Mac テクニカル

2008年05月14日

Microsoft Office 2008 のシリアルを重複して入れてしまった場合4

Microsoft Office 2008 は、販売が大変好調のようです。何と言ってもファミリー&アカデミックが3ライセンス付きで、22,800円というお買い得価格が理由だと思います。私も自宅用にファミリー&アカデミックを使用しています。
3ライセンス付きなので、シリアルが3つ付いてくるわけですが、これは利用するマシンに重複しないように入れないといけません。そうでないと、「他のマシンで使用中です」という内容のアラートが出て、Office 2008の各アプリケーションが使用できません。
間違えないようにきちんと管理しないといけないですね。とは言っても、つい間違えて重複してインストールしてしまうこともあります。はい、私もやってしまいました。
こんな時はRemove Officeを使って、一からインストールするのも手ですが、これはちょっと面倒くさい。特にアップデータをかけた後だと尚更です。何とかシリアルだけ変更できると良いのですが。

ネットで調べると、以下の方法が載っていました。
以下、二つのファイルを削除します。
/Applications/Microsoft Office 2008/Office/OfficePID.plist
/Home/Library/Preferences/Microsoft/Office 2008/Microsoft Office 2008 Settings.plist

これは助かります。しかし、OfficePID.plist は見つかったものの、Microsoft Office 2008 Settings.plist は見あたりません。もしかすると、2月の情報なので、3月のアップデート後は、変わっているのかもしれません。とりあえずOfficePID.plist を捨ててみます。そして、関係がありそうな以下のファイルも削除してみました。

/Home/Library/Preferences/Microsoft/Office 2008/Office Registration Cache 2008

そして、Entourageを起動してみると・・・
出ました、シリアル入力画面。これで無事、再インストールなしに済ませることができました。Office Registration Cache 2008 は削除する必要があったかどうかは、不明なんですけどね。


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2008年05月07日

QuickSIlverの電源をGE/DAに流用4

5fd086a7.jpgBBSで話題になった内容ですが、有益な情報が含まれていますので、改めてご紹介したいと思います。
Gigabit EthernetやDigital Audio の電源容量はあまり余裕は大きくありません。それでも、CPUアップグレード プラスアルファ程度でしたら問題ありませんが、フルチューン状態になってくると電源容量不足に見舞われる場合があります。同じスペックでも、純正ノーマル電源で問題があったりなかったりするので、電源の劣化の影響もあるようです。こういう場合は、電源の容量アップが望ましいわけですが、電気用品安全法の影響で、以前はみかけたATX 改造電源は販売されていません。
ユーザーの手で改造する手もあるわけですが、Gigabit EthernetやDigital Audioは22ピンで、一般的なATX電源とはピン数が異なるので、結構面倒です。また、改造を行っても、以下の問題があります。

1. ADCが使えない。
2. Digital Audioでは、FireWireが使えない。
3. 品質の確かな電源を使わないと、動作不安定になる場合がある。

そこで、後継モデルのQuickSilverはどうかというと、同じ22品でピンアサインもほぼ一緒です。ほぼというのは、9ピンが異なるのですが、Gigabit EthernetやDigital Audioは9ピンを使用していないので、9ピンを抜いてしまえば同じになります。
それで、肝心の電源容量ですが。

3.3V/5V
GE/DA   126W
QS         120W
僅かながら、下がっています。

+12V
GE/DA    96W
QS         156W
こちらは、大きなアップです。

電源付属のご相談は、GE/DAでは時折受けるのですが、QSではほとんど聞きません。+12Vの容量アップが効いているのではないかと思います。
QSの電源から9ピンさえ抜いてしまえば、GE/DAで使用できますし、1〜3の問題もありません。これは結構有効な手段ではないでしょうか。

G4 QuickSilver 用 純正電源、販売中です。

Power Mac G4 QuickSilver 用 純正電源新品 28,000円
Power Mac G4 QuickSilver 用 純正電源 中古品 12,800円


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2008年04月26日

PowerBook G4が復活4

Vintage Computerのスタッフが使っていたPowerBook G4 1.5GHz 17インチ。まだまだ十分使えるスペックです。ところがしばらく前から、機嫌が悪い。動作自体は安定しているものの、ある日音が鳴らなくなりました。USBスピーカーを接続すると、そちらは動作するのでしばらくそれで我慢。
そして、USBポートの片方が動作しなくなりました。こちらは時々動作したりしなくなったり、そのうち完全に動作しなくなりました。こちらは、USB PCカードを使って何とか凌いでいました。

そこで、ケースを開けてみましたが特に異常なし。不具合は、そのまま。一応使えるものの、スタッフからは不満の声が・・・ そこで、MacBook Proを使ってもらうことにし、このPowerBook G4はテストマシンに格下げとなりました。

テストマシンの初仕事は、キーボードの動作検証。無事役目を終えると、何とサウンドが復活しています。不具合のあったUSBポートも・・・何と復活。結局キーボード周りの配線の接触不良が原因だったようですね。
スタッフには、使用マシンを元に戻してもらおうかと思いましたが、やはり一度新しくなった環境からは戻りたくないようで、このままになりました。さて、このマシンはどうしよう?

