テクニカル

2017年02月22日

やっぱりダメなものはダメ

Vintage Computerが販売しているメモリの中でも、人気が高いのがMacBook Mid 2010, MacBook Pro 13" Mid 2010, Mac mini Mid 2010, iMac Late 2009 Core i5/i7 で使用できる16GBキットです。

DDR3SODIMMx2















16GBキット(8GBx2) DDR3 1066MHz PC3-8500 SODIMM
 15,800円

使用できる機種が限られているにもかかわらず人気です。気をつけたいのが、これらの機種では1066MHzメモリが必須です。入手しやすい1333MHzメモリでも認識はできますが、動作が不安定になってしまいます。相性問題も起きやすいので、Mac対応を明記しているメモリがお薦めです。

また大変お問い合わせが多いのが、MacBook Pro 15"/17" Mid 2010についてです。13インチが対応しているにもかかわらず、15/17インチは非対応です。「MacBook Pro 15/17インチ Mid 2010には非対応です。」と明記していますが、「使えますよね?」というお問い合わせが後を絶ちません。「13インチで使えるなら、何とかなりませんか?」というお問い合わせも。残念ですが、これについては十分に検証と情報収集をしており、何ともなりません。

そんな折、先日この件に関するお問い合わせをいただきました。オークションサイトで、MacBook Pro 15" Mid 2010で、16GB搭載されたマシンが出品されているというのです。「このMacについて」のスクリーンショットもあり、確かに15" OS X 10.9 16GBと表示されています。散々検証済みのため、非常に疑わしいとお伝えしました。
出品者に問い合わせしたそうですが、確かに16GB認識しているとの回答。しかしその後、起動しなくなってしまったとのことで、出品中止となったそうです。

この機種、16GBで全く認識されないかというとそうではありません。通常、起動中にフリーズしてしまいますが、起動できることがあり、その場合は16GB認識されます。起動するだけで、実用には耐えません。またセーフブートでは、ほぼ確実に16GB認識されます。惜しいんですけどね。
質問いただいた方は、諦めきれずに16GBメモリを購入して試されました。結果として、やはり駄目。 オークションの件は、たまたま起動した際のスクリーンショットだったのではないかと思います。


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2017年02月15日

MacBook Pro Retina/iMac 2012-Early 2013でApple Watchによる自動ロック解除

2/10に「Mac Pro Early 2009-Mid 2012でApple Watchによる自動ロック解除」のエントリーをお届けしました。Mac Pro以上に残念なのがMacBook Pro Retina 13/15インチ Mid 2012, Late 2012, Early 2013 とiMac Late 2012です。まだまだ現役マシンなのに、Apple Watchによる自動ロック解除は非対応です。なぜかといえば、Wi-Fiが802.11acに非対応だからです。
そこで、802.11acへのアップグレーをお薦めします。

661-8143














MacBook Pro Retina 13/15 Mid 2012-Early 2013 アップグレード用 802.11ac/Bluetooth 4.0カード 6,980円
iMac Late 2012 21.5/27 アップグレード用 802.11ac/Bluetooth 4.0カード 6,800円

Mac Proでは取り付けるだけではダメで、CATの適用が必要でしたが、これらの機種では交換のみで自動ロック解除に対応します。もちろん、自動ロック解除対応となるだけでなく、Wi-Fiも大幅速度アップ。
MacBook Pro Retinaが最大300Mbpsから867Mbpsにアップ。iMacは450Mbpsからギガビット超えの1300Mbpsに。
値段もお手頃ですので、超お薦めのアップグレードです。


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2017年02月10日

Mac Pro Early 2009-Mid 2012でApple Watchによる自動ロック解除

先週のYoutube チャンネルで取り上げた内容ですが、ブログ記事にもしておきます。

macOS Sierraから導入された、Apple Watchによりロック解除。スリープやスクリーンセーバーからの復帰時にパスワードロックしている方には、大変便利な機能です。Apple Watchを利用しているならぜひ使いたい機能。

対応するMacは、Mid 2013モデル以降です。システム情報では、ロック解除の対応有無はWi-Fiの欄に表示されています。仕様的には802.11ac 搭載機種ということになります。そこで、疑問に沸くのは、非対応機種を802.11aにアップグレードしたらどうなるかという点です。早速、Mac Pro Early 2009 でやってみました。 Mac Pro Early 2009はSierra 非対応ですが、Mid 2010相当にFirmwareをアップデートしているためSierraを利用できます。

Mac Pro Early 2009, Mid 2010, Mid 2012 は、内蔵用の11acアップグレードやPCI Expressカードの11acアップグレードがあります。早速装着してみると。

Unlock1




自動ロック解除: 対応

と表示されました。これはいけそうです。早速、システム環境設定/セキュリティとプラバシー で自動ロック解除を有効にします。ところが・・・

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「MacとApple Watchが通信できませんでした。」とアラートが出て、有効になりません。iCloudからログオフ、ログオンしてみたり、Bluetoothをオンオフしてみたり、色々やっても変わりません。

そこでふと気が付いたのが、Handoffも対応と表示されているのに機能していない点です。これはデジャブ感が。OS X El Capitanになってこのアップグレードカードで、Handoff 対応と表示されるのに動作しなくなりました。色々試行錯誤した結果、Continuity Activation Toolを適用すると使えることがわかりました。
では、やってみましょう。手順はこちらの通り。再起動後、Handoffが使えます。そして、システム環境設定。

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有効になりました。もちろん、表示だけでなく実際に自動解除できます。
と言うわけで、改めてこの11ac アップグレード、注目です。

11acMacPro2009-3













Mac Pro Early 2009-Mid 2012用 Wi-Fi 802.11ac Bluetooth 4.0 アップグレードカード 14,800円
Mac Pro Early 2008-Mid 2012用 Wi-Fi 802.11ac Bluetooth 4.0 PCIeカード 9,800円

どちらのカードも、Handoff、自動解除共に使えるようになります。タワー型Mac Proをご利用の方、見逃せませんよ。


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2017年01月21日

バッテリー交換に必要なツール

昨日、純正バッテリーの取り扱い拡大についてお知らせしました。以前のモデルはバッテリーの着脱ができましたが、ほとんどの2009年以降のモデルでは、裏蓋を開けての脱着が必要となります。脱着自体は、裏蓋を開けて、バッテリーコネクターを外し、バッテリーを固定している数本のネジを外すのみで、全く難しくはありません。初心者でもツールさえあれば十分可能です。機種によって、異なるツールが必要になりますので、それについて解説します。

1. ツール不要
MacBook(非Unibody), MacBook Late 2008(アルミ Unibody), MacBook Pro 15" Late 2008

バッテリーの脱着が可能で、ツール不要です。MacBook(非Unibody)では、ロックを外すのにコインを使うのが良いでしょう。

2. プラスドライバーとTri-Wing ドライバー
MacBook Pro 13” Mid 2009~Mid 2012
MacBook Pro 15” Mid 2010~Mid 2012
MacBook Pro 17” Early 2009~Late 2011
MacBook White Unibody Late 2009~Mid 2010

triwing
















これらの機種は、裏蓋を外すのにプラスドライバー、バッテリー固定ネジを外すのに、Tri-Wing ドライバーが必要です。Tri-WingはY字型の溝のあるネジです。
RetinaではないUnibody MacBook Proのほとんどがこれに該当しますが、一つだけ例外があります。

3. プラスドライバーとペンタローブ(P6)ドライバー
MacBook Pro 15” Mid 2009

P6






これだけ例外なのが不思議ですが、この機種だけちょっと違います。裏蓋を外すのにプラスドライバーが必要なのは同じですが、バッテリー固定ネジを外すためにペンタローブ(P6)ドライバーが必要です。

4. プラスドライバーのみ
MacBook Air Late 2008/Mid 2009

細いプラスドライバーのみでOKです。 バッテリー側のネジは、#000です。

3. トルクスT5とペンタローブ(P5)ドライバー
MacBook 11/13インチ 2010-2015

T5P5







裏蓋を外すのにペンタローブ(P5)ドライバー、バッテリー固定ネジを外すのに、トルクスT5 ドライバーが必要です。SSDの脱着にも同じツールが必要です。

オプションでツールの選択も可能になりましたので、必要な方は同時にお買い求めください。



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2017年01月07日

Mac Pro Early 2008 Quad Core のCPU

Mac Pro Early 2008 と言えば、2.8GHz 8 Coreが標準です。BTOで2.8GHz Quad Core, 3.0GHz 8 Core, 3.2GHz 8 Core が選べました。8 CoreはいずれもQuad Core CPUが2個搭載されており、Quad Coreモデルでは1個のみです。

