2019年04月09日

Apple Watch 心電図機能とiOS 12.2 続報

Apple Watch Series 4の心電図機能、当初は米国のみでスタート。先日よりEU諸国や香港でも対応となりましたが、日本は依然として非対応です。

iOS 12.1.1-12.1.4の間は、Apple Watchが米国版であれば、どこで使用するのであれ問題なく使用できました。お陰で、心電図機能が利用可能な米国版の購入代行が好評でした。
ところが、iOS 12.2よりまさかの変更が。初期設定時に、位置情報を確認し、対象地域外で設定した場合心電図機能は有効にならないのです。
その後、お客様にご協力いただき以下のことがわかりました。

1. iOS 12.2 では、初期設定時に位置情報を確認し、対象国でなければ心電図機能は有効にならない。
2. 既に、iOS 12.1.xで初期設定済みの場合、iOS 12.2にアップデートしても引き続き心電図機能は使用可能。
3. 既に初期設定済みの場合、iPhoneを初期化しiOS 12.2で再設定しても引き続き心電図機能は使用可能。iPhoneを初期化しても問題ない。
4. 既に初期設定済みの場合、Watch OS 5.2 にアップデートしても引き続き心電図機能は使用可能。Apple Watchを初期化しても問題ない。
5.  既に初期設定済みの場合でも、iOS 12.2で別のApple IDで設定した場合は、心電図機能は使用できない。

すでに、心電図機能が日本でも使用可能な状態であれば、Apple IDを変更しない限りiOS 12.2やwatchOS 5.2にアップデートしても問題ないわけです。本ブログのコメントでも、多くのお客様から同様の報告をいただいております。

概ね状況はわかりましたが、まだ少々疑問は残ります。上記はあくまでも、同じiPhoneとApple Watchの組み合わせでの話です。初期設定済みで心電図機能が日本でも使用可能なApple Watchと、同じApple IDで別のiPhoneとペアリングした場合はどうなるでしょうか。iPhoneを初期化しても大丈夫なのですから、大丈夫ではないかとの期待が持てます。これが可能であれば、米国で初期設定を実施した上で、日本でご利用いただくことも可能ということになります。

別のお客様にご協力いただいて検証しました。お客様のApple ID情報をいただき、弊社所有のiPhoneに登録し新品の米国版Apple Watchとペアリングし初期設定を行いました。もちろん、心電図機能が利用可能になりました。この Apple Watchを日本に送り、お客様のiPhone iOS 12.2にペアリングしていただき再設定をしていただきました。結果は・・・

ECG2

う〜〜〜ん、駄目でした。残念!

残念ながら、iPhoneが入れ替わってしまうと、すでに初期設定済みで心電図機能が日本で使えていても、使えなくなってしまいます。
iPhoneを買い換えたり、iPhoneが故障で交換されたりすると、心電図機能も使えなくなってしまうと考えられます。

現時点で、米国版Apple Watchを入手し日本で心電図機能を利用するためには、以下いずれかの条件が必要になります。

1. iOS 12.1.1-12.1.4で初期設定を行う。
2. 使用する米国版Apple WatchとiPhone両方を対象国に持ち込み初期設定を行う。

すでにiOS 12.2にアップデートされた方は、ならばiOS 12.1.4にダウングレードすれば良いと思われるかもしれません。新iOSがリリースされてしばらくは、前のバージョンにダウングレードが可能になっています。しかし、すでにAppleは12.1.4ダウングレードの認証を取り下げてしまい、不可能になってしまいました。

となると、もう対象国にApple WatchとiPhone両方を持ち込むしか方法はないですね。あと一つ、現在販売中のiPhoneはまだiOS 12.1.4のままの可能性が高いのでそれを買ってしまうという方法も考えられます。普通は無理でしょうが、ちょうど買い替えを考えている方なら有効だと思います。これも、確実に12.1.4となっている保証はないですし、 順次切り替わっていくでしょうからやるなら早めが良いでしょう。

手持ちのiPhoneで米国で初期設定を行うサービスも考えていましたが、残念ながら駄目でした。購入代行サービスは継続中ですが、 iOS 12.1.1-12.1.4環境が用意できるかたのみご検討ください。

vintagecomp at 03:54|PermalinkComments(38)Apple Watch 

2019年04月06日

iPad mini 5, iPad Air 3rd Gen. 購入代行受付中

iPad mini 5, iPad Air 3rd Gen.の購入代行受付を開始したのは、3/22でした。その時点では、ストアへの入荷は4月と予想していました。実際のところは、3/27にはストアに入荷していました。もっとも、この時点では全てのスペックが入荷しているわけではありませんでしたが、4/4には全てのご予約分を発送できました。
現在は、全仕様すぐにストアで購入可能になっています。

