Apple Topics

2023年03月09日

MS Outlook for Mac が無償に

これまでMS Officeの一部として提供されていたOutlook for Mac が無償になりました。メールやカレンダー、タスクを一元管理できるアプリですが、メールソフトと言って良いと思います。
メールソフトといえば、最初にMacを使った際はEudoraを使っていました。というか、ほぼ
Eudoraしか選択肢がなかったですね。メール受信時のジングル、今でも口ずさんでしまいます。いくつかのメールソフトを経て長年使っていたのが、同じくOfficeの一部だったEntourageでした。機能的に気に入っていたのですが、まさかの廃止で泣く泣くMac Mailに移行しました。現在もMailを使っており、標準ソフトの恩恵はあるものの、あまり気に入ってはいません。
MS Office 2019は使っているので、Outlookも自動的にインストールされていますが、使っておらずSSDの肥やしになっております。きっとEntourageのような使いやすさがあるのではないかと思いますが、移行も大変なので使ってはいません。Mac Mailに致命的な問題があれば、その時は使うかな。

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2023年02月25日

スティーブ・ジョブズの誕生日

本日(米国時間)2月24日は、スティーブ・ジョブズの誕生日でした。亡くなったのは2011年、56歳の若さでした。存命ならば68歳、今も生きていればAppleはどうなっていただろうという想像を止めることはできません。

後を引き継いだティム・クックは、Appleをかなり上手に舵取りをしているといって良いでしょう。ジョブズが目指していた方向性を、上手く引き継いているとも言えると思います。
ジョブズは拡張スロットは嫌ったと言われますし、ファンレスにこだわったことでも知られます。 MacBook Airはファンレスですし、他のMacもかなり静音性にこだわっています。Mac Proを除き、内部の拡張性はほぼなくなりました。ジョブズの理想に沿って突き進んでいるようにも思えます。
現在のAppleの製品ラインナップは強力で、隙がないように思えます。しかし、どこか面白みに欠ける気がしてなりません。特に拡張性の欠如については、Macの面白みがなくなってしまった大きな要因と思えます。ジョブズだったら、また違った展開があったのではないか、ワクワクするような製品と世界が広がっていたのではないか、そう思わずにはいられません。

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2023年02月11日

3/1よりApple製品のバッテリー交換が値上げに!

バッテリが劣化して交換する場合、既に保証が切れていれば有償修理となります。その修理代金が3/1より値上げになります。 
リンク先の記事にある通り、 値上げ額は以下の通りです。

iPhone 14以前のiPhone:3,000円値上げ
多くのiPad:3,800円値上げ
MacBook Air:8,200円値上げ
MacBookとMacBook Pro:13,700円値上げ

値上げ額、13,700円とは痛いですね。バッテリの劣化がみられ、遅かれ早かれ交換する必要がある場合は、今月中に交換してもらった方が良さそうですね。駆け込み交換も多いでしょうから、早めの依頼が良さそうです。例えばジーニアスに持ち込む場合、空いてなくて予約日が3月になった場合はどうなるのでしょうね。予約したのが2月ならば従来料金でやってもらいたいところですが、新価格になりそうな気がします。そんな心配をしないためにも、早めが良いですね。
保証対応でのバッテリ交換の場合は、バッテリの状態が80%を切らないと交換してくれないようですが、有償修理の場合はどうなんでしょう。 この場合は、劣化状態に関わらず対応してもらえる気がしますが、実際のところはどうなるのか。ぜひコメント欄に経験談を紹介ください。

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2023年01月19日

HomePod (第2世代)を発表

昨日MacBook ProとMac miniが発表されて、当面AppleのWEBサイトのトップコンテンツはこれだろうと思っていましたが、早くも入れ替わりました。HomePod(第2世代)が発表されました。

HomePod(第1世代)は2018年2月に米国で発売。価格は$349でした。日本での発売は、半年遅れの8月でしたので、購入代行の依頼も多数いただきました。
第1世代の評価は、音質は最高!ただし、スマートスピーカーとしては機能不足といったところでした。 他のスマートスピーカーよりも圧倒的に高価格なのが災いしたのか、2021年3月にディスコンになっています。$99と安価なHomePod miniのみがラインナップに残りました。

外観は第1世代とほぼ同じですが、4mm背が低くなり、重さは2.5Kgから2.3Kgに0.2Kg軽くなっています。
4インチウーファー1つ、ツイーター5つ(第1世代は7つだった)、マイクは5つ(第1世代は7つ)を搭載とスピーカーのハードとしては、ややダウングレードした感じです。ただ、ツイーターやマイクが7つというのは、やりすぎな感じもしますから、適切な数にしたのかも。非常に評価が高かった第1世代と同等の音質を実現しているのか、気になるところです。
スマートホーム規格「Matter」をサポートしており、スマートスピーカーの機能を充実させています。

第2世代の販売価格は$299と$50下がっています。しかし、日本では為替の関係で4万4800円と第一世代の3万2800円より値上がりしていますね。

 
HomePodは第1世代がディスコンとなって、もう2度と出ることはないだろうと思っていましたが、新型が出たのはちょっと驚きですね。スマートスピーカー自体が最近は流行っていない感じなので、高音質ワイヤレススピーカーとして、市場を築けるかだと思います。

