2008年12月06日

Griffin Aircurve 使用レポ4

昨日ご紹介したGriffin Aircurve ですが、大変好評です。Vintage Computerでも試してみましたので、使用レポートをお送りします。

外観は、イメージ通りで中の管はまさに管楽器。マウント部にはソフトな樹脂製のアダプタを装着します。初代iPhone用とiPhone 3G用の2つのアダプタが付属します。
さて、気になるアンプの効果ですが・・・

確かに、全く別物の音になります。内蔵スピーカーの音とは思えません。意外なほど音量も出る内蔵スピーカーですが、やはり音が平板な感じ。それが、音にぐっと厚みが出て、「いい音」に感じます。アコースティックサウンドですね。

メーカーの説明では、「まるでフルサイズスピーカーのよう」という音量アップの効果はどうでしょう。確かに、音量も明らかにアップします。しかし、フルサイズスピーカーというのはさすがにちょっと大袈裟ですね。

多くの方は、ケースに入れて利用されていると思います。その場合の悩みの種がドックにきちんとフィットし無いことではないでしょうか。AirCurveもドック形状ですので、やはり同じ問題があります。試しにパワサポのクリスタルジャケットをつけたまま装着すると、一応セットできますが、少々不安定。増幅効果も確かにありますが、完全にフィットしていないので、音漏れがあります。ケースを装着したまま使うには、アダプタを削ると良いかもしれません。初代iPhone用のアダプタを加工しても良いかも。

やはり、ケースはドック用に下部が脱着できるタイプがベストです。昨日ご紹介したGriffin Clarifi はEasy Dock機能付きですので、相性バッチリですね。


vintagecomp at 17:53│Comments(0)TrackBack(0)Products | iPhone

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