2020年05月21日

MacBook Pro 13" 2020の機種ID

注目していました。
2019モデルは、2 PortのMacBookPro15,4と4 PortのMacBookPro15,2でした。
2020モデルは、2 PortのMacBookPro16,3と4 PortのMacBookPro16,2 となりました。

少々数字のズレはありますが、別段不思議でもないと思われる方が多いと思います。私が注目していたのは、2 Port モデルが15,4のままか、16台になるかということでした。
2 Port モデルは、2019モデルからの変更は、Magic Keyboardのみです。これまで、同シリーズのCPUでクロック変更のみだったり、メモリやストレージの変更のみだった場合は機種IDやモデル名に変更はありませんでした。アーキテクチャーが同じなら、同一モデルの仕様違いとなっていました。その意味では、15,4のままでも不思議ではないと思いました。
しかし、今回は16台に刷新。Appleとしては、キーボードの変更をそれだけ大きなものと考えている表れだと思います。実際不具合が頻発したバタフライキーボードを考えると、ユーザーとしても意義が大きいと言えるかもしれません。

ちなみに4 Portモデルは、キーボードだけでなく内部も刷新されて性能的にも大きく向上しています。今日、知り合いの方から購入相談をいただきました。新型を狙っていたが、ほとんど変更がなかったので見送りと言っていました。WEBの記事を読んだそうですが、2 Port モデルはその通りですが、4 Port モデルには全く当てはまりません。その方、上位モデルも視野に入れていたとのことで、完全に誤解されていました。もちろん、記事にはちゃんと書かれていたはずですが、2 Port モデルに着目した記事だとよく読まないとそんな誤解も生まれてしまうんですね。

vintagecomp at 08:40│Comments(0)Mac 

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