2023年05月24日
macOSの再インストール
システムに障害が発生し、起動できなくなった時など、Macには単独でOSを再インストールが可能になるmacOS Recovery が用意されています。方法をおさらいしておきましょう。
Apple シリコン搭載モデルの場合
電源ボタンを長押し、起動オプションが読み込まれます。 起動オプションが表示されたら、「オプション」をクリックし、その下に表示される「続ける」ボタンをクリックします。ユーザの選択画面が表示されます。
Intel Macの場合
電源を入れ、その直後に「command (⌘)」キーと「R」キーを両方とも長押しし、Apple ロゴと回転する地球儀が表示されるまで押し続けます。ユーザの選択画面が表示されます。
ユーザの選択画面が表示されたら、目的のユーザを選択して「次へ」をクリックし、そのアカウントの管理者パスワードを入力します。
以下のような画面が表示されます。

「macOS XXX」 を再インストールを選び、 OSを再インストールします。これまで利用していたOSが再インストールされます。個人データーは消去されません。
HDDやSSD交換等でOSが入っていない場合、インターネットリカバリが利用できます。二つの方法があります。
Option + Command + R からインターネットリカバリを行えば、互換性のある最新バージョンのOSがインストールされます。
Shift + Option + Command + R からインターネットリカバリを行えば、工場出荷状態のOSがインストールされます。
Apple シリコン搭載モデルの場合
電源ボタンを長押し、起動オプションが読み込まれます。 起動オプションが表示されたら、「オプション」をクリックし、その下に表示される「続ける」ボタンをクリックします。ユーザの選択画面が表示されます。
Intel Macの場合
電源を入れ、その直後に「command (⌘)」キーと「R」キーを両方とも長押しし、Apple ロゴと回転する地球儀が表示されるまで押し続けます。ユーザの選択画面が表示されます。
ユーザの選択画面が表示されたら、目的のユーザを選択して「次へ」をクリックし、そのアカウントの管理者パスワードを入力します。
以下のような画面が表示されます。

「macOS XXX」 を再インストールを選び、 OSを再インストールします。これまで利用していたOSが再インストールされます。個人データーは消去されません。
HDDやSSD交換等でOSが入っていない場合、インターネットリカバリが利用できます。二つの方法があります。
Option + Command + R からインターネットリカバリを行えば、互換性のある最新バージョンのOSがインストールされます。
Shift + Option + Command + R からインターネットリカバリを行えば、工場出荷状態のOSがインストールされます。
vintagecomp at 14:15│Comments(0)│テクニカル