2021年08月

2021年08月31日

久々ののコンピュータースワップミート

Vintage Computer 設立のきっかけとなったのが、ここカリフォルニアのコンピュータースワップミートです。当時 Old Mac, Old Appleの本体やパーツが多数格安で売られており、駐在員だった私は自分の趣味のために買い集めました。売るほどに積み上がってしまった本体やパーツをネット販売したら、意外に大きな反響。そこで、駐在員を辞めてVintage Computer を設立したのでした。

20年以上前は毎週のように開催されていたコンピュータースワップミートも、ネットオークションの普及でめっきり少なくなりましたが、まだ2つほどのコンピュータースワップミートは健在です。しかし、コロナ禍で1年半ほど休止となっていました。それが、先日の土曜日約1年半ぶりに開催されていました。早速、行ってきました。

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売り手も買い手も、従来の半分くらいしか集まっていませんでした。青空のもとの開催ですし、蜜でもなく、多くの方はマスクをしており(屋外小中規模イベントのマスク着用義務はありません)危ない感じはなかったですね。

この1年半で溜まった在庫が一気に放出されるのか、はたまたこの1年半ビジネス休止状態でめぼしいものはないのかどっちだろうと思いましたが、いつも通りの感じでした。
早速買い付けしましたので、近日放出します。

vintagecomp at 05:32|PermalinkComments(2)USA 

2021年08月28日

Vintage Computerのお支払いについて

Vintage Computerのお支払いは、クレジットカード、Paypal、銀行振込、代引きがお選びいただけます。一番多いのは、やはりクレジットカード。やはりWEB通販では、標準的なお支払い方法と言えると思います。
ところが、最近クレジットカードのお支払いが減っています。減っているというか、お支払いが通らずに、銀行振込等に変更しているケースが増えております。
カード番号やセキュリティコードの入力ミスなどは別として、有効なクレジットカードを使用しているのにお支払いが通らない場合があります。昨今はカード情報漏洩による不正利用も非常に増えており、カード会社が詐欺利用対策として、不自然と思われる利用を自動検出するプログラムを導入しています。普段利用しないジャンルの購入や、海外サイトでの高額利用など、引っかかりやすいようです。
もちろん、以前から時々おこっていましたが、最近特に増えています。カード会社も対策を強化しているのでしょう。 
そこで、お客様が取る方法は以下になります。

1. 銀行振込等他の決済方法に変更
2. カード会社に連絡して、再注文
3. 注文を諦める

弊社としましては、もちろん諦めないでいただきたいです。
1で問題なければ、弊社としても何ら問題はありません。しかし、本当はクレジットカードにしたいが、やむを得ず他の決済方法に変更する場合もあると思います。その場合は、ぜひカード裏面の電話番号に連絡いただき、カード会社にご本人の利用であることを説明いただければと思います。これで、カード決済が通るようになります。

アメリカでは、日本よりもカード詐欺等も多く発生しており、対策もより強化されています。例えば、モール内で連続して決済を行っただけで、決済が止まってしまうことがあります。また、旅行中に決済しようとすると、それだけで止まることも。こうなると、電話して復活してもらう必要があります。流石に不便なので、停止の際はテキストメッセージが来て、そのリンクから「正規利用」 のボタンを押すと復活することもあります。カード版2段階認証みたいなものですね。

上記をご参考に、ショッピングをお楽しみください。

vintagecomp at 13:22|PermalinkComments(0)一般 

2021年08月27日

Macのメモリはどれだけ必要?-2

昨日の続きです。Intel Macでは、MacをMacらしく使う(スマホではできないことをする)のであれば、たとえ初心者でも16GB以上がお勧め。これが私の意見です。
ところが、M1 Macが登場し、エントリーモデルのはずなのにその高性能ぶりがあちこちのレビュー記事で紹介されました。しかも、メモリ8GBであってもかなりの高性能であるとのこと。プロソフトを使っても、8K動画書き出しのようなよほどヘビーな作業をしない限り、高速動作するとのこと。
ユニファイドメモリによりメモリ管理が効率的になっているため、結構ヘビーな作業でも高速処理ができてしまうようです。
これなら、上級プロ以外は8GBでOKなのでは?

