2015年01月

2015年01月31日

OS X 10.10.2 がリリース

されています。マイナーアップデートなので目立った新機能とかはありませんが、結構重要なアップデートです。
アップデート内容の一つに

「Wi-Fi が接続解除される問題の解決」

があります。私自身は、この問題の影響を受けていませんが、問題が発生していた方も多かったようです。妻のMacBook Pro Retina Late 2013にもこの現象が発生しており、いつもぼやいておりました。まだアップデートして1日しか経っていませんが、これまで現象は発生しておらず、ようやく解決のようです。時間がかかりましたね。

私のMacBook Pro Early 2011を10.10.2にアップデートすると、Continuity Activation Tool でHandoff対応にしていたのが、元に戻ってしまいました。再度実行して、再びHandoff対応になりました。メールでの連携は特に便利ですね。ぜひ、Early 2011, Late 2011ユーザーの方は対応させましょう。

661-6510kit











MacBook Pro 13/15/17 2011 Bluetooth 4.0 キット(Handoff対応)
 12,000円


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2015年01月30日

iPad 5歳の誕生日

1月28日は、iPad 5歳の誕生日でした。2010年のこの日、アップルスペシャルイベントでiPadが発表されました。1月24日はMac 31歳の誕生日、1月9日はiPhone 8歳の誕生日と、今月は誕生日ラッシュです。

ipad
















ジョブズは、病気によるやつれが見えますが、まだまだ眼光は鋭いですね。この時は、元気な様子で安心したんですが・・・

先日発表された10月〜12月の四半期決算で、アップルは過去最高の売り上げと利益を記録しています。そんな中、iPadの売り上げは昨年比22%も落ちています。これは、既にiPadが完成されており、特に昨年のモデルチェンジが非常にマイナーだったためだと思います。実際、iPad大好きで片時も手放さない私でも、買い換えはしませんでした。今後、フルチェンジは2年に1回程度でも良いのではないかと思います。
というわけで、今年のモデルチェンジは期待したいですね。


vintagecomp at 13:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0)iPad 

2015年01月29日

Vintage Computer チャンネル第40回〜Mac Pro 2009-2012用の究極のワイヤレスカード〜

Vintage Computer チャンネル、今回は第40回です。ぜひチャンネル登録をお願いします。

第38回でも予告しておりました、Mac Pro Early 2008~Mid 2012用の802.11ac, Bluetooth 4.0 ワイヤレスカードを発売しました。
これで、対応機種がグッと拡がりますね。

Mac Pro 2009-2012用11ac Bluetooth 4.0 カード ¥15,980
Mac Pro 2008用11ac Bluetooth 4.0 カード ¥9,800



本カードは、装着するだけでYosemiteの新機能Handoffに対応することが可能です。旧Macで最新機能を使用しましょう。


2015年01月28日

Mac Pro 2009-2012用 11ac/Bluetooth 4.0 アップグレードの取り付け方法

先日発売したこのアップグレードカード、大反響で初回入荷分は完売しました。間もなく、2回目の入荷予定です。

11acMacPro2009













Mac Pro Early 2009-Mid 2012用 Wi-Fi 802.11ac Bluetooth 4.0 アップグレードカード
 15,980円


さて、本カードは802.11ac とBluetooth 4.0 を追加し、OS X YosemiteのHandoffにも対応できるという画期的なアップグレード。Handoff対応も、取り付けだけでOK!
取り付けの難易度が気になる方も多いと思います。
そこで、オンラインマニュアルをアップしました。

手順的には、大したことはありません。ワイヤレスカードにアンテナ線を接続し、スロットに挿し、Bluetooth 延長ケーブルを接続するだけです。しかし、ちょっと苦労する部分があります。
それはアンテナ線の接続。狭いスペースで、細かな作業になるのでちょっと大変です。コツは、確実に位置合わせをしてから押し込むことですね。全部で5カ所あるので、根気勝負になります。
初級レベルでも、丁寧に根気よくやれば作業可能ですが、上級者でもちょっと手こずるといった感じです。


