2010年05月20日

MacBook Pro Unibody用SeeThru の互換性について

大人気のノートブック用透明プロテクター、SpeckProducts SeeThru。現行品は、MacBook Pro Late 2008, Mid 2009 共用です。Mid 2010 モデルは、筐体の変更は全くありませんので、従来通り完全にフィットします。しかし、Mid 2010 モデル付属のACアダプタは、端子形状が変更されており、うまく装着できないとの情報が入りました。つまり、こうなってしまうわけです。

SeeThruP1

 これは、ちょっと問題ですね。SpeckProductsの製品ページを確認しても、確認した限りそのような情報は記載されていません。

そこで、同社に質問してみたところ、以下の回答が得られました。

1. 電源アダプタが干渉することは、確認している。
2. 干渉によりわずかに斜めになるが、接続、充電は可能。
3. 反対向きに装着すれば、完全にフィットする。

SeeThruP2

4.  カッター等で、カバー側の干渉部分を簡単に削り取ることが可能。
5. 資源保護の観点より、SeeThru 現行品は廃却せずに、販売を継続している。
6. 完全対応品は、準備中。(出荷時期は明言されていませんが、1ヶ月程度はかかるようです。)

上記説明は、それなりに理解できますが、メーカーサイトにしっかり説明されていないのは、問題だと思います。
そういうわけで、Mid 2010 モデルには、干渉部分をカッターで削っても良いと思える方以外には、お勧めできません。ご注意ください。

尚、昨日発売されたMacBook Mid 2010モデルですが、こちらはLate 2009モデルよりサイドタイプの端子に変更されていますので、
従来型がそのまま使用可能です。

vintagecomp at 06:41│Comments(0)TrackBack(0)テクニカル | Apple Topics

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