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2023年01月11日

2023年購入しそうなApple 製品

2022年はiPhone 14 Pro MaxとiPad 10th Genを購入しました。今年購入しそうなApple 製品を考えてみました。

Mac は2021年にMacBook Pro M1 Proを購入。まだ数年は使いますよ。
以前は毎年買い替えていたiPhoneですが、最近は2年毎。今年はパスとなりそうです。
iPadも去年買ったばかりなので、まだ数年は使います。
Apple WatchはSeries 5を使っています。そろそろ買い替えどきか。初代 Apple WatchからSeries 5に買い替えた時は、もうバッテリが1日持たなくなって、必要に迫られて買い替えました。今のところまだ余裕で1日持ちます。ここはSeries 9で是非ともほしい機能が搭載されると良いですね。
昨年バッテリが死んでしまったAirpods。しかし買い替えはしていません。自分の使い方では、ワイヤレスの遅れが、問題となる場合があるので有線を使っています。普通に聴くだけなら Airpods、遅れが許されない場合は有線と使い分けも考えられますが、使い分けも面倒なんですよね。

そんなわけで、 現時点で2023年購入しそうなApple 製品は、Apple Watch Series 9だけとなりそうです。Apple 製品に関しては、個人的には出入りの少ない年になりそうです。

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2022年12月17日

Tim Cook CEOが岸田首相と面会

12/23まで、1万円以上ご購入で全品10%引きとなる、年末スペシャルセール開催中!

熊本を訪れていたTim Cook CEOが、東京に移動し岸田首相と面会しています。AppleのCEOが日本国首相と面会するのは初めてだと思いますし、海外のIT関連会社のトップが日本国首相と面会したのも初めてではないでしょうか。(ビル・ゲイツ氏が2015年に、安倍首相と面会していますが、マイクロソフトの元トップであり、当時トップだったわけではありません。)

この会談で、岸田首相はマイナンバーカード機能搭載の協力を要請したと報じられています。マイナンバーカード機能搭載というのは、ちょっと誤解を招きやすいのではないですかね。iPhoneにマイナンバーカードの情報を読み込んでマイナンバー機能を搭載可能にする、ということだと思います。
Appleが日本向けの専用の仕組みを用意するとは思えませんので、そのようなAppを開発するためのAPIや情報を公開するということになるのではないでしょうか。

賛否両論あるマイナンバーカードですが、利用者にとっては嬉しい機能になると思います。現在海外在住日本人には、マイナンバーカードは発行されていません。マイナンバーカード必須のサービスは、一時帰国時にもサービスを受けられないということであり、嬉しくないですね。今後、海外在住者にも発効の動きもあるということですから、そうなったら私としてもこの機能は嬉しいですね。
 

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2022年12月13日

Tim Cook 来日!

Tim Cook CEOが来日し、熊本を訪問しているとのことです。

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熊本城、熊本県立大学、熊本五福幼稚園を訪問しているとのこと。熊本と言えば、私の生まれ故郷。そんな場所に、Tim Cook CEOが訪問してくれることは嬉しいですが、観光や教育機関の視察のみで熊本まで来るとは思えません。何かもっとメインの目的があるはず。
どうやら、これですね。

スクリーンショット 2022-12-12 午後8.23.23














SONYの熊本の工場の視察とのこと。熊本といえば、TSCMとSONY 合弁の半導体新工場の建設が決まっています。 折りしも、中国の生産縮小による半導体不足で、iPhone等の製造が滞っている状況。日本での生産シフトを検討しているのかも。円安も進み、人件費も高いとは言えず、政治的なリスクも少ない日本へ生産拠点を移すのは理にかなっているかもしれませんね。
Appleの動向、見逃せません。 

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2022年12月07日

AppleがApple Music Singを発表

AppleがApple Music Singを発表しました。
ボーカルの音量調節、音節ごとにタイムリーに正確に表示される歌詞ってことですが、要するにカラオケ機能ですね。しかも元の音源で。
カラオケの音源は、オリジナルの音源と比べて、ちょっと寂しいこともあり、元音源でカラオケできると気分も上がりますね。カラオケと違うのは、おそらくキー調整ができないことでしょうか。これは、アプリとの連携で可能になりそうですし、反響によってはその機能も追加されるかもしれません。

実は私、カラオケが大好きで、Nintendo Switchでカラオケを楽しんでいます。ゲームはしない人なので、カラオケ専用マシンとなっております。
Apple Musicの機能ということですが、現在私はApple Musicに加入していません。音楽は大好きですが、常に聴いていたいとは思わないし、聴きたい曲はYouTubeで聴ければ満足です。しかし、Apple Music Singはそそられますね。 

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2022年10月12日

AirTag 禁止?

