2018年05月12日

ペルーネット事情

ペルー旅行に行ってきましたので、ペルーのネット事情についてレポートしたいと思います。

私は今回、iPhone XとiPad miniを持ち込みましたが、ネット接続はWi-FiとT-mobileのローミングを使用しました。 T-mobileは、世界中の多くの国で事前連絡なしに無料でローミングによるデーター通信が可能です。ただし、通信速度は128kbps程度に制限されます。接続先は、常にBitelとなっていましたが、ほとんどのエリアでシグナルバーはバリバリに立っていました。マチュピチュ内もワイナピチュの頂上も、バリバリでした。アメリカの田舎の観光地など、結構電波が貧弱なところも多いのですが、ペルーのカバー率はかなり高そうです。そう言えば、街でも郊外でも至る所にこんな風景が。

antenna














LTEに関しては実際使っていないわけですが、あちこちに「4G LTE」の看板がありましたので、これのカバー率も高いのではないでしょうか。高速データー通信を思う存分楽しみたければ、現地SIMを使うことになります。

perumobile



Claro というキャリアでチャージ式のSIMカードを販売しているそうです。街のあちこちでショップを見かけました。

ホテルのWi-Fiですが、私は全て三つ星のホテルに宿泊しました。いずれのホテルも Wi-Fiが提供されており、ネット接続できました。しかし、ホテルによっては結構遅かったですね。それこそ、128kbps程度の感じ。でも、繋がらないということはありませんでした。
空港では、リマの空港では30分限定のフリーWi-Fi がありました。リマークスコの際に30分間使ったのですが、アメリカに帰る際には1週間経っているというのに「すでに30分使用済みです」の表示で使えませんでした。
また、いずれの空港もラウンジに入れば高速 Wi-Fi を使用できました。

iPad紛失事件でホテル等に電話連絡しましたが、こちらも特に問題なし。

そんなわけで、ホテルの Wi-Fi速度に少々難ありでしたが、全体としてはなかなか良好なネット環境でした。

vintagecomp at 03:50│Comments(0)一般 

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