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2015年01月27日

Mac 31歳の誕生日

1984年1月24日は、Macが誕生した日です。下の画像は、左から初代Mac 128K、128K 後期型、512K です。

Mac









SNSでもMacの誕生日を祝うメッセージが流れていました。そんな中で、ちょっと気になったコメント。

「31周年と言っても、当時と今ではコンセプトも違う全くの別物ですからね〜。」

果たしてそうでしょうか。
確かに、初代Macと現在のMacでは性能は全く違います。CPUクロックは、8MHzに対し2GHz前後でDual Core以上。クロックだけでも250倍。メモリは128KB、今では最低でも4GB。3万2千倍。記憶容量は、400KBに対し、最低でも128GB。32万倍です。確かに、スペック的には別物ですね。
最近Macを使い出した人が、初代Mac 128KのSystem 1.0を使ってみるとどうなるでしょう。機能は少ないんですが、全く迷うことなく使えてしまいます。メニューバーが上にあって、起動ディスクがデスクトップ右上に表示され、右下にゴミ箱。ウィンドーの基本も同じ。何も迷うことはありません。
UIのコアとコンセプトは31年経った今も、脈々と受け継がれていると言って良いでしょう。

これが、Windowsだとこうはいきません。Windows 1.0はどう使えば良いか途方に暮れるでしょう。それどころか、Windows 3.1でもかなり迷ってしまうはず。Windows 8でも大幅に変わって不評を買ったくらいですからね。

デザインの面でも、直線と曲線を融合させた美しい形は、今も昔も共通していると思います。特に当時のパソコンと言えば、武骨なケースに収まっているのが当たり前だっただけに、Macの美しさは群を抜いていました。


2015年01月24日

Mac Pro 2009-2012用の802.11ac, Bluetooth 4.0アップグレードカードが登場!

1月13日に、Mac Pro Early 2008用 Wi-Fi 802.11ac Bluetooth 4.0 アップグレードカードを発売しました。Early 2008 限定にもかかわらず、大きな反響をいただきました。この発売の際に予告しておりました、Mac Pro Early 2009, Mid 2010, Mid 2012用のカードを遂に発売いたします。

11acMacPro2009











Mac Pro Early 2009-Mid 2012用 Wi-Fi 802.11ac Bluetooth 4.0 アップグレードカード 15,980円


Early 2008もEarly 2009以降も、Wi-Fi用のカードスロットは同じに見えるのに、どうして別製品が必要なのか?と疑問が湧くと思います。実際に、Early 2008用のカードをEarly 2009以降の本体に装着すると、Wi-Fiは802.11acとして機能しますが、Bluetoothは機能しません。
このスロットは、Mini PCIeスロットになっています。Mini PCIeの規格としては、USBのピンも定義されているのですが、Early 2008のスロットにはUSBのラインが来ていますが、Early 2009のラインには来ていないという違いがあります。Bluetoothはシステムレポートを見るとわかりますが、USB接続のため、Early 2008では動作するのに、Early 2009以降では動作しないわけです。
そこで、Bluetooth用コネクタから、ワイヤレスカードへの延長ケーブルを設定することで動作させています。また、Bluetoothのアンテナ線が遠くて届かないので、アンテナケーブルも同時に延長しています。

スロット部の様子。

11ac2009-1











延長ケーブルを、Bluetooth コネクタとアンテナ線に接続。元のBluetoothカードは、ケーブルを外すので、付けたままでOKです。

11ac2009-2











これで、802.11acとBluetooth 4.0に対応です。OS X 10.10 YosemiteでHandoffへの対応も可能になります。Mac Proは基本性能が高いだけに、最新OSでも高い処理能力を誇りますが、最新機能を使えないところがネック。それを見事に解決します。

高速Wi-Fiの802.11acと標準のBluetooth 2.1で十分という方には、Early 2008用をEarly 2009-Mid 2010に使用すれば価格的にもお得です。



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2015年01月23日

Vintage Computer チャンネル第39回〜MacBook ProでBlu-ray〜

Vintage Computer チャンネル、今回は第39回です。ぜひチャンネル登録をお願いします。

現行Macで光学ドライブ付きと言えば、非RetinaのMacBook Pro 13インチのみ。しかし、MacBook やMacBook Proの光学ドライブ付きモデルをお持ちの方も多いと思います。
大きなデーターの受け渡し用や、映画の再生など、光学ドライブはやっぱり便利。ここはそのメリットを最大限活かせるように、Blu-rayドライブを内蔵しようというテーマです。Late 2008モデルでも
Blu-rayドライブ化が可能です。

