2018年11月29日

MojaveのApp問題

毎年この時期は、最新のmacOSにアップデートすべきかどうか悩む時期です。すでに、数台のテストマシーンにはインストールしていますが、私のメインマシンは様子見にしています。やはり、メインマシンでトラブルが起きると、仕事が滞ってしまいますからね。
macOS Sierraの時は何のトラブルもなく、High Sierraも大丈夫かと高をくくっていたらひどいトラブルにあってしまいました。それだけに慎重になってしまいます。やはり、情報が出回ってから精査したいところです。

OWCのブログ、ROKET YARDに「macOS Mojaveで問題が発生しているAppのリスト」の記事が掲載されています。
Adobe系やAppleの古めのAppに問題が出ていますね。Office 2011も問題ありです。 私もいまだにOffice 2011を使っていますが、そろそろアップグレードの時期でしょうか。

Mojaveでは特定のAppで起動しなかったり、起動じにクラッシュするトラブルが発生しているそうです。そんな場合の対処法が紹介されています。

システム環境設定の「セキュリティとプライバシー」を開きます。「一般」のタブを開くと下の方に「Some sysytem software was blocked from loading (いくつかのシステムソフトウェアは読み込みをブロックされています)」と表示されている場合があります。これは、Appが機能拡張ファイルを追加している場合、読み込みをブロックしているわけです。「Allow」ボタンを押すとブロックされているファイルのリストが表示されるので、必要なものにチェックを入れることでブロックが解除されます。

また、「プライバシー」タブでハードウェアやサービスへのアクセスを制限しているので、これを解放することで正常動作する場合があります。
詳しくは元記事を参照してみてください。 

私の方は、メインマシンはもう少し様子を見たいと思います。

vintagecomp at 08:05│Comments(2)Mac | テクニカル

この記事へのコメント

1. Posted by Masa   2018年11月29日 21:15
OSアップグレードは、新しい機能があり。ワクワク感あれば、チャレンジするのですが。何かあったら教えて下さい。

私は今Sierraのまままです。Handoff機能を高く評価した上です。仕事上はBootcamp必須なので、Win環境迄バックアップをきちんととる(paragonソフトウエアでのbackup)、となるとSierra止まりですね。クラッシュして呆然とした経験何回かあります。
2. Posted by Muto@VC   2018年11月30日 03:45
そうなんです。新機能のワクワク感と互換性問題の板挟みで躊躇しちゃいますね。

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