2020年10月15日

米国版iPhone 12販売方法

毎年、新型iPhoneの米国版の購入代行を行なっております。全機種の購入代行の受付を行い、ご依頼いただいたスペックの商品を確保し販売していました。それを可能にしていたのが、ロサンゼルスの地の利の良さです。ロサンゼルスは世界でも稀に見るアップルストアの密集地帯です。Vintage Computerからアクセス可能なアップルストアは10数店舗。1人2台までの制限がありますが、各ストアで購入することで端末の確保が可能になります。もちろん、発売開始直後は長い行列で大変な作業になりますが、ともかくも数を集めることが可能でした。
今年は、コロナ禍で行列に並んでの購入が不可能です。事実上、オンラインで確保するしかないと思われます。オンラインも1人2台までで、多数の端末を確保することが困難というか不可能です。 そこで、今回は売れ筋商品に絞って商品を確保し、確保できた分を販売することとします。

売れ筋商品ですが、iPhone 12 Pro,  iPhone 12 Pro Max, 続いてiPhone 12 mini だと予想しています。無印iPhone 12は売れ筋から外れます。ここで言う売れ筋とは、あくまでVintage Computer での販売に関してです。これまで、多数のiPhoneの購入代行を行いましたが、無印iPhone 12の前身であるiPhone XRや無印iPhone 11は、ごくわずかなご依頼しかいただきませんでした。そこで、無印iPhone 12は今回は販売対象から外します。
過去、初代iPhone SEのような小さくて高性能な端末は結構な人気でした。そこで、iPhone 12 mini も対象にしたいところですが、Proシリーズほどの人気ではないと見ています。iPhone 12 Pro Maxと同時発売ですので、Maxの状況を見ながら可能であれば確保すると言うスタンスで臨みます。
従って、今回は iPhone 12 Pro,  iPhone 12 Pro Maxを中心に確保していく予定です。

容量については、最大容量に絞りたいと考えています。これまでも、ご依頼の8割ほどは最大容量となっていましたので、この際最大容量に絞ります。
色については、ProについてはGraphite, Silver, 新色のPacific Blueを優先して確保します。この辺は、入荷時期なども考慮して入手の早そうなものを優先します。

以上のような方針で端末を確保し、確保できた分から順次販売します。従っていつ販売できるかわからない面がありますが、ご注文が完了しましたら、すぐに発送できることになります。

需要が一段落したり、アップルストアでの販売が通常に戻った場合は、従来の全機種予約受付を開始することになりますが、当面は上記の販売方法となります。当面販売対象から外れる機種については、来年年明けくらいに対応可能になるのではないかと予想しています。
まずは、10/23発売のiPhone Proからになります。

iPhone 5sの頃は、今回のように先に端末を確保してから販売する方式を取っていました。販売開始したら、早い者勝ちです。発売後しばらくは、すぐに売り切れていましたね。入荷のお知らせは、このブログでも行いますので、狙っている方は注目ください。

と言うわけで、今回は入荷後の販売で早い者勝ちとなります。予約のご要望をいただいても、対応できませんので、ご理解のほどお願いいたします。 

vintagecomp at 14:45│Comments(2)iPhone 

この記事へのコメント

1. Posted by tt   2020年10月15日 19:58
需要が落ち着くまで当サイトをチェックすることにします。
2. Posted by 織田   2020年10月16日 01:37
5 自分は当初は日本版でお茶を濁す予定ですがいずれは御社にてアメリカ版を購入したいので頑張ってくださいね!

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