2014年10月11日

米国版iPhoneは、シャッター消音だけでなく音量調整が可能

SIM フリーのiPhone 6, 6 Plusは予想を大きく超えるご依頼をいただいております。

iPhone 5s の発売時には、日本版のSIMフリーがなく、大変多くのご依頼をいただきました。しかし、後に日本版のSIMフリーが追加。iPhone 6, 6 Plusは、発売時よりSIMフリーが設定されていましたので、ご依頼はほとんどなくなるのではないかと予想していました。もちろん、5sの時よりは大幅に少ないのですが、それでも数多くのご依頼をいただいております。

日本版のSIMフリーは、こちらでも解説しているように、使用できるキャリア数では最強。ただし、弱点はシャッター消音ができないことです。しかし、正直シャッター音だけの弱点で、これほどご依頼をいただけるということに、驚きとともに不思議さを感じていました。

私自身、米国版iPhoneを使っているわけですが、普段はシャッター音を消していません。それでも、それほど気になることはなく、逆に撮影できたことがはっきりわかって便利なくらいです。わざわざ消音するのは、ネコ写真を撮る時くらい。もちろん、消音できるに越したことはありませんが、できなくてもそれほど大きな欠点ではないんじゃないかと思っていました。

先日、nobiさんが来訪されて、日本版iPhone 6 Plusで撮影されていました。その時、気がついたのは、なんだかシャッター音がやたらに大きいこと。教会での撮影時は、特に気になってしまいました。
そこで、やっと気がつきました。

日本版のiPhoneは、シャッター音は常に最大なんですね。米国版の場合、Ringerの設定音量に合わせて音量を調整できます。従って、通常の設定だと、日本版よりもかなり控えめなシャッター音になります。
なるほど、これだと周りに人がいる時は、マナー的に写真撮影をするのは憚られます。今やカメラはiPhoneの大きな魅力ですので、撮影の邪魔になるのは大きな欠点ですね。

Sprint版SIMフリーの人気の秘密がやっとわかったと思いました。何事も、経験して初めて実感できるものです。


iphone6












iPhone 6 SIMフリー(予約販売)

iPhone 6 Plusは極度の入手難のため、現在受付を中止しております。
iPhone 6 については、数日前まで入手しやすくなっておりましたが、ここにきて再度在庫切れ状態となっております。残念ながら、入手日はお約束できませんが、できるだけ早期に入手できるよう最大限の努力をしております。


vintagecomp at 07:22│Comments(3)TrackBack(0)iPhone 

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この記事へのコメント

1. Posted by NAKAMURA   2014年10月11日 20:28
Sprint版の6PLUSの販売予定はありますか?
2. Posted by Muto@VC   2014年10月12日 12:58
既に相当数の予約を承っておりますが、現在まで全く入手できない状況が続いております。そのため、この状況が解消するまで、一時受付を休止しております。ある程度出回るようになったら、再開の予定です。
3. Posted by Muto@VC   2014年10月16日 09:45
NAKAMURA様
iPhone 6 Plus Sprint SIMフリー 64GB, 128GBの受付を再開しました。

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