2007年12月13日

Office 2004のOpen XML Converter4

12/6のエントリでOffice 2008について、取り上げました。
WindowsユーザーさんからのOffice文書の受け取り用に、アップグレードは必須とのコメントをいただきました。
確かに、互換性向上のためアップグレードするのがベストですが、Office 2004 でもOpen XML Converter
をインストールすることで、Office 2007のファイルを開くことができます。これまで、それで特に問題なく開けていたので、あまり問題ないな〜と考えていました。

ところが!、改めてこのページ
を読んでみると、
「このベータ版は 2007 年 12 月 31 日まで有効です。」
と書いてあるではないですか。もしかして、来年になると、
Open XMLファイルはOfffice 2004 では開けなくなるのでしょうか? きっとそうなんでしょうね。

やはりアップデートは必須のようです。

そういえば、Boot Camp ベータ版の使用期限も今年いっぱいとか。これで、Tigerでは
Boot Camp を使えなくなります。
MSもAppleも、ちょっとイジワルな感じです。



vintagecomp at 12:04│Comments(3)TrackBack(0)一般 

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この記事へのコメント

1. Posted by SuZ   2007年12月13日 16:58
前の記事でアップグレード必須とコメントしましたが、コンバーターをインストールすればアップグレードは不要なのかなと思っていたので残念です。

肝心のWindows版とMac版との互換性ですが、旧バージョン同士でもあやしい事が時々あります。
簡単な文書なら問題はほとんど起きませんが、先日もWindows上でエクセルで作った図をワードに貼り付けて更に拡大縮小をかけた文書をMacで開いたら文字がグチャグチャに重なり合ってレイアウトが完全に崩れていました。
新しいOfficeでは更なる互換性の向上を望みたいところです。

2. Posted by Muto@VC   2007年12月19日 13:43
閲覧だけなら、Quick Lookという手もありますね。
3. Posted by SuZ   2007年12月23日 17:44
Open XML Converter がバージョンアップされて、2008年の12月31日まで期限が延長されたようです。

Officeの新バージョンはWindowsとの互換性もアップしてるとの記事を読みましたので、しっかりMSにお布施することになりそうです。

> 閲覧だけなら、Quick Lookという手もありますね。

Leopardを入れてないのでわかりませんが、複雑な書類でもきちんとレイアウトが崩れずに表示出来るんでしょうかね?
サードパーティ製の閲覧ソフトはちょっと複雑になると簡単に崩れることが多いですが。。。

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