ロジックボードについては、Quad Coreも8 Coreも同じです。CPUソケットはロジックボードについてますので、Quad Coreモデルもソケットは二つでその内一つだけにCPUが装着されていることになります。
おそらく予想では、上側のソケットにCPUが装着されており、下側は空いていてヒートシンクもないのだろうと思いました。しかし、あくまで予想なので調べてみました。

こちらが、一般的な8 Coreの画像。でっかいヒートシンクが2個ついています。

2008CPU










Quad Coreは、ネット検索すればすぐに画像も出てきて判明するだろうと思ったのですが、見つかりません。これはどうしたものかと思ったら、灯台下暗し。何と、Vintage ComputerでQuad Core モデルを保有していました。

早速確認してみると・・・

2008CPU2













同じく、二つヒートシンクが付いているように見えますが・・・ 上側は枠のみでダミーです。予想に反して、下側に装着されており上が空きでした。

ということは、CPUを装着して上側にヒートシンクを装着すれば8 Coreにアップグレードできそうです。近く実験予定ですので、お楽しみに。


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2016年12月23日

MacBook Pro 15/17 2011モデルなどのビデオ問題回避法

年末感謝セール最終日です。日本時間の本日12/23(金)いっぱい、1万以上お買い上げで10%引きとなります。一度延長しましたが、再延長はありません。今年最後のチャンス!

5年以上もメインマシンとして使ったMacBook Pro 15” Early 2011を売りました。これまでで、一番長く使ったMacでした。これだけ長く使っても、最後まで満足度は高かったです。
同じ機種を、今も使用されている方も多いと思います。まだまだ十分現役で使えますね。

この機種を使う上で一番心配なのが、ビデオ問題です。私の場合、今年の3月に不具合が出てロジックボード交換となりましたので、新しいオーナーの方も当分は大丈夫だろうと思います。この問題の対応は、今年いっぱいまたは購入から4年以内までとなっています。それらしい問題が出ている場合は、確信がなくても今年中に修理に出すのが良いと思います。全く問題が出ていない場合は、今後不具合が出れば、無償修理対象にならないだけでなく、アップルでは有償修理も対応しないことになります。来年以降不安を抱えながら使用することになります。

そこで、問題が出た場合の対症療法をご紹介します。この機種には、チップセット内蔵のGPUと外部GPUの二つが内蔵されています。GPUの切り替えは、OSが状況に応じて勝手に切り替えます。この問題は、外部GPUの不具合ですので、外部GPUに切り替わった時のみ発生します。ならば、GPUをチップセット内蔵に固定してしまえば良いわけです。切り替えはOSが勝手に行いますが、手動で切り替えられるユーテリティがあります。

この種のユーテリティには、「gfxCardStatus」があります。Late 2008~Mid 2012までのDual GPUのMacBook Pro 15”/17"に対応しています。これで、チップセット内蔵GPUに固定すれば、不具合を回避できるわけです。従って他の機種でも、外部GPUの不具合が発生している場合は、応用ができます。

実は最近MacBook Pro 15” Mid 2010 のお客様から、この種のご相談があり、この方法をご案内しました。結果、見事に不具合を回避することができました。


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2016年12月17日

ビデオカードの性能差は?

12/20まで、1万円以上お買い上げで全品10%引きとなる年末大セールを開催中です。1万円以上なら全てお薦めとなりますが、Mac Pro用のビデオカードもお薦めです。

HD7950












Radeon HD 7950 3GB Mac Edition ¥74,800
ATI Radeon HD 5870 1GB ¥34,800
ATI Radeon HD 5770 1GB ¥29,800
nVIDIA Geforce 8800 GT 512MB ¥18,000
nVIDIA Geforce GT 120 512MB ¥14,800


さて、ビデオカードはかなり価格差がありますが、その性能差がなかなかスペック表示だけではわかりにくいですね。どの位の性能差があるのか、購入前に把握しておきたいものです。
そこでお薦めなのが、gpubossです。各種ビデオカードの性能を数値とグラフでわかりやすく表示しています。また、それぞれのカードの性能表示だけでなく比較できるのも嬉しいですね。

例えば、Radeon HD 7950 Mac とベーシックなGeforce GT 120 Mac の比較です。

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6倍〜56倍の差。圧倒的な性能差です。

数字も外観もメモリ量も似ているRadeon HD 5870 Mac とRadeon HD 5770 Mac の比較です。

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概ね、5870の方が2倍程度の性能になります。意外に大きな差ではないでしょうか。

この機会に、最適なビデオカードをお選び下さい。


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2016年10月20日

10/27 hello again

10月末のアップルスペシャルイベントが噂されていましたが、正式にアナウンスされました。

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10/27にApple 本社にて開催です。内容は例によって公表されていませんが、MacBook Pro Retina、MacBook Airの発表と予想されています。
MacBook Proは従来通り13/15インチで、さらに薄くなり、USB-CとThunderbolt3ポート仕様となりそうです。そして、MacBook Airは11モデルが廃止、13インチモデルはやはり薄くなり、USB-CとThunderbolt3ポート仕様となりそうです。

気になるのは、hello againのタイトルですね。初代Macはhello の挨拶とともに発表されました。これは、まさにパソコンの歴史を作った画期的なマシンでした。

mac-128k















そして、今回と同じhello againが初代iMacです。

0iMac001













こちらも、パソコンの歴史を変えた画期的マシンと言ってよいでしょう。旧来のインターフェースをバッサリと棄て去り、その後USB普及の大きな弾みとなりました。

今回も、ノートモデルを画期的に一新し、インターフェースもUSB-CとThunderbolt3ポート仕様に変更するという意味合いがあるのでしょう。USB-Cは、既にMacBookで登場していますが、まだまだ普及しているとは言い難いです。ニューモデルにより、大きく弾みがつきそうです。

さて、ここから先は深読みしていきたいと思います。

まずは、アップルロゴのカラーが気になります。やはり先行するMacBook同様のカラーバリエーションがあるということでしょうか。MacBookのカラーバリエーションは、シルバー、スペースグレイ、ゴールド、ローズゴールドの4色。同様でしょうか。いや、ここはジェットブラックが来るんじゃないでしょうか。
しかし、個人的にはProモデルにはカラバリは不要と思っています。あっても、シルバーとブラックかな。

メモリは、Proモデルには32GBを追加して欲しいところ。噂されるSkylakeアーキテクチャなら、32GB化も可能なはずですから、ぜひ実現して欲しいですね。

SSDは、薄型化に伴いロジックボード直付けの公算が高いです。容量も最大2TBを実現したいところ。インターフェースもPCIeからNVMEに変更になるでしょう。
しかし、Vintage Computerとしては、ぜひともスロットを残して欲しいところ。2013〜2015モデルでPCIe SSD スロットがあることで、容量アップや高速化が可能になっています。予想に反しますが、ここだけは、最後の砦として残して欲しいところです。

アーキテクチャは、iMac Late 2015と同様のSkylakeが予想されています。既に、後継のKaby Lakeが出荷されており、今更Skylakeの感は否めません。なぜなら、既に出荷されているのはエントリーノートモデル用で、Pro仕様の製品は2017年の出荷が予定されているためです。そのため、モデルチェンジは年明けとの見方もありましたが、今発売されるならSkylakeというわけです。
しかし、ここで大胆予想をしてみたいと思います。新型のMacBook Pro Retina、MacBook Air Late 2016モデルには、Kaby Lakeを搭載してくると予想します。年末商戦を見据えると、10月末の発表はなんとも遅い。開発の遅れから、遅くせざるをえなかったのだろうと思います。その理由がKaby Lakeの採用ではないかと深読みしています。もちろん、まだ出荷されていないCPUなわけですが、Appleの力を持ってすれば、Intelに先行提供を要求するのも無理ではないでしょう。

と、状況的には無理筋の予想もしてみました。私はといえば、MacBook Pro 15インチ狙いです。発売後、早期に手に入れたいと思っています。


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2016年08月30日

Mac Pro 2009-2012 シングルCPUのネジ

Mac Pro用のCPUアップグレードが好評です。
シングルCPUの作業をされたことがある方に、お伺いしたいことがあります。

CPUTray500x290











この画像のように、シングルCPUのヒートシンクはネジ5本で固定されています(デュアルは4本)。一番左側のネジについてです。これらのネジは、3mmのHexネジで固定されています。放熱板は高さがあるので、ある程度長いレンチが必要になります。他の4本は普通の3mmのHexネジですが、左側のネジはいじり防止の突起が付いていたことがあるのです。
そのため、通常のレンチでは取り外しできず、セキュリティホール付きのレンチで外すことができました。そこで、現在シングルCPUのレンチは、セキュリティホール付きを付属させています。

