2017年09月

2017年09月30日

Akitio Node Lite + 超高速SSD 詳報

昨日のYoutube チャンネルでも取り上げましたが、Akitio Node Lite について、さらに詳しく取り上げます。

NodeLite-1













AKiTiO Node Lite Thunderbolt 3 PCIe Box 29,800円

THunderbolt 3 PCIe 3.0 x4 対応です。最大理論転送速度は、4GB/secにもなります。昨今、SSDも高速化しており、USB 3.0などでは全く間に合わなくなっているため、超高速SSDとの組み合わせに最適です。

まずは、最大1.5TB/secの謳い文句で大人気、多くのMacに内蔵できるApple 純正Samsung PCIe SSD 1TBで試してみます。おなじみのDisk Speed Test で計測。(クリックで拡大)

SSUBX1TB



















Read 1906MB/sec, Write 1444MB/sec

Read 1.9GB/sec! しかし、謳い文句の1.5GB/secを超えています。なぜ?
実は、SSDのスペックとしては、Read 2.1GB/sec, Write 1.5GB/sec の性能を持っています。しかし、Macに内蔵する場合、MacBook Pro 15" Mid 2015を除きPCIe 2.0接続です。PCIe 2.0 では最大1.5GB/sec程度のため、誤解を避けるため1.5GB/secと表示しています。
Node Lite はPCIe 3.0 x4 対応のため、SSDの速さを存分に引き出しました。

27


















システム情報でも、リンク速度が8.0 GT/s で、PCIe 3.0 x4接続であることが確認できます。

また、macOS High Sierra からサードパーティーのNVMe SSDに対応しました。上のApple 純正はAHCIです。AHCI のSSDとしては、2GB/secあたりが上限となっています。しかし、NVMeはさらなる高性能を叩き出します。スペック上Read 3.2GB/sec, Write 1.5GB/secのSamsung 960 EVOをNode Liteに入れてみます。そして、High Sierraをインストール、起動してみました。

HighSierra












960 EVO から問題なく起動しました。ただし、High Sierra 必須です。Sierra では認識すらされません。早速Disk Speed Test で計測。(クリックで拡大)

960evo



















Read 2404MB/sec, Write 854MB/sec

Readはすごい値が出ました! Writeはちょっと期待はずれ。おそらく、High Sierraのサードパーティー用ドライバーの熟成が足りないのではないかと思います。今後に期待できますし、今後も高速化が期待できるNVMe SSDが使えるのは心強いですね。

2016モデル以降のMacBook Proの内蔵SSDは2.5GB/sec程度と超高速ですが、これまでは外付けでは大幅に速度ダウンするものしか選べませんでした。Node Liteで超高速ストレージの追加が可能になりました。
オプションで、超高速SSDも各タイプお選びいただけます。別々に購入するよりも、お買い得です。



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2017年09月29日

Vintage Computer チャンネル第160回〜Akitio Node Lite + 超高速SSD〜

Vintage Computer チャンネル、今回は第160回です。ぜひチャンネル登録をお願いします。

今回は、Thunderbolt 3 で接続する超高速SSDについてです。Thunderbolt 3 搭載のMacBook Proの内蔵SSDは超高速です。2.5GB/secほどの異次元の速度です。しかし、オプションで大容量を選ぶとかなりの価格に。15インチで2TBを選ぶと、412,800円!1TBでも324,800円。しかも、後から交換、追加はできません。
一般的なUSB 3.0だと転送速度は、SSDでも300MB/sec程度。なんとか、内蔵SSD並みの速度で、外付けできないものか。
これだけの速さを実現するのは、やはりThunderbolt 3 をおいて他にありません。Thunderbolt 3 PCIe BoxのAkitio Node Lite と高速PCIe 3.0 SSDの組み合わせでどれだけの速度を発揮するか試してみました。



Sierraでも使える純正SSDで、Read 1.9GB/sec Write 1.4GB/sec。High Sierra 限定の960 EVOを使用して、
Read 2.4GB/sec Write 0.9GB/sec を叩き出しました。
高速なストレージが必要な方はぜひ!


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2017年09月28日

High Sierra インストールに注意

macOS 10.13 がリリースされましたが、皆様はすでにインストールされたでしょうか。
私は、いつもメインマシンはかなり慎重にやっております。トラブって起動できなくなったりすると、仕事に重大な影響を与えてしまうからです。しかし、今回はThunderbolt 3関連ですぐに検証したいことが色々。そこで、早々とインストールすることにしました。マシンは、MacBook Pro 15 inch Core i7 2.7GHz 2016 モデル。

まずは上書きインストール。まあ、これが一番楽チンですよね。
ダウンロード後、インストールを開始しそのまま放置。しばらくして終わったかなと思って見てみると・・・・

stop












この状態で、点滅しています。何かのプロセス中かと思い、しばらく待ちましたが一向に進みません。後でわかったのですが、インストールが完了し、再起動途中でフリーズしていたのです。
ネットで情報を探すと、同様のケースもすでにあるようです。参考にして以下を試しました。

1. 電源を強制的に落として起動し直しました。また同じく点滅です。
2. セーフモードで起動。また同じく点滅です。
3. リカバリーモードで起動。ディスクユーテリティでFirst Aidを実行。その後、起動しましたが同じ。
4. NVRAMのリセット。
同じ。
5. 
Option起動から起動。起動ディスクを選ぶと同じ。

結果、どれもダメ。お手上げです。

そこで、インストールし直すことにしました。今回は、クリーンインストール後、データー移行します。まずは、リカバリーモードで起動。ディスクユーテリティで内蔵SSDを初期化(AFPS)します。もちろん、バックアップがあるからこそやれることですね。そして、High Sierraをインストール。ところが、インストール途中で停止。クリーンインストールなのに!?