ルフトハンザ航空が、「AirTagを航空会社が危険物に認定し電源ON状態での手荷物預かりに制限」しているとの報道がありました。
手荷物として預けるためには、電源をオフにする必要がある、つまり電池を抜く必要があるというのです。AirTagは確かに電波を発生する電子機器で、その種の規制がされるのももっともな気もします。国際民間航空機関(ICAO)で規制されているためと、ルフトハンザ航空は説明しています。それなら、他の航空会社も同様になるのか。
しかし、なぜAirTagという一製品の話なのか、なぜ今なのかという疑問も。どうも、荷物がロストした顧客とのトラブルに端を発しているようです。

確かに、以下のようなこと起きそうですね。(あくまで想像)
客「荷物が出てきません。」 
係員「申し訳ありません、すぐにお探しします。」 
客「AirTag付いているので確認したら、XXX空港にある。すぐに連絡して取り寄せてくれ。」
係員「こちらでは把握できておりません。こちらでお探ししますので、今しばらくお待ちください。」 
客「XXX空港にあるのはわかっているんだ。すぐに対応してくれ!怒!」 

そんな話題の中、「ルフトハンザ航空、「AirTag禁止」報道を否定」という記事も出ていました。ルフトハンザ航空はAirTagを禁止していない、ただし、国際民間航空機関(ICAO)では、この種のデバイスを規制する規定がある、とも説明しているとのこと。
ただし、 国際民間航空機関(ICAO)の規制対象は、リチウムイオン電池搭載機器のみでボタン電池搭載のAirTagは規制対象外とのこと。

おそらく、ルフトハンザ航空の一担当者が、AirTagに関連するトラブルから規制を盾にAirTag禁止の発言をしたものの、反響の大きさと対応の不適切さから、これは公式見解ではないと述べたのではないかと思われます。
旅行中に預けるカバンにこそ、AirTagは付けたいもの。一安心です。

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2022年10月06日

スティーブ・ジョブズの命日

本日10/5(米国時間)は、スティーブ・ジョブズの命日です。2011年に亡くなって、11年になります。
生ジョブズは発表会で何度も拝みましたし、一度質問に直接答えてもらったこともあります。

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(2002年Xserveの発表会 左がジョブズ、左から2番目がクック)

私が、Macに出会ったのが1995年。職場にMacが導入されました。実は当時コンピューターが苦手だった私。なんとかしようと、Macを購入し、情報収集にMac 雑誌各誌を読みました。1996年に、NeXTからAppleに電撃復帰。Mac初心者としては、当時は馴染みがなかったのですが、その頃のコラムを覚えています。
当時はアドバイザー的な形での復帰で、大きな権限を持った役職には付いていませんでした。以下、記憶頼りのコラムの内容です。

ジョブズが復帰したと言っても、社内での影響力は限定的だということは十分理解している。しかし、それでも期待せずにはいられない。またしてもジョブズが次々と奇跡を起こし、Appleを躍進させるのではないか。現実には極めて困難でも、そう思わずにはいられない自分がいるのです。

確か、こんな内容でした。「へー、そんな凄い人なのか。 」くらいに当時は思いました。その後は、Appleはジョブズ中心に回っていき、1997年には暫定CEO として復帰し、Microsoftと提携。そして1998年にはiMacを発売。Appleは経営危機から脱し、躍進します。その後は、Macのラインナップを強固にし、iPod, iPhone と革新的な製品を送り出したのはご承知の通り。まさに、コラムの内容は慧眼で、「事実は小説より奇なり」でした。

ジョブズの後を託されたティム・クックは、期待以上にAppleを躍進させていると思います。しかし、ジョブズの望んだような製品群を実現しているかというと、ちょっと違うのではないかなと思います(あくまで、個人の感想)。
ジョブズは、天国から今のApple をどう思っているでしょうか。 

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2022年10月04日

集団訴訟でお金が戻ってきた!

Appleの集団訴訟で、お金が戻ってくるというeメールが来ていました。これは新手の詐欺メール?という気もしましたが、吟味するとどうも本物らしい。
過去のApple 製品の修理に関する集団訴訟のようです。米国では、集団訴訟が起きて賠償などの判決が下りると、集団訴訟に加わった人でなくても、被害にあった該当者には支払われることになっています。

このボタンを押せばお金が戻ってくるというのでやってみました。支払い方法は、クレジットカードで受け取るか、銀行口座に振り込むか。クレジットカードで受け取る場合は、個人情報を全く入力することなしに受け取ることができます。そこでこちらを選んでみると、すぐにカード情報が発行されました。試しに、Amazonで使ってみると問題なく支払いできました。もう1件あったので、今度は銀行口座を選んでみました。こちらは、当然ながら銀行口座情報を入れる必要があります。現在、入金待ち。
少額ですが、

何年か前にも、こうやって賠償金を受け取ったことがあります。訴訟に加わることなく、受けた不利益がほぼ自動的に賠償されるというのは、米国の優れた点ですね。
日本では、訴訟に加わらないと賠償金を受け取れないんじゃないでしょうか。

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2022年08月25日

Apple Event はやはり9/7(水)!

