2006年10月07日

eMac お助けパーツ販売開始4

0ab8dc5a.jpg最後のブラウン管搭載MacとなったeMac。価格の割に高性能で、お買い得感の高いマシンでした。同時に販売されていたiMac G4と比べても、解像度が変更できる分、有利な面もありますね。
そのeMacの弱点と言われているのがモニタ。画面が台形に歪んで上側にずれてしまうジニー現象と呼ばれる現象が、定番の故障となっているようです。一体型だけに、モニタが使えないとどうにもならないですね。アップルの修理では、かなりの高額になってしまうようです。
さてこの故障、ちっぽけなケーブル一つで直ってしまうケースが多いようです。こちらの情報が参考となると思います。このケーブルは、IVADケーブルと呼ばれています。
そこで、Vitage Computerでは、このeMacのお助けパーツ IVAD ケーブル の取り扱いを開始しました。全eMac対応です。
これで直っちゃえば、アップルの修理と比べるとかなり安価に修理可能です。なお、このケーブルだけで必ず直るとは限らず、アナログボードまで交換が必要なケースもあるようですので、その点はご留意ください。




vintagecomp at 08:44│Comments(0)TrackBack(0)テクニカル | Products

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