しかし、これまで何台か作業した中で、いじり防止の突起が付いていたのは1台のみです。他の情報を見ても、いじり防止の突起はないようです。果たして、たまにそのような個体があるのか、それともたまたま私が扱った個体のネジが交換されていたのか。

現在シングルに付属しているセキュリティホール付きのレンチよりも、デュアルに付属しているセキュリティホール無しのレンチの方がサイズ的にも扱いやすいので、可能ならば切り替えたいと考えています。

(Early 2009 突起無し)のように、機種と突起の有無をお知らせいただければ幸いです。


8/31追記
コメントにも指摘がありましたので、説明を加えます。確かに、よくわかっている方にしかわからなかったかもしれません。いじり防止の突起とは、以下のようなものです。

images







六角穴の中に突起があります。これだと、普通の六角レンチは差込めません。レンチの先端の真ん中に、穴が開いているレンチでないと使えないわけです。メーカーがユーザーにいじってほしくない場所に使用されています。
なので、これが使われているかどうかは、通常の3mm HEXまたはT15のレンチを刺してみて、回せる手応えがあるかどうかでわかります。本キットをご購入いただいたお客様の場合、セキュリティホール付きのレンチが付属していますので、
セキュリティホール無しのレンチをお持ちでないとチェックできません。

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2016年07月29日

Mac Pro Early 2009のFirmware アップデート

昨日のYoutube チャンネルで、Mac ProのCPUアップグレードを取り上げました。Early 2009 モデルで必要なのが、Firmware のアップデート。Mid 2010相当にアップデートすることで、本来は使えないWestmere CPUが利用可能になります。1 CPUあたり4 Coreまでだったのが、6 CoreのCPUも利用可能になり、クロックが高いCPUもラインナップされているためかなりの高性能化が可能になります。

今日は、このFirmware アップデートについて解説します。

実は、Appleが提供しているMac Pro EFI ファームウェア・アップデート 1.5を適用します。これは、Mid 2010用なので、本来はEarly 2009には利用できません。このアップデーターを騙して、Early 2009にインストールしてしまうのが、 Mac Pro 2009-2010 Firmware Toolです。以前利用したことのある方は、
Mac Pro 2009-2010 Firmware Toolを実行するだけ、とお思いの方もいらっしゃるはずです。以前はそうでしたが、現在はちょっと状況が変わっています。

1.  OS X El Capitanでは、System Integrity Protection(SIP) の無効化が必要です。無効化の方法については、Continuity Activation Tool の解説で説明しましたので、参考にしてください。
OS X YosemiteまではSIPは導入されていないので、不要です。

2. 以前は、
Mac Pro 2009-2010 Firmware Toolを実行すると、自動的にMac Pro EFI ファームウェア・アップデート 1.5をダウンロードし、処理をしてくれました。しかし、ダウンロード先のURLが変更されたことから、単純に実行すると、途中でエラーが発生してしまいます。そこで以下の手順が必要です。

2-1 Mac Pro 2009-2010 Firmware Tool をダウンロードし、デスクトップに置いておきます。
2-2 
Mac Pro EFI ファームウェア・アップデート 1.5ダウンロードし、ディスクイメージをマウントしておきます。(2016/11/11 ダウンロード先が廃止になっていましたので、リンク先を変更しました。最初のポストのリンクよりダウンロードできます)
2-3 Mac Pro 2009-2010 Firmware Tool を開き実行します。以下のウィンドーが表示されます。
Update-1












もちろん、「Upgrade to 2010 Firmware」のボタンを押します。

2-4 処理が終わると以下が表示されるので、OKを押します。
Update-2

















ここでホッとしてしまいがちですが、これからが本番です。システム終了後、電源ボタンをインジケーターが点滅するまで長押しします。ロングトーンが鳴り、ステータスバーが表示され、Firmwareのアップデートを実行します。この間、数分かかります。処理が終わると、通常通り起動します。

2-5 システムレポートで、機種IDがMacPro5,1となっていることを確認します。MacPro5,1となっていれば、アップデート完了です。

Update-3






Early 2009モデルは、機種IDはMacPro4,1、Mid 2010とMid 2012はMacPro5,1です。Mid 2012で使用されているCPUも使用可能になるわけです。なお、Mid 2010相当になったと言っても、「このMacについて」の表示はEarly 2009のままです。

Mid 2010相当となるため、対応OSもOS X 10.5.6以降から10.6.4以降に変更となります。また、64bit専用となります。購入時についてきたシステムディスクは使えないことになります。

また、メモリは12 Coreの場合1066MHz動作のままとなります。6 Coreでは1333MHzになります。(2016/12/18修正)

それから、勘の良い方は気がついたと思います。次期 macOS Sierraでは、Early 2009は非対応機種になっています。Mid 2010相当になるなら、 macOS Sierraもインストール可能では?との疑問もわいてきます。
正解は、可能です。Public Betaはインストール可能になっています。断言はできませんが、正式版も大丈夫でしょう。(正式版リリース後、大丈夫でした)

Update-4














というわけで、CPUアップグレードする方もしない方も、大変役に立つFirmwareのアップデート。トライしてはいかがでしょうか。
なお、Firmware アップデート中に電源が落ちたりすると最悪起動不能になりますので、十分注意して自己責任でトライしてください。


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2016年05月17日

OS X El CapitanでのContinuity Activation Tool の使い方-2

少し開いてしまいましたが、5/12のエントリーの続編です。Mac Pro Early 2008-Mid 2012 の場合についてです。

Mac Pro 純正オプションのBluetoothの場合、Bluetooth 2.1+EDRのため、Handoffには対応できません。そこで、以下のパーツいずれかで対応可能です。

11acMacPro2009-3













Mac Pro Early 2009-Mid 2012用 Wi-Fi 802.11ac Bluetooth 4.0 アップグレードカード 14,800円
Mac Pro Early 2008-Mid 2012用 Wi-Fi 802.11ac Bluetooth 4.0 PCIeカード 9,800円


どちらも超高速の802.11ac対応ですので、それだけでもアップグレードの効果大です。

システム情報のBluetoothの欄で、Handoff等の対応状況が表示されます。

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あれれ?  Bluetooth 低エネルギー(BLE)対応、Handoff 対応、Instant Hotspot 対応 いずれも「はい」になっています。他の非対応機種では、ハードを対応させただけではBLEのみ「はい」で他は「いいえ」になります。そんな時に、Continuity Activation Tool の出番なのですが、いらないってこと?

はい、Yosemiteの場合は要りません。すぐに、Handoffが使えます。しかし、El Capitan になったら、なぜかシステム情報の表示は全て「はい」なのに、Handoffが使えません。そんな時は、iCloudのサインオフ、サインインで復活の場合が多いのですが、復活してくれません。

そこでやはりContinuity Activation Toolの出番です。5/12のエントリーの手順通りに行います。やることは同じですが、その実行状況は異なります。
MacBook Pro 2011モデルなどの時は、実行状況がターミナルウィンドーに流れ、いかにも処理中という感じで、ある程度時間がかかります。しかし、Mac Pro 2008-2012の場合は、あっという間に以下のメッセージが表示されます。

「OS X Report 「OS X Report Continuity as active. No change were applied.」
(OS XはContinuiityは有効であるとレポートしています。変更は実施されません。)

そして、再起動が促されます。これでは、何もやっていないとしか思えません。しかし、再起動してiOS, OS X双方でiCloudのサインオフ、サインインをすると・・・
何と、Handoff 復活です!!