毎年9月に恒例のApple Event。噂の第一弾では、9/6(火)の予想でした。しかし、これには私が異議申し立て。9/5(月)がレイバーでいという米国では重要な祝日のため、9/7(水)ではないかと予想していました。結果は、やはり 9/7(水)でした(日本時間9/8)。

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この画像は何を表しているのか? これだけではわかりませんが、AppleのシニアバイスプレジデントのGreg Joswiak氏がツイートしています。
この画像が3Dで回っていますね。これはやはり、iPhone 14が本格的にVR/ARに対応するということでしょうか。
iPhone 14シリーズとAppleWatch Series 8の発表が間違いないと思われます。

 

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2022年08月16日

Apple 5W USB電源アダプタ販売終了は本当か?

Apple、USB-A接続電源アダプタ「Apple 5W USB電源アダプタ」の販売を終了と、お宝さん他で報じられています。

スクリーンショット 2022-08-15 午後5.42.08











しかし、日本のAppleのサイトを見る限り、商品自体は表示されていますし、あくまで売り切れの表示となっています。Apple USAのサイトでは...

スクリーンショット 2022-08-15 午後5.42.22
 










いまだ絶賛販売中です。 また実店舗の在庫を見ても、売り切れ店舗はなく全店舗在庫ありで販売中です。
既に販売終了は決定しており、米国ではまだまだ在庫が残っているということなのか、あるいは単に日本で一時在庫切れになっているだけなのか。

この電源アダプタ、私の引き出しの中にも数個転がっています。歴代の iPhoneに付属していましたからね。今普段使いしているのは、多ポートのアダプタとワイヤレスアダプタ。確かに、少々旧製品な感じはします。
先日あるセミナー会場でiPhoneで動画撮影のために、バッテリ切れにならないように電源アダプタを持っていきました。その時持って行ったのは、このApple 5W USB電源アダプタ。小型でシンプルな機能は、こういう用途にはもってこいですね。

今やApple的にはUSB-Cの電源アダプタがメインとなっていますが、まだまだUSB-Aを使いたい人も多いでしょうし、シンプルな最低限の機能、最低限の価格の電源アダプタを好む方もいるでしょう。まだ、販売は継続荒れるのでは? 

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2022年07月29日

Apple 2022年第三四半期決算を発表

Appleが、2022年度第3四半期の決算報告を発表しています。ここでは、同時期の決算としては新記録となる830億ドルの売り上げをトップに報告しています。

となると、非常に好調な決算だったイメージが湧きますが、 必ずしもそうではない模様です。前年比、利益では11%減少と苦戦しています。苦戦の原因は、製品に人気がなかったためではなく、製品の生産数の問題が大きかったようです。今年Apple製品を購入した方は、納期が遅く、ヤキモキした方も多かったと思います。中国のシャットダウンの影響は特に大きかったですね。
そんな中、Macの納期遅れは深刻でしたが、iPhoneについては最小限の遅れにとどめたようです。 iPhoneの売り上げは2%増、iPadは2%減、Macは11%減となっていますが、この順に生産を優先した結果ではないかと思います。

気になったのが世界各国の売上。アメリカが4%増、ヨーロッパが1%増、中国が2%減、日本が16%減、アジアパシフィックが14%増となっています。日本のみの大幅な減少が目立ちます。円安による値上げの影響も大きかったのではないでしょうか。これから、値上げの影響は更に顕著に出てくるでしょうから第4四半期は、日本の更なる低下も懸念されます。
9月の新型iPhone、 日本の価格気になりますね。

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2022年07月16日

AppleCare+の値上げ

7月1日に電撃的にApple製品の大幅値上げがあったことは、記憶に新しいところです。値上げ自体は、急激で大幅な円安に対応したもので、致し方ないと思います。
AppleCare+も値上げされており、それもまた止むを得ないことでしょう。ところが、SNS等で6月までに購入済みの製品のAppleCare+の月額料金が、8月より上がるとのお知らせが来ているとの報告があがっています。
え? 月払いの料金が、購入時から変わることなんてあるの? ユーザーの元には、「サブスクリプション料金の増額」というお知らせが来ているそうです。うーーん、サブスクリプションなら、上がっても仕方ないのかな?

スクリーンショット 2022-07-15 午後5.33.46






















これは現在のiPhone 13 ProのAppleCare+の価格表示です。購入ページには、今後の値上げにより月額料金も上がる可能性があるとか、これはサブスクリプションであるとの記載はありません。約款のどこかには小さく書いてあるのかもしれませんが、購入ページに書いてないのはいただけないですね。
よく考えたら、Apple製品って価格が下がることがよくあります。旧製品の継続販売です。大幅値下げに伴い、AppleCare+の料金も下がるはずですが、これまで既存の月額払いが下がった話は聞いたことがありません。これは屁理屈かもですが、既存の月額料金の値上げは問題が大きい気がしますね。

