2021年11月12日

macOS Montereyの文鎮化問題

10日ほど前のニュースですが、T2セキュリティチップを搭載するIntel MacでmacOS Montereyにアップデートすると文鎮化するというニュースが流れていました。これにより、macOS Montereyのインストラーは一時公開中止となりましたが、現在はT2セキュリティチップのFirmwareアップデーターを含むインストーラーが公開されており、これを使えば問題なくアップデート可能です。

さて、文鎮化してしまった場合、こちらの手順で復活が可能になるということです。 別のMacが必要となりますし、無理な場合はAppleのサポートに持ち込むこととなるでしょう。けっこう重大な不具合ですね。

対象となるのは、iMac Pro 2017以降で2020のモデルも対象です。新しめのIntel Macが対象と思ったのですが、「古めのインテルMac、、、」と見出しをつけた記事もありました。M1よりは古いですが、古めとは思わないですけどね。
また、各記事「文鎮化」という言葉を使っていますのでこのブログでも文鎮化としましたが、やっぱりMacも文鎮ですかね。スマホが動かなくなると横長長方形の物体となってしまうので、文鎮という言葉がしっくりきますが、ノートブック、デスクトップ、色んな形状のMacを文鎮化というのはちょっと違和感あります。

私のMacBook Pro 2016は T1セキュリティチップなので、該当しませんでした。とはいえ、メジャーアップデートはこんな重大不具合がつきものなので、アップデートは慎重にしておりまだアップデートしていません。M1 ProのMacBook Proが12月初旬に届く予定で、これはどの道macOS Montereyなので、これでMontereyデビューとなる予定です。

vintagecomp at 11:54│Comments(0)テクニカル | Mac

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