何も処理をやっていないように見えたため、Continuity Activation Tool 以外が効いているのではないかと思いましたが、これまでの検証とお客様情報から、Continuity Activation Toolを実行しないとHandoffを有効にできません。

というわけで、紆余曲折がありましたが、Mac Pro 2008-2011, OS X El CapitanでHandoffを有効にする方法が発見されました。

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2016年05月12日

OS X El CapitanでのContinuity Activation Tool の使い方-1

OS X Yosemiteより導入されたHandoff機能はとても便利で、病みつきになってしまいます。ただし、これが正式サポートされているのは、Mac Pro Late 2013以降、他のモデルはMid 2012以降です。Handoffの利用にはBluetooth 4.0が必須なので、これが搭載されていないとどうにもなりません。では、ネットワークカードをアップグレードしてBluetooth 4.0対応とした場合、自動的にHandoff対応になるかというと、そうは問屋が卸しません。システム側が機種して、対応してくれない場合が多いのです。これを対応可能にしてくれるのが、Continuity Activation Toolです。これで、Handoffが動作してくれるのは、なんとも快感です。

OS X Yosemiteでは、基本的にContinuity Activation Toolをダウンロードして実行すれば対応可能になりました。OS X El Capitanでは、セキュリティ強化の目的でSystem Integrity Protection(SIP) が採用されており、システムの編集ができなくなっているため、すんなりとは実行できません。今回は、OS X El CapitanでのContinuity Activation Toolの実行の仕方を解説します。

1. Continuity Activation Tool をダウンロード

2. 起動時に、Command + R を長押しし、リカバリーモードで起動する。

3. ターミナルを起動する。

4. csrutil disable コマンドを入力しリターンキーを押す。「System Integrity Protection status: disabled.」と表示される。

5. 再起動し、通常通りにOS X 10.11が起動する。

6. システム環境設定/セキュリティとプライバシー/一般 を開く。

7. 「ダウンロードしたアプリケーションの実行許可」で、「すべてのアプリケーションを許可」を選択する。

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8. Continuity Activation Tool を実行する。画面指示に従い、必要な操作を行う。
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9. 再起動し、システム情報でBluetoothの欄を確認する。対応を示す3項目が「はい」になっていれば成功です。Bluetooth 4.0を搭載しただけの場合、一番上だけが「はい」になっています。

49





10. 2、3の操作を行い、csrutil enable コマンドを入力しリターンキーを押す。「System Integrity Protection status: enabled.」と表示される。

11.  5. 再起動し、通常通りにOS X 10.11が起動する。システム環境設定/セキュリティとプライバシー/一般 を開き、元の設定に戻す。

以上で完了です。もし、うまく動作しない場合は、iOSとOS Xの双方で、iCloudからサインアウトし再度サインインしてください。
それから、OS Xのアップデートをした際には、リセットされてしまうので、再度この処理が必要になります。

この方法が有効な機種です。
1. MacBook Air Mid 2011, Mac mini Mid 2011
元々Bluetooth 4.0対応ですが、なぜかHandoff 非対応です。Continuity Activation Toolで有効にできます。

3. MacBook Pro 13/15/17 Early/Late 2011
内蔵ワイヤレスカードのアップグレードとContinuity Activation ToolでHandoffを有効にできます。

661-6510kit










MacBook Pro 13/15/17 2011 Bluetooth 4.0 キット
 9,800円


3. MacBook Air Late 2010
内蔵ワイヤレスカードのアップグレードとContinuity Activation ToolでHandoffを有効にできます。
(近日入荷予定)

661-6622










AirPort/Bluetooth card, MacBook Air 11/13 2010-2012 中古品
 3,980円



4. Mac Pro Early 2008-Mid 2012
内蔵ワイヤレスカードのアップグレードのみで、YosemiteではHandoffを有効にできます。El Capitanでもシステム情報上は対応となりますが、落とし穴が。これについては、次回解説します。


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2016年05月06日

安心してください、Yosemite, El Capitan 対応ですよ!

一昨日のエントリーで、電源ケーブル不要のUSB 3.0カードをご紹介しました。そして、BBSでこんなご質問をいただきました。

This PCI-E Card is incompatible with Mac OS X 10.10 Yosemite or above. と有りますが、Yosemiteでは動作しないということでしょうか?

メーカーサイトに明記してありますので、普通に考えればダメですよね。ところがです、Vintage Computerでは、他メーカー品で全く同様の問題に直面し、それについては解決していました。

実際のところ、同じ製品なのに細かい仕様の違いがあり、10.9までしか動作しないカードと、10.10, 10.11でも全く問題なく動作するカードが混在しています。
入荷品については、すべて仕様確認を行い対応品のみを販売しております。もちろん、仕様チェックだけではなく、Yosemite, El Capitanでも問題なく動作することを実機確認しました。
仕様チェックやテストのため、コストがかかってしまうわけですが、確実に対応品をお届けしますのでご安心ください。

InaUSB3-4










Inateck 4 Port USB 3.0 PCI Express カード 5,800円
Inateck 2 Port USB 3.0 PCI Express カード 3,980円


こちらも、お買い得です。

ORICO 4 Port USB 3.0 PCI Express カード
 3,980円 2,980円


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2016年03月30日

MacBook Pro Early 2011のWi-Fiが突然!

認識されなくなってしまいました。メニューバーに、バツ印が表示され、「Wi-Fi:ハードウェアなし」と表示されます。

Unknown


当然、Wi-Fiがつながりません。
突然というのをもう少し詳しくいうと、アプリをかなり数多く立ち上げて反応が鈍くなっていました。レインボーマークの連続です。アクティビティモニタで確認すると、スワップをかなり利用しています。止むを得ず、再起動。これで、リフレッシュのはずが「Wi-Fi:ハードウェアなし」です。さっきまで、元気だったのに、どういうわけ?
この現象、結構多いようでこちらとかに対処法が掲載されています。PRAM, SMCリセットやってみましたが、ダメです。他に、システム環境設定のネットワークで、Wi-Fiを一度削除して再度追加すれば良いとの情報もありました。これもやってみましたが、やはりダメ。
こうなると、ハードウェアのドラブルでしょうか。仕事柄、こんな時はパーツがあるので助かります。早速、ネットワークカードを交換。しかし、解消せず。そこでケーブルを交換しても、やはり同じ。え〜〜?ロジックボードとかの問題? それは、致命的!
そこで、外付けドライブから起動してみると、なんと認識しているではないですか。Recovery modeで起動しても、Wi-FIにつながります。

どうやら、システムソフトウェアの問題のようですね。OS X 10.11.3です。不具合前後で、ソフトウェアのアップデート等もしてないし、なんでこうなっちゃったんでしょう。システム再インストールで、復活すると思いますが、それは色々面倒なので、できれば避けたい。
ちょうど、OS X 10.11.4 がリリースされていましたが、慎重にアップデートは控えていました。そこで、アップデートしてみることに。すると、見事復活! 助かりました。
おそらく、Wi-Fiハードウェアを認識する部分のソフトが損傷していたんでしょう。これが、アップデートにより更新されて、復活したんだと思います。
メモリ不足でも、Macは反応が鈍いながらに動作しますが、やはりこういう状態での動作はなるべく避けた方が良さそうです。

今回、ハードウェアの故障が疑われたネトワークカード。無罪でした。

661-6510kit










MacBook Pro 13/15/17 2011 Bluetooth 4.0 キット(Handoff対応)
 10,980円 9,800円


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2016年03月19日

メモリはどこで買う?

お客様から、メモリに関して以下の情報をいただきました。

値段も安く、大丈夫かな?と
◯◯◯◯で購入してしまいました。(中略)
一応MacBook Proでも使えると表記してある製品でも、実装してみると、スタート時にカーネルパニックやバーがほぼ半でストップしてしまいファンがけたたましく回りだしたり・・と駄目なものばかりが多く、実情10回ほど返品交換処置してもらいました。さすがに◯◯◯◯の対応は素晴らしいですが・・製品に対する・・不確実な情報が多いのと、表記上はMacBook Proに使える・・と明記されているものが、稼働しないので、不具合品として返品処理をさせてもらったのが実情です。
製品のスペック、使える、使えないなどの表記は最重要だと思います。
その点御社の情報は非常にわかりやすく、駄目なものは駄目・・とはっきり表示されていて、この製品は使えます。という情報は買い手にとって、安心して商品がが買えます。


10回も返品、再発注というのは、大変ですね。同じ商品に交換したのではなく、これはダメだったから似たような別の製品を発注、というのを繰り返されたようです。

メモリは、必ず基本スペックが表示されていますので、それが本体の規格に適合していれば使用できるはずです。ところが、以下のような理由からMacで使えない場合があります。

1. 基本スペックは同じでも、表示されていない規格が異なっており互換性がない。メモリチップのbit数の違いで、互換性がないといったことが代表例。

2. 基本スペック以外の違いから、このモデルのMacでは使えても、このモデルのMacでは使えないというものも存在する。したがって、互換性情報は、MacBook Pro 13インチ Mid 2010 対応というように、細かな機種ごとの互換性情報が重要。単に、MacBook Pro対応とだけ表示されていれば、あるモデルでは使えて、別のモデルでは使えない場合がある。

3. 品質が今ひとつで規格上の性能を満たしていない。それでも、少しばかり規格に満たないのであれば動作する場合も多いが、Macの場合それがトラブルの原因となる場合が少なくない。

4. 品質が今ひとつのため、初期不良が多い。

5. 原因ははっきりしないが、いわゆる相性問題で使えない。


件のお客様は、執念の11回目でやっと使えるメモリが手に入ったそうです。確かに、Vintage Computer よりも安く手に入ったのですが、果たしてお買い得だったと言えるのでしょうか?

