするApple 製品をオークションにかけることになりました。

tekserve-mac-auction-2016-08-18-02-ed









スティーブ・ウォズニアックのサイン入りの128Kもあります。オークションのスタートは$8,000。主催者による推定価値は$12,000〜$14,000。妥当じゃないでしょうか。
展示品だけに、外観は良いようですが、動作状況は全くわかりません。一昨日チェックしたとろ$29,000になっていました。これは上がりすぎでは?と思っていたところ、落札価格はなんと$41,000(約410万円)
Wozのサイン入りとはいえ、これは高すぎじゃないでしょうかね。閉店の餞別でしょうか。

ちなみに、私、このコレクションのほとんどを保有しています。一番手前の列に抜けはありますが、他は揃っています。オークションに出したら、いくらになるでしょう?


2016年08月23日

Radeon HD 5870 を大特価販売中!

Macの性能に大きな影響があるのが、CPU、メモリ、ストレージ、ビデオカードです。タワー型Mac Proはいずれも大幅に性能アップが可能なのが嬉しいところです。
ビデオカードのアップグレードも、忘れずに行いたいところです。特に3D、動画編集、モーショングラフィックス、画像エフェクトといった分野では、特にビデオカードの性能が効いてきます。

現在入手できるMac Pro用ビデオカードの最高峰は、nVIDIA Quadro K5000 ですが、価格が桁違い。比較的お求めやすい価格でとなると、Radeon HD 7950 3GB
これも、お手頃な価格とは言えませんので、次に来るのが純正オプションに採用されていたRadeon HD 5870 になります。

radeon5870HD










ATI Radeon HD 5870 1GB Graphics Card 39,800円 34,800円

本日より、限定特価販売中です。

Mid 2010とMid 2012の高性能オプションに設定されていました。当時としては、かなりの高性能でした。最新のGPUにはかないませんが、純正の安心感とコストパフォーマンスが嬉しいところです。

Mac Proのビデオカードの互換性は、2006/2007モデルとEarly 2008-Mid 2012に大きく分かれます。EFIが32bit仕様と64bit仕様で異なるので、それぞれビデオカード側のROM対応が必要なため、通常は互換性がないのです。ところが、純正のRadeon 5770, 5870については、なぜかROMが両対応しており、全てのタワー型Mac Proで利用可能です。初代Mac Pro用には屈指の高性能カードになります。

初代Mac ProからMac Pro Mid 2012まで、標準のビデオカードをお使いの方には、特にお薦めです。


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2016年08月20日

Apple IIとApple II Plus

 先日のYoutube Chanelでも取り上げたApple IIとApple II Plus。色々と調べましたので、ここでまとめておきたいと思います。
過去に何度か、PlusではないApple IIを販売していますが、「この仕様はおかしい。Apple IIの皮を被ったplusだ。」といったご指摘を頂くことがあります。

Apple IIは1977年発売。後継のApple II Plusは1979年発売です。とりわけApple IIは、コンピューター史上大変重要なマシンです。それ以前にApple 1がありましたが、これはガレージカンパニー時代の製品。しかも、基盤のみの製品です。Apple社初の本格的製品といえば、間違いなくApple IIでしょう。それだけに、ネット上にもスペックに関する情報も多いです。しかし、このほとんどは発売時のスペックです。 IIとPlusの違いで、以下のように言われることがあります。

Apple II
1. ROMはInteger Basic
2. 電源ONでリセットされず、ユーザーによるリセットが必要。
3. オートスタートしない。
4. キーボードのパワーランプはキートップ形状
5. ボディの角が丸みを帯びている

Apple II Plus
1.  ROMはApplesoft Basic
2. 起動時は自動的にリセット
3. 起動時はオートスタート。FDがセットされていればフロッピーから、セットされていなければApplesoft Basicが立ちあがる。
4. キーボードのパワーランプはフラット形状
5. ボディの角はIIよりも丸みが少ない。

Apple IIのロジックボード Revisionですが、以下があります。

Rev. 0 発売時のRevision。生産台数は約6000台で超レア。
Rev. 1 Rev. 0より大幅変更。オートリセットに対応。メモリーブロックがソケットになり、4kb, 16kbのメモリチップをユーザーが選択して変更可能に。
Rev. 2 小変更?
Rev. 3 小変更?
Rev. 4 メモリーブロックは16K用が半田付けされ、事実上固定に。
Rev. 7 メモリーブロック廃止。16K専用に。

