2011年05月12日

iMac Mid 2011のハードドライブはまたまたスペシャル仕様

OWCブログからの情報です。
iMacのLate 2009, Mid 2010では、ハードドライブの交換は単純にはできません。ハードドライブに温度センサ専用のコネクタが付いており、通常のハードドライブにはこれが無いため、そのまま交換すると動作はする物の、ファンが全開で回ってしまいます。そのため、交換用のHDDは特定の銘柄に限られてしまいます。
Mid 2011では、このスペシャルな仕様がまた変更されました。通常のSATAドライブは以下のようになっています。

sata2

左がデーターコネクタ、右が通常電源コネクタと呼ばれています。電源コネクタ側は、ケーブルは通常4本または5本しか出ていませんが、コネクタの数は15本。随分、余っています。
そしてこの電源コネクタに、温度センサの配線が追加されたらしい。従来4本しかケーブルが出ていなかったのが、Mid 2011では7本ケーブルが出ているとのことです。
通常のドライブでは、コネクタは同じですが、ここに温度センサは接続されていないので、交換するとファン全開となってしまい、AHTもパスしません。またまた専用ドライブが必要となります。

さて、この仕様、影響はハードドライブ以外にも出てきます。Vintage ComputerではiMac 27インチ Mid 2010用にSSD追加キットを販売しています。

iMacSSDMounter


iMac 27インチ Mid 2010用 内蔵SSD取り付けキット 7,800円


Mid 2011の27インチでも物理的な取り付けは同一で、本キットで問題無くマウントできることが確認されています。しか〜〜し、このキットではハードドライブの電源コネクタからYスピリッタでSSDに電源供給しています。このYスピリッタは、ケーブルは5本。これでは、温度センサが接続されずに、ファン全開となってしまうはずです。
もちろん、Vintage Computerでは更に調査を進め、Late 2011にも対応するキットを準備中です。


vintagecomp at 16:48│Comments(0)TrackBack(1)

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1. iMac Mid 2011のHDDは自分で交換不可能?  [ loconoco ]   2011年05月17日 18:46
GIZMODEやVC社長日記でも記事になっていますがiMac Mid 2011のHDDは特別仕様で今のところ自分で交換することは出来ないそうです。 一般的なHDDを装着するとファンが全開で回ってしまい、Hardware Testもパスできず起動すらできないそうです。 HDDは消耗品で2,3年で動作が怪し

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