Blu-ray 6x BD-RE UJ-267 内蔵ドライブ, Mid 2009以降用 19,800円
Blu-ray 6x BD-RE UJ-267 内蔵ドライブ, Late 2008, Early 2009用 21,800円




ご覧のように、
Blu-rayドライブの交換は意外なほど簡単。一番の鍵は、取り付けネジ穴がフロント側にあり、そのピッチが適合する正しいドライブを選ぶことです。


2015年01月22日

8年前に始まった

時期を外してしまいましたが、今月中と言える間に載せておこうと思います。

8年前、2007年の1月9日、Macworld サンフランシスコで初代 iPhoneが発表されました。当時私は、会場で生ジョブズにお目にかかることができました。その時の写真をご紹介。

一通りの発表が終わり良い時間に。もしやこのまま終わってしまうのか・・・ と思ったら。

iPhone0












お約束のOne more thing です。遂にベールを脱ぐiPhone。

iPhone01













MacとiPod譲りのUIを力説。

iPhone02











そしてホーム画面が登場。

iPhone03













価格は、4GBで$499、8GBで$599。SIMロックですがデバイスオンリーで販売し、端末上でAT&Tとコントラクトを結ぶ方式でした。

iPhone04











この後、別室で発売半年前のiPhoneを触らせてもらいました。ピンチやスワイプで画面が動く様子に驚愕しました。

本当に、7年前のiPhoneから世界が変わりましたね。日本では、ガラケーが世界一進んでいてiPhoneなんて売れるわけない、と言った声も大きかったです。初代は日本では販売されず、二代目の3Gからですが、その後どうなったかはご承知の通り。

しかし、この頃はジョブズも本当に元気そう。iPhone 4sの発表直後に亡くなったのも劇的でした。


vintagecomp at 10:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)iPhone 

2015年01月21日

新アップルキャンパス建設中!

スティーブ・ジョブズ、最後の作品とも言って良いのが、ただいま建設中の新アップルキャンパスです。2011年のWWDCでのプレゼンの直後に、クパチーノ市役所でこの新アップルキャンパスのプレゼンを行っています。このプレゼンが、公衆の前で行った最後のものです。
スペースシップとかUFOと言ったニックネームが付いている新キャンパス、まだまだ建設の初期段階ですが、既に形が見えてきました。

aspx









特徴的な外観だけに、なんだかもう出現しちゃってますね。これが最終的にはこうなる予定。

applecampus-110813-41










当初の予定では、2016年中に完成ということです。ってもう、来年じゃないですか。本当にできるんでしょうか。まだ、2年弱あるから楽勝でしょうと思った方も多いかもしれません。しかし、こちらアメリカでは建物の建造にはかなり時間がかかります。アメリカ人は仕事が遅いってわけでは無く、こちらでは役所による検査・確認が頻繁に行われます。建築の基準に沿っているか、節目ごとに役所がチェックし、その度に工事が止まるので、時間がかかってしょうがない。アップルの政治力で、そこはさっさとやれてしまうんでしょうか。

以前は、1月と言えば必ずMacworld サンフランシスコに出席していました。そのついでに、クパチーノのアップル本社に寄ることも多かった。今ではすっかりサンフランシスコから、足が遠のいてしまいました。完成したら、ぜひ見に行かないといけないですね。


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2015年01月17日

iMac 21.5/27インチMid 2011用HDD センサケーブル Ver. 3

iMac Mid 2011の純正3.5インチ HDDは、温度センサ端子が電源コネクタ部に出力されています。これにより、ファンの回転速度をコントロールしています。これはアップル独自仕様のため、市販のHDDに交換すると、起動後10分程度でファンが高速回転してしまいます。故障やアップグレードでのHDD交換ができないわけで、大変困った仕様です。
そこで、役立つのがこのHDDセンサーケーブル。HDDの電源コネクタ部分に、中間ケーブルを追加し、HDD上に温度センサを付けることで、この問題を解決しています。

owcdiyhdd-3








iMac 21.5/27インチMid 2011用HDD 交換キット Ver. 3(ツール付き) 8,980円
iMac 21.5/27インチMid 2011用HDD センサケーブル Ver. 3 5,980円