教訓:内蔵スピーカーやUSBポートの不具合にはキーボードの脱着が効く、かもしれない。

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2008年04月15日

MacBook/MacBook Proビデオ機能に問題?4

Cnet Japanが最新のMacBook/MacBook Proビデオ機能に問題があり、アップルが対応中であると伝えています。
私も、現行のMacBook Pro 2.4GHzを使っているので、非常に気になるところですが、今のところ問題は感じていません。個体によって当たり外れがあるのか、ヘビーな動画を見ていないからなのでしょうか。
どうやら10.5.3までには修正されるようですので、気になっていないうちに、しっかり解消してほしいところです。

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2008年03月26日

SATA ExpressCardから起動!4

da828e32.pngMacBook Proにあって、MacBookにないものといえば、ExpressCardスロット。貴重な拡張スロットなので、有効に使いたいものです。現在最強の高速インターフェースカードと言えば、やはりSATA II Expressカード。この種のカードを利用することにより、高速なハードドライブが利用可能になりますが、鬼門がOSの起動対応。私の知る限り、OS Xの起動に対応したSATA II Expressカードは無かったと思います。
そして、遂に起動に対応したのが、VCオリジナル 2ポート eSATA ExpressCard。デスクトップピクチャにも表示されているとおり、起動が可能です。
尚、チップセットの問題のようですが、Core Duoモデルの場合、起動には非対応です。

あいにく、在庫切れとなっておりますが、再入荷時にはよろしくお願いします。次回入荷は、しばらく先となりそうです。

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2008年03月18日

802.11n 対応のAirMac Express ベースステーションが発売4

4c50b175.png802.11n 対応の四角いベースステーションが出てから、AirMac Expressの11n対応も時間の問題と思われましたが、思いの外時間がかかりましたね。やっとのことで、11n対応となりました。

AirMac Expressは、ワイヤレスベースステーションとして使ったり、USBプリンタをワイヤレスプリンタとして使ったりできます。意外と知られていないのが、ブリッジとしての利用法ではないかと思います。要は、ワイヤレスの中継として使うわけですが、単に電波の到達範囲を伸ばすだけでなく、便利な活用法があります。
Vintage Computerのオフィスでは、3台のネットワークプリンタを使っています。全てEthernet端子が付いているのでLANに接続すればいいのですが、1台は有線のラインから離れているので接続が難しくなっています。そんな時こそ、AirMac Expressの出番です。AirMac ExpressのEthernet端子には、プリンタを接続。そして、WDSの設定を行うと、ワイヤレスでプリンタが利用可能になります。
おかげで、すぐ近くでプリントできるようにになりました。こんな利用法も、便利ですね。

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2008年03月01日

Mac Pro Early 2008のメモリ増設3

New MacBook Proでこのエントリーを書いています。う〜ん、快適!

Memoryさて、今日はMac Pro Early 2008のメモリ増設についての話題です。Mac Proには上段、下段 2枚のライザーカードが装着してあり、これにメモリをペアで正しい位置に装着する必要があります。オリジナルのMac Proでは上の画像の通りです。
ところが、Mac Pro Early 2008では、2DIMMs つまり標準メモリの取り付け位置が変更されています。上段、下段のDIMM1に標準メモリが装着されています。そして、メモリを増設するときは、下段に装着されている標準メモリを上段に移設する必要があります。そして、最初の画像のように増設する必要があります。

Mac Pro Memory左図はMac Pro Early 2008 ユーザーズガイドに記されている、メモリの増設法です。この標準メモリの移設をせずに増設してしまうと、増設メモリが認識されません。ちょっと変則的な増設方法なので、これをやらずに、メモリが認識されないというお問い合わせが増えています。
認識されない場合は、上図の通りになっているか確認してみてください。

Mac Pro用メモリは大好評販売中です。

Mac Pro Early 2008用4GBキット 35,800円
Mac Pro Early 2008用2GBキット 21,800円


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2008年02月21日

MacBook Air 用 SuperDriveは、他のMacでは使えない!4

70258ba9.jpgMacBook Airは光学ドライブが内蔵されていません。Remote Discという機能で、他のMacやPCのドライブを利用することも可能なわけですが、オプションの外付けMacBook Air SuperDrive を利用される方も多いと思います。
そのMacBook Air SuperDrive、MacBook Air譲りのコンパクトさとスタイリング。他のMacで使っても便利そうです。しかし、AppleのサイトではMacBook Air用と明記されています。しかし、単にUSB接続の外付けドライブ、他のMacで使えない理由は無さそうな気がします。単に、デザイン的な問題で、MacBook Airと一緒に使って欲しいということなのか?

そんな疑問に、答えてくれたのがこちら。他のMacに使用しても、認識こそされる物の動作しないそうです。バスパワーの電力不足かとも思えますが、その点も検証されていて、MacBook Air専用品になっているという結論です。確かに、MacBook Air用と明記されているのでその通りなのでしょう。
しかし、わざわざなぜAppleはMacBook Air専用品にしてしまったのでしょうか。不思議です。サードパーティーのビジネスチャンスを残したのか、はたまた光学ドライブの壊れたMacの延命を阻むため???

いずれにしろ、他のMacで外付けドライブが必要な場合は、サードパーティー製が必要になります。純正ソフトが動作する以下がお薦めです。2/21現在在庫切れ中ですが、近日入荷予定です。(2/22追記:入荷しました)

外付け8倍速 Firewire/USB 2.0 コンパクト SuperDrive UJ-85J

ケースのみも好評です。

外付けFirewire/USB 2.0 コンパクト スリムドライブケース





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2008年02月05日

nVIDIA Geforce 7800 GT 続編4

先日ご紹介したPower Mac G5 Late 2005用 nVIDIA Geforce 7800 GT 256MB PCI Express の続編です。
ベンチ結果でも示されるように、本カードは高性能なハイエンドカードです。BTO価格はかなり高かった! ただちょっとおしいのが、Dual Link DVIなのは片側だけで、30インチシネマは1台のみ対応です。だけど、30インチシネマを2台使いたいというリッチな方もご心配なく。標準のGeforce 6600も、30インチシネマに対応しています。ビデオカードの2枚刺しで、30インチシネマの2枚利用が可能になります。従来のAGPスロットではできなかった芸当で、PCI Express のメリットですね。
この場合、性能の高いGeforce 7800 GTを16レーンスロットに、Geforce 6600を8レーンスロットに装着するのがお勧めです。