iPadmini5

















iPad mini 5 Cellular 256GB 米国版 SIMフリー 106,000円
iPad mini 5 Cellular 64GB 米国版 SIMフリー 82,800円 
iPad mini 5 Wi-Fi 256GB 米国版 SIMフリー 85,800円
iPad mini 5 Wi-Fi 64GB 米国版 SIMフリー 62,800円  

iPadAir3 
iPad Air Cellular 256GB 米国版 SIMフリー 122,000円
iPad Air Cellular 64GB 米国版 SIMフリー 98,000円
iPad Air Wi-Fi 256GB 米国版 SIMフリー 102,000円
iPad Air Wi-Fi 64GB 米国版 SIMフリー 78,000円

このところのiPadは、特別人気が高いというわけでもないのに、発売当初は品薄ということが多かったです。今回は、早期に品薄解消となったようです。
今お申し込みいただくと、すぐに手配、発送可能となる見込みです。 

vintagecomp at 04:58|PermalinkComments(0)iPad 

2019年04月05日

OWC Envoy Pro SSD USB 3.0 ケースと放熱板

Mid 2013モデルから最近のモデルの多くに装着されているのが、純正PCIe SSDです。Vintage Computerでは、それらのアップグレード用のSSDを販売しており好評です。
また、純正のSSDも高性能なだけにアップグレードしても有効活用したいもの。そんな時に便利なのがこちらのケースです。

EnvoyPCIe

OWC Envoy Pro PCIe SSD USB 3.0 ケース 14,800円

ちょっとお値段が張るので、他に安い製品はないかとのお問い合わせもいただきますが、私の知る限り信頼できる製品はこれのみです。
純正のSSDを取り外したら、ケースに簡単に差し込んで装着するだけです。装着してすぐに、このSSDからの起動も可能です。
さて、機種によっては純正SSDには放熱板がついています。Mac Pro Late 2013の画像です。

SSD











OWC Envoy Proも薄型なだけに、この放熱板つきで装着可能か疑問が湧きます。実は、私自身ケースの薄さから放熱板つきでの装着は無理と思い込んでいました。実際には、問題なく装着可能でした。
MacBook Pro Retinaの一部にも放熱板が装着されていますが、これは更に薄い放熱板なので問題ありません。

vintagecomp at 08:15|PermalinkComments(0)Mac | Products

2019年04月04日

Mac mini 2010-2014用電源が入荷

Mac mini Mid 2010〜Late 2014用の電源ですが、故障が多めなのか割と人気商品です。そして、最近やや入手がしにくくなってきており、入手価格も上がってきています。
そんなわけでしばらく在庫切れとなっていましたが、入荷しました。
661-6085-NC









Mac mini Mid 2010-Late2014 電源ユニット単体
 7,800円

分解が必要ですが、中級以上の技量があれば十分交換可能です。特殊ツールも必要なので、こちらもどうぞ。

Mac mini 2010-2012ツール6点セット 1,580円 
Mac mini Late 2014 ツール8点セット 3,480円 

品薄気味ですので、必要な方はお早めに。
 

vintagecomp at 05:23|PermalinkComments(0)Mac 

2019年04月03日

Radeon HD 5770 限定数特価!Radeon HD 4870 も

Radeon HD 5770 を限定数特価販売中です。

radeon5770HD
















ATI Radeon HD 5770 1GB 24,800円 19,800円

それから、久々にRadeon HD 4870も入荷しました。

radeon4870HD 














ATI Radeon HD 4870 512MB 14,800円

Radeon HD 5770は、Mac Pro Mid 2010/Mid 2010の標準中堅グラフィックボード、Radeon HD 4870はMac Pro Early 2009のハイエンドグラフィックボードです。どちらの性能が高いのか?
GPU性能としては、4870の方が一世代前なもののハイエンドの貫禄で5770よりも高性能です。ビデオメモリは5770 の方が大きいので、総合的にはどちらが上と一概には言えないですね。

通常、Mac Pro 2006-2007と2008-2012では、EFI 32 bit/64 bitの違いから対応カードはそれぞれ違うのですが、本カードはどちらも両方に対応するのが嬉しい点です。Mac Pro 2006-2007でも使えるので、注目ですよ。
 

vintagecomp at 07:19|PermalinkComments(0)Mac 

2019年04月02日

AirPower 正式に開発中止を表明

2017年の9月に発表され、その後ずっと発売が延期されていたAirPowerですが、ついに開発中止が表明されてしまいました。Appleが求める高い製品基準を満たすことができなかったして「AirPower」の開発中止を発表しました。