Ver. 3というからには、その前に2つのバージョンがあったわけです。その変遷を紹介したいと思います。

まずは、Ver. 1。

owcdid27hdd












ケーブルを、ロジックボードコネクタ部からごっそり交換する方式でした。ロジックボード裏側のコネクタを脱着する必要があるため、ロジックボードをずらす必要があり交換はかなり大変。上級者でも苦労する仕様でした。

続いてVer. 2。

owcdiyhdd-2















フィルムケーブルの中間ケーブルタイプになりました。電源ケーブルだけでなく、SATA信号も中間ケーブルで中継しています。これにより、取り付けは大幅に簡単になりました。
ところが、HDDでは全く問題ないのですが、一部の高速SSDを2.5-3.5インチアダプタを付けて利用した場合、正常に動作しない場合がありました。

そして、今回のVer. 3。電源ケーブルのみを中間ケーブルで中継し、SATA信号は元のケーブルを中継無しで利用しています。これなら、SATA信号が中間ケーブルの影響を受けることはないですね。また、取り付けも更に簡単に。

こうして比べてみると、最初からVer. 3タイプにすれば良かったのにと思いますが、なかなか経験してみないと分からないんですよね。


vintagecomp at 06:40|PermalinkComments(4)Products | テクニカル

2015年01月16日

MacBook Air 用ゴム足発売!

ノートマシンでありがちなトラブルが、底面のゴム足の脱落です。致命的なトラブルに繋がるわけではありませんが、がたついたり、底面に傷がついたりと、気持ちよく使う事ができなくなってしまいます。

これまで、非RetinaのMacBook Pro Unibody用のゴム足を取り扱ってきました。そこで、これまでMacBook Air用はないんですかというお問い合わせをいただいておりました。
お待たせしました、MacBook Air Late 2010〜Early 2014用のゴム足を発売しました。

MBAfeet













MacBook Air 2010-2014用ゴム足 2個セット
 980円

11インチ、13インチ共用です。取り付けは簡単。剥がれた部分を清掃して、保護フィルムを剥がして貼り付けるだけ。これだけで、快適なMacBook Airライフが復活です。


vintagecomp at 23:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0)Products 

2015年01月15日

Vintage Computer チャンネル第38回〜Mac Pro 2008用最新ワイヤレスカード発売〜

Vintage Computer チャンネル、今回は第38回です。ぜひチャンネル登録をお願いします。

トップページ等でご案内しておりますように、Mac Pro Early 2008用のWi-Fi 802.11ac, Bluetooth 4.0 ワイヤレスカードを新発売しました。

Mac Pro Early 2008用 Wi-Fi 802.11ac Bluetooth 4.0 アップグレードカード 9,800円

これで、Yosemite上で使用すれば、Handoffにも対応可能です。今回は、その取り付けの様子を実機でお見せします。



今回のポイントは、急がば回れですね。フロントファンを外さなくても作業可能ですが、外した方が圧倒的に作業しやすく、結果的に早く確実に作業できます。


2015年01月14日

4K環境のツボ

4Kモニタも安価な物も出てきており、手を出しやすくなってきました。また、以前はOSの対応も今一つでしたが、Yosemiteではしっかりサポートしています。
旧Mac Proでも、4K環境を構築可能です。以下のビデオカードで、4K 60Hz の表示が可能です。


GTX680












EVGA GeForce GTX 680 2GB Mac Edition 84,800円

こちらは、4K 30Hzの表示が可能。
HD7950












Sapphire Radeon HD 7950 3GB Mac Edition 74,800円


さて、Geforce GTX 680をご利用のお客様から、サポートのご依頼がありました。4Kモニタに接続して表示すると、4096x2016 60Hzで表示はされるもののちらつきが発生するという問題です。色々検証いただいた結果、カード側には問題はなさそうということは分かりました。
その後、お客様の方で更に調査された結果、Displayport ケーブルの問題であることがわかりました。ケーブル品質では定評のあるBELKINに換えたところ、ちらつきはピタリと止まったそうです。問題のあったケーブルは、2Kモニタに接続したところでは特に問題無し。一応メーカー品ですが、BELKIN製と比べると半額くらいのものだそうです。
2K環境だと、ノンブランド品でもあまり問題を経験していませんが、4K環境となるとケーブル品質も高いものが要求されるようです。

4K表示で問題がある場合は、ケーブル品質も確認してみましょう。


vintagecomp at 11:41|PermalinkComments(13)TrackBack(0)テクニカル 

2015年01月13日

Mac Pro 2008用の802.11ac, Bluetooth 4.0アップグレードカードが登場!