もちろん、30インチシネマを2台を最高性能で使用したい場合は、Geforce 7800 GTを2枚装着するという手もあります。



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2008年01月10日

Cinema ディスプレイのヒンジ交換4

先日、シネマディスプレイ 23インチの折れたヒンジの交換作業を行いました。意外と簡単でしたので、ここでご紹介したいと思います。

Cinema1旧型23インチシネマです。ご覧の通りセンターの足がありません。ヒンジが折れて、足が取れてしまったんですね。このヒンジが折れる不具合は結構多いようで、画面は正常なのに立てられなくなってしまいます。
強力接着剤で修理してみようと試みましたが、やはり全然駄目でした。

cinema2背面外周の12本の六角ネジを外します。透明樹脂カバーが爪でロックされているのではないかと思いましたが、ロックはされておらず、簡単に外れます。良かった!


Cinema3その下のカバーも被せてあるだけで、簡単に外れます。





cinema4これでいよいよヒンジの取りつけ部とご対面です。プラスネジ4本で取りつけてあります。こちらもネジを緩めると簡単に外せます。
向きを間違えないように、新品のヒンジを交換します。あとは、逆の手順で組み立てて、足を付ければ見事復活です。

このように、交換作業は意外なほど簡単でスムースに行きました。問題はパーツの入手ですが、Vintage Computerでは17インチ Studio Display、20インチシネマ、23インチシネマ用のヒンジを販売中です。

17インチ/20インチ用ヒンジ 4,980円
23インチ用ヒンジ 4,980円


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2008年01月03日

Leopard 10.5.14

68448333.jpgLeopard のリテール版が、いつの間にか10.5.1に切り替わっています。もちろん、システムは0.0.1刻みで随時アップデートされますが、リテール用のディスクは、そう度々アップデートされる物ではありません。10.4の場合は私の知る限り 10.4.0、10.4.3、10.4.6の3種類しか存在していないと思います。ところが今回は10.5.1でいきなりリテール版も変更。これはどういうことでしょう?

情報筋によると、10.5.0はインストールの際の大きな問題があったため、早くも10.5.1でディスクの変更を行ったようです。10.5.0のインストール問題と言えば、上手くインストールできず、洗礼を受けた方も多いと思います。私も、経験しました。特に、G4マシンで問題が出る場合が多いようです。有効な解決法は、クリーンインストール。
そんな問題を抱えていただけに、初版が終了した時点で、切り替えとなったのが真相のようです。


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2007年12月18日

MacBook用BookEndz 使用レポート4

53d4b87c.jpg副社長は、いつもMacBook を使っています。毎日、会社と自宅に持ち運んで、仕事にもプライベートにも利用しています。自宅では、ACアダプタ以外何も繋がずにいますが会社では、キーボード・マウス、外部モニタ、外付けハードドライブ、マルチファンクションプリンタ、カードリーダーなど色んな機器を接続しています。
そこで面倒なのが、会社に来たときの各機器の接続。また、USBポートも足りないので、利用するときにつなぎ替えたりと何かと面倒でした。
そこで、利用してみたのが、BookEndz。これで、ワンタッチで各機器への接続ができます。USB ポートも5つついているので、ポート不足も解消です。
一番心配だったのが、副社長のMacBookには、保護カバーのSeeThruが装着してあることです。これだと、カバーの厚み分差し込みが浅くなるので、ちゃんと動作してくれるか心配でした。ところが、外部モニタ、USB、FireWireともに問題なく動作してくれました。唯一問題があるのが、ヘッドホンポート。これは、キッチリ差し込めないため、動作しませんでした。会社ではヘッドホンは使わないので、あまり問題なしということで、非常に便利に使っています。


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2007年12月11日

AirPort Expressでネットワークプリンタを接続3

76e9d4de.jpgVintage Computer社内では、これまで3台のプリンタを使ってきました。




ネットワークモノクロレーザー1 1Fのオフィス
ネットワークモノクロレーザー2 1Fのウェアハウス
カラーインクジェット 2Fのオフィス

カラーインクジェットはネットワーク対応ではありませんが、AirPort ベースステーション(AirMac米国版)に繋いで、ネットワーク対応しています。
しかし、お仕事で利用するのは圧倒的にモノクロレーザーなので、2Fのオフィスからプリンとすると1Fまで取りに行かねばならずなかなか面倒。そのためカラーインクジェットを使ったりすると、インクコストは高いしプリントが遅かったりで、何とも不便でした。そこで、2Fのオフィスにも ネットワークモノクロレーザー3 を導入することに。
ネットワーク対応なので、有線でネットワークに繋げば良いわけで、最初はそのつもりでした。しかし、設置場所からハブまでが遠く、出入り口も通る形になるので邪魔にならないように配線するのは結構大変です。
そこで思い出したのが、11n対応のベースステーションにしたことで、AirPort Expressが余っていたこと。AirPort Expressはワイヤレスの中継としても使えるので、これを使えば配線しなくても良さそうです。
AirPort Expressの中継の設定をして、AirPort Expressとプリンタを有線でつなぐと、見事ネットワークプリンタとして認識されました。
考えてみれば当たり前ですが、有線で繋ぐと思いこんでいたので、気付くのが遅れました。これで、2Fからも便利にプリントできます。