もう一度初期化からやり直してクリーンインストールすると、今度はインストール完了。セットアップアシスタントが立ち上がりました。今度は大丈夫そう。Time Machineからデーターを移行。時間がかかりましたが、ついにHigh Sierra が立ち上がりました。

まずは心配していた古いソフトのチェック。Filemaker 10, Office 2011は書類を開くまではOK。Dreamweaver CS4, Fireworks CS4は最初ダメでしたが、Sierraでもやった裏技で解決。こちらも書類を開くまではOK。大丈夫そうです。この間、何度もシステム終了や再起動を行っています。

そして、やりたかったテストも実施。外付けドライブにもSierraをインストール。外付けから起動し、こちらも快調。そして、内蔵SSDから起動すると・・・

stop












OMG! 悪夢の再現。
また、アップルロゴの点滅です。画像流用ですが、今回はステータスバーは進んでいません。今回はうまくいっていただけに、また色々やってみましたがだめ。起動不能。

こうなれば、もう一回です。一度うまくいっているだけに、クリーンインストールからデーター移行で、起動はするようになるはず。
データーは1TBほどのため時間はかかりますが、やっと完了。そして起動!

stop












号泣! 今回も、ステータスバーは進んでいません。駄目です。もう戻すしかない。

リカバリーモードで起動し、Time Machineから10.12.6に戻しました。これも5時間くらいかかった。

結局、上書きインストール1回、クリーンインストール3回、いずれも失敗でした。データー移行すると駄目になるので、データーに問題ありとも思えますが、一度はうまくいっているわけですからね。
10.13.2 くらいまでは待とうと思います。

ネット上では、やはり起動不能な報告もチラホラ上がっています。また、お客様からも、Mac Proが起動不能になったとのご連絡も。やはりHigh Sierra に問題があるんじゃないですかね。
トラブっても、
Time Machineがあるのでなんとかなります。普段もそうですが、OSインストール前は、バックアップを欠かさずに。

というわけで大変疲れましたが、外付けでHigh Sierra起動する環境は作りました。テストはこれで進めます。すでに興味深い結果も出ていますよ。


vintagecomp at 22:01|PermalinkComments(6)Mac 

2017年09月27日

iPhone 8, 8 Plus 在庫あり、即納品が特価販売!

iPhone 8、いつものような発売直後のスーパー入手難はなく、ご注文分は順調に確保できています。とは言え、一部のスペックはストアで売り切れが発生したりしています。

商品の確保を進めるに当たって、在庫が発生することがあります。一番人気のスペースグレイです。現在、在庫品が3台。通常のご注文より、5千円ほどお安く販売いたします。
iPhoneX






iPhone 8 Plus A1864 256GB スペースグレイ SIMフリー 即納 148,000円 142,800円
iPhone 8 A1863 256GB スペースグレイ SIMフリー 即納 132,800円 128,000円

在庫ありですので、ご注文、お支払確認後速やかに発送します。
売れないようでしたら、返品となりますのでお急ぎください。
迷っていた方は、チャンスです!



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2017年09月26日

技適がないとどうなる? 2017年版

ちょうど1年前、「技適がないとどうなる?」という記事を掲載し、アクセス数も多く関心の高い内容だったようです。昨年のiPhone 7に続き、今回のiPhone 8 米国版も技適なしだったことから、内容をアップデートして再掲載します。
なお、本記事は情報の提供を目的とするものであり、技適なし端末の日本での使用を推奨するものではないことをご理解ください。

合法、違法の範囲
まず、技適のない端末を日本で使用して、電波を発することは電波法違反となり違法行為です。これは、携帯の電波だけでなく、Wi-FiやBluetoothについても同様です。所持や電波を発しない使用法であれば、合法です。
エアープレーンモードにして使用すれば、電波を発信することはないので、違法にはなりません。
なお、2015年の5/21より訪日者の90日以内の滞在に限り、技適なしでも合法となりました。また、海外からの来訪者が利用することが前提であるローミングの利用については、技適がなくても合法です。

合法、違法は別とすれば使えるのか
iPhoneの例でいえば、国際的な規格に則った技術と周波数の採用を行っています。米国版iPhone 8の対応周波数は全て日本版でもカバーしています。つまり、技術的には何の問題もなく使えます。

合法、違法は別とすれば実害はないのか
そもそも技適の目的は、他者に迷惑をかけるような電波の利用を禁止することです。国内版と何ら変わらない電波を発するiPhone が迷惑な電波を発することはなく、実害はないと考えられます。ただし、実害はなくとも、違法は違法です。

違法であれば摘発されたり罰則が適用されることはあるのか
国際規格に則った技適なし携帯電話やパソコンを利用して、摘発された事例は、過去一件もないはずです。実態としては、多数の違反者がいるわけですが、取り締まられたことはないと言って良いでしょう。

端末を持ち込んで通信契約をすることは可能なのか
これは、原則としてできないことになります。ただし、実際のところはできたという事例も少なくないようです。対応した人が十分な知識がなく技適がないことを見逃してしまったか、あるいはそこまでチェックしていないのかもしれません。
また、通販により購入できるデーターSIMもありますが、こちらはチェックのしようがなく、断られることはないはずです。

