2013年04月19日

Sonnet SATAカードスペシャル

SonnetのSATAカード、在庫分を特価販売中です。

tempossdpro






Sonnet Tempo SSD PRO PCIe 2.0 Card ¥29,800 ¥25,980
Sonnet Tempo SSD PCIe 2.0 Card ¥14,800 ¥12,980
Sonnet Tempo SATA PRO 6Gb 4 Port PCIe 2.0 Card ¥24,800 ¥21,800


G4/G5用旧型SATAカードは超特価
Sonnet Tempo-X eSATA II 8 TSATAII-X8 ¥3,980 ¥2,980

さて、上の2つのSSDをカード上に装着できる製品と、APRICORN Velocity Solo x2、どれを選べば良いのかという御質問をいただきました。

VelocitySoloX2
















APRICORN Velocity Solo x2 - Extreme Upgrade kit 9,800円

Sonnet Tempo SSD PCIe 2.0 CardとAPRICORN Velocity Solo x2は、大変似通ったカードです。ともにPCIe x2対応、コントローラーもMarvellです。両方とも、SATA 32ポートで、起動対応である点も同じです。

何が違うかと言えば、カード上に2台目のSSDを搭載できるかどうかです。Sonnet Tempo SSDは、2つ目のSATAポートには電源コネクタも付いており、付属のエクステンションプレートを利用して2台目のSSDを搭載できます。
Velocity Solo x2 は、2つめのポートには電源コネクタは付いておらず、別途供給する必要があります。また、エクステンションプレートのようなパーツも用意されていないので、接続には工夫が必要です。

価格の点も考慮すれば、2台接続するならSonnet Tempo SSD、1台のみならVelocity Solo x2がお得になると思います。
もちろん、2台装着した際には、ソフトRAIDを構築しての高速化も可能です。しかし、ここにPCIe x2の限界が立ちはだかります。2台のSATA 3 SSDのRAIDなら最高速度は1GB/secほど出ても良い訳ですが、PCIe x2の限界で800MB/secが最大です。1台よりも速度アップしますが、ちょっともったいない。

そう思う方には、PCIe x4対応のSonnet Tempo SSD PRO PCIe 2.0 Card がお薦めです。PCIe x2の2倍の帯域がありますので、2台のSSDの性能を限界まで引き出せます。
Sonnet Tempo SATA PRO 6Gb 4 Port PCIe 2.0 Card なら、eSATAで4台のドライブを接続して更なる性能アップも可能です。

用途に最適のカードをお選びください。


vintagecomp at 06:03│Comments(0)TrackBack(0)Products | テクニカル

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