2014年07月18日

AppleとIBMが企業向けモバイル分野で提携

というニュースが流れました。
特にiPadでは、企業への導入もかなり進んでいます。とは言え、Appleの企業へのサポートは、お世辞にも手厚いとは言えません。それに対して、IBMは今や企業向けのシステム開発、サポートがメイン業務となっており、互いの長所と短所を補いあえる提携になりそうです。市場の反応も上々のようです。

apple-ibm










今回のニュースに際して、SNS等でAppleとIBMの犬猿の仲を乗り越えての提携と反応していた向きもあったようです。これは、初代MacのCM「1984」をイメージが強かったためでしょうね。このCMは、ビッグ・ブラザーという悪役からAppleが世界を救うという内容でした。IBMはビッグ・ブルーと呼ばれており、ビッグ・ブラザー=IBMというのは明らかでした。
また、Apple IIでパソコン市場を開拓したAppleでしたが、後発のIBM PCに押され気味で、それをMacで挽回したいという狙いがありました。また、IBMがパソコンに進出した当時、Appleは
Welcome IBM, seriously. (ようこそIBM。心から)
と言う広告を打ちました。
当時は確かに、犬猿の仲だったかもしれません。

しかし、1991年 IBMとAppleはPowerPCの開発を共同で行います。1994年にIBMのPowerPC 601を搭載したPower Mac 6100/7100/8100が登場。以後、2006年のG5終了まで、IBMはPowerPCを供給し続けました。
また、日本では名機の誉れ高いPowerBook 2400cは、AppleとIBM Japanの共同開発による製品です。製造もIBMでした。ThinkPad 535の技術が盛り込まれたマシンでした。PowerBook 2400cとIBM ThinkPad 535、コンセプトはかなり似ていましたが、できた製品はそれぞれの会社のポリシーを反映していましたね。

ご存知、名機PowerBook 2400c。私も使っていました。
PB2400















ThinkPad 535。これも会社勤めの頃、個人的に購入して使用していました。捨てた覚えなないけど、どこに行ったかな〜?

tp535_01

















さて、今回の提携、今後どうなっていくか。注目です。


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