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2007年11月20日

Sonnet CPUカードのFirmware パッチとLeopard3

Sonnet のCPUカードのFirmware パッチに関して、少々複雑な状況になっておりますので、ここでまとめておきます。
現時点の、最新バージョンが3.1。OS 9用の「Crescendo/Encore Processor Upgrade Software」とOS X用の「Encore Firmware Updater Installer」が用意されています。このバージョン3.xのFirmware パッチには、二つの役目があります。

1. Power Mac G4に対応していない7447 CPUを対応させること。
2. 誤認識されるクロックを修正すること。

クロックがFirmwareレベルで正しく認識されるようになるため、Leopardのインストールも問題なく行えます。めでたしめでたし。
そのため、本来パッチが不用な7455 CPUでも、2のためにパッチを当てるようにマニュアルでは指示されています。

ところが、バージョン2.xのFirmware パッチの場合、1の7447 CPUの認識のみの役目しかありません。では、どうやってクロックを修正したかというと、SonnetCacheというExtensionをインストールすることにより修正していました。しかし、これではGiga Designsや FastMac 同様、誤認識されるクロックでは、Leopardをインストールできません。
バージョン3.xは、去年の暮れまたは今年はじめあたりから、製品に付属するようになりました。2.xでパッチを当てた方は、Leopardのインストール前に、3.1でパッチを当て直してください。
尚、2.xのOS X用は存在しませんので、OS Xでパッチを当てられた方は、大丈夫です。

それから、このOS X用の Encore Firmware Updater Installer 3.1 ですが、Leopard 非対応です。つまり、Leopardをインストールされた状態でパッチを当てようとしても、上手くいきません。
従って、10.3.xまたは10.4.x環境で、パッチをインストール、その後10.5にアップデートという順序が必要になります。

Sonnetでは、10.5対応パッチを検討中とのことですが、少し時間がかかりそうと言うことで、当面上記方法が必要になります。



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2007年11月15日

QuickerTekの11n 対応ワイヤレスアダプタのLeopard 用ドライバ3

42e2504a.jpgVintage Computerでは、先月よりQuickerTekの80.211n 対応ワイヤレスアダプタを2種類販売しております。

QuickerTek nNano USB 802.11n (USBアダプタ)
QuickerTek nQuicky 802.11n (PCカードアダプタ)

旧機種でも、最新の11nが使用できると言うことで、大変好評です。このアダプタのLeopard対応ですが、ちょっとわかりにくいので解説を加えておきます。本製品には、ともに10.3用と10.4用のドライバーソフトが付属しております。

QuickerTek社のWEBサイトに行くと、トップページ左に「Mac OS X Leopard DOWNLOAD UPDATE」という表示があります。そちらのリンクに行くと、Leopard用のドライバーソフトが2種類ダウンロード可能になっています。
ところが、1つは11n対応のPCカードアダプタ用、もう一つは11b/g対応ののUSBアダプタです。11n対応のnNano USB用が見あたりません。
これは、これはどうしたことかと、メーカーに尋ねたところ、10.4用が10.5でも動作すると言うことでした。
(追記;メーカーサイトも更新されていますが、まだ少々わかりにくいかも)

というわけで、nNano USBには付属の10.4ドライバをご利用ください。

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2007年11月13日

Leopard のインストールトラブル4

Vintage Computerでは、社内のMacを徐々にLeopard化しつつあります。当初はテスト的に導入でしたが、業務でメインで使用するソフトに大きな問題はないことから、推進中です。
巷ではLeopard のインストールで問題発生と言う内容が、WEBやBBSでも伝えられていましたが、ここまで全く持って快調。上書きインストールでも問題なし。クリーンインストールがいいのはわかっていますが、やっぱり面倒なので、バックアップを取って上書きインストール、上手くいかなければ色々やってみましょうという姿勢です。
私が使っているG5 Dual Core は、致命的ではない物の、10.4時代はいくつか奇怪なトラブルがありました。代表的なのが、計算機が出す答が全くおかしい。別の計算機ソフトでは大丈夫なので、純正の計算機は使用しないようにしていました。などなどマイナートラブルがあり、こういう場合はクリーンインストールが鉄則ですが、やはり面倒なので、上書きインストール。すると、これまでの不具合が綺麗に消えました。

と、予想以上に快調だったLeopardのインストールですが、ついにはまりました。マシンは、QuickSilver G4 867MHz。ギリギリとはいえ正式対応機種です。これも調子に乗って上書きインストール、ところが最終段階でエラーが出ました。もう、Tigerでも起動できません。そこで、メモリを換えたりCPUを1.33GHzにしてみたり、ところが毎回エラーが出る場所が異なったり、しまいにはメディア不良という警告まで出ます。
5回目のトライで、クリーンインストールしたところ、上手くいきました。結局クリーンインストールが決め手だったのか、色々換えて何度もやったのが功を奏したのかはっきりしませんが、この種の問題は時折発生するようです。


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2007年11月10日

Power Mac G5 分解組み立てのTips4

Vintage Copmuterでは、色んなMacの分解組み立てを行う機会が多いのですが、先日気がついた点をご紹介します。
Power Mac G5 Dual CPUは、プロセッサカードが独立していて、分解時は巨大なヒートシンク付きで一つずつ取りはずすことになります。この二つのCPUカードは、見た目は全く一緒。逆にしても、物理的には全く問題なく取り付いてしまいます。
この状態で、電源をONにすると・・・
普通通りに起動音が鳴り、ちゃんと立ち上がります。システムプロファイラでも、ちゃんとデュアルと認識されます。しかし・・・
ファンが全開でうなりを上げて回ってしまいます。起動音の直後から、全開となり、とてもじゃないですが、うるさくてまともに使えません。
うっかり間違えて上下のCPUカードを入れ替えて取りつけてしまったわけですが、最初は原因がわからず焦りました。元通りの位置に付け替えたら、ファンもおとなしくなりました。G5 CPUの分解・組み付けの際は、ご注意を。