Apple II Plusでは、主にRev. 4, Rev. 7,  RFI のRevisionがあります。ごく初期のApple II PlusにはRev. 3が採用されたという情報もあります。

上記は、発売時のスペックとしては正しいですが、Apple IIは1981年まで販売されていたロンクセラーです。そのため、多数のRevisionがあります。特にApple II Plus発売後は、共通化が図られています。

まず、Integer BasicかApplesoft Basicかですが、Integer BasicはApple IIの生みの親ウォッズ自信が書いたソフトです。浮動小数点が扱えませんが、この要望はかなり強かったようです。それを可能にしたのがApplesoft Basic。浮動小数点の扱いが可能です。これはMicrosoft からライセンスを受けています。このためライセンス料がかかってしまう欠点はありますが、Applesoft Basicの方が高機能です。過去のソフト資産のためという需要はあったと思いますが、基本的にApplesoft Basicの方が好まれたはずです。

また、もう一つキーとなるのがDisk IIです。Apple II発売時は、フロッピードライブは使えず、自分でプログラムを打ち込むか、カセットテープから読み込む必要がありました。カセットテープから読み込む、書き込むのは、手打ちよりはるかにましですが、決して快適とは言えません。それを解決したのが1979年発売のDisk IIです。これによって、Apple IIのセールスは飛躍的に増大したと思われます。

そうなると、オートスタートしないApple II発売時の仕様は不便でしかありません。自ずと、Applesoft Basicとオートスタートが標準的になっていったと思います。
この辺り、正確な資料が見つけられませんが、Apple II Plusと併売されたRev. 4以降は、Applesoft Basicにオートスタートの仕様が標準的になっていたようです。もしかすると、購入時に選べた可能性はありますが、多くのユーザーはApplesoft Basicにオートスタートの仕様を選択したと思われます。
他の違いも、Apple II Plus発売までに共通化されているようです。

こうなると、後期型のApple IIとApple II Plusの違いは何かと疑問が湧いてきます。もちろん、エンブレムと底面ラベルの表示は異なりますが、それ以外の違いは何だろうと。
オプションの違いなどあったかもしれませんが、実質的な差はメモリー容量ではなかったかと思います。後期 Apple IIの底面のラベルには、16KB、32KB、48KBのモデルナンバーが付いています。しかし、これまで確認した限り、ほとんどが16KBです。対してApple II Plusはほとんどが48KBです。
この容量の違いが、標準的なモデルの実質的な違いではなかったかと思います。ただし、16KBでは動作しないフロッピー供給のソフトも多いため、多くのApple IIは48KBまたはLanguage Cardを使って64KBまで拡張されています。

かなり長々と書いてしまいましたが、結論は、Apple II Plusと併売されていた後期型のApple IIは、外観の違いのみで、ほとんどPlusと同じというのが私の結論です。
ただ、外観やモデルナンバーがApple IIであること、ROMの差し替えやROMカードの使用により、発売時のApple IIの動作環境をほとんど再現可能なことから、やはり貴重なマシンなことに変わりはないと思います。
やはりRev. 0のApple IIが良いという方も多いと思いますが、大変にレアです。通常の取引価格は、100万円を下ることはないようです。後期型もやはり貴重な歴史的一台だと思います。

AppleII1-1














Apple II 後期型 with Disk II Drive 99,800円


2016年08月19日

ビンテージなカタログ画像

ビンテージなAppleのカタログ画像が目に付いたのでご紹介します。

OldApple






















Apple IIの時代があって、その後にLisa、その後にMacと思いがちですが、実際には同時に販売されていたのが実感できる画像です。

最前列がLisaですが、実際はMacintosh XLですね。LisaでMac OSが使えるようにした製品で、ハードとしてはLisa 2/10ですが、Macintosh XLとして販売されていました。
前左がMacintosh Plus。しかし、Macintosh XLとPlusを比較すると、CPUは5MHzと8MHzでPlusの勝ち。フロッピードライブも400KB対800KBでPlusの勝ち。メモリーも最大2MB対4MBでPlusの勝ち。唯一Macintosh XLが勝っているのが内蔵HDD 10MBです。これも、Plus用に20MBの外付けHDDが用意されていましたから、勝っているのか微妙ですね。そんなこんなで、Macintosh XLは売れずにかなりの数が廃棄処分となったようです。もったいない!

