2019年06月08日

macOS Catalinaの対応機種

コメント欄で話題になっている件ですが、ここにまとめておきたいと思います。

macOS Catalinaの対応機種は以下のようになっています。

MacBook (early 2015 or later)
MacBook Air (mid 2012 or later)
MacBook Pro (mid 2012 or later)
Mac mini (late 2012 or later)
iMac (late 2012 or later)
iMac Pro (all models)
Mac Pro (late 2013 or later)

Mojaveと比べると、Mac Pro Mid 2010, Mid 2012が抜けています。 

MacRumorsには ”These are all of the same Macs that were able to run macOS Mojave, with the exception of the mid-2010 and mid-2012 Mac Pro models, which will not be getting the update. " の記載がaありました。冒頭に「Mojave対応機種の全てが対応」という表現があったので誤解もあったようですが、その後に「Mac Pro Mid 2010, Mid 2012以外」の表記があるので残念ながらMac Pro Mid 2010, Mid 2012は非対応です。

Mac Pro Mid 2010, Mid 2012のMojaveの条件はMetal対応のグラボに交換することですが、交換済みであれば他の2012モデルと比べ性能的に引けを取ることはありません。おそらく、インストーラーで制限しているだけではないかと思われましたが、やはりそうだったようです。

MacRumorsのForumにCatalina ベーター版のインストーラーの制限を書き換えて、Mac Pro Mid 2010, Mid 2012にインストールし動作していることが報じられていました。 標準のWi-Fiカードはサポートされていないということですが、BCM94360CD と BCM943602CDなら動作するとのことです。

こちらのワイヤレスアップグレードを使えば対応ですね。

11acMacPro2009-3













Mac Pro Early 2009-Mid 2012用 Wi-Fi 802.11ac Bluetooth 4.0 アップグレードカード 15,800円
Mac Pro Early 2008-Mid 2012用 Wi-Fi 802.11ac Bluetooth 4.0 PCIeカード 12,000円

インストーラーの制限を書き換えるのは一般ユーザーには敷居が高いと思いますが、それを簡単に実現するツールも出てきそうですね。正式版までに変わってきますし、制限事項や問題も出てくるかもしれませんので、それまでは静観したほうが良いかもしれません。
New Mac Proはすごいマシンですが、旧Mac Pro タワーもまだまだ行けそうです。 

vintagecomp at 09:57|PermalinkComments(1)Mac 

2019年06月07日

New Mac Proで思い出すマシン

New Mac Pro 事前に外観を言い当てていた噂情報もなかったので、発表時にはなかなか斬新に思えました。早速SNS界隈では、チーズおろしとか、おろし金とか言われています。

MacPro2019















また、当然ながらあのマシンを思い出すという意見も色々出ています。

まずは、フロント、リアにパンチ穴が多数開いているという共通点から、Power Mac G5, 旧タワー型Mac Proを思い出すという声が高いようです。拡張性の高い本格タワーという点でも共通していますね。

MP









おろし金というイメージから、Power Mac G4 MDDを思い出すという声もあります。確かに、MDDの穴もおろし金っぽい。外側の穴から更に穴が覗くという点では同じですね。

MDD












それから、取っ手を回してカバーを引き抜く構造が、G4 Cubeに似ているという声もあります。

Cube
















私が個人的に思い出したのが、Power Mac 9500です。拡張性の高いフルタワー、12基のメモリスロット、6基のPCI スロットと、これまで歴代Macで最高の拡張性だったと言えるかもしれません。Power Mac 9500の最大メモリが1.5GB、16MBくらいが普通の当時これは当時としては驚きでした。New Mac Pro は1.5TB、16GBが普通の今、ちょうど同じくらいの凄さと言えるかもしれません。

9500










こうして見ると、歴代Macの名機の要素をふんだんに取り入れたのが、New Mac Pro と言えるかもしれません。Macの歴史に残る名機の一つになりそうです。

 

vintagecomp at 09:24|PermalinkComments(5)Mac 

2019年06月06日

ある意味Mac ProよりもPro仕様なPro Display XDR

New Mac Pro、欲しいです。実際のところそこまでのパワーは必要ないし、値段を考えると躊躇します。でも、その性能と拡張性の高さにはロマンが感じられるのですね。うーん、やっぱり欲しい!
また、ある意味それ以上にヤバイのがPro Display XDRだと思います。