既存のSIMは使えるのか
新しい端末に新しい契約を行うのではなく、従来使っていたSIMを差し替えることも多いと思います。この場合は、当然ながらそのまま使用できてしまうことになります。
なお、auの場合は国内版iPhone 8ではVoLTE専用SIMが必要で、従来SIMは使えなくなっています。米国版も同様の可能性が高いと思われますが、検証結果待ちとなっています。近いうちに、検証結果が出ると思われます。(10/9追記:検証の結果、米国版も同様です。国内版も海外版も全て
VoLTE専用SIMが必要と考えられます。)

というわけで、技術的には使えますし、他者に迷惑をかけることもないと考えられますが、違法には違いありません。ご理解いただければと思います。


vintagecomp at 08:02|PermalinkComments(0)iPhone 

2017年09月25日

Vintage Computer チャンネル第159回〜発売初日にiPhone 8をゲット!〜

Vintage Computer チャンネル、今回は第159回です。ぜひチャンネル登録をお願いします。

iPhone 8の発売日 9/22(金)、朝7時にApple Storeに並んで
iPhone 8, iPhone 8 Plus 米国SIMフリーを入手してきました。多少の行列はありましたが、過去のiPhone 8発売日には考えられないほど行列は短くスムースに入手できました。
最大の注目点のあの点については!?



iPhone 8, iPhone 8 Plus米国版SIMフリー、好評販売中です。


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2017年09月24日

iPhone 8 発売初日

iPhone 8 発売初日の9/22、Apple Storeの開店は特別に朝8時。そこで、朝7時ごろ、最寄りのApple Storeに行ってみました。

store











ガラーン。
私より前に並んでいた人は8人で、9番目をゲット。それでもストアの店員さんがコーヒーサービスをしていました。また私より前の人の2人がApple Watch、1人がなんとApple TV 4K 目当て。初日に、3、4時間平気で待った以前とは大違いです。
8時に開店、いつものように店員さんが拍手とハイタッチで盛り上げますが、盛り上がりももう一つか。おかげで、スムースに購入できました。
その後、他のストアに遠征しましたが、30分程度並ぶことはありましたが、総じてスムースに進みました。お陰様で、予約分は確保。週明けに発送します。

これだけスムースだったのは、やはりiPhone X待ちの人が多いためだと思います。本当の勝負は、11/3ですね。

さて、問題の技適です。まずは、展示機のAT&T仕様のA1897。

Giteki
































結構、各国の表示がありますが日本は無し。米国SIMフリーのA1863/A1864はいかに? これまでは、確保した端末を開封して調べていましたが、今回は見せてもらう機会に恵まれました。ちょうど、Verizon版を買ってアクティベーションを終えたすぐ隣のお客さんと話が弾みました。そこで、例の表示を見せてもらいましたが、やはり日本はありません。さすがに、他人様の画面を撮影するのは気が引けたので自重しました。

背面です。

back

































総務省指定の文字はおろか、iPhoneの文字だけ。以前あったモデルナンバーやDesigned by Apple in California の表示さえなくなっています。Apple らしいシンプルさ、とも言えますが、なんだか物足りない気も。
日本版についても総務省指定の文字はなく、画面表示のみで許容されるようになったとのことです。
海岸版もFelica対応になったと報道されていますが、総務省指定の画面表示もなくて良いの?という疑問が湧きますが、これはおそらくWi-Fiや携帯電波と同じく、90日以内滞在の訪問者であれば合法的に使用できるというルールが適用されるのでしょう。

というわけで、技適については予想通り、米国版はなしと確定しました。おそらく他の海外版も同様と思われます。

さて、発売日としては大変入手しやすかったiPhone 8, iPhone 8 Plus。謎な点もわかってきました。
iPhone SEでは初日は割と入手できたのに、その後しばらく大変な入手難になったという事例もあります。やっぱりシャッター音が消せる米国版をとお考えの方は、お早めのご注文をお薦めします。



vintagecomp at 00:41|PermalinkComments(2)iPhone 

2017年09月22日

iPhone 8, 8 Plus いよいよ明日発売!

いよいよ、iPhone 8, 8 Plus の発売が明日(米国時間)となりました。毎年、iPhoneの発売の際にはたくさんのご依頼をいただき、入手難の中ストア巡りをすることとなります。

今年は、iPhone 8, 8 PlusはSIMフリーが最初から販売されました。米国では過去2、3ヶ月のズレがあり、オンラインでキャリア版を契約なしで描くことはできないため、ストアに出向いて列に並んで購入の一択でした。
今回は、オンラインでも購入可能ということなので、多少楽になります。とは言え、ご承知の通り一人2台までの購入制限があります。購入制限を超えるオーダーを入れても、注文は通ったように見えますが、後でキャンセルされてしまいます。

というわけで、相変わらず人力頼みでストアに出向いて列に並んで購入することになります。8, 8 Plusに関しては、例年と比べご依頼数もそれほど多くなく、巷でも同様ではないかと思いますので、そんなに苦労しないのではないかと予想しております。とは言え、過去「今回はそれほどでもないのでは?」と思った場合も例外なく苦労したんですけどね。iPhone SEとか。
もちろん、8, 8 Plusがそれほどでもないと思うのは、後にiPhone Xが控えているためです。こちらにも、iPhone Xのお問い合わせはたくさんいただいていますので、こちらは大変なことになりそうです。