右側がApple IIc、その左がApple IIe、一番後ろがApple IIIです。Apple IIeのモニターがApple IIIと同じくMonitor IIIです。Apple IIe用のモニターとしてMonitor IIIが公式に使われているのは初めて知りました。

それから、Lisa 2/10ことMacintosh XLのマウスがMac用になっています。互換性はあるのですが、公式には初めて見た!と思ったのですが、PlusのマウスがLisa用になっており入れ替わっています。撮影の時に、間違えてしまったんでしょうね。

Vintage Computerでは、他ではまず手に入らないビンテージ品も扱っております。

Apple II 後期型 with Disk II Drive 99,800円
Apple 純正一体型Macキャリングケース 14,800円

また近日、以下を販売予定。

Lisa 2/10 with X/Profile
Monitor III

LisaはLisa OSとMac OS両方が動く動作品です。それだけにお値段は張りますが、今後の入手は難しいのではないかと思います。
Monitor IIIは、この画像のようにApple IIにもApple IIIにも合います。ご期待ください。


2016年08月18日

Vintage Computer チャンネル第112回〜Appleの原点 Apple II〜

Vintage Computer チャンネル、今回は第112回です。ぜひチャンネル登録をお願いします。

今回はAppleの原点とも言えるApple IIのご紹介です。その名の通りApple 2番目の製品ですが、1番目はガレージカンパニーでごく少数手作業で作られたApple 1です。Apple IIこそが、Apple Computer 社の正式な最初の製品ということもできます。
というわけで、歴史上大変重要なApple IIですが、その情報は錯綜しています。
Apple IIは1977年から1981年まで販売されており意外なほどロングセラーです。ところが、Apple IIのスペックとして紹介される多くが発売時のものです。何度も仕様変更が行われており、ロジックボードだけでも6つのRevisionがあります。今回は、誤解を受けやすいこれらの仕様について解説します。



歴史上大変貴重な Apple II 後期型 with Disk II Drive 販売中です。

2016年08月17日

Mac Pro CPUアップグレードキット、特価品と新製品

先月末に発売したMac Pro CPUアップグレードキット、大変好評です。ある程度予想を持って販売するわけですが、蓋を開けてみると予想と異なる部分もありました。

シングルCPUもデュアルCPUも換装可能な最速クロックは3.46GHzです。ついで高クロックが3.33GHz。性能差はそれほど大きくはありません。シングルCPUでは、価格差はそれほど大きくはないので両方ラインナップしました。5千円の価格差で性能差は少々ですから、売れ筋は3.33GHzと考えました。ところが蓋を開けてみると、3.46GHzが大人気! 3.33GHzが売れ筋と見込んで在庫を用意しておりましたが、完全に外しました。やはり、最速の魅力でしょうか。
そこで、在庫分限定数で3.33GHzを特価販売します。

W3680kit












3.33GHz 6 Core W3680 CPUアップグレードキット for Mac Pro 2009-2012 29,800円 25,800円
3.46GHz 6 Core W3690 CPUアップグレードキット for Mac Pro 2009-2012 35,800円

続いてデュアルCPUですが、こちらは3.46GHzと3.33GHzの価格差がかなりあるので、当初3.33GHzオンリーとしました。これは今も正解と思っています。しかし、シングルの3.46GHz人気もありますので、ラインナップすることにしました。

3.46GHz 12 Core X5690 CPUアップグレードキット for Mac Pro 2010-2012 78,000円
3.33GHz 12 Core X5680 CPUアップグレードキット for Mac Pro 2010-2012 54,800円

こちらはかなり価格差がありますので、最速狙いの方のみにお勧めです。


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2016年08月16日

救出できました

お客様の声をご紹介します。

先日そちらでSATA LIF HDD/SSD USB 2.0 ケース for MacBook Air Late 2008/Mid 2009を購入しました。
7年使ったMacBook Airの電源が突然入らなくなり、何とか中身だけでも救出したい、とあれこれ調べていました。
幸い、Macに詳しい友人が貴サイトを見つけて教えてくれたので、藁にもすがる思いで購入した次第です。
おかげ様で何とか無事、SSDをつなぐことができ、別のPCから立ち上げることができました。
本当に助かりました。国内ではもうどこも扱っている所がなく、AppleStoreでも7年前では・・・と取りつく島もない状態で、アドバイス一つももらえませんでした。
2、3年で消耗してしまうような使い方ばかりの中でも、「古い」とされるMacを大事に使っているユーザーは少なくないと思います。
今後も様々なMacユーザーのニーズに応えていただければ幸いです。