XDR



32インチ6K、お値段はスタンダードガラスで$4,999、ナノテキスチャガラスで$5,999です。ナノテキスチャガラスなら、Mac Pro本体と同じ価格じゃないですか。でも、内容的には決して高くないと思います。
しかし!、この価格にはスタンドは含まれていないのです。それは良いとして、スタンド単体の価格が$999!
アームの構造は独特な気もしますが、これはiMac G4のアームにそっくり。なんでこんなに高いのでしょう。VESAマウント対応なので、XDR用のサードパーティーのスタンドも出てきそうですね。

私は大画面志向が強く、30” Cinema Displayも使ってましたし、今はLG UltraFine 5K DisplayとApple 27" Cinema Display 2台を使っています。
しかし、さすがにこれは憧れだけになりそうです。
 

vintagecomp at 08:27|PermalinkComments(4)Mac 

2019年06月05日

macOS 10.15はCatalina

macOS 10.15の名称がCatalinaと、WWDC19で発表されました。
Catalina




このこところ、macOSの名前はカリフォルニアの地名となっています。画像のように、Catalina島です。日本の方にはあまりおなじみではないかもしれませんが、私のようにロサンゼルス在住の人には、大変馴染みのある島です。

map 
地図に示されるように、ロサンゼルスの南に浮かぶ島です。ロングビーチ港から高速船で1時間程度。ロサンゼルスから気軽に行ける観光地になっています。
私も何度か訪れたことがありますが、それ以上に馴染み深い島なんです。実は、Catalina島は私の自宅から見えるので、ほぼ毎日眺めています。

これまで、MojaveやHigh Sierraの場所には、実際に足を運んでOS画像の場所を探し当ててきました。毎日眺めているCatalina島ですが、デスクトップ画像の場所は、あまり人がいかない島の西端のようです。こちらもいずれ行ってみたいと思います。 

vintagecomp at 09:46|PermalinkComments(0)Apple Topics 

2019年06月04日

WWDC19でMac Pro 2019発表!

ついに発表されました、Mac Pro 2019!
拡張性が確保されているという触れ込みでしたが、モジュールユニットによる拡張という噂があり、どの程度自由な拡張が可能なのか懸念されていました。良い意味で、期待は裏切られましたね。

モジュールを積み重ねて拡張する独自構造というような噂がありましたが、割とオーソドックスなタワー型です。スペックがすごい。(記事執筆時点で、情報は日本サイトには掲載されていません)

MacPro2019





CPU
3.5GHz Intel Xeon W 8 core が標準で12 core, 16 core, 24 core, 28 core 2.5GHz Intel Xeon W まで選べます。

メモリ
12スロット、最大1.5TB!
1.5TBまで拡張できるのは 24 core, 28 core のみ。他のモデルは、758GBまでのようです。

拡張スロット
PCIe スロットが8基です。
ダブル幅、フルレングスのPCIe 3.0 16x スロット4基。うち2基はMPX モジュール用を兼ねます。
(外部電源8pin コネクタ2基 150Wx2) 
シングル幅、フルレングスのPCIe 3.0 16x スロット1基
シングル幅、フルレングスのPCIe 3.0 8x スロット2基
(外部電源 75W 6pinコネクタ?) 
シングル幅、ハーフレングスのPCIe 3.0 4x スロット1基

PCIeSlots





噂されていたモジュールというのは、MPX モジュールでした。完全にアップルの独自モジュール用ではなく、通常のPCIe 3.0 16x スロットとしても使用可能。MPX モジュール用に拡張スロットが設けてあり、これによりMPX モジュールには500Wの電源供給が可能になります。

MPX モジュール
ハイエンドGPU用の専用モジュールです。3つのタイプが用意されています。
Radeon Pro 580X 8GB
Radeon Pro Vega II 32GB
Radeon Pro Vega II Duo 64GB

