2010年12月22日

Mac App Storeは1/6スタート

BacktoTheMac-3-Mac-AppStore

年明け早々の2011年1月6日から90カ国で開始と正式発表されました。12月13日にスタートか?という噂も流れましたが、実際には12月16日に発表でしたね。
提供方法は、「ソフトウェア・アップデート」を通じ、Mac OS X Snow Leopardユーザーに無償でダウンロードとのこと。アイコンはiOSでお馴染みのものと共通です。
従来の、CDによるソフト販売やソフトウェアメーカーのサイトからのダウンロード販売もなくなることはないでしょうから、単にソフトの入手経路が一つ増えただけという見方もできます。しかし、実際にはそれ以上の利便性と影響がありそうですね。
iOSで体験するように、アップデートもMac App Storeから直接配信されるので、簡単に最新状態に保てます。無償のドライバーソフトなんかも、Mac App Storeを通じての提供が多くなるのではないでしょうか。その方が便利ですよね。
iLifeやiWorkなどは真っ先にMac App Storeからも提供されるでしょうし、小粒のフリーソフトから大型のプロ向けソフトまで、利用は広がっていくのではないでしょうか。

その先に、何が起こるか? CDによるソフト販売の割合が相当に落ち込むのは間違いないでしょう。となると、内蔵光学ドライブの重要性も相対的に低くなります。
現在MacBook Airのみが内蔵光学ドライブ無しですが、今後他のラップトップやMac miniなども光学ドライブは外付けオプションのみとなっていくんではないでしょうか。
Mac App Storeは、Macのハードも変えていきそうな気がします。


vintagecomp at 18:16│Comments(0)TrackBack(0)

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