Vintage Computerでは、品質が確かで、Macの各機種で実機検証をしており、確実に使えるメモリをご提供しております。
また、お恥ずかしいことですが、過去には十分検証しきれておらず、問題のあるメモリを販売してしまったこともあります。そんな場合は、当然不具合連絡が入るわけですが、Vintage Computerでは◯◯◯◯さんのように返金で終わりにはせず、原因を突き止め使えるメモリをお届けしております。当然、以後は同様のことは起こりません。

その分、格安が売りの大手ショップよりもお高くなってしまいがちですが、きっとその価値は十分あると思います。


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2016年03月18日

MacBook Air 11インチ Late 2010用SSDの互換性-2

先日、「MacBook Air 11インチ Late 2010用SSDの互換性」のタイトルで、SSDの互換性について考察しました。Transcend JetDrive500 480GB/960GBが、なぜ本機種に非対応なのかを考えました。その時は、決定的な結論は導けなかったものの、何らかの物理的な制約だろうと考えました。

そして、その謎が分かりました。

こちらは、MacBook Air 11インチ Late 2010のSSD取り付け部。

2010logic














こちらは、MacBook Air 11インチ Mid 2011のSSD取り付け部。

2011Logic














Late 2010のSSDの直下には、メモリチップが配してあります。JetDrive500の240GBは片面実装、480GB/960GBは両面実装のためメモリチップと激しく干渉するのだと考えられます。
ちなみに、OWC製は11インチ Late 2010対応ですが、裏面画像のようにやはり両面実装です。

OWC-Mercury-Aura-Pr









以前確認した際には、メモリチップに干渉するものの、取り付けは問題なかったと思います。ちょっと不安ですが、メモリチップ自体は絶縁されていますので、強干渉でなければOKということなのでしょうか。

そして、Vintage Computer で扱っているSanDisk M.2 SSD + adapterです。

SanDiskSSD












ご覧の通り、片面実装で裏面には何もありません。安心して、ご利用いただけます。もちろん、Samsungの250GB/500GBも同様です。


SanDisk X400 1TB SSD for MacBook Air 2012 ¥59,800
SanDisk X400 1TB SSD for MacBook Air 2010/11 ¥59,800

Samsung 850 EVO 500GB SSD for MacBook Air 2012 
¥29,800
Samsung 850 EVO 250GB SSD for MacBook Air 2012 ¥18,000

Samsung 850 EVO 500GB SSD for MacBook Air 2010/11
 ¥29,800
Samsung 850 EVO 250GB SSD for MacBook Air 2010/11 ¥18,000



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2016年03月15日

Mac Pro Early 2008で64GBメモリ

先月、「Mac Pro Early 2008用 8GBメモリ」のタイトルでMac Pro Early 2008で使える8GBメモリについてご紹介しました。
この時は、手元にあるメモリの都合で、8GB 2枚 4GB 6枚の合計40GBでご紹介しました。しかし、やはりドド〜〜ンと64GB搭載時をご紹介したいところ。

というわけで、やりました。


MP2008-64GB-1




















Maxの64GB認識されています。


16 PM





システムレポートでも、8枚すべて認識。これだけ並ぶと、壮観ですね。

FBDIMMx2_2









16GBキット(8GBx2) DDR2 FB-DIMM 800MHz ECC 54,800円

ちょっとお高いですが、最強のMac Pro Early 2008の必須アイテムですね。


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2016年03月08日

MacBook Air 11インチ Late 2010用SSDの互換性

先日、販売を開始したMacBook Air 2010-2012用1TB SSD、早速好評です。

M2-X400-2012













SanDisk X400 1TB SSD for MacBook Air 2012
 ¥59,800
SanDisk X400 1TB SSD for MacBook Air 2010/11 ¥59,800


そして、お客様からMacBook Air 11インチ Late 2010での互換性に関して、ご質問をいただきました。

Transcend Jetdrive500では、
MacBook Air 11インチ Late 2010で使用できるのは240GBまでで、480GB, 960GBは使用できません。本品は、使用できますでしょうか?

結論から言うと、実機確認済みで問題なく使用できます。しかし、Transcend
JetDrive500が非対応とは知りませんでした。Transcendのサイトを確認してみると、以下のように記載されています。

JetDrive500の480GB/960GBモデルは機器側制限により、MacBook Air(Late 2010)11インチには対応しておりません。

機器側制限ってなんでしょう? 13インチと比べて、アーキテクチャ上の違いはなく、11インチのみ大容量が認識できないとは考えられません。と言うことは、物理的な制限でしょうか。

(3/18追記:
MacBook Air 11インチ Late 2010 は、SSD取り付け部直下にメモリチップが配置されているため、両面実装のTranscend JetDrive500 480GB/960GBは下方の厚みの問題であることが判明しました。)

純正 SSDとJetDrive500の画像を並べてみました。

MBA2010SSD




























右上と右下のコーナの形状が特徴的です。なぜ、こんなトリッキーな
形状が必要なんでしょうか。おそらく、何らかの物理的干渉を避けるための逃げではないでしょうか。純正と同じ幅、長さであればそんな逃げは不要のはず。純正よりも、わずかに大きな寸法なのではないでしょうか。MacBook Air 11インチは、長さもバッテリ側の幅もギリギリのサイズです。サイズの違いがネックになったのかもしれません。
もし、この
JetDrive500 480GB/960GBの非対応の理由について、ご存知の方がいらっしゃいましたら、コメント頂けると幸いです。

そう言えば、MacBook Pro Retina 2012/Early 2013用の
JetDrive720は、当初13インチ、15インチ両対応となっていました。ところが、後に15インチにはSSDが長すぎて装着できない不具合が判明し、13インチ専用になりました。現在では、13インチ用より短い15インチ専用品がリリースされています。JetDriveはサイズ的にかなり苦労しているようです。

いずれにしても、MacBook Air 11インチ Late 2010で問題なく使用できますので、ご安心ください


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2016年03月05日

絶好調のMacBook Pro 15" Early 2011

先日、私の愛機にビデオ問題が発生し、リペアエクステンションプログラムで修理に出したことはこのブログでも取り上げました。無事に修理から帰ってきました。

念のため、メモリは16GBから8GBに、SSDをHDDに交換の上修理に出しておりました。戻ってきたら、早速これらを交換。さらに、Eject の調子が悪かった光学ドライブも交換。万全の態勢で、第一線に戻しました。

すると・・・・ 何だか別物のマシンのようです。素晴らしく調子良いです。

不具合が発生する前も、騙し騙し使っていたわけではなく、突然起動不能になりました。なので、故障直前の状態に戻るだけと思いましたが、全然違いました。
とにかく全てがキビキビ動作しています。特にSafari使用時にレインボーマークが発生することが多く、強制終了せざるをえないことがしばしばあったのですが、ハードの問題ではなくOSアップデートに伴い起きた現象と思っていました。実際は、このビデオ問題が潜在的に発生していたのだと思います。
また、30インチ Cinemaに接続した際、黒い背景のWEBサイトではノイズが発生していました。新しいCinema Displayでは発生していないので、てっきり
30インチ Cinemaの劣化が原因と思っていましたが、これもビデオ問題が影響していたようです。

そんなわけで、対象機種をお持ちの方で、大きな不具合ではないんだけれど何となく調子が悪い方、一度Apple Storeかサービスディーラーでテストしてもらうと良いかもしれません。テストは、ネットワークにつないで、ほんの2、3分で終わりました。

対象機種は、以下の通りです。

MacBook Pro 15インチ Early 2011, Late 2011

MacBook Pro 17インチ Early 2011, Late 2011
MacBook Pro Retina 15インチ Mid 2012, Early 2013

しかし、この不具合もあり、2016モデル購入の気持ち満々になっていましたが、迷っちゃいますね〜。


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2016年03月02日

ついに来てしまった、MacBook Pro ビデオ問題

私のメインマシンは、MacBook Pro 15インチ Early 2011 Core i7 2.2GHz。もう5年も使っていますが、メモリ 16GB, 1TB SSDに換装しており、性能的にはあまり不満がありません。
この機種はビデオ関連の持病があり、延長保証が適用されています。しかし、これまでマイマシンには不具合が出ておらず快調でしたので、このままずっと大丈夫かなと思っていました。

今朝も、愛機で作業開始。快調だったのですが、スリープから復帰しません。たまにあることなので、焦らず電源を切って再起動。しかし、起動途中で立ち上がりません。何度か再起動していると、時々画面にパターン模様が。これって、ついに来てしまった?

