2020年04月10日

ロサンゼルスでマスク着用義務に!

ロサンゼルス市は、4/10より日常生活に不可欠な外出の際のマスクの着用義務づけを発表しました。現在マスクは大変入手困難ですが、マスクである必要はなく、鼻と口を覆える大きめの布等での代用が可能とされています。罰則はないようですが、マスクをしていない場合、入店拒否やサービス拒否が可能としています。
それから、最近の変化としてトートバッグ(マイバッグ)の使用が問題視されています。環境問題の配慮からレジ袋が有料(10セント)になり、 トートバッグの使用が推奨されていました。しかし、これがコロナ感染の原因となりうるということで、多くのストアでは使用禁止になり、レジ袋が無料で復活しています。この辺の柔軟な対応は良いですね。

マスクといえば日本では当たり前ですが、こちらではほとんどしている人はいませんでした。 マスクをするのは医療関係者か、強盗か、よほど危ない感染症にかかっている、と言ったイメージでした。最近になってやっとマスクやフェイスカバーをする人が増えてきて、マスクをしても変な目で見られる事はなくなりました。それでもまだ半分以下だと思いますが、ついに義務付けです。コロナ収束後も、市民権を得られるでしょうか?

ロサンゼルスでは、今週末あたりが感染拡大のピークと言われており、できる限りの外出自粛が叫ばれています。日本もアメリカも、早く収束してほしいですね。

vintagecomp at 05:40│Comments(0)USA 

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