MacBook Pro 2011用2010用の802.11ac, Bluetooth 4.0アップグレードカードに続き、Mac Pro Early 2008用のアップグレードカードの登場です。

11acMacPro2008













Mac Pro Early 2008用 Wi-Fi 802.11ac Bluetooth 4.0 アップグレードカード 9,800円


このカード、実はiMac Late 2013用のワイヤレスカード(802.11ac, Bluetooth 4.0対応)を、アダプタを用いてMac Pro Early 2008のAirMac スロットに装着できるようにしたものです。
iMac Late 2013 は、OS X 10.8.4以降で使用できますので、OS X 10.8.4以降ならドライバーをインストールする必要もなく、Wi-Fi 802.11ac,Bluetooth 4.0に対応します。そして、これらに対応するということは、OS X Yosemite 10.10では、新機能のHandoffも使用可能になります。

さて、Mac Pro Early 2008で使用できるなら、Early 2009〜Mid 2012でも使えるのではないかという疑問が湧くと思います。確かに装着は可能で、Wi-Fi 802.11acで動作しますが、残念ながらBluetooth 4.0には対応しません。ということは、Handoffも使えません。
802.11ac, Bluetooth 4.0対応のMac Pro Early 2009〜Mid 2012用カードは、近日中に発売予定ですので、今しばらくお待ちください。
ただ、802.11acの高速Wi-Fiがほしいだけで、Bluetooth 4.0は必要なく純正標準のBluetooth 2.1で問題無いという方には、本カードをお薦めします。802.11ac, Bluetooth 4.0対応のMac Pro Early 2009〜Mid 2012用カードよりも、本カードの方が価格も安いので、Bluetooth 4.0が必要なければ本カードがお買い得になります。

それから、Mac Pro 初代と2007モデルについてです。これらのモデルの公式最終OSはOS X 10.7.5。本カードの利用には、10.8.4以降が必要なので非対応です。しかし、このモデルにも、非公式な方法で10.8.xをインストールすることは可能です。10.8.4以降をインストールしてしまえば、本カードを利用することは可能です。802.11ac, Bluetooth 4.0 両対応になります。

また、iMac 21.5/27インチ Mid 2011モデルでも、本カードは802.11ac対応Wi-Fiカードとして動作します。


2015年01月10日

New MacBook Air 12インチはポートをバッサリ?

ずっと話題になっていたMacBook Air 12インチの画像が、9TO5MACに掲載されています。

昔のPowerBook G4 12インチのように、キーボードの左右の縁が極限までえぐられています。また、キーピッチも若干ながら狭くなっています。これにより、12インチサイズながら現行の11インチよりもコンパクトなサイズになるようです。さらに現行11インチよりも、ぐっと薄くなるとのこと。薄さに大きく貢献しているのが、ポート類の省略です。
ポートは、ヘッドフォンジャックとUSB Type-Cのみ。SDカードスロットもThuderBolt スロットも電源用のMagSafeすらありません。電源は、USB Type-Cから供給するそうです。

思い切った割り切りですが、個人的にはThudnerboltだけは残してほしいですね。自宅やオフィスでは、外部モニタを使ってと言うのが私のノートの使い方なので、これがないとほしくないです。Thudnerboltさえあれば、他のポートへの変換も可能ですからね。
もちろん、そんな人にはMacBook Pro Retinaを、単独使いの人はNew Airをという棲み分けというのも理解はできるのですが・・・

しかし、ここまで割り切るならヘッドフォンジャックもやめちゃって良いんじゃないでしょうかね。AirらしくBluetoothでワイヤレスで使えば良いわけですから。

さて、このMacBook Air 12インチ、11/13インチは廃止となり置き換えられるのでしょうか。そうだとすると、旧11/13インチも貴重になるかもしれませんね。

