2010年08月17日

Appleのマネージャーが機密情報漏洩で逮捕!

San Jose Mercury Newsが伝えるところによると、Appleのグローバル・サプライマネージャー Paul Shin Devine容疑者が、アジアの6社のサプライヤーから、機密情報と引き換えに、100万ドル以上もの賄賂を受け取っていたとして逮捕されました。詐欺、マネーロンダリング、収賄の容疑で、IRSとFBIが逮捕したとのこと。
iPod,iPhone用パーツののサプライヤーに機密情報を流す引き替えに、100万ドル以上(1億円ほど)を受け取っていたと言うことです。

Appleは秘密主義で知られるだけに、サプライヤーとしては機密情報は喉から手が出るほど欲しいところでしょうね。それだけに、機密情報を扱う部署、取り分け外部との接触の多い部署には誘惑が多いのかもしれません。
それにしても、ずっと快進撃が続いていたApple、このところ何かとゴタゴタ続き。ここら辺りで、しっかりと締めてほしいですね。

そういえば、機密情報漏洩と言えば、私にも苦い思い出があります。私の前職は、自動車メーカーのエンジニアでした。発表前の試作車は、車内のテストコースで走らせるのが原則で、日本で社外を走ることはまずありません。
例外が、海外のテスト走行。限られた機会ではありますが、社外を白昼堂々テスト走行することがあります。見られても肝心の部分はわからないようにカモフラージュするのですが、その分逆に目立ってしまうんですけどね。
そして、ある日某北国で新型Axxxxx を社外テストした日、スクープ写真を撮られてしまいました。遠方から撮影されているため、撮られたことには全く気がつきませんでした。ハンドルを握っていたのは私、助手席に相棒のS。スクープ雑誌 マガジン Xにでかでかと見開き2ページで写真が掲載されています。顔も、よくみれば私とSとわからなくはないレベル。
主査に説明をしにいきましたが、冷や汗ものでした。社内規定に沿って、やるべき事はやっており、その上でスクープされたのでやむを得なかったという結論になりました。しかし、もしカモフラージュが不十分だったりしたら、責任問題でしたね。

それから別の未発表社の社外テストのこと。人気の少ないレストエリアで休憩していると、目ざとい一般の人が、
「オー、これは何?試作車?どこのメーカー? H社?」
と聞いてきました。
相棒のBが
「これ以上聞いたら、俺はおまえを殺さないといけない。」
と返事。もちろんジョークで、相手にも受けましたが、おかげでそれ以上聞かれることはありませんでした。


vintagecomp at 09:01│Comments(0)TrackBack(0)Apple Topics 

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
プロフィール

Harry

Archives