明日9/22(金)の発送は、iPhone 手配に万全を期すため、お休みさせて頂きます。入手後、不明点が判明しましたら、またお知らせします。


vintagecomp at 11:29|PermalinkComments(3)iPhone 

2017年09月21日

大容量PCIe SSDは高杉!? それなら

激速で大人気のPCIe SSD。ただ、価格が高めなのも事実です。小容量ならお手頃価格ですが、当然容量が足りない。大容量は高くて・・・
それもごもっとも。それなら iMac Late 2013以降、Mac mini Late 2014ユーザーの方は、Fusion Driveも考えてみてはいかがでしょうか。

Fusion Driveは、Apple純正で採用されている仕組みで、高速な小容量SSDと大容量なHDDを組み合わせて、(そこそこ)高速で大容量なストレージを実現します。Mac mini Late 2014なら、取り付けも割と簡単ですので、特にお薦めです。

SSDの容量は128GBがお薦めです。

PCie2015-512












Apple純正 Samsung 128GB PCIe SSD 1.5GB/s 高速版 25,800円

Mac mini Late 2014 でPCIe SSDが付いていないモデルなら、増設キットも必要です。

MM2014SSDkit3










Mac mini Late 2014用 PCIe SSD増設キット Ver.2 5,800円

システムの入っていない状態のHDDとSSDを取り付けて、リカバリーモードでディスクユーテリティを使うと、Fusion Driveを構築できます。最近ご購入いただいたお客様からも、以下のコメントをいただきました。

FusionDrive化するのに少し時間がかかりましたが、無事セットアップを完了しました。システム起動、アプリ起動が速くなり大変満足しております。

HDDと比べると、かなりの速度アップが体感できると思います。

やっぱり超高速、大容量が良いという方は、PCIe SSD をそのまま使うのがお薦めです。1TBをただいま特別価格でご提供中です。

PCIeSSD2015-1TB













Apple純正 Samsung 1TB PCie SSD 1.5GB/s 高速版 129,800円 109,800円



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2017年09月20日

iPhone 8/X auは3G非対応が判明! 米国版SIMフリーはどうなる?

発売前の情報はだいたい出尽くしたと思っていたら、コメント欄でご指摘いただき新たな情報が出てきました。iPhone 8/X au版は3G非対応となることが判明しました。

auの公式サイトで、以下の記載があります。

※ 日本国内において3G通信はご利用いただけません。

docomoやsoftbankにはこのような記載はありません。LTEが高速で快適ではありますが、まだまだ田舎や都会でも電波状況の悪いところでは3Gとなることがあります。これがなくなるのはちょっと痛いのでは。
もう少し詳しい情報として、cnet Japan の記事がありました。

KDDIでiPhoneを使ってきたユーザーは、このタイミングでSIMカード“au Nano IC Card(4G LTE)”から、最新の“au Nano IC Card 04 LE”に変更が必要となる。cdma版iPhoneもなくなり、KDDIネットワークでは3Gには接続されない。

「cdma版iPhoneもなくなり」というのはちょっとよくわからない表現です。日本版iPhone 8/XはハードとしてはCDMA対応で、それはauのスペック表にも記載されています。ハードは対応しているが、CDMAは使用しないと言う意味だと思われます。

auはVoLTE専用モデルを積極的にリリースしており、iPhone 8もその波に乗ったと言うことのようです。iPhone 6〜iPhone 7でもVoLTEは使用できましたが、設定をオンにした時のみ利用できます。iPhone 8/Xは、通話はVoLTE専用モデルとなると思われます。

さらに気になるのが、
SIMカード“au Nano IC Card(4G LTE)”から、最新の“au Nano IC Card 04 LE”に変更が必要となる
の部分。auで機種変する場合は、強制的にSIM交換されるものと思われます。このSIMにより、LTE専用端末となるわけです。
問題は、国内版にしろ海外版にしろ、SIMフリー機に従来の“au Nano IC Card(4G LTE)”を入れた場合どうなるかです。
本体側は、従来の周波数に対応しているので特に問題ないはずです。SIM側にもiPhone 8/Xをブロックする情報は特にないはず。あとは、SIMをアクティベーションする際に、au側で弾くかどうかの問題です。iPhone 8/XではSIMフリー機でも3Gは使わせたくないとauが考えれば、SIM交換が必須となるように弾くでしょうし、「SIMフリー機で従来SIMが使えない!なんで?」というような混乱を招きたくなければそのまま使えると思います。私の予想では後者な気がしますが、なんとも言えません。

まとめると、以下ののようになります。

・au版iPhone 8/Xは、3GやCDMA通話に非対応
海外版も含めたSIMフリー機で、従来SIMが使えるかどうかは現時点では不明(追記:米国版A1863で使えないとの報告がありました)
もし使えれば、3GやCDMA通話も利用できると考えられる。
もし使えなければ、SIM交換が必要。


(10/3追記:米国版A1863にauの従来SIMを入れても、使用できないとの報告をいただきました。また、LTE専用の新SIMは問題なく使用できたとのことです。)

SIM交換が必要な場合は、技適が付いていないと発行されない可能性があります。現実的には、窓口ではそこまでチェックされずに発行されるケースは多々あるようですが、本来的には発行不可です。米国版iPhone に技適がつくかどうかは現時点では不明ですが、つかない可能性が高いと思われます。これは、実機入手次第確認します。