もっとも、これはあくまで噂なので、本当にこの通りかはまだ分かりません。これにThunderboltさえ付けば・・・


vintagecomp at 11:47|PermalinkComments(4)TrackBack(0)Apple Rumors 

2015年01月09日

RYOBI Phone Works シリーズを発売-2

RYOBI Phone Works シリーズを発売-1」の続きです。

Ryobi_Laser_Distance



















RYOBI Phone Works レーザーディスタンス測定器
  ¥14,800


レーザー光による長さ・距離の測定器です。iPhoneと組み合わせることで、それ以上の便利な使い方ができます。縦、横を測って面積を表示させたり、縦横高さで退席を表示させることができます。
また、2点の距離を測ることで、2点間の距離を表示されることも可能。水準器も表示され、正確な測定が可能です。

Ryobi_IR_Thermometer












RYOBI Phone Works 赤外線温度計
 ¥9,800


これは、最安値の非接触赤外線温度計になるんじゃないでしょうか。測定部位もレーザー光ではっきり分かりますし、画面上でも確認可能。更に、その計測値付きの画像を写真または動画で保存できます。

Ryobi_Stud_Finder










RYOBI Phone Works 間柱探知機 ¥3,980

壁の内部は、柱と柱の間は何もないか断熱材が入っているだけです。壁に何かを取り付ける場合は、この柱部分に釘や木ねじを打ち込まないと十分な強度は保てません。特に、TV マウントなどの重量物だと、特に大切ですね。しかし、中は見えないのにどうするか。そこで、このスタッドファインダー(間柱探知機)で、柱の位置がバッチリ分かります。

Ryobi_Earphones















RYOBI Phone Works 防音イヤフォン ¥3,800

これは、よくあるノイズキャンセリングイヤフォン? ちょっと違います。ノイズキャンセリングイヤフォンは、騒音の中で音楽などを聴くためのイヤフォンです。これは、ノイズを消すだけ。その事によって、騒音下でのストレスが減ったり、会話がしやすくなります。
作業現場などが想定されているわけですが、飛行機内などでの使用も良いんじゃないでしょうか。これを付けて、一眠りするのも良さそうです。

これらのPhone Worksシリーズは、フリーのRYOBI™ Phone Works App とともに使用します。最初にアカウントを作ったり、ハードのシリアルナンバーを入れたりとちょっと面倒ですね。おそらく、コピー製品のただ乗り防止なのでしょう。
それと、このシリーズのほとんどの製品はヘッドフォンジャックに接続します。注意しないといけないのは、iPhoneのボリュームを最大にしておかないといけないことです。私も、最初消音にしており、全く動作せずに焦りました。

DIYはもちろん、その他の用途にも工夫次第で色々使えそうです。工夫すること自体、DIYの楽しみですね。


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2015年01月08日

Vintage Computer チャンネル第37回〜最強のiPhoneとPhone Works〜

Vintage Computer チャンネル、今回は第37回です。ぜひチャンネル登録をお願いします。

今年最初の番組です。
新年早々、iPhone 6, 6 Plus 最強のSIMフリーモデル発売のニュースが入ってきました。また、RYOBI のPhone Worksシリーズのデモを行います。



今年も、Apple関連の話題、デモ、バラシを行っていきたいと思います。


2015年01月07日

米国公式SIMフリー iPhone 6, 6 Plus が日本と同モデルに!

これは、ビッグニュースです。

昨日まで、iPhone 6, 6 Plus の米国アップルストアの販売ページでは、公式Unlocked SIMフリー版は、このように表示されていました。

iPhoneStore








T-Mobile版イコール SIMフリーということですね。ところが、本日よりこのように表示されております。

45 PM








SIMフリーのT-Mobile版の他に、別のSIMフリー版が選べるようになっています。これは一体どういうことか。
T-Mobile版のモデルナンバーは、iPhone 6がA1549 (GSM)、6 PlusがModel A1522 (GSM)です。これは、北米専用モデルで、技適は付かずTD-LTEにも非対応と、日本で使うにはちょっと難があるスペックです。

さて、このモデルの正体は? ちゃんと"About the Unlocked iPhone"に記載がありました。(クリックで拡大)

23 PM



UnlockedのiPhone 6はA1586。UnlockedのiPhone 6 PlusはA1524。 T-Mobile iPhone 6 はA1549。 T-Mobile iPhone 6 PlusはA1522。

