Mac

2024年03月08日

アップデート祭り

「macOS Sonoma 14.4」「watchOS 10.4」「tvOS 17.4」「HomePodソフトウェア 17.4」「visionOS 1.1」と、「macOS Ventura 13.6.5」「macOS Monterey 12.7.4」が配布されています。

私はといえば、特にmacOSのアップデートは慎重に行なっています。実はつい昨日Sonoma 14.3.1 にしたところです。しばらく不具合情報がないのを確かめて14.4にアップしたいと思います。

ところで、昨日まで本ブログを書く際に少々不便な思いをしていました。改行してテキストを入力すると、そのテキストが見えなかったりするのです。ところがカーソルを動かすとそれが見えたり。でも、必ず復活するわけではなく、出てこなかったり。こうなると、改行後の部分は消して、開業前の部分にテキストを入力してその後に改行する必要がありました。イラっときますね。

今この記事を書いていて、どうやら解消したようです。14.3.1のアップデート情報には、以下のバグを修正したと記載されています。

タイプ入力中にテキストが予期せず複製されたり重なって見えたりしていました。

微妙に違う感じですが、関連する内容なのでしょう。もっと早くアップデートしておけばよかったな。


vintagecomp at 10:44|PermalinkComments(0)

2024年03月05日

M3 MacBook Air 発表!

本日発表されました。発売は、3月8日です。
13インチ、15インチともに刷新。昨年6月に発売されたM2 15インチは短命モデルになりましたね。M1は廃止されて、そのポジションにM2 13インチが継続されることになりました。なかなか、強力なラインナップですね。M1は安くて性能も悪くはなかったのですが、2020年発売ですからさすがに古さが気になりました。これで、廉価版狙いの方も迷わずに買えると思います。
ちなみに、旧ラインナップと新ライナップで価格が上がっていますが(例:旧M1 13インチと新M2 13インチ)、これは最近の円安を反映したもので、米国価格は据え置きです。

てっきり今月iPad とともにスペシャルイベントで発表になるものと思っていました。そうでなくても、同時発売になると思っていましたが、MacBook Airの先行ですね。iPadのみのスペシャルイベントはあるのでしょうか?これでM3化されていないのは、Mac mini, MacStudio, Mac Pro のデスクトップモデルとなりました。まずは、Mac mini でしょうか。6月くらいにはM3化されるのではないでしょうか。


vintagecomp at 10:30|PermalinkComments(2)

2024年02月28日

デュアル CPUボード各種販売中!

シングルプロセッサーのMac Proでも、12 Core 3.33GHz/3.46GHz にアップグレードし、更に最大128GBメモリまで搭載可能になるMac Pro 2010/2012用プロセッサーボードが人気です。内容により最強から割安まで、お選びいただけます。


661-5708-1









Mac Pro Mid 2010/2012用 プロセッサーボード 3.46GHz 12 Core 39,800
Mac Pro Mid 2010/2012用 プロセッサーボード 3.33GHz 12 Core 34,800
Mac Pro Mid 2010/2012用 プロセッサーボード 3.33GHz 12 Core 傷あり  29,800

お手頃なシングル 6 Coreも!
Mac Pro Mid 2010/2012用 プロセッサーボード 3.33GHz 6 Core 12,800

お買い得な傷あり品は、ヒートシンクに傷がありますが性能には影響ありません。ポンと差し込むだけで、簡単に大幅パワーアップの改造完了です!


vintagecomp at 11:07|PermalinkComments(0)

2024年02月16日

人気のグラフィックボード、再入荷!

Mac Pro 2009-2012の最強グラフィックボード、在庫切れとなっていましたが再入荷です。
RX580P8GB-2 
SAPPHIRE Radeon PULSE RX 580 8GB GDDR5 + Mac Pro用電源ケーブル  22,800円

Appleが公式に対応カードと発表しています。ノーマル電源で問題ないカードとしては最強性能!とVintage Computerでは判断し、お勧めしています。
ただし、Mac EFI非対応なので、OS上以外の表示はできないのでちょっと不便もあります。

そこが心配な方には、Mac EFI対応のGTX 680。こちらはMac EFI 対応ですので、option起動他あらゆる状況で表示可能です。

EVGA GeForce GTX 680 Mac Edition 2GB 29,800円

Metal 対応不要な方は、こちらも再入荷、お勧めです。

ATI Radeon HD 5770 1GB 10,800円

vintagecomp at 11:33|PermalinkComments(0)

2024年02月09日

割安な傷ありプロセッサーボード

4 Core 2.8GHzのMac Proでも、12 Core 3.46GHz にアップグレードし、更に最大128GBメモリまで搭載可能になるMac Pro 2010/2012用プロセッサーボードが人気です。
この人気のプロセッサーボードに、割安な傷あり品が入荷しました。傷なし品も販売中です。



661-5708-1








Mac Pro Mid 2010/2012用 プロセッサーボード 3.46GHz 12 Core 傷あり  34,800
Mac Pro Mid 2010/2012用 プロセッサーボード 3.46GHz 12 Core 39,800

上の画像に傷はありませんが、商品ページには傷がわかる画像が掲載されています。目立つ傷ではありますが、性能には影響ありません。この機会にぜひ!


vintagecomp at 10:33|PermalinkComments(0)

2024年02月08日

Macの名称

Mac Fan 3月号にMac 40年史が掲載されています。
元々の名称はMacintosh。リンゴの品種からとった名前です。Macはあくまで略称、通称でした。これが変わったのが1999年のPower Mac G4の登場。前モデルはPower Macintosh G3 でしたが、ここで正式名称もMacに変わったわけです。40年史の内、15年はMacintosh、25年はMacということになりますね。それにしても、40年続いている製品というのはすごいですね。車では、カローラ、スカイライン、シビック等、代表的な車種は50年以上続いています。

