2012年10月27日

新型Mac miniの性能はMac Proに匹敵?

という記事が掲載されています。Mac Proは今年2012年モデルが出たとは言え、2010年モデルから大きな変更は無し。Mac miniは2011モデルでSandyBridge、2012モデルでIvyBridgeを搭載しており、地味ながら着実に進化しています。その進化の差で、性能が追いついてしまったわけです。
とは言え、Mac Proはメモリを最大48GB/96GBまで拡張できるわけで、動画編集など、ハイエンドな作業だったらやはりMac Proに軍配が上がります。
しかしながら、一般的な作業なら、ハイエンドモデルにローエンドモデルの性能が匹敵というのは、なかなか痛快です。

さて、更にMac Proの性能をぶっちきぎれるのが、ドライブの性能です。Mac mini 2011/2012はSATA 3対応、Mac Pro 2012はSATA 2 対応。SATA 3対応SSDを装着すれば、

そして、Mac miniには2台目の2.5インチSSDを装着可能です。Mid 2011で大好評のHDD/SSD増設キットが、そのままLate 2012モデルにも使用可能です。

miniSSDkit2011

Mac Mini 2011/2012用 HDD/SSD増設キット
 6,800円


これで、Mac miniにSATA 3のSSDを2台装着してRAIDを組めば、もうブッチギリ異次元の性能です。もちろん、起動ドライブはSSD、そしてデーター用に大容量のHDDというのも良い組み合わせですね。



vintagecomp at 08:42│Comments(0)TrackBack(0)テクニカル 

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