2011年02月18日

ジョブズの余命6週間!? 但しつっこみどころ満載

ジョブズが末期癌を患っており、Samuel Jacobson医師によると余命は6週間、というが報道されています。

こういう場合、元ネタを吟味する必要がありますね。
元ネタは、こちらでした。

NATIONAL ENQUIRER という有名人のゴシップ情報雑誌です。媒体の性格からして、信憑性は? しかし、内容が内容だけに気になります。

記事によると、Gizmodo にも掲載された雑誌の写真は、ジョブズが夫人と共にStanford 癌センターに向かう前に朝食を取った際に撮影された物。Samuel Jacobson医師の写真による分析は以下の通り。

丸印で囲まれている手の部分の筋肉がすっかりそげ落ちている。ここは、末期状態まで筋肉が残る部分。写真の状態から判断して、ジョブズは末期状態。おそらくは末期癌。余命は6週間程度と思われる。

ショッキングな内容ですが、つっこみどころ満載です。写真でもジョブズは自力で歩行しています。余命6週間の人間が、通院前に外食で朝食を取るものでしょうか。
また、Samuel Jacobson医師の見立ても、限られた写真を見ただけ。それで、こんなに具体的で決定的な見立てができるんですかね?というか、パッと見には、まるで診断した医師の見解のように見えます。なんとも、あざといゴシップ誌ならではの手法です。

仮に写真や記事の客観的内容に間違いがないとしても、治療中でやつれた姿のジョブズを、うさんくさい医師が飛んでもない悲観的な見立てをしたというところかと。
こんな調子なので、記事全体の信憑性もかなり低いんじゃないかと思います。
部数を伸ばすための、トンデモ記事じゃないかな。そういう私も、初めてこの雑誌を買いますので、まんまと乗せられちゃっているわけで。

一噂情報として、冷静に受け止めるべきでしょうね。


vintagecomp at 08:22│Comments(0)TrackBack(0)Apple Rumors 

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