お役に立てて良かったです。Vintage Computerの面目躍如といったところです。
Vintage Computerでも、本品は一度販売終了となった後、お客様からのご要望で販売を再開した経緯があります。本品をご購入いただいたお客様からは、同様の声をいただくことが多いです。
しかし、Apple Storeも「7年前までは」とはいかがなものでしょう。7年前といえば、2009年、Mid 2009の発売時期じゃないですか。アップルでは製造終了後5年でサポート終了としていますが、内容によっては製造終了を持ってサポート終了ということですかね。

Vintage Computerでは5年と言わず、可能な限りサポートしてまいります。


vintagecomp at 07:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0)お客様の声 

2016年08月13日

Mac Pro Mid 2010がスペシャルクーポンでスペシャル特価!

最強マシンにも仕上げられるMac Pro Mid 2010モデル。本体が10%引きとなるスペシャルクーポンをご提供中です。
お会計画面のクーポン欄に以下のコードを入力ください。表示価格より10%引きとなります。

macpro2010

MacPro2

















Mac Pro 2010 12 Core 3.33GHz 12GB/1TB Radeon 5870
 180,000円 162,000円
Mac Pro 2010 8 Core 2.4GHz 12GB/1TB Radeon 5870 129,800円 116,820円
Mac Pro 2010 8 Core 2.4GHz 12GB/1TB Radeon 5770 120,000円 108,000円
Mac Pro 2010 8 Core 2.4GHz 12GB/250GB ビデオカードなし 98,000円 88,200円


3.33GHz 12 Coreの最速CPUも魅力的ですし、ビデオカードなしのベースマシンも改造派には魅力ですね。
クーポンの有効期限は8月いっぱいですが、在庫限りのご提供ですのでお早めに!


vintagecomp at 05:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0)Mac | Products

2016年08月12日

Vintage Computer チャンネル第111回〜Mac Pro 2009 Dual CPUアップグレードキットはなぜ高い?〜

Vintage Computer チャンネル、今回は第111回です。ぜひチャンネル登録をお願いします。

大人気の
Mac Pro Early 2009-Mid 2012のCPUアップグレードキットEarly 2009用 Dual CPU用は、2010/2012用よりもお高くなっています。なぜ?という2009ユーザーのお客様の声が聞こえそうです。今回は、その理由について解説します。



協力店の取り付けサービスもご利用いただけます。


2016年08月11日

トレイだけでOKです!

発売して間もないMac Pro 2009-2012用 CPU用アップグレードキット、お陰様で好評です。取り付けも意外なほどに簡単です。取り付け動画(シングルCPUデュアルCPU)もご覧ください。
X5680kit-1












3.33GHz 12 Core X5680 CPUアップグレード Mac Pro 2010-12 54,800円
3.33GHz 12 Core X5680 CPUアップグレード Mac Pro 2009 68,000円
3.46GHz 6 Core W3690 CPUアップグレードキット 2009-2012 34,800円
3.33GHz 6 Core W3680 CPUアップグレードキット 2009-2012 29,800円


意外なほどに簡単、とは言っても、自分で取り付けるのは不安という方もいらっしゃるでしょう。そんな方には、協力店での取り付けサービスをご利用いただけます。しかし、大きく重いMac Proを持ち込んだり発送するのは大変すぎますよね。

安心してください!
トレイだけでOKですよ。


CPU













この状態で、持ち込みや発送していただければOKです。もちろん取り付けだけでなく、協力店のマシンで動作確認を行います。

Spirica
sprica




おなじみのSpiricaです。東京都世田谷区での持ち込みも可能です。


Next Innovation
NextInnovation




担当の垣内氏は前職のショップ勤務時代、Mac Proの改造を多数手がけていたそうです。大阪で出張サポートをされています。

作業料金は、通常価格の10%引きとなります。具体的な価格については、直接お問い合わせください。


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