2008年12月24日

ウォッズ4

27bcc59e.jpgスティーブ・ウォズニアック(愛称ウォッズ)と言えば、スティーブ・ジョブズとともにAppleの創設者であることはあまりにも有名です。
「アップルを創った怪物〜もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝」について、Macテクノロジー研究所で紹介されていました。松田さんの知りたかったことは、そんなに書かれていないとありましたが、紹介されていた中にもなかなか興味深い内容がありました。

なんとウォッズは、今でも形式上はAppleの従業員で、社員証も持っているし、少ないながら給料も支給されているそうです。とっくの昔にAppleを引退したと思っていましたので、これは新発見です。
社員証と言えば、社員番号はウォッズが1番。では、ジョブズはというとなんと0番だそうです。これにも、色々と曰くがあり、当初ウォッズが1番でジョブズが2番だったそうです。初代社長のマイケル・スコットに対し、ジョブズは自分が1番であるべきと猛抗議。結局ジョブズを0番とすることで、妥協したそうです。

さて、ジョブズは年1回以上は生で見ていますが、ウォッズは公式の場に出る機会は少ないので、会える機会は限られます。Macworld 2003のスペシャルイベントに登場したので、最前列近くで見ることができました。この時は、Q&Aコーナーで質問し、握手もしてもらいました。嬉しかったな〜。
その時の印象と言えば、とにかく話し好き。話し出すと止まらななくなり、しかも早口。英語についていくのが大変で、わからない部分も多々ありました。それでも、いかにも人が良さそうで、憎めないキャラクターが印象的でした。
ジョブズはといえば、プレゼンの天才で、英語も非常にわかりやすい。色んな意味で、対照的な二人だと思いました。




vintagecomp at 07:02│Comments(0)TrackBack(0)Apple Topics 

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