2017年04月28日

サポート事例、CubeにOS 9をインストール

ローカルの米国人のお客様からのご相談です。

Power Mac G4 Cubeに現在 OS X 10.4のみで運用中。OS 9を入れる必要があり、オリジナルのOS 9ディスクも持っているのでCD起動しようとしたが、起動できない。

とのことです。オリジナルのOS 9 CDがあれば、インストールできるはずですが・・・ もしかして?

「CPUをアップグレードしていますか?」と尋ねると、Sonnetの1.2GHz CPUを使っているとのことです。なるほど、わかりました。
オリジナルのCDはOS 9.0.4です。1.2GHz CPUはOS 9.0.4, 9.1には対応しておらず、9.2.2が必要です。なので、オリジナルのCPUに戻して9.0.4をインストールして、9.2.2までアップデートするか、1.2GHzのまま9.2.2を直接インストールする必要があります。もっとも、9.2.2のアップデートは今では手に入りませんので、9.2.2を直接インストールするのが良いですね。はい、ありますよ。

OS9eMac















OS 9.2.2 英語版インストールCD 980円

eMac用ですが、Power Mac G4 MDDとPowerBook G4 DVI 以外の9.2.2対応マシンの全てに対応しています。

ご購入いただいた後、すぐに電話をいただきました。
「半信半疑だったが、ちゃんとCD起動できた!OS 9のインストールを開始している。」
これにて一件落着、のはずだったのですが・・・ 再び電話です。

「インストール途中で、フリーズしてしまった。何度やっても同じところで止まってしまう。」
これ、確かにG4 アップグレードでは時々起こっていました。こういう場合は、クロック下げたりすると良いのですが、Sonnetはクロックは下げられません。冷却を強化するか、あるいはオリジナルCPUに戻すしかないと説明しました。オリジナルCPUはもう持っていないとのこと。そこで、彼はブロワファンで下から強風を当てるということをやってみました。うまくいくと良いのですが。
しばらくして、また電話です。

「やった!うまくいった!ありがとう!」

いや、良かったです。以前G4 CPUカードを多数取り扱っていたVintage Computerならではのサポート事例ではないかと思います。


vintagecomp at 13:21│Comments(0)TrackBack(0)Mac 

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