AirPower















私個人的に、 AirPower は素晴らしいと思いずっと発売を心待ちにしていました。この3月の発表会のタイミングで発売との噂もあっただけに、残念ですね。

AirPower 待ちでずっとQi充電器を買わずに来ていたわけですが、これでサードパーティのQi充電器を買うことができます。さて、どれが良いか。これまでは、米Apple StoreではBELKINやMohpieの丸型のQi充電器を取り扱っていたように思いますが・・・ 何となくなっています。代わりに?、iPhoneとApple Watchを同時に充電できるBelkin BOOST↑UP Wireless Charging Dockを販売しています。しかし、Apple Watch側は、純正の充電器と同じタイプのようで、AirPower的な仕組みとはちょっと違うようですね。

他に AirPower 的な製品はないかと探したら、結構あるんですね。でも、MFI付きに製品はなさそうです。やっぱり、 「Appleが求める高い製品基準」を満たすことができないのか?
レビューを見ても、イマイチです。どうも、Apple Watch Series 1~3までは良いようですが、 Apple Watch Series 4ではうまくいかないようです。Apple Watch Series 1~4 対応としておきながら、レビューでSeries 4での不具合が訴えられていたり、最初からApple Watch Series 1~3対応となっている製品があるようです。Apple Watch Series 1~3対応製品も、ユーザーの苦情により変更になっていたり。
もしかすると、 AirPower もApple Watch Series 1~4 対応がうまくいかなかったのかも?

iPhone用のQi充電器にしても、レビューは思ったより良くないですね。何だか決定版がないような。「Appleが求める高い製品基準」を満たすのは、Qi充電器では難しいのでしょうか。

vintagecomp at 08:21|PermalinkComments(0)Apple Topics 

2019年03月30日

iMac 27" Late 2015用の16GBメモリが入荷!

iMac 27" Late 2015モデルは、iMacで16GBメモリが使用できるようになった最初のモデルです。DDR4では16GBメモリも当たり前で32GBメモリも出てきていますが、DDR3 SODIMMで16GBを使用できるマシンというのは、Macでは本機のみ。Windowsマシンでもかなり限られます。
そのせいか、この16GBメモリはかなり品薄で、Vintage Computerでもしばらく 品切れになっていました。久しぶりに、入荷しました。

DDR3SODIMMx4

64GBキット(16GBx4)DDR3L 1866MHz SODIMM 88,000円
32GBキット(16GBx2)DDR3L 1866MHz SODIMM 44,800円

ヘビーな作業には、やはりメモリ増設が第一です。 また、品切れになるかもしれませんので、お早めに。

vintagecomp at 04:58|PermalinkComments(0)Mac 

2019年03月29日

Apple Watch 心電図機能とiOS 12.2

Apple Watch Series 4の心電図機能が米国のみ対応ということでしたが、Apple Watch が米国版であれば日本を含む米国外でも問題なく使用できました。そこでApple Watch 米国版の購入代行を行ったところ、大変好評で多数のご依頼をいただきました。

ところが、今月中旬にiOS 12.2ベーターの確認結果より、セットアップの際には、米国の携帯電波による位置確認(米国に所在しているか)がチェックされるという情報が流れました(詳細)。これが、正式版でも搭載されるのか、初期セットアップのみの確認でその後は問題ないのか、など疑問は募るばかりです。当ブログのコメント欄にも一部情報が出てきていますが、お客様に協力いただいて全貌が見えてきましたので、公開します。
協力いただいたお客様、本当にありがとうございました。

1. iOS 12.2 正式版では、初期設定時に位置情報を確認し、対象国でなければセットアップできないのか。
やはり正式版にも搭載されていました。米国外でセットアップしようとしても、以下の表示がされて心電図機能は利用できません。

ECG2
























2. 既に、iOS 12.1.xで初期設定済みの場合、iOS 12.2にアップデートしても問題ないのか。
問題ありません。そのまま心電図機能が利用できます。

3. 既に初期設定済みの場合、iPhoneを初期化しiOS 12.2で再設定しても問題ないのか。
問題ありません。設定済みの情報が iPhone側に保存されているのであれば、位置情報が使用されそうですが、そうなりません。

4. 既に初期設定済みの場合、Apple Watchを初期化しiOS 12.2で再設定しても問題ないのか。
問題ありません。設定済みの情報が Apple Watch側に保存されているのであれば、位置情報が使用されそうですが、そうなりません。
ペアリング後ののセットアップは「バックアップから…」と「新しいApple Watchとして…」
の選択肢がありますが、どちらでも問題ありません。

5.  既に初期設定済みの場合、iOS 12.2で別のApple IDで設定しても問題ないのか。
これは、1と同じになり、心電図機能を利用できません。
これらの結果より、 初期設定済みの情報はiCloud側に保存されており、iCloud側に初期設定情報が保存されているかどうかが鍵となると推定されます。