これから本格的に仕事なので、焦らずにSSDを取り出し、サブマシンのMacBook Pro 15インチ Retina Early 2013(編集済み)にUSB 3接続。このSSDから起動することで、そのまま仕事を続行できます。
USB接続なので、もたつくかと思いましたが、そうでもなく快調です。さすがUSB 3.0。速度を測ったら240MB/sec程度でした。これなら、まあまあです。

早速サービスに持っていたところ、すぐにネットワーク経由でのビデオテストを行いました。結果は、当然NG。無事、無償修理対象となりました。

修理はロジックボード交換となりますが、対策品に交換というわけではなく、新品になるだけだそうです。まあ、3〜5年程度は保つのでってことでしょう。本機のリペアエクステンションプログラムは、今年いっぱいなので、良いタイミングで壊れたと言えるかもしれません。

しかし、今使っているサブマシンのMacBook Pro 15インチ Retina Early 2013もリペアエクステンションプログラムの対象なんですよね。こっちはいつまで大丈夫だろうか。



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2016年02月27日

ATI Radeon 5770/5870 Mac Editionのドライバー

お客様から、本件についてご質問をいただきました。なるほど、これは不思議に思いますね。
(クリックで拡大)

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Radeon 5770 をMac Pro Early 2009に装着した際のシステムレポートのスクリーンショットです。同じ、Radeon 5770が2行にわたって表示されています。2枚装着しているわけではなく、1枚です。
上段は、ディスプレイコントローラーで「ドライバーインストール済み」は、「はい」。問題なさそうです。
ところが2段目は、「ATY,HoolockParent」 で「ドライバーインストール済み」は、「いいえ」となっています。

ドライバーインストール済みでないということは、ビデオカードとしての性能が出ていないんではないか? 新たに、ドライバーのインストールが必要なのではないか?との心配がよぎります。

結論を言ってしまうと、グラフィックボードとしては全く問題ありません。グレフィックドライバーはインストールされており、本来の性能を発揮します。上段の表示が、グレフィックドライバーの状態を表示しています。

では、ATY,HoolockParentって何?ってことになりますが、これはサウンドのコントローラーになります。ビデオカードにサウンド?と思いますが、Mini DisplayPortからサウンド出力が可能です。HDMIアダプター経由でテレビに接続すれば、Macの音声もテレビから出力可能です。
しかし、これが可能なのは正式対応機種のMac Pro Mid 2010, Mid 2012モデルのみです。

Radeon 5770/5870 Mac Edition はアップル純正ですが、本体装着だけでなくアップグレード用にもアップルストアで販売されていました。この対応機種はMac Pro Mid 2010以降となっていますが、Early 2008やEarly 2009でも問題なく動作するので、なぜだろうと思っていました。Early 2009以前ではサウンド機能が対応していないんですね。

ただ、サウンドさえ諦めれば、Early 2009以前でも問題なく動作しますので、ご心配には及びません。また、Mid 2010で動作するビデオカードは、Early 2008~Mid 2012で問題なく動作します。スロット仕様、EFI 64bit 仕様など共通だからです。ところがMac Pro 初代(2006)、2007モデルではMid 2010用の多くのカードは動作しません。これらは、EFI 32bit仕様のため互換性がないのです。
ところが、ATI Radeon 5770/5870 Mac Editionに関しては、32bit/64bit EFIともに対応しているため、Mac Pro 初代(2006)、2007モデルでも動作します。こちらも、サウンドには非対応ですが、貴重なアップグレードの選択肢になります。


radeon5870HD










Radeon HD 5870 1GB Graphics Card for Mac Pro
 45,800円 41,220円

radeon5770HD













ATI Radeon HD 5770 1GB Graphics Card for Mac Pro 
34,800円 31,320円

3/1まで感謝セールのため、表示価格より10%引きです。


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2016年02月23日

Wi-Fi Low Energy ?

本エントリーは、私の誤った推察によるものでした。Wi-Fi Low Energy ?と思った機能は、同じApple IDで使用できる「Instant Hotspot」機能でした。

他のエントリーでも書いたように、日本滞在中はApple SIM入りのiPad mini 4 を利用して、auのデーター通信を利用していました。テザリングを利用して、iPhoneやMacもネットに接続できるので、大変便利でした。さて、このテザリングの利用、ちょっと不便を感じている方もいらっしゃると思います。

テザリングを利用するには、まず設定のインターネット共有をONにします。

internet























テザリングをワイヤレスで利用するには、Wi-Fi経由とBluetooth経由のふた通りがありますがWi-Fiを利用する場合が多いと思います。この場合、ちょっと困ったことが起きます。簡単に言うと、接続がちょくちょく切れてしまうのです。まず、テザリング元がスリープすると切れてしまいます。また、スリープしなくても上記設定画面以外だと、5分ほど接続がなければ切れてしまいます。そこで、再接続しようとしてもWi-Fiの一覧にテザリングのデバイスが出てきません。再び表示させるには、上の設定画面を表示させる必要があります。これ、かなり面倒です。
これを避けるには、自動ロックを「しない」設定にして、インターネット共有の設定画面を表示しておく必要があります。これだと、テザリング元をカバンに入れたままでも使えますが、カバンの中では画面が点灯していることになります。バッテリはどんどん減りますし、ちょっと不安ですね。

これを避けるには、Bluetooth接続にすれば良いのです。そうすると、テザリング元がスリープしても、ちゃんと接続可能です。これは、新し目のiPhoneやiPadがBluetooth Low Energy(低エネルギー) に対応しているためです。便利なBluetooth接続ですが、最大の欠点が遅いこと。1Mbps以下です。これじゃ使えないと思う人も多いはず。
Wi-Fi Low Energy があれば、いいのにね〜と思ってしまいます。実は、次期新規格802.11ahではこれに相当する技術が盛り込まれるそうです。これは期待ですね。

と、思っていたら・・・
インターネット共有の設定画面から出なくても、接続先が表示されるし。iPadがスリープしちゃっても、接続できるし。これは、いつでも必要な時に接続可能です。

実際にこれで助かりました。タクシーに乗った際、運転手さんも場所がはっきりわからない。
「多分、こっちの方でしょう?」
なんて、頼りないことを言います。私もうろ覚え。一緒に乗った叔父も、「確かこっちじゃなかったかな?」と皆と違う意見。
こういう場合は、マップで確認すれば一発。ところが、iPadはカバンに入れてトランクの中。手元にあるのは、iPhone 6s Plusだけれど日本でデーター通信が使えるSIMは入っていない。iPadはトランクでお休み中のはずですが、テザリングの接続ができ車室内から無事マップを確認できて目的地に誘導できました。

まさに、Wi-Fi Low Energy 状態?
色々調べてみると、これが可能になるのはiPad mini 4とiPhone 6s Plus 間だけ。iPhone 6 PlusやiPad mini 2 からだと従来と同じ。MacBook Pro 2013 モデルも同じです。

iPhone 6も6sも共にWi-Fiの規格は802.11acですが、もしかして6sやiPad mini 4は一部802.11ahの規格を先取りしているのでしょうか。
これは、ニューモデルの新機能と謳っても良さそうですが、調べた限りこの種の新機能は見つかりませんでした。

この辺りの事情、ご存知の方はいらっしゃいませんか?


