2008年06月19日

MacBook Air 雑感4

da2f019f.jpgMacBook Airを入手して、半月あまりが経ちました。カウチネットマシンとして、毎日自宅で活躍しています。自宅でもネット三昧な私ですので、カウチネットマシンという限定的な利用法でも、結構稼働時間は長かったりします。ここで、ファーストインプレッションというか、良かった点と気になった点をまとめてみます。

良かった点
1. 性能面は十分満足。
普段 MacBook Pro 2.4GHzを使って、ハードドライブの性能不足を時々感じる身としては、一番心配だった点。1.8インチハードドライブの性能がやはりネックとなるのではと心配でした。しかし、カウチネットマシンとして、ネット上でWEBサイトや動画閲覧に使用する分には、全く問題ありません。1.6GHz Core 2 Duoでも十分な性能です。

2. マルチタッチトラックパッドはとても便利
MacBook Proを使うときは、出先でもマウス接続が基本。ですから、マルチタッチトラックパッドの機能は、全く使わないのです。しかし、カウチネットとなれば、やはりトラックパッドを使うことになります。マルチタッチトラックパッド機能を使うと、かなり便利なのを今更ながら認識しました。

3. クールな筐体
ルックスがクールなだけでなく、筐体の底面もあまり熱くならず、快適なカウチネットが可能です。

4. とても薄いのに剛性感ある筐体
カウチネットマシンは、無理な姿勢で無理な部分を持ったりしがちな物。筐体の剛性がないと、壊れそうで不安ですが、そんな不安は全く感じません。

ちょっと不満な点
1. ウェッジシェイプはお腹が痛い
MacBook Airの特徴と言えばウェッジシェイプ。先端が極限まで薄くなっています。カウチネットでは、ラッコみたいにマシンをお腹に載せるわけですが、先端を傾けたりすると、お腹に刺さってしまって痛い。これは計算外でした。アップルには、そんな使い方をするなと怒られそうですね。

2. MagSafeが外れやすい
ACアダプタはMacBook Air専用で、MagSafeコネクタ自体は他機種用と同じですが、本体のコネクタは下向きに近くなっています。これは、ケーブルが目立ちにくく、好評のようです。しかし、カウチネットの体制では、コネクタが外れやすいですね。


結論としては、カウチネットマシンとしては95点。満足度はかなり高いです。参考になりましたでしょうか。


vintagecomp at 10:14│Comments(0)TrackBack(0)Apple Topics 

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