2019年06月07日
New Mac Proで思い出すマシン
New Mac Pro 事前に外観を言い当てていた噂情報もなかったので、発表時にはなかなか斬新に思えました。早速SNS界隈では、チーズおろしとか、おろし金とか言われています。

また、当然ながらあのマシンを思い出すという意見も色々出ています。
まずは、フロント、リアにパンチ穴が多数開いているという共通点から、Power Mac G5, 旧タワー型Mac Proを思い出すという声が高いようです。拡張性の高い本格タワーという点でも共通していますね。

おろし金というイメージから、Power Mac G4 MDDを思い出すという声もあります。確かに、MDDの穴もおろし金っぽい。外側の穴から更に穴が覗くという点では同じですね。

それから、取っ手を回してカバーを引き抜く構造が、G4 Cubeに似ているという声もあります。

私が個人的に思い出したのが、Power Mac 9500です。拡張性の高いフルタワー、12基のメモリスロット、6基のPCI スロットと、これまで歴代Macで最高の拡張性だったと言えるかもしれません。Power Mac 9500の最大メモリが1.5GB、16MBくらいが普通の当時これは当時としては驚きでした。New Mac Pro は1.5TB、16GBが普通の今、ちょうど同じくらいの凄さと言えるかもしれません。

こうして見ると、歴代Macの名機の要素をふんだんに取り入れたのが、New Mac Pro と言えるかもしれません。Macの歴史に残る名機の一つになりそうです。

また、当然ながらあのマシンを思い出すという意見も色々出ています。
まずは、フロント、リアにパンチ穴が多数開いているという共通点から、Power Mac G5, 旧タワー型Mac Proを思い出すという声が高いようです。拡張性の高い本格タワーという点でも共通していますね。

おろし金というイメージから、Power Mac G4 MDDを思い出すという声もあります。確かに、MDDの穴もおろし金っぽい。外側の穴から更に穴が覗くという点では同じですね。

それから、取っ手を回してカバーを引き抜く構造が、G4 Cubeに似ているという声もあります。

私が個人的に思い出したのが、Power Mac 9500です。拡張性の高いフルタワー、12基のメモリスロット、6基のPCI スロットと、これまで歴代Macで最高の拡張性だったと言えるかもしれません。Power Mac 9500の最大メモリが1.5GB、16MBくらいが普通の当時これは当時としては驚きでした。New Mac Pro は1.5TB、16GBが普通の今、ちょうど同じくらいの凄さと言えるかもしれません。

こうして見ると、歴代Macの名機の要素をふんだんに取り入れたのが、New Mac Pro と言えるかもしれません。Macの歴史に残る名機の一つになりそうです。
vintagecomp at 09:24│Comments(5)│Mac
この記事へのコメント
1. Posted by CP9 2019年06月08日 10:11
MacPro2019は高いな!それにPCIeがGen3なのは痛いですね。時代はGen4ですよ、古い規格で出されてもねw
2. Posted by GTD1100 2019年06月08日 19:55
CP9 さん
時代はGen4とおっしゃいますが、intelのCPUはGen3までしか対応していませんね。AMDの第3世代RyzenをサポートするX570チップセット搭載マザーがこの7月に出るのが初になりますが。
CPUが対応していなくてもGen4のマザーって作れるんですか?
時代はGen4とおっしゃいますが、intelのCPUはGen3までしか対応していませんね。AMDの第3世代RyzenをサポートするX570チップセット搭載マザーがこの7月に出るのが初になりますが。
CPUが対応していなくてもGen4のマザーって作れるんですか?
3. Posted by Hey 2019年06月09日 20:46
>1. Posted by CP9
部品調達の問題も含め、今あるモノで最高の
フラッグシップたるMacProをAppleは作った
んでしょうね。以前のフラッグシップ・モデル
を見ても、どちらかと言えばAppkeは安全志向
というか半周か1周回遅れのパーツを使ってます
から。F1マシン(車)的なモノを作るのなら話は
別なんでしょうが、「今売る!」ことを考えれば
そう無茶はできませんよね? いつもの殿様価格
である、ということはおいといて・・ ニコニコ
部品調達の問題も含め、今あるモノで最高の
フラッグシップたるMacProをAppleは作った
んでしょうね。以前のフラッグシップ・モデル
を見ても、どちらかと言えばAppkeは安全志向
というか半周か1周回遅れのパーツを使ってます
から。F1マシン(車)的なモノを作るのなら話は
別なんでしょうが、「今売る!」ことを考えれば
そう無茶はできませんよね? いつもの殿様価格
である、ということはおいといて・・ ニコニコ
4. Posted by とおりすがり 2019年06月10日 18:29
でも、少なくとも2006年〜2011年の頃はHPやDELLのワークステーションとスペック的に劣ってはいませんでしたよ。
ただ2012年頃にSandybridgeでの2CPUをもったXEONを出せなかったのは、技術力を低く見られた可能性はあったかもしれませんね。
2CPUよりもマルチGPUの方が重要になると言うことを当時のappleは理解していたけれど、世間一般は理解していなかったでしょうから。
「京」あたりがF1とすれば、スポーツカー寄りのGTカーでしょうか。
ただ2012年頃にSandybridgeでの2CPUをもったXEONを出せなかったのは、技術力を低く見られた可能性はあったかもしれませんね。
2CPUよりもマルチGPUの方が重要になると言うことを当時のappleは理解していたけれど、世間一般は理解していなかったでしょうから。
「京」あたりがF1とすれば、スポーツカー寄りのGTカーでしょうか。
5. Posted by とおりすがり 2019年06月10日 18:38
デジタル家電は、CPUにしてもGPUにしても、何年か先のロードマップが出るので、常に「未完成品」なんでしょう。