2008年03月18日

802.11n 対応のAirMac Express ベースステーションが発売4

4c50b175.png802.11n 対応の四角いベースステーションが出てから、AirMac Expressの11n対応も時間の問題と思われましたが、思いの外時間がかかりましたね。やっとのことで、11n対応となりました。

AirMac Expressは、ワイヤレスベースステーションとして使ったり、USBプリンタをワイヤレスプリンタとして使ったりできます。意外と知られていないのが、ブリッジとしての利用法ではないかと思います。要は、ワイヤレスの中継として使うわけですが、単に電波の到達範囲を伸ばすだけでなく、便利な活用法があります。
Vintage Computerのオフィスでは、3台のネットワークプリンタを使っています。全てEthernet端子が付いているのでLANに接続すればいいのですが、1台は有線のラインから離れているので接続が難しくなっています。そんな時こそ、AirMac Expressの出番です。AirMac ExpressのEthernet端子には、プリンタを接続。そして、WDSの設定を行うと、ワイヤレスでプリンタが利用可能になります。
おかげで、すぐ近くでプリントできるようにになりました。こんな利用法も、便利ですね。


vintagecomp at 07:22│Comments(2)TrackBack(0)Apple Topics | テクニカル

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この記事へのコメント

1. Posted by mack   2008年03月18日 10:25
11nは中継機能を有することを
記述されたのは、OLPC-XO laptop
以外では はじめてみました。

私も忘れていました。

2. Posted by Dr.メメザワ   2008年03月27日 00:39
 確かに、最近のAirMac管理ユーティリティでは中継機能などのセットアップが楽になりましたね。
 しかし、以前のExpressで可能だったMac Addressによる接続制限機能がAppleから何のアナウンスもないままカットされてしまったのにはかなり不満です。まあ、WDSなどのパスワードで何とか管理せいと言うことかもしれませんが。

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