MPX

580Xはハーフハイトで、隣のPCIe スロットを利用できます。他の2つはフルハイトで隣のスロットを使用できません。標準モデルでは、Radeon Pro 580X 8GBのMPX モジュールが装着され、PCIe スロット7つが空きになるなると思われます。
Radeon Pro Vega II Duoはその名の通りGPUを2つ搭載しており、モジュールを2つ搭載すれば4GPUとなります。

SSD
スロットは2つ。最大4TBで、1TB以上はSSD 2基でRAID 構成。最大 Read 2.6GB/sec, Write 2.7GB/sec。

おそらくスロット、スペックともiMac Proと同じと思われます。
T2 セキュリティチップにより暗号化されているという面はありますが、単純に性能的にはNVMe SSD 1基と比較して同等またはやや落ちるレベルです。
SSDは最低容量にして、PCI スロットによる増設の方がコスト、性能的には有利と思われます。

I/O端子
USB 3 (USB-A) 2基
Thunderbolt 3 2基
10Gb Ethernet  2基

Thunderbolt 3 が2基とは、意外に少ないですね。外付けよりも内部拡張重視が伺えます。

この秋の発売で、気になるお値段ですが$5,999より。 かなり高くなってしまいましたが、内容を見れば致し方ないところでしょうか。全部乗せすると3万ドルは優に超えるんじゃないでしょうか。もっと行くかも。

Mac Pro 2019発売までもう少しありますが、なんと現行のMac Pro Late 2013の米国のオンライン販売は終了してしまったようです。おそらく、日本もすぐに終了するのでは? Mac Pro 2019は高すぎで手が出ないので、Mac Pro Late 2013をという方もいるかもしれませんが、店頭在庫を探す必要があるかもしれません。


vintagecomp at 08:20|PermalinkComments(35)Mac 

2019年06月01日

WWDC19 来週開幕

6月3日から6月7日まで、WWDC19が開催されます。世界開発者会議ですが、やはり注目は初日のキーノートですね。このところは、秋にリリースされる新OSの発表の場となるのが恒例となっています。macOS 10.15、iOS 13、watchOS 6が発表されるでしょう。

WWDCでは最近ではハードの発表がないこともありますが、Mac Proの発表が期待できます。何しろ現行のMac ProはLate 2013。6年間もアプデートしていないわけで、超革新的なマシンを期待したいですね。Late 2013は拡張性に乏しい構造で、これについてApple幹部自身が失敗だったと認めています。おかげで、拡張性に優れるタワー型Mac Proが今でも人気です。
拡張性については、モジュラー化により自由度の高い拡張性を実現していると言われています。モジュールユニットを追加して拡張する構造とのことですが、一体どんな構造になるのでしょう。モジュールユニットはサードパーティーの参入も容易になっているのか、あるいはモジュールユニットの内部パーツの交換でのアップグレードも可能なのか、今のところは謎ばかりですので発表が楽しみです。
できるだけオープンな構造を期待したいところです。

vintagecomp at 06:14|PermalinkComments(1)Apple Topics 

2019年05月31日

今更ながらQi ワイヤレスチャージャー

今更ながらですが、Qi対応のワイヤレスチャージャーを使い始めました。AirPowerを待ちに待っていたのですが、とうとう開発断念が発表されました。そこで、ついにサードパーティー製を購入することにしました。本来、ノンブランド品は嫌いで少々高くても有名メーカー製を選ぶのですが、まずは車内で使用できるものを選びました。車内で利用するために、一般的な丸型ではなく長方形のものを探したのですが、FASTPADというマイナーブランド、実質ノンブランド品を選びました。
実際に使ってみると、走行中にずれるためかいまひとつうまく行きません。車内での使用は諦め、ベッドサイドで使うことにしました。