ちなみに、上側のCPUスロットのみに一つだけCPUを取りつけても、シングルCPUとして普通に動作します。ところが、下側だけに取りつけても動作しません。
上下のCPUは、全く同等の扱いではないんですね。


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2007年11月01日

Leopard 非対応マシンの対応状況まとめ4

昨日、日本からロサンゼルスに戻りました。
私の不在中に、Leopardが発売されました。不在中も、技術スタッフにテストを行ってもらい、G4/867MHz以上のシステム条件を満たさないPower Mac G4でも、CPUアップグレードによりインストールと利用が可能であることを確認しました。その後のテストや情報も含め、もう一度まとめてみたいと思います。

・Power Mac G4 AGP Graphics, Gigabit Ethernet, Cube, Digital Audio, QuickSilverの非対応機種でも、CPUアップグレードカードの装着によりLeopardのインストールは可能。また、G4/1GHzでも実用的な速度で動作し、1.4GHz程度でかなり快適に動作する。

・上記インストールが可能になるためには、Giga Meterなどの補正ソフトなしにクロックが正しく認識されていることが必要。例えば、1.4GHz/133MHzなどでは、クロックが正しく認識されないために、インストール不能。

・Giga DesignsやFastMacのCPUカードは、ディップスイッチやジャンパーでクロックを変更可能なため、一度正しく認識されるクロックに設定することでインストール可能。その後、元のクロックに戻しても、動作可能。1.4GHz/100MHz, 1.5GHz/100MHz, 1.33GHz/133MHz, 1.47GHz/133MHz は正しく認識可能。
尚、Giga Meter 1.0.1 は、Leopardでも有効で、正しいクロックを表示させることができる。

・SonnetのCPUカードは自動設定で、クロックの調整はできない。しかし、SonnetのFirmwareパッチには、クロックを補正する働きがある。従って、非対応クロックでも正しく認識され、インストールは可能である。
(Giga Meterはシステムにインストールされるため、Leopard インストーラーでは無効。Sonnetのパッチは、Firmwareにインストールされるため、Leopard インストーラーでも有効。)

・Leopard対応機種に、非対応機種をターゲットモードで接続することにより、インストールが可能になる。インストール後は、非対応機種(AGP以降)でLeopardが利用可能。

・Sonnet MDD用のCPUカードは、Leopardを問題なくインストール、利用可能。もちろん、Gigaの
MDD用 CPUカードも、問題ない。

・ZIF G4 1GHzは、Leopard 非対応(Sonnetからの情報)。


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2007年10月27日

Leopard のCPUアップグレード時の対応状況5

社長の武藤が不在のため、代わって山城が OS X 10.5 Leopard のG4 インストールテストの結果をレポート致します。

まず、
システム条件のPowerPC G4(867MHz以上)を満たさないマシンにインストールが可能かテストしてみました。
AGP Graphis、Digital Audioと条件を満たさない純正CPUのままでインストールを試みたところ、案の定蹴られてしまいました。そこでシステム条件をクリアするGiga 1.4GHz を装着して再トライ。今回はスムーズに進み、小一時間後めでたくインストールが終了し、無事起動しました。

この調子でDigital Audioも同様にGiga 1.4GHzを装着しテスト。
しかし、1.4GHz/133MHz では、クロックが正しく認識されないためか、インストール不可と表示。クロック調整で1.33GHz/133MHzに設定するとインストールが無事完了しました。その後、設定を1.4GHzにもどしてもLeopardは無事起動できました。

次にQuick Silverですが、QuickSilverは本当は800MHz Dualでテストを行いたかったのですが、在庫の関係で1GHz Dualでテストを行うことになりました。こちらはシステム条件を満たしていますので、問題なくインストールが完了しました。

Leopardの867MHzの壁は機種判別ではなく、クロックで判別を行っているようです。また、今回テストした、CPUアップグレード後のみにインストールが可能な機種は、純正CPUにもどしてもLeopardが起動しました。しかし、実用には堪え難く、美しい機能が逆に重たく感じてしまいました。

結果としては、CPU 867MHz以下というのが原因でインストールが不可能だった今回の機種もアップグレードカードを装着することにより、可能になるということでした。


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2007年10月20日

Leopard の準備にビデオカードアップグレード3

9214e141.jpg今年の夏、Apple関係者の方とお話しする機会がありました。話題は当然のように、OS X 10.5 Leopardに。そこで、G4でLeopard が快適に動作できるのか? と尋ねてみました。
彼は、一旦「う〜〜ん」と唸りつつ、
「G4/1.4GHz以上、ビデオメモリは128MB、できれば256MB 欲しいところ。」
と言ってました。G4について尋ねただけなのに、ビデオメモリの条件が出てくると言うことは、やはりそれだけ重要と言うことでしょうか。OS Xのデモを見ても、凝った描画が多く、ビデオ性能は鍵となりそうです。

このビデオメモリの条件、Power Mac G4だけでなく、Power Mac G5でも満足していない場合が多いですね。
Vintage Computerでは、G4/G5用の高性能ビデオカードを各種用意しております。Leopard の準備に、ビデオカードをアップグレードしておくのはいかがでしょう。

G5用ビデオカード
Radeon X800 XT 256MB 39,800円
Radeon 9600 Pro 256MB 25,800円
Radeon X1900 G5 Mac Edition 256MB (PCI Express)
45,800円

G4用ビデオカード
Radeon 9600 Pro 256MB DA/QS検証済み 28,000円
Radeon 9800 Pro 128MB 19,980円
GeForce 4 Titanium 128MB 28,000円