6. ECGがすでに利用可能な場合、Watch OS 5.2 にアップデートしても問題ないか。
問題なく利用できています。

結論としては、以下のようになります。
iOS 12.1.1-12.1.4であれば、米国外でも問題なくセットアップ可能です。
iOS 12.2上では、米国外では初期セットアップはできません。
すでに、初期セットアップ済みで心電図機能が利用できているのであれば、iOS 12.2やWatch OS 5.2にアップデートしても、引き続き利用可能です。ただし、Apple IDを変更して設定すると、米国外では心電図機能は利用できません。

というわけで、これまで購入代行を利用いただき、すでにiOS 12.1.1-12.1.4でセットアップして心電図機能が使えている場合、iOS 12.2, Watch OS 5.2にアップデートしても問題ありません。

問題は、これから米国版を購入し、iOS 12.2でセットアップをしようというお客様です。おそらくは、こちらでお客様のApple ID情報をいただき、こちらで初期設定を済ませることで、日本でも引き続き利用可能になると推定されます。
(以下、3/30内容変更)
そこで、そのようなサービスを開始しようと考えておりますが、やはり一度問題ないことを確かめてから一般展開しようと思います。以下で、お一人様のみ協力いただける方を募集したいと思います(募集終了)。今回は40mmにさせていただきました。ボディとベルト仕様については、お会計画面のコメント欄でしていください。

Apple Watch Series 4 GPS 40mm 米国版 (心電図機能対応) 初期設定済み (募集終了)

検証に協力いただくため、割安価格にしております。これまでの結果よりまず大丈夫と思われますが、念には念を入れて実機確認後問題なければサービスを開始します。

(2019/4/9t追記)
米国での初期設定について検証してみました。お客様のApple ID情報をいただき、弊社所有のiPhoneに登録し新品の米国版Apple Watchとペアリングし初期設定を行いました。もちろん、心電図機能が利用可能になりました。この Apple Watchを日本に送り、お客様のiPhone iOS 12.2にペアリングしていただき再設定をしていただきました。結果は、「心電図 Appはこの地域では使用できません」の表示が出てしまい、使用できませんでした。(詳細) 
残念ながら、初期設定サービスは無理であることがわかりました。 

vintagecomp at 10:54|PermalinkComments(12)Apple Watch 

2019年03月28日

iMac 5K 2019用128GBメモリ

昨日はiMac 5K 2019で128GB(32GBx4)が使用できる期待大と書きましたが、確認が取れました。128GB使用可能です!
iMac 5K 2019のアップル公称の最大メモリは64GB(16GBx4)ですが、実際には32GBx4が’利用可能です。元々Mac miniで32GBメモリが利用できたわけで、アーキテクチャ的に可能と思われましたが、やはり実際に使用できました。もちろん、単にシステム上で認識されるだけでなく、フルに128GBが使用可能です。

DDR4SO-4

 128GBキット(32GBx4)DDR4 2666MHz PC4-21300 SODIMM 168,000円

64GBキット(32GBx2)DDR4 2666MHz PC4-21300 SODIMM 88,000円


ここまで増設すれば、プロフェッショナルなスーパーヘビーな作業にもバッチリです。ヘビーな動画編集作業などにお勧めです。

iMac 4K 21.5 2019での確認はもう少しお待ちください。



vintagecomp at 10:40|PermalinkComments(0)Mac 

2019年03月27日

iMac 5K 2019用メモリ

当初から、Mac mini 2018用メモリと同じ規格なので、同じメモリが使用できると考えておりました。確認が取れましたので、iMac 5K 2019用として販売いたします。
DDR4SO-1

 64GBキット(16GBx4)DDR4 2666MHz PC4-21300 SODIMM 54,800円

32GBキット(16GBx2)DDR4 2666MHz PC4-21300 SODIMM 28,000円

16GBキット(8GBx2)DDR4 2666MHz PC4-21300 SODIMM 14,800円

Mac mini 2018でも2枚までですが、使用可能です。Mac mini 2018登場時より価格も下がってまいりました。またMac mini 2018用の32GBメモリも価格が下がっています。このメモリ、 iMac 5K 2019でも使えないかという点ですが、すでに4枚で128GB認識されることは確認されています。まだ、細かい部分の確認が完了していませんので、今のところiMac用にはしていませんが期待大です。
 

64GBキット(32GBx2)DDR4 2666MHz PC4-21300 SODIMM 88,000円 

それから、iMac 4K 21.5 2019で使えないかという疑問もあると思います。まず、21.5"では全バラシが必要ですので、メモリ交換のハードルは高いです。その上で、おそらく使えると考えていますが、確認できるまでしばらくお待ちください。



vintagecomp at 07:59|PermalinkComments(1)Mac 
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