2021年04月02日

日本向け税額の取り扱いを変更

日本では4月から消費税の表示方法が変わりましたね。海外通販の場合、WEBページに表示される商品価格(税別)を元に税関で税額が決定されます。したがって、商品価格(税別)の表示をする必要がありますので、従来通り税別商品価格を表示しております。

これとは別に、4月より日本向け税額の取り扱いを変更しましたので、お知らせしておきます。
従来、個人輸入6%、商用輸入10%の税額をご注文時にお支払いいただいておりました。4月より、一律10%をお支払いいただきます。

理由ですが、シンプルでわかりやすくするためです。従来はシンプルではなかったために、お問い合わせや誤った登録が少なからずありました。これへの対応が発生し、発送の保留、ひいては商品の遅着が発生し、必ずしもお客様のメリットとならない状況があったためです。

まず、個人輸入、商用輸入の定義ですが、個人で’使用するために購入するのが個人輸入。業務利用や再販の目的で購入するのが商用輸入です。
個人事業主の業務使用や個人でオークションで販売するために購入する場合も、商用輸入です。また、数量が非常に多かったり多額のご注文も、個人輸入とはみなされない場合があります。この辺り、解説ページに記載しておりましたが、正確に理解いただくのはなかなか難しかったと思います。 

日本の税関では、基本的に消費税10%が課税されます。個人輸入の場合は、減額の特典があり6%をお支払いいただいておりました。
これを実現するために、国名のところで

日本(個人輸入) 
日本(商用輸入) 

いずれかをお選びいただいておりました。ここで (個人輸入) を選べば、無条件に個人輸入となるわけではありません。個人輸入の場合は、必ずご自宅の住所、電話番号が必要となります。お会計画面ではその旨表示し、2月にはブログでもお願いしましたが、法人住所のみ登録し(個人輸入) を選ぶお客様が少なくありませんでした。
こうなると、一旦発送を保留し、お客様に本当に個人輸入であるのか確認が必要となります。個人輸入であれば、ご自宅の住所、電話番号をいただき、そうでなければ税金の不足分を追加でお支払いいただく必要があります。
すぐに回答をいただければ良いのですが、なかなか回答をいただけない場合もあり対応に苦慮することもありました。個人輸入の特典を活かすために、犠牲にしていたこと、却ってお客様のためにならない状況がありましたので、個人輸入での申告をやめることとしました。

また、他の日本向け海外通販を確認しますと、従来の弊社のような対応をしているところは私の知る限りありません。以下、いずれかの対応となっています。
1. 税額実費を配達時に徴収
2. 消費税額10%を一律徴収

1ですと、税関で個人輸入と判断されれば個人輸入の特典を活かすことができます。ただし、配達員から直接受け取ることが必要で、また2度支払いが発生するのは非常に煩わしいと思います。そのため、2の方式とさせていただきました。

 

vintagecomp at 10:41│Comments(0)一般 

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