何と、日本版と同じモデルです。これなら技適も付き米国キャリアでも使用できます。もちろん、シャッター音は消音可能

これまで、iPhone 6, 6PlusではSprint版を主に販売してきました。Sprint版も日本版と同じモデルで、日本での使用には大変都合が良かったからです。しかし、一つ惜しかったのが米国内ロックだったことです。米国内で使用するには、ほぼローミングしかありませんでした。日本でもアメリカでも現地SIMで使用したいという方には不向きでした。

今回の、日本版と同じモデルの米国公式Unlocked 版の登場で、遂に最強のSIMフリーiPhoneの決定版となりますね。しかも、現在日本版SIM フリーはなぜか販売停止中。SIMフリー iPhoneをお考えの方は、ここまで待った甲斐があったようです。

iphone6












iPhone 6 128GB 米国公式SIMフリー A1586 125,800円
iPhone 6 64GB 米国公式SIMフリー A1586 112,800円
iPhone 6 16GB 米国公式SIMフリー A1586 99,800円

iPhone 6 plus 128GB 米国公式SIMフリー A1524
 139,800円
iPhone 6 plus 64GB 米国公式SIMフリー A1524 125,800円
iPhone 6 plus 16GB 米国公式SIMフリー A1524 112,800円


vintagecomp at 09:13|PermalinkComments(68)TrackBack(0)iPhone 

2015年01月06日

RYOBI Phone Works シリーズを発売-1

2015年が本格的にスタートしました。2015年の最初のニューアイテムは、RYOBIのPhone Worksシリーズです。
RYOBIと言えば、日本でもお馴染みのツールメーカーです。DIY大好きな方は、お馴染みですね。

このブログの読者の方は、アップルファンがほとんどだと思いますが、改造派の方が多いと思います。改造派の方は、やはりDIY大好きという方も多いのではないでしょうか。Macに限らず、車や家でDIYを楽しんでいる方も多いと思います。

RYOBI USAから、iPhoneと組み合わせることで、高機能なDIYツール、計測器をお手頃な価格で実現したPhone Worksシリーズが販売されています。これはDIY派には見逃せませんね。

Ryobi_Laser_Level




















RYOBI Phone Works レーザーレベル 6,980円

水平、垂直、任意の角度のレーザーレベルを対象物に照射します。三脚穴も付いていますので、安定した状態で使用できます。画面上にも、表示できるのがすごいですね。

Ryobi_Pointer












RYOBI Phone Works レーザーポインタ/水準器 2,980円

こちらは、iPhone 本体が水準器となり、それに合わせてレーザー光が照射されるレーザーポインタです。レーザーレベルはラインが照射されますが、こちらは点が照射されるのが異なります。
DIYの他、プレゼンツールにも使えそうですね。


Ryobi_Moisture_Meter















RYOBI Phone Works モイスチャーメーター 5,480円

モイスチャーメーターなんて、従来はかなり高価な測定器だったんではないでしょうか。建材などの、対象物のモイスチャーレベルを計測します。経時変化をグラフに表示、記録することも可能です。カビ対策に役立ちそうです。


Ryobi_Inspection_Scope















RYOBI Phone Works インスペクションスコープ 18,000円


これで、壁内部や配管内部、エンジンルームの奥まったところもはっきり覗き込めます。照度が調整できるLEDライト付きなので、バッチリ見えます。また、写真や動画の撮影も可能です。

iPhoneと組み合わせることで、従来の高価な測定器よりも更に高機能になっているようです。DIY派は見逃せませんね。(続く!)


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2015年01月02日

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

sunrise











ロサンゼルスの初日の出写真です。

今年は、トップページ等でお知らせしておりますように、公式には1/4までお休みをいただき1/5を仕事始めとしております。

実は、非公式には明日1/2が仕事始めです。米国日通も1/2に仕事始めで1/2より集荷が始まります。しかし、1/5まで米国日通の倉庫に発送品は留まりますので、1/5発送と到着は変わりません。
お休み期間中のご注文の発送が、1/5に集中するのを避けるため1/2に発送を開始しますが、早く到着するわけでもないので、公式には1/5仕事始めとしております。

アップルストアも1/2より仕事始めです。

35 AM





アップルストアのiPhone 6, 6 Plus の在庫も、やっと充実してきました。とは言え、Sprintはまだすぐに手に入らない仕様もありますが、おそらく以前よりも待ち期間は確実に少なくなると思います。米国版SIMフリーを狙っている方は、買い時ですよ。


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