ただ、多くの方が使い出したことで、やはり8GBでの弱点も見えてきたようです。【M1 Mac】徐々にわかり始めたメモリ8GBの弱点 という記事が掲載されていました。この記事でも、やはり8GBでもかなり高速というのが読み取れるのですが、メモリ不足の警告が出て強制終了させられるという現象が複数のユーザーから報告されています。その原因というは明確にはなっていないのですが、どうもRosetta2 を使用している時に発生しているように思われます。

結論としては、超ヘビーな作業はしないし、Rosetta2も使用しない(Intel版のソフトは使用しない) のなら8GBでもいけそうです。
M1 Macは後からメモリの増設はできないので、
Rosetta2もバリバリ使うとか、ヘビーなソフトを複数同時使用するというような方は、やはり16GBが良いと思います。
ちなみに、Vintage ComputerではMacBook Pro 15" 2016 16GBとM1 MacBook Air 16GBを使用しています。前者は16GBでも時折メモリ不足を体験しますが、 
M1 MacBook Air 16GBではメモリ不足を経験したことはありません。保険の意味でも、やはり16GBがお勧めです。

vintagecomp at 11:41|PermalinkComments(0)Mac | テクニカル

2021年08月26日

Macのメモリはどれだけ必要?-1

Macのメモリはどれだけあれば十分か。これは使い方によるので、唯一の正解はありません。8GBで十分の人もいれば、64GBで全然足りない場合もあります。
そうは言っても、ある程度の指標があると助かりますよね。初心者ならこの程度、中級ならこれくらい、上級者ならこれ以上、といったことはよく言われます。
先日、初心者向けのMac系ブログで、Intel Macのメモリは8GBで十分と書かれていました。以下要約です。

Macのメモリは8GBもあれば十分、Adobeのソフトを駆使するようなプロなら別ですが、普通のユーザーなら8GBで十分です。「16GBをお勧め」なんて人は、メモリを買わせたいショップの回し者です。

私は常々、「8GBは最低限、初心者でも16GBはほしい」と言っています。まさに、ショップの回し者な訳ですが💦
確かに、メールとネットサーフィンを少々、くらいの使い方なら8GBで余裕です。とはいえ、これならスマホでもできてしまうことで、わざわざMacが必要ではありません。Macを使う以上は、それ以上のことがしたいじゃないですか。
わざわざプロ用のソフトを買わなくても、Macには本格的なApple純正ソフトがフリーで使えます。iMovie, GarageBand, iWork, Keynoteなどもなかなかメモリをたくさん使ってくれます。また、利用者が多いMS Officeもかなりメモリを使います。また、Safariも多数のウィンドーを開けばかなりのメモリを使います。これらのソフトを連携させて使うと、もう8GBではレインボーマークが出てしまい、作業性は極端に落ちてしまいます。このように、MS Officeと純正ソフトを使いこなすためにも16GBは必須と考えています。
いやいや初心者だからという方、上級者ならなぜ動作が遅くなったか理解してメモリ管理しながら使うこともできますが、初心者こそそんなことに気を使わずに作業したいもの。

メインマシンは別にあって、お出かけ専用のセカンドマシンなら8GBもアリかもしれません。しかし、メインマシンとしてしっかりと使うなら、やはり16GB以上がお勧めです。最近のMacは後からメモリ増設できない場合も多いので、購入時に十分なメモリを搭載しておくのが肝心ですね。

さて、以上はIntel Macのお話し。M1 Macになり、メモリ管理効率が上がったため8GBで十分という声もさらに多く聞かれるようになりました。 実際のところどうでしょう(続く)。

vintagecomp at 11:59|PermalinkComments(0)Mac | テクニカル

2021年08月25日

8GB DDR3 1066MHz Registered メモリを限定超特価!