Qi
















いや、思った以上に便利ですね。四角の形状も、ずれることなく置けて良い感じです。こんなことなら、AirPowerを待たずにさっさと買っておけば良かった。
Qi対応のワイヤレスチャージャーには、5W, 7.5W, 10W対応のものがありますが、iPhoneには7.5W対応のものを買うのがお勧めです。10WはiPhoneには対応していないので、5Wでの充電となってしまいます。もちろん、7.5W, 10W両対応なら、将来iPhoneが10Wに対応しても便利に使えますね。
今までワイヤレスチャージャーをなんとなく敬遠していた方もいると思いますが、お勧めですよ。


vintagecomp at 09:42|PermalinkComments(8)iPhone 

2019年05月30日

ビデオカードセールは5/31まで

ビデオカードセール、日本時間5/31にて終了です。レアビデオカードの多くは、売り切れてしまいました。

radeon5770HD
















Mac Pro 2008-2012用
SAPPHIRE Radeon PULSE RX 580 8GB 39,800円 34,800円 
PNY nVIDIA Quadro 4000 2GB 39,800円 29,800円 
ATI Radeon HD 5870 1GB 29,800円 24,800円 
ATI Radeon HD 5770 1GB 19,800円 14,800円 
nVIDIA Geforce GT 120 512MB 12,800円 5,800円
Radeon HD 2600 XT 256MB  7,800円 3,980円 

Mac Pro 2006-2007用
nVIDIA Geforce 7300 GT 256MB  7,800円 3,980円 

Power Mac G5 AGP
nVIDIA GeForce 6800 GT 256MB 7,800円 3,980円 

お急ぎください。

vintagecomp at 07:17|PermalinkComments(0)Products 

2019年05月29日

キーボード修理プログラム、Late 2016も対象?

MacBook、MacBook Air、MacBook Pro キーボード修理プログラム」が発表されています。薄型のバタフライ構造のキーボード、発売以来不具合が散見され、新型が出るたびに改良されたと言われていましたが、最新モデル含めて全機種対象です。つい先日発売されたMacBook Pro 2019まで対象なのは驚きです。これも、対策されたと言われているのですが。

何れにしても、購入から4年間は無償修理の対象となるそうですので、不具合が出たらすぐに修理ですね。

SNSで、こんな質問が出ていました。

「MacBook Pro 15-inch Late 2016モデルなのですが 、対象モデルにはMacBook Pro (15--inch, 2016)モデルはあるものの、Late 2016は見当たりません。対象なのでしょうか?」
私もこのモデルを使っており、「このMacについて」で確認すると、MacBook Pro (15-inch Late 2016)と表示されます。そのものズバリで表示されていないので、ちょっと不安ですね。
今回の質問は15-inchについてでしたが、13-inchも同様です。

実はこのモデル、発売時には MacBook Pro (15-inch Late 2016)でしたが、その後MacBook Pro (15--inch, 2016)に呼び名が変わっています。以前は年に2回のアップデートはザラ、3回のこともありましたが、もう年2回以上のアップデートはやらないということで変更になったのでしょう。2017年の初めの方で変更されているので、その後のOSで「このMacについて」の表示も変えてくれればいいのですが、こちらは放置されたままなので紛らわしいですね。

現時点での正式名称はLateがつかない2016ですので、気をつけましょう。 

vintagecomp at 08:21|PermalinkComments(0)テクニカル 

2019年05月25日

新品純正PCIe 1TB SSDが入荷!

Vintage Computerでは長く新品および相当品のアップル純正PCIe SSDを取り扱ってきました。しかし、最近では新品入手が困難となり、程度の良いRefurbished品を取り扱っています。
また、安価なNVMe SSDも人気です。
しかし、NVMe SSDはMojave推奨で、Sierra以下では全く使用できません。純正SSDは、旧OSでも利用可能で、やはり純正ならではの信頼感が魅力です。久々に 新品純正PCIe 1TB SSDが入荷しました。

PCIeSSD1TBHS1















Apple純正 Samsung 1TB PCie SSD for Mac Pro 2013 純正放熱板付き新品 79,800円
Apple純正 Samsung 1TB PCie SSD 新品  78,000円
Apple純正 Samsung 1TB PCie SSD Refurbised品  68,000円

限定数で、次回入荷があるかどうかは未定です。 

5/27(月)は米国祝日のため、お休みをいただきます。

vintagecomp at 02:27|PermalinkComments(0)Products | Mac
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