と言うわけで、米国版iPhone 8/X がauで問題なく使えるかどうかは現時点では不明です。すでにご予約いただいている方には、個別にこの情報をお知らせし、今後についてご相談させていただきます。



vintagecomp at 03:23|PermalinkComments(33)iPhone 

2017年09月19日

iPhone 以外の注目商品

このところNew iPhone ネタが続きましたので、今日はiPhone以外の注目商品を。

PCIeSSD2015-1TB













Apple純正 Samsung 1TB PCie SSD 1.5GB/sec 高速版 128,000円 118,000円

MacBook Pro Retina 13/15 Late 2013-Mid 2015, Mac Pro Late 2013, iMac Late 2013-Late 2015, Mac mini Late 2014 と幅広く使用できます。アダプターの使用でタワー型Mac Proでも。
1.5GB/sec の高速版、限定数特価です。

MacBook Air 用冷却ファン
923-00507















MacBook Air 13インチ Mid 2013-2017用
 2,980円
MacBook Air 13インチ Late 2010-Mid 2012 用 
2,980円
MacBook Air 11インチ Mid 2011 - Early 2015用  
2,980円

なぜか、これまで在庫販売をしてこなかったMacBook Air用冷却ファン。各機種用、在庫確保しました。ファンノイズが気になりだしたら、交換しましょう。

毎回人気のビンテージ品、Apple II Plus が入荷しました。

Apple2P8-1













Apple II Plus RFI 64KB with Disk II Drive 程度良好 48,000円
Apple II Plus 48KB 元箱入り 69,800円

いつも売れ足が早いApple II Plus、元箱入りもあります。

iPhone 以外の商品も、よろしくお願いします。


vintagecomp at 04:42|PermalinkComments(0)Products 

2017年09月16日

iPhone 8 Appleの予約開始

ご承知のように、iPhone 8のAppleの予約受付が9/15に開始されました。こちら米国西海岸時間の0:01からです。実際に始まったのは。0:05くらいでしたね。ほぼ毎回発生するこの時間差、何とかならないものでしょうか。

アメリカでは、発売時には通常公式SIMフリー版は販売されておらず、数ヶ月後に発売されます。タマ不足が明らかなので、キャリア版を優先ということでしょうか。しかし、今回は公式SIMフリー版が最初から販売されています。それだけ、十分なタマ数を確保したということでしょうか。従来だと、店頭で買うしかなかっただけに助かります。

過去の状況では、発売日にお届けとなるのは、本当に発売直後に予約完了した場合だけ。数分遅れるだけで、大幅に遅れたものです。
今回はというと、サイトが重くなることもなくiPhone 8は結構余裕でした。一夜明けた朝でも、仕様によっては、発売日9/22のお届けが可能になっていました。半日ちょっとたった今では概ね9/29-10/6になっています。
iPhone 8 Plusは、やや厳しかったです。10分くらい遅れた段階で、9/25〜10/2になってしまいました。ただ、半日経った今も概ね9/25〜10/2。8と逆転しています。

今回は、従来Plusを購入していた方はX狙いの方が多いと思われます。その傾向はVintage Computerの予約状況にもはっきり出ています。ということで店頭売りも含めた状況は、8は発売日分のタマ数はかなり確保しているものの、需要も旺盛なため、徐々に品薄になりそうな感じです。発売日の8 Plusは品薄。しかし、その後順次入荷し、需要もさほど旺盛でないためあまり品薄ではなさそうな感じです。

オンラインでは一人当たり2台の制限がありますので、今後は店頭売りにかける感じになります。iPhone Xについては、例年通りSIM フリーは、発売日には販売されないようです。やはり、こちらがタマ不足の本命でしょう。発売が遅れたのは残念ではありますが、分散されたのは弊社としては助かる面もあります。


vintagecomp at 05:15|PermalinkComments(2)iPhone 

2017年09月15日

Vintage Computer チャンネル第158回〜最強のiPhoneはどれだ!〜

Vintage Computer チャンネル、今回は第158回です。ぜひチャンネル登録をお願いします。

今回は、どれが最強のiPhoneかについて考察します。

iPhone 8, 8 Plus, X でどれが最強か?ではありません。それはiPHone Xに決まっています。
国、地域、キャリアによって異なるモデルでどれが最強かを考えます。発売前だけにまだわからない部分もあって・・・



結局、最終結論は発売後に持ち越し。でも、こうやって推測するのも楽しいですね。


vintagecomp at 11:01|PermalinkComments(0)YouTube チャンネル 

2017年09月14日

iPhoneが全8モデルに!

昨日の発表で驚いたことの一つが、継続機種が多かったことです。事前の予想では、6s, 6s Plusは廃止、SEと7, 7 Plusは継続と考えていました。しかし、発表が進むにつれ、7, 7 Plus も廃止かもと思いました。8, 8 PlusがXの廉価版という面もあるので、廃止かもと。

ところが、ご承知の通りSE, 6s, 6s Plus, 7, 7 Plus, 8, 8 Plus, X と8モデルが並ぶことに。これは乱立といっても良いのでは?