Mac Pro Early 2009のメモリクロックは1066MHz, Mid 2010/2012では4/8 Coreは1066MHz, 6/12 Coreは1333MHzと異なっています。1066MHzのマシンに1333MHzのメモリを装着した場合、本体スペックの1066MHzで問題なく動作します。そのため、Vintage Computerでは8GBメモリは通常1333MHzのみを取り扱っております。
しかしながら、事情により1066MHzメモリが入荷してしまうことがあります。今回、在庫の8GB 1066MHzメモリを限定特化で放出します。

DDR3ECClarge





8GB DDR3 1066MHz ECC Registered DIMM 3,800円
8GB DDR3 1333MHz ECC Registered DIMM 5,280円

1333MHzメモリもかなりの超特価ですが、1066MHzで問題なければ超お買い得です。限定数ですので、お見逃しなく!

vintagecomp at 12:08|PermalinkComments(0)Products 

2021年08月24日

Apple 従業員のオフィス復帰を来年1月に延期

とのニュースが流れています。これはやはり、最近のデルタ株の猛威によるものと思われます。
Apple本社では、昨年よりリモートワークで業務を進めてきましたが、ワクチン摂取が進んだことと感染が収まりつつある状況から、6月時点で9月から週3日のオフィス復帰を発表していました。しかし、7月の時点で10月に延期。そしてまた今回、来年1月に再延期です。
日本でも、緊急事態宣言の延長や地域が拡大している状況ですので、「アメリカも同じか 」と思われるかもしれませんが、必ずしもそうではありません。
昨年の今頃は、生活必需品関連以外の職場は出社禁止でした。リモート推奨や出社自粛ではなく、禁止でした。カリフォルニアではその後、感染状況の収まりに従って緩和されてはきましたが、各種規制、制限が6月までは継続していました。しかし、6月15日にほぼ全ての規制が撤廃されました。ワクチン接種の進行と感染の収まり、またデルタ株の影響が目に見えては出ていなかった状況でした。
その後、主にデルタ株による感染再拡大でマスク着用義務は復活しましたが、それ以外目立った再規制はされていません。これは政治的な動向の結果でもありますが、入院数、重症患者数は昨年末から年初のピークほどではないことと、ワクチン接種者の入院数、重症患者数が非常に少ないことも理由のようです。
後は会社や個人の判断次第という訳ですね。Appleは慎重路線を選んだということですが、1年以上リモートワークで十分な業績を上げている故かもしれませんね。

私としては、マスクや消毒などの注意はしつつ、様々な活動を再開していく考えです。

vintagecomp at 12:45|PermalinkComments(0)Apple Topics 

2021年08月20日

Vintage Computer チャンネル第238回〜12 Core Dual CPU upgrade for Mac Pro 2010/2012〜

Vintage Computer チャンネル今回は第238回です。ぜひチャンネル登録をお願いします。

Vintage Computerの人気商品 12 Core CPU upgrade for Mac Pro 2010/2012。取り付け方法について、過去動画をアップしていたと思っていたのですが、掲載していませんでした。 遅ればせながら、掲載します。 シングルCPU アップグレードキットの取り付け方法はこちら

   

3.33GHz 12 Core X5680 CPUアップグレードキット for Mac Pro 2010-2012 24,800円
シングルCPU アップグレードキットの取り付け方法はこちら


vintagecomp at 12:48|PermalinkComments(0)YouTube チャンネル 

2021年08月19日

iOS ストアの切り替え

私は米国在住の日本人になるわけですが、同じように米国在住の日本人の知人が大勢います。日本と米国に拠点がある方は、日本とUSのApple Storeを切り替えて使っている方も多いです。その内のお一人から質問です。

日本とUSのApple Storeの切り替えができなくなった。以前は、設定から簡単に変更できたのに。

はい、これはしばらく前(iOS 13から)から、変更されています。設定の一番上のApple IDのところから切り替えするようになりました。
設定の一番上に名前の欄に「Apple ID, iCloud, メディアと購入」の項目があります。そのちゅうだんに「メディアと購入」があります。これですね。ここをタップすると、メニューが表示されます。
 
Store 
切り替えるにはここで「サインアウト」 を選択。サインアウト後に、再度「メディアと購入」を選ぶと

続ける
XXX ではありませんか?
キャンセル

の3択となります。 真ん中の「XXX ではありませんか?」を選ぶとログイン画面になりますので、必要なストアのApple IDとパスワードを入れると切り替えできます。
これ、以前の方が簡単でしたね。 確かにわかりにくいので要注意です。

vintagecomp at 13:31|PermalinkComments(0)iPhone 

2021年08月18日

外付けドライブを内蔵ドライブとして表示

Mac Pro タワー用のNVMe SSDをご注文いただいたお客様から質問をいただきました。

正常に動作していますが、 外付けSSDとして認識されてしまいます。内蔵ドライブとして認識させる方法はありませんか?

