2012年12月01日

新型iMac 21.5インチ、早くもバラシ!

バラシでお馴染みのKODAWARISANが、早くも新型iMac 21.5インチのバラシ画像を公開しています。

従来のiMacは吸盤でガラスパネルを外しましたが、極薄になった新型も同じなのか? 同じように、吸盤で外していますが、ガラスパネルと液晶が一体化しているようです。一体化で、薄型化しているのか? その通りなら、分解はむしろ簡単になったと思われます。(12/7 追記:液晶ユニットは接着されており、分解はホットガンによる加熱が必要。分解の難易度は上がっていました。)
(画像は、KODAWARISANより)

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液晶を外したところには、ファンの横にメインドライブの2.5インチドライブが見えます。従来は、3.5インチドライブでしたが、今回は薄型化のため2.5インチになっています。

そして、ロジックボードの背面側。
(画像は、KODAWARISANより)


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CPUはソケット式で、脱着が可能になっています。それから、メモリはSODIMMのスロットが2基付いているようです。
メモリについてはオンボードと予想していたので意外でした。なぜなら、アップルのスペック表では27インチには、「ユーザーがアクセスできるSO-DIMMスロット x 4」の表記がありましたが、21.5インチはこれに相当する表記がなかったためです。

実際は21.5インチにも、SODIMMのスロットが2基があります。ただし、27インチにはアクセスドアがあり簡単に交換できますが、21.5インチにはアクセスドアがなく、交換はバラシが必要となります。このため、一般ユーザーのアクセスは困難なため、この表記が無かったと考えられます。
分解が必要とは言え、ユーザーによるメモリアップグレードの余地が残ったのは嬉しいですね。もし、今後1枚で16GBのメモリが出てきたら、32GB化も可能になるかもしれません。そう言う期待も込めて、朗報だと思います。



vintagecomp at 08:31│Comments(0)TrackBack(0)

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