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2007年10月18日

VCベンチマークレース ビデオスコアの謎4

VCベンチマークレース結果についての追加分析です。
G4タワーを使用されている方は、Radeon 9800 ProGeforce 4 Ti 128MBを使用されている方が多いようですね。G4用ビデオカードとしては、ともに屈指の性能を誇りますので、性能向上に十分貢献していると思います。

さて、これらビデオカードが高スコアを出しているかというと、必ずしもそうでもありません。対して、初期のG4の標準ビデオカード Rage 128 Pro が意外なほど高スコアを出しています。例えば snappi's AGPは 81.80。これはG4のトップクラスのスコアです。これは特殊なケースではなく、よくある逆転現象なので、Xbenchのビデオスコアは当てにならないというのは、定説化しつつあります。
とはいえ、それには理由があるはず。当たっているかどうかの確信はありませんが、以下考察してみました。

ベンチでCPU性能を測る際は、ヘビーな演算処理をさせて、それがどれだけ速く完了するかを見ているわけです。ビデオ性能を測る際も、ヘビーな描画処理をさせて、それがどれだけ速く完了するかを見ているわけです。
CPUの場合は、速いマシンも遅いマシンも、得られる結果は同じです。ところが、ビデオ描画の際は、速い遅いだけでなく描画そのものが変わってきます。
例えば、ヘビーな3D描画では、速いマシンだと緻密に描画されていますが、遅いマシンだと、雑な描画となってしまいます。
また、Quartz Extreme対応カードと非対応カードでは、対応カードは、ウィンドーやポインタに陰影を付けたり、トランジション効果を付けたりと、描画内容自体が大きく異なります。
つまり、ベンチでビデオ負荷をかけるため、高度な処理をさせようとすると、性能の低いカードはできないことが多いため、処理をすっ飛ばしてしまい描画は素速く完了、結果高スコアをたたき出すという現象ではないかと推定しています。

そんなわけで、ベンチスコアを上げるという目的に絞ると、Rge 128 Proはかなり良い選択になります。とは言え、やはり重要なのは実性能。Leopardでは、更にグラフィックパワーが要求されるようですので、ビデオカードアップグレードが重要になってきそうです。

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2007年10月10日

VCベンチマークレースの全結果発表4

第一回、ベンチマークレースにエントリーいただいた、全参加者の結果を発表しました。

詳しく見てみると、なかなか興味深い結果ですね。
Intel Macは別枠として、総合3位のG4 MDDにSonnet Dual 1.8GHz Dualを載せた無号機がG4勢ではトップ。基本性能の高いMDDに1.8GHz Dualですから、まずは順当と言えそうです。
ところが、総合4位〜9位は、G4/7455勢が占めました。高クロック7447は、14位(1.8 Dual)、16位(1.6 Dual)、17位(2.0 シングル)、18位(1.7 Dual)、20位(1.87 Dual)・・・ と順位的には伸び悩み。では、7447はCPUのスコアが低いのかというと、全く逆。総合4位〜9位の7455勢が全て70点台なのに対し、7447勢は80点台後半から100に近いポイント。20位のpac071は、1.87GHzにクロックアップして97.33とあと僅かで100(惜しい!)。
性能に一番影響の大きいのはやはりCPU。この結果はどうしたことでしょう。

上位の7455と7447で対照的なのが、メモリのポイント。7455勢が概ね30点台半ばなのに対し、7447は概ね20点台前半となっています。これは、7455のL3の効果が顕著に表れていると言っていいでしょう。ポイントとしては十数ポイントですが、割合としては40〜50%アップですから、相当な違いですね。特に100/133MHzバスのG4では、メモリ性能がボトルネックになるわけですが、2MB L3 キャッシュがこの弱点を効果的に補ってくれるようです。

今回、唯一の7448搭載のエントリーとなったsnappi's AGP。1MBのL2がどれだけ効くかが注目です。CPUポイントは、92.05と2.0GHzパワーが炸裂。メモリのポイントは、27.06と7455と7447の中間くらいとなりました。キャッシュ容量に沿った結果となっています。




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2007年09月01日

MDD用 CPUカードの注意点4

Power Mac G4シリーズの最終型 MDDシリーズ(FW800含む)は、基本性能はもちろんシリーズ中最強です。867MHz Dualから1.42GHz Dual まで、G4としては標準でもかなりの高性能を発揮します。それだけに、QuiclSilverまでとは異なる部分もあり、要注意な点がありますので、記録しておきます。

高性能化に伴い、放熱板がかなり大きいわけですが、この取りつけ方が他のモデルとは全く異なります。MDD以外のPower Mac G4は、放熱板がバネで圧着してあります。CPUコアと接する部分は、テープが貼ってありますが、熱伝導材の類は使ってありません。
MDDの場合は、放熱板はネジ留めです。カードにネジ留めしているわけではなく、カードとは別に、ボディにネジ留めされています。そして、熱伝導材がしっかり塗られています。取りつけ構造は、全く異なります。

MDDをよく観察すると、CPUコアと放熱板は密着していません。多少の公差があるでしょうが、わずかに隙間があるくらいで普通のようです。そのために、熱伝導材がしっかり塗られていたわけです。
では、なぜ密着していないのか? 意識的に密着させない設計になっているようです。密着させようとすると、公差も考えると、バネにしろネジ留めにしろコアに放熱板を圧着するような形になります。実際、MDDより以前のモデルは、かなりのバネ力で圧着しています。しかし、コアに物理的に大きな力をかけるというのは、どうなんでしょう。昔よくあったのが、コア欠けの問題。また、コア欠けまでしなくても、昨今の集積度が極限まで上がっているCPUに物理的な圧力をかけるのは、好ましくないことでしょう。CPUコアには、物理的に大きな力は加えないというのが、最近は正解のようです。
理想的にはゼロフォースで密着でしょうが、公差も考えるとそう上手くはいかないので、僅かな隙間も良しとし熱伝導材で隙間を埋めているものと思われます。