確かにPCIe 接続のドライブは外付けと認識され、外付けドライブのアイコンとして表示されてしまいます。外付けと認識されるのが問題なのか、外付けドライブのアイコンが気に入らないのか。外付けドライブといっても、PCIe 接続では特に機能上の制限はないと思います。お客様に確認するとやはりアイコンが気に入らないとのこと。それなら方法はあります。

まず、内蔵ドライブを選択肢Command+Iで「情報を見る」を表示させます。

Screen Shot 2021-08-18 at 9.51.57 AM


















左上のアイコンを選び、 Command+C でコピー。次に外付けSSDのアイコンを選び、Command+Iで「情報を見る」を表示させます。

Screen Shot 2021-08-18 at 9.52.13 AM



















左上のアイコンを選び、 Command+P でペースト。するとあら不思議、これでアイコンが外付けから内蔵に変更されます。

昔のMac OSでは、アイコンのカスタマイズは定番の操作で広く知られていましたが、最近はあまり知られていないかもしれません。この方法は、フォルダでも何でも適用でき、オリジナルアイコンへの変更も可能です。以前はカスタマイズ用のアイコン画像も広く出回っていましたが、最近はあまり見ませんね。

そんなわけで、PCIe 接続SSDは高速で、物理的には内蔵でアイコン表示も内蔵として表示可能です。
Mac Pro 2008-2012用SSD
Intel 660P 2TB NVME PCIe SSD for Mac Pro 2009-2012 起動対応 49,800円
Intel 660P 1TB NVME PCIe SSD for Mac Pro 2009-2012 起動対応 24,800円

 

vintagecomp at 23:58|PermalinkComments(5)テクニカル 

2021年08月17日

Mac Pro 2010/2012 12 Coreの最大メモリクロック

お客様から、Mac Pro 2010/2012 12 Coreの最大メモリ時のクロックについて、ご質問をいただきました。このモデルは8スロットで、16GB 8枚で128GBまで増設可能です。今の感覚でも、かなりのメモリ搭載量で、スーパーヘビーな動画編集などで絶大な効果を発揮します。
128GBが可能となるのは、OS X 10.9以降。このレポートがされた際には、メモリクロックは800MHzに落ちるという情報がありました。当時Vintage Computerがテストした際には1066MHzとなりました。そこで、 16GBメモリの説明には128GB搭載時にはメモリクロックは1066MHzとしておりました。
しかし、改めてテストしてみると1333MHzで動作します。

Screen Shot 2021-08-12 at 4.56.01 PM












OSバージョンも10.9以降であれば1333MHzで動作します。以前、クロックが落ちていたのはなぜでしょう? ちょっとはっきりしませんが、メモリに依存しているように思われます。1333MHzメモリでも、128GB搭載時にクロックダウンするものとしないものがあるようです。もちろんVintage Computerが現在取り扱っているメモリは1333MHzで動作します。

DDR3ECC8-SM2



















128GBキット 16GBx8 DDR3 PC3-14900 1866MHz ECC Registered Samsung純正 88,000円

ちなみに、1066MHzの8 Coreのモデルを12 Coreにアップグレードした場合も、1333MHz動作可能です。

3.46GHz 12 Core X5690 CPUアップグレードキット for Mac Pro 2010-2012 34,800円
3.33GHz 12 Core X5690 CPUアップグレードキット for Mac Pro 2010-2012 24,800円

また、Early 2009モデルをFirmwareアップグレードの上、12 Coreにアップグレードした場合も、1333MHz動作可能です。

3.46GHz 12 Core X5690 CPUアップグレードキット for Mac Pro Early 2009 44,800円

Early 2009モデルも128GB 1333MHzのフルスペックで動作します。この拡張性はすごい!