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2016年02月20日

OS X El Capitan での問題

さて、ソフトの互換性を気にして遅ればせながらやっとインストールしたOS X El Capitan ですが、今の所快調です。また、目玉機能のライブ変換ですが、「すごいけど実用的にはまだまだで違和感満載だろうな」と想像していました。しかし、実際使ってみるとなかなかいいです。なんでこうなる? 的な変換ももちろんありますが、結構気持ちよく変換できます。修正の手順がなじんだら、さらに快適に使えそうです。

しかし、私の隣で頭を抱えている人がいました。ほぼ同時にEl Capitanにアップデートした妻です。不具合内容は、以下の通り。

メールで返信をすると、返信ウィンドーに引用が表示されず白紙状態。さらに、そこでメールがフリーズ状態になってしまいます。同様の不具合がないか検索してみますが、なかなか見つかりません。そこで、メールボックスの再構築をやってみますが、効果なし。

メールが受信できなくなったというような不具合事例は沢山ありましたが、受信は問題なし。返信時のみの問題です。かなり困っていましたが、ついに見つけました

Rapportというセキュリティソフトが原因でした。このソフト、三菱東京UFJ銀行が、ネットバンキング利用時の使用を推奨しているものです。私の妻も、ここを見て使用を始めました。
ですから、三菱東京UFJ銀行のネットバンキングを利用しているMacユーザーの方も多いのではないかと思いますが、日本語でのどんぴしゃりの情報は見つからなかったですね。

Rapport はアンインストールしなくても、オフにするだけでこの問題は解消します。同じ問題に悩んでいる方は、お試しください。


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2016年02月18日

遅ればせながらEl Capitanにアップグレードしてみた

今更と言われそうですが、OS X El Capitanにアップグレードしました。なぜ、ここまで引き延ばしたかといえば、普段使っているソフトが、動作するか懸念があったからです。以下が、懸念材料です。

Dreamweaver CS4
Fireworks CS4
Filemaker Pro 10

あと、別のMacのDreamweaver CS5 とFireworks CS5 も懸念材料です。
「Dreamweaver CS4とFireworks CS4なんて、まだ使っているの? とっくにサポート外。」と言われそうですが、Yosemiteまでは大きな問題もなく動いていたので、アップグレードの必要がなかったんですね。
この中で、一番心配されるのが、Fireworks CS4。他のソフトは、動かないとなれば諦めもついて最新版を導入すれば良いわけです。しかし、Fireworksは絶版。Fireworksは2.0 から使っており、本当に手に馴染んでいるんです。2.0というのはCS 2ではありません。CS 4のバージョンは10です。こんな素晴らしいソフトを絶版にしたAdobeが憎い。Fireworks使いの方は、後継にSketchを使っている方も多いようです。私もSketchの試用版を使ってみましたが、どうもしっくりきません。
互換性情報を探しても、なかなか良い情報がないんですね。そもそも、サポート外。そして、Yosemite時代から実は不具合あり。ですから、非対応が正解。しかし、私にとって大きな問題になる不具合はないんですね。Yosemiteレベルで使えるかが鍵になりますが、そんな都合の良い情報はなかなかありません。

いつまでも悩んでいても仕方ないので、Time Machineで元に戻れるように準備して、アップグレードしてみました。AdobeのCS系ソフトは、OSのメジャーアップグレードをしたら、Java for OS X 2015-001 のインストールが必要になります。インストールを終えて、ソフトを立ち上げると、あっけなく立ち上がります。そして、色々といじってみますが、大きな問題はありません。

結論:
Dreamweaver CS4 マイナーな問題はあるが、実用上問題なし。
Fireworks CS4 マイナーな問題はあるが、実用上問題なし。
Filemaker Pro 10 私の使う範囲では、全く問題なし。

あと、別マシンのDreamweaver CS5 とFireworks CS5も大きな問題なしでした。
こんなことなら、もっと早くアップデートしておけばよかったですね。次期OS X 10.12では、Java for OS X 2015-001 は対応しなくなると言われています。そうなると、いよいよCS系のソフトは死んでしまいます。次は、どうしよう。


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2016年02月17日

Mac Pro Early 2008用 8GBメモリ

Mac Pro Early 2008は、最新OSにも対応しているしCPU性能も高く拡張性も高いので、未だに現役で使用されている方も多いと思います。8年前の機種が、バリバリに使えるのはすごいですね。
中古本体も大分安く買えるようになったので、これからチューンナップされる方もいらっしゃると思います。

大容量のメモリを搭載できるのも強みです。以前は、4GB 8枚で32GBが最大と考えられていましたが、実は8GBメモリも利用可能です。8GB 8枚で64GBも可能です。

ここでは、ドドーンと64GB搭載状況をお見せしたいところですが、常時在庫品でもありませんので、8GB 2枚 4GB 6枚でご紹介します。(クリックで拡大)

40GB2008








40GB 認識されています。以前の最大の32GBを上回りました。

40GB2008-2






8GB 2枚が認識されております。

FBDIMMx2_2









16GBキット(8GBx2) DDR2 FB-DIMM 800MHz ECC 54,800円


値段がはりますので誰にでもお勧めできるわけではないですが、最強のMac Pro Early 2008には必要なアイテムです。

さて、同じFBDIMMを使用する初代と2007モデルではこの8GBメモリを使用できるのかという疑問も沸くと思います。2枚または4枚で16GBまたは32GBというのは可能です。しかし、それ以上は起動できなくなってしまいます。32GBでしたら、4GB 8枚の方がお得ですからあまり意味はないですね。
また、32GB以内でも他の容量のメモリと組み合わせたりすると、起動できなくなったりします。残念ながら、非対応としております。


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2016年01月28日

Mac Pro CPUヒートシンクの外し方

以前BBSでも話題に上った、Mac Pro 2009-2012 4/6 Core(シングルプロセッサーモデル)のCPU ヒートシンク取り外しについてです。

BBSで質問された方は、5番目のネジが外れずに困っているということでした。

35












4本のネジは、長い3mm 六角レンチですんなり外れます。ところが、5番目のネジを同じ六角レンチで外そうとしても、空回りするばかりで外れない。BBSでは、5番目のネジは緩めなくてもCPUが外れたということで、一旦落着しました。

しかし、これは実際は正しくありません。5番目のネジもちゃんと外されないと外れません。おそらく、以前脱着した人が締めていなかったのだと思います。
なぜ緩まなかったかというと、こういうネジが付いていたからです。(実物ではありません)

images








イジリ防止の突起が付いているので、普通のレンチが入らなかったのです。ネジの頭が見えていれば、一目瞭然ですが、ヒートシンクの奥深くに位置しているので、さっぱりわかならいわけです。対応するレンチで、すんなりと外すことができました。これさえ外れればヒートシンクはすんなり外れます。

デュアルプロセッサーの場合、ヒートシンクあたりのネジ数は4本です。こちらは、イジリ防止付きのネジは付いていなかったと思います。



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2016年01月27日

日本でApple SIMを使ってみた

先週は、日本に滞在しておりました。一時帰国中に、一番大切なのが通信環境の確保。ホテルに泊まる際はまだよいのですが、妻実家に泊まる際はネット環境が全くないので切実です。
最近は、ポケット Wi-Fiをレンタルしていましたが、以下の問題がありました。

・ポケット Wi-Fiのバッテリの持ちが悪い
・レンタルの際の受け取り、返却が面倒。また、受け取り前、返却後使用できない

大抵は、最初の宿泊地に送ってもらって受け取るわけですが、これで大失敗したことも。書くと長いので割愛しますが、ホテルに着くまでにネットが使えなかったため大出費に繋がってしまったこともありました。やっぱり、ネット環境は常に持っておかないと大変です。

そんな一時帰国の滞在者の強い味方が、Apple SIMでauが利用可能になったことです。auの電波が掴める場所にいれば、端末上から契約でき、すぐに利用可能です。成田に到着して、iPad mini 4のSIMをApple SIMに入れ替え、早速試してみました。

applesim





















まずはこの画面になります。新しいアカウントを設定するか、データー通信をリフィルするかの選択です。初めての場合は、もちろん新しいアカウントを設定します。これには、手続きが終わってから使えるようになるまで10分ほどかかります。
アカウントが有効になったら、データー通信を購入します。1GBで1500円(税込1620円)。使い方にもよりますが、ポケット Wi-Fiのレンタルよりもずっと割安のように思います。
また、iPadのバッテリの持ちの良さは、皆様ご承知の通り。

もちろん、テザリングに対応しているので、これで妻も含めMac 1台、iPad 2台、iPhone 2台、合計5台のネットを賄います。スピードは、試しに測ってみたら下り30Mbps 超!すごいぞau! 去年までのdocomoのポケット Wi-Fiよりもずっと高速です。妻実家は結構田舎ですが、そこでの電波も問題なし。去年までのポケット Wi-Fiは電波が弱くてイマイチでした。

最初の3日間は、ホテル滞在ということで、外出時だけの利用ということもあって130MBの使用。ネット環境がない妻実家ですが、これなら1GBで足りるかも。ところが1日で使い切ってしまいました。次の1GBは半日、そして次の1GBはなんと15分で使い切り。あれ!? これは何かおかしい。
ちょうど、iOS 9.2.1のアップデートがリリースされていたのです。どうやら4台分のアップデーターが自動ダウンロードされてしまったようです。しかし、これだけだと150MB程度のはず。いったい何が?原因わかる方、いらっしゃいますか?

