2013年12月14日

iPhone, iPadの販売方法について

iPhone, iPadの販売方法について、変更を行っています。

1. 在庫販売から、受注後手配に変更
これまで、ご注文後すぐに発送できるように、在庫を確保してから販売しておりました。ここにきて、iPhoneの供給はかなり潤沢となっています。iPad Airもまずまずの状況ですが、iPad mini Retinaはまだ店頭に在庫が無いケースが多いです。とは言え、オンラインストアで1週間程度で入荷する目処が立っておりますので、全て受注後手配に変更しました。これにより、これまであまり扱ってこなかった16GBも注文いただけます。

2. お支払方法の変更
 大変申し訳ないのですが、クレジットカードによるお支払を中止とさせていただいております。12/4のエントリーで、iPad mini Retinaのクレジットカード詐欺を危機一髪回避できたことをお知らせしました。
iPad mini Retinaは助かったのですが、その後11月に販売した iPhone 5s,iPad Airが詐欺にあっていたことが判明しました。
 過去、カード詐欺は何度か経験がありますが、高額商品だけに痛いです。去年までのiPhone 5やiPad miniでは一件もなかったので、油断していた面もありました。詐欺が一度うまくいってしまったことから、おそらく仲間内に情報が広がり、狙い撃ちにされたようです。
 その後、カードご利用時には電話での確認をさせていただいたりしておりましたが、それでも懲りずに詐欺オーダーが入ってきておりました。これは電話確認で排除できましたが、これも絶対的な対策とも言えず、クレジットカードによるお支払を中止させていただきました。
 ご不便をおかけしますが、ご理解いただければと思います。

 尚、詐欺の犯人は、状況証拠より外国人と思われます。

3. 転送サービスについて
11/13のエントリーで、iPadの転送サービスの予告をしておりました。準備を進めておりましたが、検討の結果、この計画は中止となりました。
米Apple Storeは、米国内にしか発送しませんが、海外のクレジットカードでも注文が可能です。米国のストアでは、受け付けないところが多いのです。そして、Billing Addressですが、適当な米国内住所で通ってしまいます。これも他ストアでは正規のBilling Addressでないとはねてしまうことが多いです。
そのため、発送先をVintage Computerにしてアップルストアに注文していただき、お客様に転送するサービスを計画しておりました。これは、十分可能です。
しかし考えてみると、カード詐欺に対しても、大変脆弱な仕組みになっています。もし、カード詐欺のオーダーが通ったら、まずアップルが被害を受けます。そして、警察に被害を通報すれば、当然弊社が捜査対象になってしまうでしょう。これはまずい!
これを防ぐためには、事前にお客様登録を行い、ご本人の確認を厳格に行うことだと思いますが、これはなかなか大変で難しそうです。
 そんなわけで、転送サービスはボツ、弊社が購入する形を取ることとなりました。



vintagecomp at 11:54│Comments(0)TrackBack(0)iPhone | iPad

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