vintagecomp at 10:44|PermalinkComments(0)Mac改造 

2021年08月14日

iMac 27" 5K 2017のメモリ

iMac 27”は、全モデルメモリのアップグレードが可能です。全モデル、4つのスロットが搭載されており、メモリの拡張性は高いと言って良いでしょう。また、交換が簡単な構造になっているのも、嬉しい点です。
2017モデルより、DDR4 SODIMMが使用されています。2017モデルのメモリクロックは2400MHz、 2019, 2020モデルは2666MHzです。他のモデルでは、Mac mini 2018がDDR4 2666MHzメモリを使用しており、iMac 2017モデルのみが2400MHzメモリを使用しています。

ここで湧く疑問が、 iMac 27" 5K 2017にDDR4 2666MHzメモリを使用できないのかという点です。予想される挙動は、大体以下の通りです。

1. 起動できない。
2. 2400MHzで動作する。
3. 2666MHzで動作する。

その答えは・・・

imac5K2017











imac5K2017-2






2667MHzと認識され、動作しています。問題は、これで安定動作するかという点です。情報によると、大きな問題はなく動作しているということですが、慎重に考えた方が良いと思います。
ハード的には、2666MHz動作に対応しているということです。ではなぜAppleがわざわざ2400MHzメモリを選んでいるかということですね。当時2400MHzメモリが一般的で、2666MHzメモリは出回っていなかったということはありません。安定動作のために2400MHzメモリを選んだというのが、一番納得のいく理由のように思えます。ちなみに速度はもちろん2666MHzの方が高速ですが、体感できるほどの差はないはずです。
似たような例としては、MacBook Pro Early/Late 2011がDDR3 1333MHzメモリが定格なのに、実際には1600MHzメモリを装着すると1600MHzで動作するというものがあります。こちらは、ほぼ問題なく1600MHzで動作するものの、わずかに不安定な傾向が見られました。

というわけで、人柱覚悟であれば2666MHzメモリを選んでみるのも良いと思います。安定第一であれば2400MHz。
既に試された方がいらっしゃったら、 ぜひコメントください。

vintagecomp at 06:09|PermalinkComments(2)テクニカル 

2021年08月13日

3.46GHz 12 Coreにアップグレード済みのプロセッサーボード

Vintage Computerの人気商品が、Mac Pro Mid 2010/2012用の究極のアップグレードパーツとCPU アップグレードキットです。
究極のアップグレードパーツとは、デュアルCPUボード 2.4GHz 8 Coreです。これはシングルCPUモデルに装着可能です。このボードがあれば、CPUは最大3.46GHz 12 Coreに、メモリは最大128GBまでアップグレードできます。
今回、このデュアルCPUボードに3.46GHz 12 Core CPUを装着した状態でお届けします。

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Mac Pro Mid 2010, Mid 2012用 プロセッサーボード 3.46GHz 12 Core 8GB 79,800円

それぞれ別々に購入すると、92,800円ですのでかなりお買い得です。
さらにメモリ128GBを追加すれば、究極のMac Proの誕生です。しかも、交換はプロセッサーボードをサクッと入れ替えるのみで超簡単。一点限りですので、お見逃しなく!


vintagecomp at 09:51|PermalinkComments(0)Mac改造 

2021年08月12日

Vintage Computer チャンネル第237回〜Maxメモリを超えろ!Mac Pro Early 2009編〜

Vintage Computer チャンネル今回は第237回です。ぜひチャンネル登録をお願いします。
「Max メモリを超えろ!」シリーズ、
今回はMac Pro Early 2009編です。 このモデルは、Appleの公式スペックよりも最大4倍もの最大メモリを搭載可能です。今でも、ヘビーな作業にも対応可能です。

   

最大メモリ
128GBキット 16GBx8 DDR3 PC3-14900 1866MHz ECC Registered 88,000円
64GBキット 16GBx4 DDR3 PC3-14900 1866MHz ECC Registered 44,800円
シングル CPU最大 56GBキット 16GBx3+8GB 39,800円

最大でなくても大容量!
64GB キット 8GBx8 DDR3 PC3-10600 1333MHz ECC Registered 38,000円 
32GB キット 8GBx4 DDR3 PC3-10600 1333MHz ECC Registered 19,800円 

vintagecomp at 05:06|PermalinkComments(2)YouTube チャンネル 

2021年08月11日

MacBookの復活はあり?

