2007年09月19日
MAC POWER 誌が休刊
MAC POWER誌が今月の10月号をもって、休刊と発表されました。事実上、廃刊と言って良いと思います。
Mac Power 誌は、まだ日本に住んでいた頃も購読していました。アメリカに来てからも、数年間購読を続けていました。硬派な記事が多く、当時は一番好きなMac雑誌で、ずいぶんとお世話になりました。
2005年に、大幅に路線変更してファッション誌のようになって、正直「これは無理だろうな〜。」と思いました。その後、何度か立ち読みすることはあっても、購入することはありませんでした。予想通りの結果とも言えますが、以前は同誌の熱烈なファンだっただけに、とても残念ですね。
Mac Power 誌は、まだ日本に住んでいた頃も購読していました。アメリカに来てからも、数年間購読を続けていました。硬派な記事が多く、当時は一番好きなMac雑誌で、ずいぶんとお世話になりました。
2005年に、大幅に路線変更してファッション誌のようになって、正直「これは無理だろうな〜。」と思いました。その後、何度か立ち読みすることはあっても、購入することはありませんでした。予想通りの結果とも言えますが、以前は同誌の熱烈なファンだっただけに、とても残念ですね。
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この記事へのコメント
1. Posted by Fuji 2007年09月19日 18:59

私も同じ印象を持っていました.デザイナーの川崎和男さんがコラムを持っていた頃までが良かったです.彼がデザインしたMAC POWERのロゴも使われなくなって大きく印象が変わってしまいました.やはり若い編集長の実力が及ばなかったのかもしれませんね.
2. Posted by ひかり 2007年09月19日 22:37

3. Posted by SuZ 2007年09月20日 16:03
路線変更後は、コアなMacユーザーには物足りない内容だったし、ファッションやデザイン系にはあの雑誌名が邪魔して浸透しなかったのではないかと。
ファッション誌の様な内容になった時点で、Macオタク的な雑誌名を変えるべきだったんんでしょうね。
ファッション誌の様な内容になった時点で、Macオタク的な雑誌名を変えるべきだったんんでしょうね。
4. Posted by ht 2007年09月21日 01:32
パソコン雑誌はネットの普及で役目を終えたという意見も結構ありますが…
たしかに目的意識を持ってネットを検索すれば欲しい情報に行き着くのも簡単です。でも、それは何を調べるかが決まっている場合です。
メモリー増設を思いつき、メモリーの種類や価格を調べるというのならネットで検索をすれば良いですが、
そもそもメモリー増設を思いつかなければ意味がありません。雑誌の特集記事なんかはそういう動機を発生させてくれる部分においてネットだけで済ませる場合よりも優れていると思います。「提案力」ではまだまだパソコン雑誌も悪くないと思うのですが(それでもASCII.JpやITmediaのような雑誌っぽい情報サイトも最近は新製品情報だけでなく読み物になろうと努力しているものもありますが…)。
たしかに目的意識を持ってネットを検索すれば欲しい情報に行き着くのも簡単です。でも、それは何を調べるかが決まっている場合です。
メモリー増設を思いつき、メモリーの種類や価格を調べるというのならネットで検索をすれば良いですが、
そもそもメモリー増設を思いつかなければ意味がありません。雑誌の特集記事なんかはそういう動機を発生させてくれる部分においてネットだけで済ませる場合よりも優れていると思います。「提案力」ではまだまだパソコン雑誌も悪くないと思うのですが(それでもASCII.JpやITmediaのような雑誌っぽい情報サイトも最近は新製品情報だけでなく読み物になろうと努力しているものもありますが…)。