個人的には、AppleCare+は買わない方針にしていますし、万一買ったとしても一括払いを選びますから、影響はないんですけどね。

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2022年07月14日

MACお宝鑑定団がリニューアル

おそらく日本一、世界でも有数のApple関連情報サイト「MACお宝鑑定団」がリニューアルしていました。

私がMacでネットを始めた1995年には既にNo.1のMac関連情報サイトでした。その後四半世紀以上を経て、度々リニューアルされてきましたが、トップページは基本同じデザインが踏襲されていました。今回のリニューアルでモダンになった感じですが、古くからのファンとしてはちょっぴり残念な気も。

また、長年広告を掲載していますが、今回のリニューアルでトップページに表示される広告数が2つになってしまい、これはあまり見てもらえなくなるかも。

以前は、雑誌と「MACお宝鑑定団」のような情報サイトが貴重な情報源でしたが、最近はSNS始め多様な情報ソースがあるので、役割も変わってきていますね。

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2022年07月02日

アップル製品、大幅値上げ!

7/5まで創業23周年記念セールを開催中!
商品合計1万円以上で、全品10%引き! この機会に是非ご利用ください。

日本では、7/1のアップル製品大幅値上げの話題で持ちきりですね。6月に買って正解だったとか、狙っていたのにもう買えないとか。
アメリカでは値上げされていないので、完全に最近の急激な円安による調整ですね。9月に新製品発表が控えているため、そこまでは現状維持してくれるという観測も大きかったので、ショックも大きいですね。
今回は、概ね2割程度の値上げになっていますので、そのショックはかなりのもの。iPhoneの上位機種は4万円ほどもの値上げになっています。ただ、それでも米国価格とのレートは131円程度。現在のレートは135円前後ですので、実はまだ少し米国価格と比べて割安です。
ちなみにMacは先月値上げされたため、今回の値上げの対象にはなっていません。レートは122、3円ですから、実は結構割安です。今、Macの購入はお得かもしれません。

さて、ぐっと高くなってしまったiPhone やiPad。少しでも納得できる価格で買うにはどうしたらいいでしょう。少し考えてみました。

1. 誰でも思いつくのが、キャリアの割引キャンペーンを使うことですね。1円キャンペーンなどです。アメリカ在住なので、この辺詳しくないですが、納得できる内容ならかなりお得でしょう。

2. ドル預金を持っているならそれで購入。円安ってことは、ドル預金の価値はグッとあがっています。今回の値上げを十分相殺できるはず。

3. 今の手持ち端末を高く売る。これだけ円安が進み値上げとなると、中古価格、買取価格も高騰するはずです。それを上手く活かせば、お得に購入できるかも。
私は今年新車を購入しましたが、タマ不足により定価よりもかなり高く販売されていました。 アメリカでは、新車でも需要が勝ると定価以上にどんどん値上がりします。これは厳しいなと思ったのですが、これまで持っていた車が予想以上に高く売れ、結果的に通常よりも良い買い物ができました。中古の上げ幅の方が大きかったのです。

そうは言っても、この値上げでは買えないと言う方、セール中のVintage Computerでぜひお買い物を。 

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2022年05月24日

米国で開始されたSelf Service Repairの使い勝手

Gigazineに掲載されていました。
記事は、iPhone SE バッテリ交換の体験記になっています。
リペアキットがレンタルできるようになっており、マニュアルはその専用キットの使用を前提とした内容になっているとのことです。そのリペアキットは、なんと重量が79パウンド(約36kg)もある巨大でヘビーな内容。レンタル代は$49ですが、1週間以内に返却する必要があり、返却されない場合$1200(約155,000円)チャージされます。
また、オーダーするには本体のシリアル番号またはIMEIが必要。交換した古いパーツをAppleに返却することで、一部返金されます。バッテリー価格$69、元パーツ返送で$24.15返金となります。

記事では、修理がうまくいかずに苦労したことも記載されていましたが、それは置いておいても、とても現実的なプログラムではないとしています。修理に出した方が、リスクがないのはもちろん、リペアキットもレンタルすると修理代を上回ってしまいます。
また、 リペアキットをレンタルする場合は、おそらくAppleは大幅な赤字となっているはずです。36kgもの送料は相当な額になるはずで、レンタル代$49ではとても賄えないはずだからです。

というわけで、このプログラムは「修理する権利を尊重する」 ためのポーズで、実際の利用は想定していなのではないかと結論づけています。

とは言え、修理の技術に自信があり、 リペアキットをレンタルする必要がなく、古いパーツを返却すれば修理よりもお得にはなります。
本サービスの開始で、日本の皆様にリペアパーツの購入代行ができないかと考えましたが、 上記内容を考えると、やはり現実的ではないですね。残念。

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2022年05月13日

iPod miniの想い出

iPod touchが在庫限りで販売終了ということで、一昨日は初代iPodの想い出について書きました。本日は、iPod miniについて。
2004年1月6日、Macworld in SFで発表されました。もちろん、発表された基調講演、生ジョブズを見ていました。

ジョブズがiPod mini実機を初披露!
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5色展開に興奮!
P1010105 米国では2月に発売され、その時点で日本の発売は4月と発表されました。日本の熱烈iPodファンの皆様のご要望に応え、購入代行販売を開始しました。驚くほどのご依頼をいただきましたが、入手は困難を極めました。数台単位でしか入手できず、受注残が多数残る中、4月の日本発売が迫ってきました。すると米国のたま簿速の影響で、日本の発売は7月24日に延期に。この間に、なんとか大半のご注文に対応することができました。