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4万円台〜14万円台のフルラインナップ! よりどりみどりとも言えますが、アップルらしいシンプルさを損なっていると思います。

継続機種の特徴を見てみましょう。

7, 7 Plus は256GBが廃止になっています。REDも廃止。32GBのジェットブラックは従来ありませんでしたが、今回追加されています。ジェットブラックは新機種には採用されず、普通のカラーになったということでしょうか。8との目立った差と言えば、ワイヤレス充電非対応な点ですね。もちろん安くなっています。

6s, 6s Plusは特に変更なく、安くなっています。7との目立った差は、防水防塵非対応、Felica非対応ですね。メリットとしては、ヘッドフォンジャックがある点でしょうか。また5インチ以上のモデルとしては、米国版は唯一技適付きとなりそうです。

SEは特に変更なく、安くなっています。4インチ=小さいという特徴を持つだけに、継続は納得です。Vintage Computerでは今も根強い人気なので、安くなって人気が続きそうです。

こうなったからには、ぜひ最適なモデルを選んでください。シャッター音が消音できる米国モデルも新価格で販売中です。

iPhone 8, iPhone 8 Plus
iPhone 7, iPhone 7 Plus
iPhone 6s, iPhone 6s Plus
iPhone SE



vintagecomp at 09:10|PermalinkComments(0)iPhone 

2017年09月13日

iPhone 8, 8 Plus の予約受付開始、継続機種は値下げ!

iPhone 8, 8 Plus の予約受付開始しました。

iPhone 8
iPhone 8 Plus
iPhone 各種

iPhone 7, iPhone 7 Plus, iPhone 6s, iPhone 6s Plus, iPhone SE の継続機種が値下げとなりました。6s, 6s Plusが残るとは予想外でした。7, 7 Plusはこれまでなかった32GB ジェットブラックが追加されています。

iPhone Xは発売がしばらく先なので、予約受付は10月中頃からの予定です。



vintagecomp at 14:55|PermalinkComments(4)iPhone 

iPhone 8, 8 Plus, X 発表でまずはわかったこと

本日のApple Special Event、皆さん生で見ましたか? 私は、しっかりとライブ中継を見ておりました。iPhone 8, 8 Plus, Xが登場しました。Apple Watch Series 3とApple TV 4Kも登場しました。

iPhoneX






いろんなサイトで紹介されていますので、詳細についてはここでは触れません。概ねリーク情報どおりでしたが、意外だった点をあげてみたいと思います。

・噂の512GBはなし。8, 8Plus, X ともに、64GBと256GBの二本立てでした。
・新色のゴールド、名称はゴールド、8, 8Plusのみ。ブラッシュゴールド、カッパーゴールドの噂がありましたが、単にゴールドでした。Xはシルバーとスペースグレイの2色のみです。
・iPhone 8, 8 Plusの発売は9/22。iPhone Xの発売は11/3。Xの発売が遅れるのは残念!

ある程度、バリエーションが絞られたのは良かったと思います。

さて、ここから先は、スペック表などをもとに、Vintage Computer 的な深読みをしてみます。
まず、注目していたのが、Felicaが海外版も対応になるか。期待薄とは思っていいたのですが、こちらに対応表がすでに出ています。

02




対応機種は、
iPhone X、iPhone 8、iPhone 8 Plus、
日本国内で販売されたiPhone 7とiPhone 7 Plus

7と7 Plusの「日本国内で販売された」の但し書きがありません。海外版含め全モデルFelica対応です。これだけだと、Appleの書き忘れ?とも思えますが、現地で西田さん(ご無沙汰しております)が広報担当者に確認をとっており、間違い無いそうです。
となると、不評だった「総務省指定」の文字が海外版にもプリントされるのでしょうか?いやいや、それはないでしょう。おそらく、画面表示でOKになったのではないかと推察します。

ということは、日本版と米国版などの一部モデルが共通になったのではないかと期待されますが・・・
結論は、7, 7 Plus同様日本版は、独自モデルになっています。

こちらで、8と8 Plusのモデルと周波数対応が確認できます。Xは表示されていませんが、8と8 Plusと同様です。

これにより、以下のモデルに分かれていることがわかります。

米国Verizon, Sprint等 CDMA対応
iPhone 8 A1863 (CDMA)
iPhone 8 Plus A1864 (CDMA)
iPhone X A1865 (CDMA)

香港 GSM版
iPhone 8 A1863 (GSM)
iPhone 8 Plus A1864 (GSM)
iPhone X A1865 (GSM)

米国AT&T, T-Mobile, 欧州等 GSM
iPhone 8 A1905
iPhone 8 Plus A1897
iPhone X A1901

日本版 CDMA対応
iPhone 8 A1906
iPhone 8 Plus A1898
iPhone X A1902

日本版と米国Verizon, Sprint等モデルで、一体何が違うのか。先に述べたように、Felicaは全モデル対応です。よく見ると、日本版だけLTE チャンネル11/21/42に対応しています。これらは、iPhone 6sでは日本版も対応していない周波数で、決定的な違いとは言えなそうです。(10/30 訂正:一部日対応周波数を見逃していました)

こうなると、技適がつくのは7, 7 Plus同様技適がつくのは日本版だけとなりそうです。しかし、Felicaが全モデル対応になったのは、東京オリンピックを控え旅行者にもSuica等を使えるように日本からの強力なプッシュがあった結果と思われます。90日以内の滞在の旅行者ならば、技適なしでも日本で利用可能ですので関係ないかもですが、留学生、長期滞在者、移住者などのために技適をつけてくれないものか。Felicaでも日本からのプッシュがあったのなら、技適も対応してくれるのではないかと多少は期待できるのではないかと思います。
過去、日本と共通でないモデルで技適がついたのは、一つだけ前例があります。6s, 6s Plusの北米AT&Tモデルです。
これについては実機確認しかなさそうですので、発売後に調査します。



vintagecomp at 08:55|PermalinkComments(17)iPhone 

2017年09月12日

いよいよ明日、Apple Special Event!