しかし、iOSのアップデートはWi-Fi接続の場合、自動ダウンロードされてしまい、これを止めるにはWi-Fiを切るしかないようです。Wi-Fiで容量を気にすることはあまりないですが、テザリングの場合は落とし穴ですね。

思わぬ出費には繋がってしまいましたが、便利さ、速さから、次回以降もApple SIMを利用することになると思います。日本に一時帰国される方は、超おすすめです。


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2016年01月14日

ATOK 2011問題が解消?

私は、昨年の前半くらいまでATOK 2011をYosemite上で使っておりました。Yosemiteどころか10.8以降サポート外となっております。とは言え、特に不具合もなかったため継続使用しておりました。
ところが、10.10.3だったかマイナーアップデートの際にATOK 2011が絶不調となってしまいました。標準IMを使えば問題無いので、ATOK 2011の問題に違いありません。メジャーアップデートなら覚悟しているんですが、このタイミングで使えなくなるのは意外でしたが、逆にこれまで使えていたのがラッキーですよね。

すぐにATOK 2015を購入しようかと思いましたが、ちょうどEl Captianのライブ変換が話題になった頃でした。El Captianのライブ変換がとても素敵だったら、ATOK 2015はすぐに使わなくなってしまうわけで、では数ヶ月間標準IMでやり過ごすことにしました。とは言え、この数ヶ月間、変換効率の悪さには頭に来ておりました。

El Capitanがリリースされ早速アップデートしたかったところですが、ソフトの互換性の問題からしばらくYosemiteで行くことにしました。その内、El Captianのライブ変換の評判も聞こえてきます。面白いけれど、まだ熟成が必要という評価が一般的のようです。
では、いよいよATOK 2015にアップデートと考えたところで、ATOK 2016 for Windowsがリリースされました。きっとATOK 2016 for Macももうすぐです。こうなると、やはり待つしかないですね。

と言うわけで、不本意ながらまたしばらく標準IMでやり過ごしておりました。ところが、ふとしたことからATOKに切り替わってしまい、そのまま入力していたら、問題無く快適です。まだ十分検証したわけでは無いですが、改善されているのは間違いないです。10.10.3あたりで問題が出ていたのが、10.10.5では解消しているようです。

最近はあまりの変換効率の悪さに、この時期にATOK 2015へのアップデートも考えていましたが、これでATOK 2016まで気兼ねなく待つことができそうです。’

さて、ソフトの互換性問題でEl Capitanへのアップデートを躊躇しているわけですが、やはりそろそろアップデートが必要と考えています。ソフトの互換性問題は解消していないのですが、これは無理にでも回避策を考えないと永久にアップデートできませんからね。
とは言え、El Capitanにアップデートしたら、ATOK 2011は使えるのか? また、標準IMを使う事になるんだろうか?


vintagecomp at 08:36|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2016年01月09日

PCIe SSDの選択に注意

BBSで、他所で購入したPCie SSDからMacBook Air Mid 2013で起動できないとの報告が上がっています。
SSDの型番はAP0256Hで、MacBook Early 2015でオンボードで採用されたSSDと同型式です。
また、お宝さんでMacBook Air 11インチ Early 2015 で昨年の10月頃よりAP0256Hが搭載されていることが確認されています。AP0256Hは、AHCI SATA Expressよりも高速にアクセスできるNVM Expressが採用されています。

最新のNVM Expressなら、より高速になって最高!と思いがちですが、現実にはそうはいきません。まず、NVM Expressのストレージから起動するにはEFIの対応が必要です。BBSで起動できないとの報告は、旧マシンのためEFIが対応していないためと思われます。

また、MacBook Air 11インチ Early 2015 でのベンチ結果(り・おんもーど様より)は以下の通りです。

screenshot_02



















これは、Vintage Computerで販売している1.5GB/sec PCIe SSD(Read 1.5GB/sec, Write 1.GB/sec) よりも大きく落ちる値です。
お宝さんによると、AP0256Hが採用されているのはMacBook Air 11インチのみで、MacBook Air 13インチには搭載例は確認できていないということです。
MacBook Air 13インチ Early 2015には、高速な4レーンの1.5GB/sec PCIe SSDが採用されています。対して11インチには、2014モデルまでと同じ800MB/sec以下の2レーンSSDが採用されていました。
このため性能低下にならないために、MacBook Air 11インチのみの採用となっているのではないかと思います。

SSDの速度は、インターフェースの速度とフラッシュメモリやコントローラーの速度が両立して初めて高速な性能を得ることができます。新型のAP0256H SSDは、より高速なインターフェースを実現したものの、フラッシュメモリやコントローラーの速度がついていないわけですね。

以下結論です。

・新たに採用されているNVM ExpressのAP0256H SSDは、2014までのモデルの起動には対応していないようので要注意。

・速度的にも、4レーン PCIe SSDには大きく劣るため、2015モデルのアップグレードにも不向き。

超高速な4レーン PCIe SSD、絶賛販売中です。

PCie2015-512












Samsung 1TB PCIe SSD 1.5GB/s ¥139,800
Samsung 512GB PCIe SSD 1.5GB/s ¥71,800
Samsung 256GB PCIe SSD 1.5GB/s ¥52,800
Samsung 128GB PCIe SSD 1.5GB/s ¥32,800


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2016年01月06日

超大容量メモリの効果-2

昨日の続編です。昨日は、Mac Pro Mid 2010のみでのメモリ容量増減の比較ですが、今日は3機種での比較をしてみたいと思います。エントリーは、以下の3機種です。

iMac 27 inch 5K Late 2015 4 Core/Core i7 4.0GHz,  AMD 395X, Fusion Drive
Mac Pro Late 2013 4 Core Xeon 3.7 GHz, Dual AMD Fire Pro D300, Apple SSD
Mac Pro Mid 2010 12 Core Xeon 3.46 GHz, Radeon HD 7950, OWC E2 SSD

テストは、昨日の非常にヘビーなテスト2です。

テスト2 diglloydHuge Photoshop Action Test
40, 000ピクセル幅の画像を使用して、56GBのファイルを生成

テスト2結果(所要時間(秒)、バーが短いほど高速)
27












小さくて見えないと思いますが、クリックで拡大します。

8GBでは、iMac Late 2015が164.5秒とMac Pro Late 2013の235.9秒よりも高速になっています。さすが最新マシン! Mac Pro Mid 2010の338.5秒よりも倍高速です。やはり、5年前のマシンでは太刀打ちできないのか!

iMac最大の64GBでは49.0秒まで高速化。Mac Pro Late 2013は58.1秒、Mac Pro Mid 2010は90.2秒となっています。その差は埋まりませんが、

そして、iMacでは不可能な128GBまで増設すると、Mac Pro Late 2013は43.0秒、Mac Pro Mid 2010は54.1秒となっています。ここで、Mac Pro Late 2013はiMac 5Kを逆転。Mac Pro Mid 2010は、iMacに及びませんでしたが、かなり迫ったスコアになっています。

Mac Pro Mid 2010は、OWC E2 SSDが使用されていますが、このスピードはRead 823MB/sec, Write 772MB/secとなっています。Vintage Comptuterで販売中の高速PICe SSDなら、Read 1.5GB/sec, Write 1.4GB/sec です。これを使えば、iMacと逆転も可能かもしれません。

というわけで、最新モデルのiMacはやっぱり速かった。しかし、標準の8GBのままではその能力は十分発揮されていません。最大の64GBで3倍も高速なります。

また、同じメモリ容量なら1歩譲るMac Pro Late 2013、Mac Pro Mid 2010 も128GBまで増設すると、同等の速さになります。

というわけで、ヘビーな作業をするのであれば、メモリ増設ほど効果的なアップグレードはありません。基本性能に差があっても、より多くメモリを搭載することで差は埋まり、逆転も可能です。

性能の高いiMac 5K Late 2015ですが、標準メモリのままでは宝のもちぐされです。


DDR3SODIMMx4













64GBキット(16GBx4)DDR3L 1866MHz SODIMM 142,800円
32GBキット(16GBx2)DDR3L 1866MHz SODIMM 72,800円



vintagecomp at 08:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
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