そこで問題になるのが、CPUを脱着した場合。MDD以前だと、そのまま元通り取りつければ何の問題もありません。ところが、MDDでは取り外しで熱伝導剤は散ってしまい、そのまま再取り付けしてしまうと隙間が空いてしまう可能性が大です。このまま、起動すると・・・ 瞬時にCPUがお亡くなりになってしまいます。かろうじて熱伝導剤が残っているような場合、瞬時に壊れることはないでしょうが、オーバーヒート現象が現れたり、長時間の使用で壊れたりとなりそうです。

SonnetのMDD用のCPUカードでは、純正CPUでFirmwareのパッチ処理が必要です。これをやらないで、アップグレードカードを装着してしまい、また純正CPUに戻してパッチ処理を行うなんてことも起こりがちです。この際、熱伝導剤を塗り忘れて、純正CPUを壊してしまいパッチ処理ができなくなってしまうと悲劇ですので、くれぐれもご注意ください。


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2007年08月01日

Onyx で復活4

2b0f5351.pngVintage Computerで働いている人達は、皆仕事上Macを使っています。幸いなことに、堅牢なOS Xのお陰でトラブルはほとんどないのですが、本日久々に発生。Yさんの使う、PowerBook G4 1.5GHzです。

症状は、
1. 色んな場所に、黒枠が表示される。
2. 再起動やシステム終了などのメニューが、だぶって2行に渡って表示される。
3. 少々不安定

まずは、ディスクユーティリティでアクセス権の修復。しかし改善しない。メモリを交換したり、色々やってみましたが、状況は変わりません。そこで、思い出したのがOnyx。システムキャッシュやカーネルキャッシュを削除できるユーティリティです。早速試したところ、見事に問題解決。睨んだとおり、キャッシュの問題だったようです。これで、その後の仕事も無事行えました。

このように、システムに異常が発生したとき、Onyxでバッチリ解決できる場合がありますので、トラブルの時には使ってみると良いと思います。

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2007年07月18日

便利なツールのご紹介3

a26b3aa4.jpgiPod の交換バッテリ交換LCDについてくるのが、樹脂の開腹用ツール。これがないと、iPodの開腹はほぼ不可能と思えるくらいのお役立ちツールです。これまで、バッテリやLCDの付属品としてのみ販売しておりましたが、単独の取り扱いを開始しました。
分解時に手際が悪かったりして、ツールの先端が舐めてしまうと、開腹は困難になりますので、予備を用意しておくのも良いですね。繰り返し分解が必要になった場合、1セットでは厳しいですし、バッテリやLCDの交換以外で分解が必要なときも便利です。
また、iPod分解に限らず、樹脂がかしめてある構造の場合、非常に役立ちます。改造派、分解派は、ぜひ用意しておきたいツールですね。


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2007年06月20日

Radeon 9600 Proのドライバーソフトに注意4

7f6cf631.jpg昨日の停電から、無事復旧しました。お陰で今日は、忙しかった!

さて、久々に入荷したATI Radeon 9600 Pro 256MB AGP リテール版ですが、お陰様で大好評です。そのドライバーソフトについて、気がついたことがありますので、レポートしておきます。

皆様の中には、製品付属のドライバーソフトは全く当てにせず、メーカーから最新のドライバをダウンロードされる方もいらっしゃると思います。
通常は、これは正解ですね。リテール版に付属のドライバは、最新とは限りませんので、メーカーサイトから最新ドライバを拾ってくるのは、とても正しい方法です。
ところが、ATI Radeon 9600 Pro 256MB AGP リテール版では、これはちょっとというか、全くまずいんです。このカード、ドライバをインストールせずに、使用すると表示が乱れたりします。もちろん、描画は全く遅いです。そこで、付属のドライバをインストールすると、見違えるようにキビキビ動作します。ところが、ダウンロードしたドライバをインストールして再起動しても、全く遅いまま。インストール自体は、普通に終わるし、一体どうしたことか?
インストール後に、どんなファイルがインストールされたかの一覧が出るのですが、Radeon 9800やRadeon 9700など、Radeon シリーズの様々なカード用のファイルがインストールされていることがわかります。ところが!Radeon 9600用のファイルが無い! 結局、Radeon 9600以外用のドライバーという落ちですね。
ATIがAMDに吸収されて、どうもこの種の手違いが多いようです。お気をつけください。

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2007年05月08日

Digital AudioのロジックボードをQuickSilverで使う4

8a83c54d.jpgPower Mac G4 Digital AudioとQuickSilverですが、筐体が一新されているので、全くの別物のイメージがあります。しかし、実際には同じ133MHzバスですし、ロジックボードの外観もよく似ています。
Digital Audioのロジックボードは、Vintage Computerにもよく入荷しています。ところがQuickSilverのロジックボードは、中古完動品はなかなか出回っておらず、あっても高いです。もちろん、新品はとても高いので、なかなか手が出せません。今回は、Digital AudioのロジックボードをQuickSilverで使用できないかというお話しです。
ロジックボードのポート位置は全く同じで、すんなりと筐体に納まります。違う点といえば、CPUカードの固定ネジがDigital Audioは3つ、QuickSilverは4つ。また、Digital AudioにはCPUファン用のコネクタが存在しません。QuickSilverのCPUを動作させるためには、4つ目の穴に12Vを供給し、ファンにも電圧を供給する必要があります。これらは、ドライブの電源コネクタから供給可能ですので、腕に覚えのある方なら、比較的簡単に流用が可能です。とは言え、ちょっと面倒なのも事実。
そこで、更にお手軽に流用可能とするのが、CPUアップグレードカード。G4用のアップグレードカードは、固定穴は3つで、4つ目の穴は不用です。更に、ロジックボードのファンコネクタも不用になりますので、改造不用で流用可能になります。
ロジックボード故障でお蔵入りになっているQuickSilverをお持ちの方は、この際、Digital AudioロジックボードとCPUアップグレードカードで復活させてはいかがでしょうか。
尚、7447/7448系のCPUカードは、純正CPUでFirwareのパッチ処理が必要なりますので、7455系のCPUカードがお薦めです。