Apple Special Eventが、いよいよ明日に迫りました。
いろんな噂が出てくるなか、謎な部分もたくさんありました。そんな中、その謎を解明する情報が出てきてしまいました。

iOS 11のゴールデンマスターが流出したということで、中身を解析することで新製品情報が明らかになったと9to5Macが伝えています。Apple社員の不満分子が、意図的にリークしたものと伝えられています。

iPhone 8, iPhone 8 Edition, iPhone Edition, iPhone X と様々な情報が乱れ飛んだ新モデルの名称ですが、iPhone X で決まりだそうです。予想外れた!
それから、従来モデルと外観がほぼ同じなニューモデルは、sを飛ばしてiPhone 8, 8 Plusとなるそうです。
十周年記念モデルということでXなのでしょうね。しかし、8s, 9, 9s の次はどうするのでしょう?

9to5Macによると、iPhone Xの主要スペックは以下の通り。

5.8型 OLED 2436×1125ドット (True Toneディスプレイ)
CPU A11 6コア
メモリー 3GB (iPhone 8=2GB、iPhone 8 Plus=3GB)
背面カメラ 1200万画素
前面カメラ 700万画素
動画 4K 60fps、1080p 240fps
ホームボタンなし
電源ボタンはサイドボタンに
Face ID(3D顔認証)
ワイヤレス給電
ポートレートモード新機能 光コントロール

その他、LTE対応のApple Watch、Apple TV 4K、マイナーアップデート版AirPodsもiOS 11 ゴールデンマスターから確認できるそうです。

さて、明日はこの情報そのままで出てくるのでしょうか。Power Mac  G4 Digital Audio の頃、上位モデルにATIとnVIDIAの新型ビデオカード採用が決まっていましたが、発表会直前にATIがその情報をリークしてしまう事件がありました。カンカンに怒ったジョブズは、キーノートの内容を変更、なんとATIの採用を取りやめたということがありました。
今頃ティム・クックも怒っているでしょうが、発表内容の差し替えはあるのか? ないだろうな。


vintagecomp at 05:38|PermalinkComments(0)Apple Rumors 

2017年09月09日

初代 iPhone 入荷

日本未発売の初代 iPhone です。

iPhone1st5-1












iPhone 8GB 初代米国AT&T仕様 純正箱入り 29,800円

世界を変えた歴史に残るデバイスですね。
アメリカではヒット商品でしたので、今でもそれなりに入手可能です。
しかし!
傷の少ないものを入手するのはかなり難しいです。ほとんど、深い傷や凹みがあります。というのも、今のようにiPhone ケースが普及していなかったためだと思います。発売時には、ケース製品はほぼ皆無でしたし、その後登場して来ましたが今ほど一般的でなかったですね。こんなに傷つきやすいとは思わなかったというのもあるでしょう。

今回品も、少々のすり傷はありますが、目立つものはなく程度は良い方だと思います。
これまで、本体のみで19,800円、完全セットで59,800円といった価格で販売してきましたが、箱入りアクセサリー付き、ドキュメント無しでこの価格はお買い得だと思います。
本品は、iOS 2.1というのも珍しいです。通常、最終の3.1.3になっています。

日本でもアメリカでも2Gは停波していますので、通話やデーター通信はできませんが、それは別として今でもちゃんと使えるのでしょうか。今ではiPhone単体でも使えますが、当時はiTunesと連携しないと使えませんでした。最新の環境でも、連携できるのでしょうか。macOS Sierra iTunes 12.6に繋いでみました。

iPhoneiCon






ちゃんと、初代のアイコンが表示されます。もちろん、同期やソフトウェアアップデートも可能です。

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10年経ってもサポートしてくれるのは嬉しいですね。


vintagecomp at 04:33|PermalinkComments(0)往年の名機/パーツ | iPhone

2017年09月08日

ビンテージ品、大放出!

Vintage Computerでしか入手できないビンテージ品、大放出です。まずは、新着商品。

Apple2P7-1











Apple II Plus Rev. 7 64KB with Disk II Drive 58,000円

毎回、売れ行きの早いApple II Plusです。今回の個体は、ロジックボードがRev. 7、シリアルナンバーが8万4千台とかなり初期のモデルです。Apple II Plusのロジックボードの多くは、後に出たRFI版。Rev. 7の前のRev. 4もありますが、これはかなり少ないです。また、最終シリアルナンバーは54万台以降と言われており、8万台は初期の方になります。
という初期モデルですが、動作良好、またキーボードが怪しくなっている個体が多いのですが、本品はキータッチも良好です。

他のビンテージ品も、各種値下げのお買い得価格でご提供します。

Lisa 2/5 with X/ProFile 228,000円 198,000円
Canon Cat Work Processor 129,800円 99,800円
Apple II Plus 48KB 元箱入り 79,800円 69,800円
Apple IIc Plus 128KB 69,800円 59,800円
Apple IIc 純正箱入り128KB 49,800円 39,800円
Macintosh 128K 512KB/400KB 59,800円 49,800円
Apple Monitor II 14,800円 9,800円

初代iPhoneも!
iPhone 8GB 初代米国AT&T仕様 純正箱入り 29,800円

ビンテージファンの方、チャンスです。また、この機会にAppleのコレクションを始めてはいかがでしょうか。



vintagecomp at 07:30|PermalinkComments(0)往年の名機/パーツ 

2017年09月07日

Vintage Computer チャンネル第157回〜iMac 2017モデルのVHBテープ〜

Vintage Computer チャンネル、今回は第157回です。ぜひチャンネル登録をお願いします。

今回は、iMac 2017モデルのVHBテープについて取り上げます。
Late 2012モデル以来、分解には両面テープで接着されているディスプレイを専用ツールで外さないといけません。これ、大変そうですが慣れると意外と大変ではありません。そして、組み付け時に必ず必要となるのが、新しい両面テープ(VHB テープ)。
以前のモデルと共通かと期待しましたが、21.5インチ用27インチ用共に変更されていました。