MacRumorsによると、MacBook 12インチの一部ユーザーに対し、アンケートを実施しているとのことです。内容は本体サイズ、機能、変更して欲しい項目といった簡単な内容とのこと。
MacBook 12インチと言えば、2015年に登場した超軽量Macノートブック。一部ユーザーには重宝されたものの、2019年にMacBook Air Retina Displayと入れ替わる形でディスコンとなっています。おそらく復活はないのではと思っていましたが、Appleは復活を検討しているということでしょう。

MacBook 12インチの短所といえば、まずはUSB-Cポートが一基しかない事。ACアダプターを繋いだら終わりです。となるとハブが必須ですが、やっぱり2ポートは欲しい。
それから、 CPUがCore mシリーズで処理能力が低かったことも不満でした。メインマシンには厳しく、お出かけ用のサブマシンに相応しいスペックと言ってよかったでしょう。
その割にお値段が高かったのも、人気が盛り上がらなかった原因でした。

長所といえば、サイズ。軽さ、薄さ、小ささはモバイルには最適でした。そして、MacBook系としては初のファンレスだったのも嬉しい点でした。

さて、時は流れ時代はApple Siliconです。M1 MacBook Airはファンレスでかなりの高性能モデルとなりました。ロジックボードは、かなり小型でこれならボディの更なる小型化、軽量化も可能でしょう。
USB-C 2ポートのM1 MacBook にすれば、旧MacBook 12インチの短所をなくした魅力的なモデルになりそうです。でも、これだとむしろMacBook Air 12インチと言った方が良いのかも。
いずれにしろ、 M1の登場で更なる小型高性能ノートブックが登場する素地は出来上がっていると言えるでしょう。後は、需要があるかどうか。そこを見据えてのアンケートではないでしょうか。

vintagecomp at 11:53|PermalinkComments(0)Mac 

2021年08月10日

感動のオリンピック、ありがとう!

東京オリンピック、終わりましたね。日本勢は毎日途切れることなくメダル獲得で、素晴らしかったですね。賛否ありましたが、海外で暮らす日本人としては、日本勢の活躍は大きな勇気をいただきました。
特に卓球混合ダブルスの準決勝、女子バスケットの準決勝は、大逆転。Liveで観戦して痺れました。
こちらでは仕事が終わった夕方から朝の競技が始まり、就寝時には絶賛開催中でついつい夜更かし、朝目が覚めると夜の競技をまだやっていて朝6:30からダイジェストを観るというパターンでした。期間中、ずっと寝不足でした。

正直なところ、オリンピック開催中はVintage Computerの販売は低調でした。やはり、皆様オリンピックに夢中で、Apple/Mac関連品の購入は後回しになったのかも💦 

オリンピックが終わったら、間を入れずに甲子園、パラリンピックと続きますが、Vintage Computerもよろしくお願いいたします🙏


vintagecomp at 10:00|PermalinkComments(0)一般 

2021年08月07日

iMac 2011 SSD 取り付けキットを最終特価

iMac Mid 2011は、21.5 inch, 27 inch とも、標準のHDDの他に2.5" SSDを内蔵できる構造になっています。ただし、SSDのオプションを選んでいない場合、必要なケーブルやマウンターは内蔵されていないので、SSD以外にそれらのパーツが必要になります。それらのパーツをセットにしたVintage Computerのオリジナル商品「iMac Mid 2011用 内蔵SSD取り付けキット」は長年人気商品でした。
しかし、最近めっきりご注文も減り、また構成パーツの入手も難しくなってきました。そこで、これらキットの最終特価販売を行います。

iMac27_2011SSD-3 













 iMac 21.5インチ Mid 2011用 内蔵SSD取り付けキット 7,800円 4,980円
iMac 27インチ Mid 2011用 内蔵SSD取り付けキット 7,800円 4,980円

今回を逃すと、入手不可能になるかもしれませんので、 iMac Mid 2011ユーザーの方はお見逃しなく!

vintagecomp at 11:52|PermalinkComments(0)Mac | Products

2021年08月06日

Mac mini 2010-2014 電源特価販売!