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2007年05月05日

Power Mac G5 Late 2005をバラシてみた4

以前、Power Mac G5 をばらしてみたというエントリーを書きましたが、本日は、最終型のPower Mac G5 Late 2005 を総バラシしました。PCI Express タイプです。
外観はほとんど変化がありませんが、Bluetooth やAirMacのアンテナが内蔵になってポート位置が変わっておりと、筐体自体も若干の変更があります。従って旧型とは筐体の互換性はありません。
とは言っても、内構造はほぼ同じです。CPU周りがデュアルコアになって、大きく変わっています。この部分の分解に関しては、旧型よりはやりやすくなったと思います。
それから、電源も変更されていますね。Dual Core 2GHz/2.3GHz は710W、Quad Coreは1000Wとなっていました。電源からは、CPUカードに直接電力を供給するケーブルもありますが、Dual Core 用は1本だけ、Quad Core用は2本になっています。そんなわけで、Dual Core 用はQuad Coreへの流用はできませんが、逆はOKです。
やっぱり実機で作業してみると、色々とお勉強になります。

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2007年04月19日

802.11n対応AirPortカード、MacBook Proに取り付けてみた4

285627e6.jpgMac Pro 用AirPort Extreme カード 802.11.n 対応カード、好評発売中です。Mac Pro用ではありますが、このカード、802.11n対応ではないMacBookやMacBook Pro Core Duoモデルにも使用できると言うことで、購入される方も多いようです。
先日、MacBook Proに取り付けて気がついた点がありましたので、紹介しておきます。取り付けのためには、キーボードとアッパーケースを一体で取りはずす必要がありますが、基本的にはネジを外していくだけなのでそれほど難しくはありません。
アッパーケースを外すと、AirPortカードが姿を現します。目に見えている状態ですので、交換は基本的には簡単です。でもちょっと注意が必要な点がありました。
写真でもお分かりの通り、n非対応カード(左)とn対応カード(右)のアンテナコネクタの位置が微妙に違います。n対応カードの方が、間隔は狭いですね。そして、アンテナ線は、カプトンテープで固定してあるので、このまま接続すると無理矢理な感じでカード側に力が加わります。カードがガッチリ固定されていればそれでも大丈夫でしょうが、MacBook Proは固定穴は2つあるのに、使用しているのは1つだけ。しかも、薄いステーを使って固定しているので、剛性は弱いです。こんな状況で無理な力が加わるのは、よろしく無さそうです。アンテナを固定しているテープをある程度剥がして、スムースに取り回す必要があります。
これに比べ、MacBookだと、カードは2本のビスでガッチリ固定されていますし、アンテナ線もあまり規制されていないので、この心配はありません。

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2007年04月18日

無駄な1GBの活用法はないか?3

4GB再び2GB DDR2 667MHz SODIMM ネタの続編です。2GB 2枚使えばデュアルチャンネルで最高性能。でも、3GBまでしか使用できないのは何とももったいない。しかしながら、「このMacについて」では、4GBと認識されているわけです。でも、32bit アドレス空間の制限から、システムメモリとして、3GBまでしか使えないわけです。ということは、システムメモリ以外で使用すれば、使い道があるのでは?
これでピンと来た方は、Old Mac通ですね。システム6までは、メモリは最大8MBまでしか認識できませんでした。16MB搭載すると、
「このMacについて」では16MBと表示されるものの、実際には8MBまでしか使えません。何だか、今回の状況とそっくりですね。
Maximaというユーティリティソフトを使うと、この無駄なメモリをRAM Diskとして活用することができました。
また、Mac互換機のノートマシン Outbound
にも、Silicon Diskという機能があり、同様のことが可能でした。

では、この無駄なメモリをRAM Diskとして使えないか? 
RAM Diskは、OS XになってOSの標準機能ではなくなってしまいましたが、Terminalを使って作成可能です。それが面倒なら、ramBunctious を使って作成することもできます。早速、4GBを搭載しているMacBookで確認してみました。1GBのRAM Diskを作成して、システムメモリを消費しなければバッチリですが・・・
結果は、RAM Diskをマウントすると、アクティビティモニタはみるみる使用中になっていきます。普通に
RAM Diskを作成すると、そうなっちゃうわけですね。

そんなわけで、これをご覧になっているプログラマーの方にお願いです。ぜひ、無駄な1GB分をRAM Diskに割り当てるソフトを作ってください。お願いいたします。

vintagecomp at 09:59|この記事のURLComments(2)TrackBack(1)
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武藤 秀毅
元T自動車会社勤務。ロスに駐在中に起業を決意し、1999年にVintage Conmputer, LLCを設立。
毎日コミュニケーションズ Mac Fan誌での記事執筆多数。
好きなもの;Mac
苦手なもの;Windows
尊敬する人;スティーブ・ジョブズ(Apple社CEO)
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