そう言えば、いち早く入手直後のiPod miniのバラシもやりました。当時は、そんなことも楽しかったな〜。
zentai 

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2022年05月11日

さらばiPod

AppleがiPod touch 7th Gen について、在庫限りで販売を終了すると発表しています。2001年に初代が登頂して以来、21年のiPodの歴史の幕を閉じることになります。

iPodといえば、初代の発表会を思い出します。雑誌の記者としてクパチーノのApple本社に取材に行きました。

ipod














ジョブズも病気の噂もなく、元気でした。
この時はAppleも非常に力が入っていおり、画期的な新製品と事前に予告されていました。取材陣には、iPodとCD20枚くらいがプレゼントされました。数多くの発表会に参加しましたが、Appleがこんなに太っ腹だったのはこれが最初で最後だったのでは。初代iPhoneの取材にも行きましたが、お土産はありませんでした。
当時は画期的製品がこれ?と疑問視する向きもありましたが、その後のiPod人気はご承知の通り。

iPhone以降にAppleに興味を持った方には想像がつかないかもしれませんが、iPhoneが発売されるまでののiPod人気は凄まじかったですね。
一つの時代が終わりました。 

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2022年04月28日

Apple セルフサービス リペアプログラムを開始!

以前から話題になっていたApple セルフサービス リペアプログラムが米国で遂に開始されました。「Self Service Repair Store」がオープンしています。

現在はiPhoneのみで、モデルは12系、13系、SE 3rd Genのみです。今後、iPadやMacの新しめの機種にも展開されている模様です。 
対象パーツは、バッテリ、スピーカー、カメラ、ディスプレイ、SIMトレイ、Taptic Engineです。必要なツールも対象です。
例えばバッテリの場合、以下の価格になっています。

iPhone 13 Pro
パーツ価格 $46.85、返送パーツ預かり金が$24.15、合計$71.00
iPhone SE 3rd Gen
パーツ価格 $24.01、返送パーツ預かり金が$24.15、合計$50.12

価格は認定修理業者の価格と同じとのことで、確かにリーズナブルだと思います。預かり金は、故障パーツを返送することで返金されます。日本では法律上、電波を発する製品の分解は問題があり、日本への展開は難しいのではないかといわれいます。となると、Vintage Computerでのパーツ取り扱いを期待される向きもあると思います。試しにパーツをカートに入れてみると、このようなウィンドーが出てきます。

スクリーンショット 2022-04-27 午後3.27.29 






















シリアルナンバーまたはIMEIの入力が必要です。さらに、この情報はAppleにシェアされるとのこと。単純に誤発注を防ぐための仕組みか、それともユーザー自身の利用に限定させるための仕組みか、日本仕様でも発注は可能か、今のところ謎が多いです。

これから調査を行なっていきます。

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2022年04月08日

WWDCは6/6-6/10 オンラインで開催

AppleはWWDC 2022を6月日から6/10日まで、オンラインイベントとして開催することを発表しました。個人的な予想としては、Apple SiliconのMac Proが発表されるのではと期待しています。

この2年間、オンラインイベントとして開催されてきましたが、今年もオンラインとなりました。今年3月よりカリフォルニア州では、コロナによる各種規制はほぼ撤廃されており、これまで中止やオンライン開催となっていたイベントも軒並み再開してきています。そのため、今年は会場型のイベントに戻るのではないかと予想していましたが、やはりオンラインで開催。オミクロン BA.2の流行やXEの出現でまだまだ油断できないとはいえ、こちらカリフォルニアでは脱コロナが加速しています。店舗など、3月の時点では店独自にマスク着用義務づけとしているところが多かったですが、最近はそれも撤廃しているところが多いです。また、規制なしでも自主的にマスクをしている人も多かったですが、それも随分減ってきました。Apple Storeも着用義務はなく、今は店員も半数以上はしていない感じです。 

そんな状況で今年もオンラインイベントということは、Apple がWWDCはオンラインの開催の方がベターと判断している可能性があると思います。 WWDCのチケットは$1599と高額でしたし、参加人数も制限があり近年は抽選となっていました。世界開発者会議というくらいですから、世界中から参加者が集まり、旅費、滞在費も大変。その点、オンライン開催なら人数制限は不要ですし、世界中から費用を気にせず参加可能です。今後、コロナ完全収束後もオンラインイベントとなるかもしれませんね。会場型に戻ったとしても、きっとオンライン参加も残るのではないでしょうか。

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2022年04月02日

Apple 46周年!