意外に多いMacの電源トラブル。全く電源が入らなくなったり、電源は入っても起動できなかったり、致命的なトラブルにつながります。救いは、電源ユニットを交換すれば復活できること。
Mac mini Mid 2010〜Late 2014も結構電源トラブルは多いです。その電源ユニットを限定特価販売!

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Mac mini Mid 2010-Late2014 電源 7,800円 5,980円

他機種の電源も好評販売中!

Mac Pro Early 2009-Mid 2012用 電源 19,800円
電源ボード, Mac Pro Late 2013用 19,800円
185W 電源 for iMac 21.5 inch Late 2012-2019 5,800円
300W 電源, iMac 27インチ Late 2012-2019用 9,800円
205W 電源 for iMac 21.5 inch Late 2009-Mid 2011 4,980円
310W 電源 for iMac 27 inch Late 2009-Mid 2011 6,800円

 

vintagecomp at 07:05|PermalinkComments(0)Mac | Products

2021年08月05日

Vintage Computer チャンネル第236回〜Maxメモリを超えろ!Mac Pro 2006-2008編〜

Vintage Computer チャンネル今回は第236回です。ぜひチャンネル登録をお願いします。
「Max メモリを超えろ!」シリーズ、
今回はMac Pro 2006-Early 2008編です。 古すぎって声もありそうですが、意外とまだこのモデル用のパーツのご注文をいただきます。PowerPCアプリが動くモデルですので、PowerPCアプリでヘビーな作業が必要なユーザーにまだ使われているのだと思います。

   

ご紹介したメモリ
8GBキット(4GBx2) DDR2 FB-DIMM PC2-6400 800MHz ECC 12,800円
16GBキット(8GBx2) DDR2 FB-DIMM PC2-6400 800MHz ECC 24,800円

vintagecomp at 06:57|PermalinkComments(0)YouTube チャンネル 

2021年08月04日

M1 Mac miniでTouch IDが使用可能に

Touch IDは便利な機能ですが、これまでノートマシンにしか搭載されていませんでした。5月に発売されたM1 iMac 24インチについにデスクトップモデルに初めて対応しました。付属のMagic Keyboardを使うことで、遂にiMacでも使えるようになりました。この時点で、Touch ID搭載のMagic Keyboardは、iMacの付属品としてしか供給されていないので、一般的にはiMacでしか使えません。しかし、こうなると気になるのは他の機種では使えるのかどうか。実際のところは、他機種でも使用可能でした。

M1 Mac miniでも、M1 MacBook Air、 M1 MacBook ProでもTouch IDは使用可能でした。ノートマシンには元々Touch IDは付いていますが、外付けキーボードとしてTouch IDも使えます。自宅やオフィスではデスクトップ的に使っている人も多いと思いますので、これは嬉しいですね。
とは言え、 iMacの付属品としてしか供給されていないので入手は極めて困難。ところが、遂にAppleが単体販売を開始しました。

magicKB







Appleシリコン搭載Mac用Touch ID搭載Magic Keyboard - 日本語(JIS)
Appleシリコン搭載Mac用Touch ID搭載Magic Keyboard(テンキー付き)- 日本語(JIS)

こうなると気になるのが、Intel Macでも使えないのかという点ですが、これは残念ながらAppleシリコン搭載MacでしかTocuh IDは使用できません。

vintagecomp at 11:18|PermalinkComments(0)Mac 

2021年08月03日

M1 MacBook Airの液晶割れにご用心

「M1 MacBook」普通に使っているだけで画面が割れたという記事が上がっています。小さなゴミが付いたまま閉じてしまった、というのが原因のようですが、日本では米粒を挟んで閉じてしまって割れたという報告もありました。
従来から、その程度のゴミを挟むことはよくあったと思いますが、M1 MacBook特有の現象のようです。Intel MacBookよりも更に薄くなって、隙間がほとんどなくなっていること、またヒンジの遊びがほとんどないことが原因ではないかと思います。保証期間中でも高額な修理費がかかってしまうようなので、これは痛いですね。
Vintage ComputerでもM1 MacBook Air使っていますが、要注意ですね。米粒やお菓子のカケラを挟まないようにしなければ。 


vintagecomp at 10:01|PermalinkComments(2)Mac 
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