2022年04月28日

Apple セルフサービス リペアプログラムを開始!

以前から話題になっていたApple セルフサービス リペアプログラムが米国で遂に開始されました。「Self Service Repair Store」がオープンしています。

現在はiPhoneのみで、モデルは12系、13系、SE 3rd Genのみです。今後、iPadやMacの新しめの機種にも展開されている模様です。 
対象パーツは、バッテリ、スピーカー、カメラ、ディスプレイ、SIMトレイ、Taptic Engineです。必要なツールも対象です。
例えばバッテリの場合、以下の価格になっています。

iPhone 13 Pro
パーツ価格 $46.85、返送パーツ預かり金が$24.15、合計$71.00
iPhone SE 3rd Gen
パーツ価格 $24.01、返送パーツ預かり金が$24.15、合計$50.12

価格は認定修理業者の価格と同じとのことで、確かにリーズナブルだと思います。預かり金は、故障パーツを返送することで返金されます。日本では法律上、電波を発する製品の分解は問題があり、日本への展開は難しいのではないかといわれいます。となると、Vintage Computerでのパーツ取り扱いを期待される向きもあると思います。試しにパーツをカートに入れてみると、このようなウィンドーが出てきます。

スクリーンショット 2022-04-27 午後3.27.29 






















シリアルナンバーまたはIMEIの入力が必要です。さらに、この情報はAppleにシェアされるとのこと。単純に誤発注を防ぐための仕組みか、それともユーザー自身の利用に限定させるための仕組みか、日本仕様でも発注は可能か、今のところ謎が多いです。

これから調査を行なっていきます。

vintagecomp at 07:37│Comments(0)Apple Topics | iPhone

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