変更箇所はわずかのようにも思えますが、きちんと専用品を使用しましょう。


vintagecomp at 13:03|PermalinkComments(0)YouTube チャンネル 

2017年09月06日

AUGM LA 2017を10/21(土)に開催

日本の皆様にはお馴染みのAUGM、ロサンゼルスでも2015年より開催しております。今回で、第三回となります。今年は、10/21(土)に開催します。

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AUGM LA 2017 Facebook イベントページ
虫喰いリンゴの会WEB サイト

Facebookイベントページより登録いただくか、mushikuiringonokai@gmail.com までメールをお送りください。

私が所属しております、虫喰いリンゴの会の主催となります。昨年私は、Lisaのデモを担当させていただきました。本家の日本のAUGMでもLisaのデモをやったことはなかったのでは? 今回もビンテージネタをやる予定ですが、何が出てくるか。お楽しみに。

日本でも大人気のジャンケン大会、もちろんLAでもやります。毎回、大興奮ですね。

新型iPhoneネタも毎回やりますが、昨年はiPhone 7が防水仕様になったということで、水槽に水没させる潜水デモをやりました。今年は、New iPhoneがAUGMに間に合うかという一抹の不安はありますが、ぜひ手にいれてお披露目したいと思います。

基本的には、ロサンゼルス近郊に在住の日本人(日本語のわかる方)向けのイベントとなりますが、もちろん日本からの参加も大歓迎です。特に今回は、LA開催のAdobe Max 開催直後となりますので、参加される方はぜひ延泊してAUGM LAにも参加ください。

協賛企業も、絶賛募集中です。
よろしくお願いいたします。



vintagecomp at 05:58|PermalinkComments(0)USA 

2017年09月02日

実体験で超お薦めのRing

本日は、私自身が最近購入して超便利に使っている商品のご紹介です。

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Ring Wi-Fi Enabled ビデオ・ドアベル 22,800円

スマホと連動できるドアベル、ビデオフォンです。玄関や門に設置します。モーションセンサーに反応があると、スマホやパソコンに音声で知らせてくれます。そして、ビデオ撮影が始まり、外出先でもネットを通じてリアルタイムで動画を確認できます。さらに、訪問者と会話も可能です。

不在時に配達の人が来ていたら、その時にどうするか指示できます。工事を頼んだ業者さんへの指示なんかも可能ですね。
また、不審者が来ていたら、「何しているんですか?」なんて話しかければ退散することでしょう。

iPhone, Android, Mac, Windows デバイスで利用可能です。最大10台まで登録可能なので、家族全員で利用できます。

Ringとの接続はWi-Fi。玄関だったら、だいたい大丈夫でしょうが、門だと電波が厳しい場合もあるでしょうね。私の場合も門につけていますので、ちょっと厳しい。そこで、中継するベースステーションを1台増やしました。

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2.4GHzなので、古いベースステーションを引っ張り出してくるのも手です。もう2ヶ月ほど使っていますが、動作も確実で大変便利です。防犯上も、かなり効果があると思います。
日本メーカーの類似製品もあるようですが、かなりお高いようです。上位機種もありますが、このベーシックモデルで全然不満はないですね。実体験でお薦めの製品です。


vintagecomp at 12:44|PermalinkComments(2)Products 

2017年09月01日

Apple Special Event 9/12 正式発表

一昨日も取り上げましたが、AppleからSpecial Event の日程が正式発表されました。予想通り9月12日(水)10時(日本時間9/13 午前2時)からです。

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毎回この画像とテキストには、ヒントが隠されています。テキストの方は日程以外に以下が記されています。

the first-ever event at the Steve Jobs Theater(スティーブ・ジョブズシアターで史上初のイベント)

噂通り、Appleの新本社のシアターでの初イベントとなります。8月中旬現在まだ工事中ということでしたけど、間に合ったようです。もしかして、ただいま突貫工事中?
史上初は、もちろん直接的にはスティーブ・ジョブズシアター初イベントということですが、これまでにない史上初の内容のイベントという意味も込めているのではないでしょうか。

画像の方は、3色に塗り分けられたアップルロゴとなっています。右側のベージュっぽい色は見覚えがあります。

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噂されている新色のブラッシュゴールド、またの名をカッパーゴールドにそっくりじゃないですか。これはiPhoneの新色を表していそうです。
ということは、レッドとブルー新型iPhoneも出る? レッドは今でもありますし、パープルなんて噂もありました。しかし、さすがにそれはないのでは。こちらはApple Watchのベルト色かもしれません。

また、3色というのは3つの製品を暗示しているのかも。iPhone, Apple Watch, Apple TVの登場が予想されていますので、この3製品か。あるいは、iPhoneが3つのラインになるということか。
また、3色が混じり合っているのは、それぞれが融合してさらなる力を発揮することを示している気がします。となると、3色は前者でしょうか。

今や多くの噂情報がiPhone 7s, 7s Plus, 8 としていますが、私はやっぱりこのネーミングは疑問ですね。iPhone 8, 8 Plus, 8 Edition 説を取りたいと思います。
待ち遠しい!


vintagecomp at 05:31|PermalinkComments(2)Apple Topics 
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