本日(米国時間では4/1)は、46年前の今日、1976年4月1日にAppleが設立された日です。当時の製品はApple 1。スティーブ・ジョブズ、スティーブ・ウォズニアック、ロナルド・ウェインの3人が創業者です。株式は、ジョブズとウォズニアックが45%ずつ、ロナルド・ウェインが10%の持分でした。しかし、ロナルド・ウェインは、会社の先行きを不安視して設立後すぐにAppleを離脱。保有していた株式も、$800ドルで売却してしまいました。今も保有していれば、1000億ドル以上の価値で、正規の大失敗と言われています。
しかし、彼の失敗はこれにとどまりませんでした。まだ、挽回のチャンスがあったのです。1990年代、彼は3人のパートナーシップの契約書を、$500で売却しています。2011年にこの契約書はオークションで160万ドル(約2億円)で落札されています。
彼は、最初の株式売却については「当時としては、あの判断は正しかった。悔いはない。」と言っていますが、契約書の売却については「失敗だった。」と悔いていたそうです。

4月1日の節目の年には、AppleのWEBサイトのトップページで特別なページが掲載されたことがありました。今年は46周年ということで、特にはなかったですね。2026年 50周年には、スペシャルなページが掲載されそうですね。


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2022年03月18日

ロサンゼルスのマスク事情

日本では、3/21をもって全地域でのまん延防止等重点措置解除が決定しましたね。こちらロサンゼルスでは、この3月でオフィシャルな規制はほとんど解除となりました。マスク着用も、屋内、屋外問わず、任意となりました。ただし、店舗やイベントでは、独自の判断で義務付けすることは可能です。先日久しぶりに観劇に行きましたが、そこではワクチン証明、マスク着用必須でした。また、スキー場では屋内もマスク着用は任意。近隣の店舗でもマスク不要でした。

では、我らがApple Storeはどうでしょう。先月までは、 Apple Storeはもちろん、モール内すべてマスク着用義務づけでした。本日行ってきましたが、モール入り口には何の表示もなくなっていました。Apple Store 入り口では、、、

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Mask Recommended(マスク着用を推奨)となっていました。店内では、7割ほどの人がマスクを着用していました。店員も同様に着けていない人も。私に応対してくれたスタッフもマスクは着用しておらず、あくまで推奨で任意となっていました。ちなみに、私はモール内では人もまばらで顎マスクでしたが、店舗内ではマスク着用しました。
日本の状況からすると、マスクをつけないなんて、と思われるかもしれませんが、アメリカで任意なのに7割程度の人がマスクを着用しているというのは驚きでした。アメリカ人の常識も変わりつつあるようです。

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2022年03月05日

Apple製品、ロシアで販売停止

ロシアのウクライナ侵攻で、Appleが動きました。ロシア国内でシェア1位のiPhoneを始め、すべての商品の販売を停止。電子決済等のサービスも利用を制限し、ロシア国外でロシア政府系メディアのアプリをダウンロードできなくする措置を取りました。
当然、Apple Store以外の流通在庫の販売停止はできないわけですが、この流通在庫のiPhoneやMacの価格がとんでもなく急騰しているらしいです。
新規販売は停止として、既存ユーザーの保証や修理対応はどうなるのでしょうね。ロシアの一般国民に罪があるわけではなく、もし対応停止であれば気の毒な気もします。しかし、ロシア国民が困ったことになるからこそ、今何が起きているかを気づくことができてプーチン体制批判のきっかけにもなると思うので、どちらが正解かは難しい気がしますね。

各国、各企業、対ロシア制裁措置を強めていますが、ロシア産アルミへの制裁は見合わせているとのこと。その理由として、「iPhone等様々な製品の材料として使用されるため」としています。iPhone始めAppleの製品にはアルミが多用されていますが、これは100%リサイクルされていたはず。iPhoneが名指しされているだけに、ここは一つ「100%リサイクルしているので、影響ありません」 と宣言してほしいですね。

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2022年01月28日

Apple 2022年 第1四半期の業績を発表

Apple が2022年 第1四半期の業績を発表し、売上げ、1株当たりの純利益ともに過去最高を記録したと発表しています。
注目されるのは、Macの売り上げが初めて100億ドルを突破したことですね。 iPhone の売り上げは700億ドル超ですから遠く及びませんが、前年同期比25%増で大台突破は快挙と言って良いでしょう。
やはり、M1 Pro, M1 Maxが出て、M1ファミリが出揃ってきたのが大きいでしょうね。そういえば私も、この期間中にM1 ProのMacBook Proを購入。待っていた方も多かったのではないでしょうか。コロナ禍、半導体不足と逆風の中、良い製品があれば売れるということですね。

実は今日Apple Storeに行ってきました。Intel MacのiMac 27inchやMac Proが展示されていましたが、果たして今購入される方はいるのか、ちょっと心配になってしまいました。価格も下がっていませんし、やはり今は買い時ではないと思ってしまいます。M1系でまだ希望の機種が出ていなかったり、ソフト等の問題でまだM1に移行できない場合は、新品のIntel Macよりも手持ちのMacや旧型のアップグレードを考えてみるのも良いかもしれません。

