2021年04月09日
CUDAからMetalへ
クリエイティブソフトと言えば、やはりAdobe。その中でも、動画編集で特にパワーが必要なのが、Premerre Proです。特にグラボ性能が最大限発揮できるのがAdobe Mercury Playback Engine。CUDAによるGPUアクセラレーションレンダリングを利用することで、高速処理が可能でした。CUDAはもちろんNVIDIAのグラボでしか利用できないので、NVIDIAグラボを好む方も多かったと思います。
ところが、 Premerre ProはじめAdobeのクリエイティブソフトの大半は、今やmacOS Mojave以上となっております。Mojaveからは、CUDAドライバーは提供されておらず利用できません。Mojave以上となったと言うことは、CUDA非対応となったと言うことでしょう。その代わりに利用されるのがMetalです。

CUDAを利用するために、High Sierraに留まっていた方もいらっしゃるでしょうが、Mojave対応が必要な場合もこれで安心ですね。Mac Pro 2010/2012でMojaveを利用するには、Metal対応グラボが必須です。
昨日ご紹介したGTX 680 for Macは、既に売り切れ、早い者勝ちです!
ところが、 Premerre ProはじめAdobeのクリエイティブソフトの大半は、今やmacOS Mojave以上となっております。Mojaveからは、CUDAドライバーは提供されておらず利用できません。Mojave以上となったと言うことは、CUDA非対応となったと言うことでしょう。その代わりに利用されるのがMetalです。

CUDAを利用するために、High Sierraに留まっていた方もいらっしゃるでしょうが、Mojave対応が必要な場合もこれで安心ですね。Mac Pro 2010/2012でMojaveを利用するには、Metal対応グラボが必須です。
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vintagecomp at 10:39│Comments(2)│Mac
この記事へのコメント
1. Posted by カナやん 2021年04月09日 10:42
中古のグラボの値段も値上がりする一方なので、今はx86を搭載したMac/PCユーザーには辛い時期ですね。
2. Posted by Muto@VC 2021年04月13日 01:11
本当に入手難ですね。できる限り、ご提供していきたいと思います。