2020年06月24日

macOS 11 Big Sur

WWDCの新OSの発表で、やはり際立っていたのがmacOS Big Surですね。Apple Siliconに対応する初めてのOSになります。もちろん、Mid 2013以降のIntel Macにも対応します。従って、インストーラーはIntel用とApple Silicon用のハイブリッドになるはずです。当然ながら開発用のマシンでは既に動作しています。

BigSur











A12Z Bionic ですね。発表会で披露された開発用のMac miniですね。ちなみに、この開発用のMac mini、$500で購入できるそうです。欲しい!ただし、審査に通ったディベロッパーのみに販売とのことです。
注目すべきなのが、OSのバージョン。Version 11.0になっています。OS Xから始まったVersion 10がついに終焉を迎えるわけです。OS Xのパブリックベーターがリリースされたのが2000年9月。ちょうど20年の歴史になります。
OS 9からOS Xでインターフェースはかなり変わりましたが、macOS Version 10から11では、インターフェースの違いはあまりありません。Apple Silicon対応が大きな節目ということですね。

vintagecomp at 09:31│Comments(4)Mac 

この記事へのコメント

1. Posted by 楽しみですね!   2020年06月24日 16:22
DTKのmacminiは購入ではなく貸与で、返却が必要と買いてあった気がしますが。どうなんでしょうか。
2. Posted by Muto@VC   2020年06月25日 01:15
“the limited use of a DTK.”となっており、返却の必要があるかもしれません。
ただし、PPCからIntelへの移行の際は結局返却不要だったので、返却不要の可能性が高いのではないかと思います。転売されたりしても困るので、永久貸与でしょうか。
3. Posted by Masa   2020年09月13日 00:03
Big Surへの移行についてですが、現行私が使用中のMacPro2009では移行不可能なので、機器の買い換が必須で、さてどう移行するか、迷っています。武藤社長は、新規Apple Silicon機仕様はどう予想されてますか?自身では、開発者向け配布中のApple Silicon Mac Miniが一般で売出されたとしたら、拡張イメージはメモリ64MBに増強、Thunderbolt経由でのeGPU & SSD増強【現行のMacPro2009を武藤社長から購入し拡張してきた、コスト感覚】なのですが。巷では12インチMacBookが復活の予想もあり、だったらMac Miniでなくてもいいかな、とも思っています。
4. Posted by Muto@VC   2020年09月13日 04:30
想像でしかありませんが、初期に出るApple Silicon Macはプラットフォームが変わるが以外はスペック的にはそれほど変わらないのではないかと思います。

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