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2021年11月18日

AppleがSelf Repair Service(自己修理サービス)を発表

これは、驚きました。AppleがSelf Repair Service を2022年より開始すると発表しています。
最初はiPhone 12 と iPhone 13 から、続いてM1 Mac について開始するとしています。まずは、米国から、2022年中に対象国を拡大するとのことです。当初はiPhoneのディスプレイ、バッテリ、カメラから開始し、2022年中に対象パーツを拡大。
ユーザーには、まずリペアマニュアルを読んでもらい、「Apple Self Service Repair Online Store」 でパーツやツールを発注、取り外したパーツを返送することで代金の一部が返金されることになります。

Appleといえば、ユーザーに中身を触らせないという方針が強化されてきたと思います。また、純正パーツは門外不出、一般ユーザーが入手するのは大変で技量はあっても修理に出すしかないということも多かったと思います。また、近年のMacは整備性が非常に悪く、ユーザー修理は全く考慮されていなかったように思います。
それが一転して、自己修理サービスの発表。まさにコペルニクス的転回だと思います。

ただよく考えてみると、パーツさえあればユーザーが自己修理しやすくなっているようにも思えます。修理でまず必要なのは、どこに故障が発生したかを見極めること。しかし、最近のMacは、交換可能なパーツが激減しています。極論すると、ロジックボード、ロアケース、ディスプレイの単位でしかパーツ交換できません。これなら、何を交換すれば良いかの判断はしやすいでしょうね。iPhoneもディスプレイの取り外しはややコツが入りますが、そこさえクリアすれば、ディスプレイ、バッテリ、カメラ、ロジックボード、ケースしかないわけです。

となると、後はパーツの価格が注目ですね。例えば保証対象外のiPhone 12/13のバッテリ交換修理は、8,140 円です。これが自分で交換すればいくらになるのか。これはお得感を得るのは難しいかも。
しかし、ディスプレイなら30,080 円〜42,680 円。これならお得に自己修理をすることができそうです。

米国は2022年早々に始まりそうですが、日本の開始は現時点では発表されていません。日本は、遅れそうな気がしますが、、、どうなりますか。

 

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2021年11月10日

Apple ギフトカード、日本でも発売に

日本では、Apple ギフトカードの発売がニュースになっています。iTunes ギフトカード、App Store ギフトカード、Apple Storeギフトカードを統合したカードで、App Store, iTunes, Apple Music, Apple TV+, Apple News+, Apple Books, Apple Arcade, iCloudやApple Storeで共通利用できるようになっています。昔から共通で使えれば良いのに、と思っていたので便利になりますね。

実は、アメリカでは昨年7月31日に変更が行われており、てっきり日本でも同時に変更になったものと思っていました。 昨年からUS版を販売中です。

AppleGift












Apple Gift Card US版 6,580円より

今年になって購入いただいたお客様から「これはiTunes ギフトカードではない。iTunes ギフトカードと交換してください。」との連絡をいただきました。US iTunes Storeでも利用できiTunes ギフトカードは既に廃止されていると回答しました。しかし、「もう切り替えから半年以上も経っているのに、知らなかったのかな?」と思ったのですが、日本では切り替えされていなかったのですから無理もないですね。

 

vintagecomp at 23:44|PermalinkComments(0)

2021年10月30日

アップル第4四半期の決算発表

2021年の第4四半期の決算が発表されました。
前年同期比、売り上げはiPhoneが前年同期比47%増、iPadが21%増、ウェアラブル、アクセサリーが12%増、Macが1.6%増、サービスが25%と、いずれも増加。全体としては29%の増加とかなり好調と言って良いと思います。
テレワークと巣篭もり需要により好調だったと思われます。

ところが、上記数字はアナリストの予想を下回り、また今後の業績も下方修正されていることから、 株価は下落に転じています。

原因はもちろん半導体不足による製品供給の滞りです。iPhone 13 Proは現在も長納期が続いています。発売直後とはいえ、MacBook Proの納期が数週間かかっているのは異例だと思います。
少し前まで、Appleは
半導体不足の影響をほとんど受けないと言われていましたが、そうはいかなかったようですね。とは言え、他企業に比べ影響は限定的のようで、iPhone 13 Proの納期も若干ですが改善しているようです。

vintagecomp at 09:50|PermalinkComments(0)

2021年10月15日

Unleashed, パワー全開

 10月18日午前10時(日本時間 19日午前2時)からのApple Special Event、「Unleashed」のタイトルが付いています。

Screen Shot 2021-10-14 at 9.06.53 PM
























「パワー全開。」となっています。
「Unleashed」ですが、馴染みのある英語でしょうか? 私は、日本にいる時は全く知らない単語でしたが、こちらに来てからはとてもお馴染みの言葉です。

no-unleashed



















公園には、よくこんな看板が立ってます。「犬を放さないでください。」の看板です。Unleashed = 解き放つという意味です。M1XのMacBook Proの発表が期待されていますので、「M1Xのパワーが遂に解き放たれる」ということなんでしょう。
しかし、意味はわかりますが、ちょっと違和感ありますね。「ついに解き放たれる」くらいが良かったのではないでしょうか。
いずれにしても18日、どんな発表になるか楽しみです。 

vintagecomp at 13:21|PermalinkComments(0)
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