Macの名前が変わったといえば、各シリーズの名称が変わったのがPowerPCからIntelの変更に伴うものでした。
iBook G4 > MacBook
PowerBook G4 > MacBook Pro
Mac mini > Mac mini
iMac G5 > iMac
Power Mac G5 > Mac Pro

PowerBookは、PowerPC採用以前からの由緒ある名称なのですが、やはりPowerPCを連想させるので刷新したのでしょう。Powerからの刷新と考えると、iBookはまだ新しい名前でしたし、そのままでもよかったのではと思います。後に、電子ブックAppがiBooksになったため、そこまで見通しての変更だったのか? iBooksも今ではBooksに変更されています。

以前はAppleと言えばMacでしたが、今やAppleと言えばiPhone。それでもMacはなくてはならない存在だと思います。50周年時にはMacのポジションはどうなっているでしょうか。

vintagecomp at 11:36|PermalinkComments(4)

2024年02月01日

Mac Pro用CPUアップグレード、値下げ!

Vintage Computerの人気商品、Mac Pro用CPUアップグレードを大幅値下げ! Mac Proにもう一花!



vintagecomp at 12:22|PermalinkComments(0)

2024年01月25日

Mac 40周年!

本日(当地1/24)は、Macの40周年でした。1984年の1月24日に初代 Macintoshが発表、発売されました。当時の発表会の様子がYouTubeで見ることができます。
AppleのWEBサイトで何らかの言及があるかなと思いましたが、スルーでしたね。50周年にはきっと何かあるでしょう。

初代 Macintoshと言えば、128Kと呼ばれることが多いですが、発売時には128Kとは呼ばれていませんでした。単にMacintosh でしたね。最初がMacintosh, 次がMacintosh 512K, その次がMacintosh Plus。これらはほぼ同じ筐体を使っていました。2代目が512Kですが、初代も短期間併売していました。そこで明確に区別するために、初代に128Kの名前がつけられました。

前期型

128Kearly








後期型

128Klate







その後、モニター別体型のMacintosh IIが出ましたが、Macintosh IIIが出ることはなかったですね。多分II発売時には念頭にあったと思うのですが。
当時はMacintoshが正式名称でMacは愛称でした。しかし、今やMacが正式名称となり、Macintoshはストレージの名称に残るのみとなりました。
考えてみると、コンピューターの世界で40年もシリーズが続いているというのは、すごいことだと思います。ダントツの一位ですね。50周年は確実でしょうが、その後も続いて100周年となるのでしょうか。


vintagecomp at 12:08|PermalinkComments(0)

2024年01月23日

遅ればせながらSonomaにアップデート

取り上げるのが遅くなりましたが、年末年始のお休みに、macOS Sonomaにアップデートしました。お仕事で使うマシンなので、どうしてもOSのメジャーアップデートは慎重になります。何かあっても対処できるように、お休み中にやりました。
具体的に心配なのが、Filemaker Pro 18とMS Office 2019。古いサードパーティーソフトがちゃんと動くかというところですね。昔はこの種の情報がWEB上に結構ありましたが、最近はなかなか見当たりません。「Filemaker Pro 18やMS Office 2019はmacOS Sonomaで動作しますか?」というような質問は見かけます。しかし、その回答は多くの場合、「メーカーサイトによると、macOS Sonomaはサポートされていません。従って、使えません。」というもの。いや、サポートされていないのは百も承知。それで実際のところ動作するかが知りたいのです。

昨年もVenturaのアップデートを年末年始のお休み中にやりました。この時は、Filemaker Pro 18が立ち上がらなくなりました。しかし、インストールし直すことで無事に動作。今回はどうか?

結果としては、Filemaker Pro 18もMS Office 2019何もせずに正常に動作しています。サポート外ですから、不具合の可能性はありますが、1ヶ月近く私の利用法では特に問題なく動いています。
あとは、Affinity PhotoとiMovieの無償アップデートを促されたくらいですね。平和なメジャーアップデートで、ほっとしております。

vintagecomp at 11:41|PermalinkComments(0)

2023年12月14日

ソフトウェアアップデートがわからない?

知人からSOS。iMacを買って早速ソフトウェアアップデートをする必要があるのだが、やり方がわからない。iMacを持っていくから診てほしいとのこと。
え〜!? ちょっと落ち着きましょう。 ソフトウェアアップデートするだけなら超簡単、持ち込むまでもありませんよね。
Appleロゴからシステム設定/一般/ソフトウェアアップデートと進むだけです。その旨伝えると、できました、感激!とのこと。
よほどの初心者のように思えますが、長年のMacユーザー。確かに万年初心者的なところがある方なのですが、それにしてもこれまで ソフトウェアアップデートはしてきたはず。
なぜかと考えると、以前とはソフトウェアアップデートに行き着くまでがちょっと変更されているからだろうなと思いました。以前はAppleメニュー内にソフトウェアアップデートがありました。その後、システム設定内にソフトウェアアップデートが表示されるように。さらに最新では、一般の中に入っており、確かにちょっとわかりにくいかも。
どうしてかと考えると、おそらくiOSと共通の場所に変更したのでしょうね。共通化を取るのか以前からのわかりやすさを取るのか。うーむ、仕方ないのか。
システム設定も、以前よりも項目が増えて縦にずらずらと表示されるようになりました。これも、iOS的ですね。

vintagecomp at 10:10|PermalinkComments(0)

2023年12月09日

iMac Pro 用パーツ

2017年に当時のMac Proをも凌駕する性能のiMac Proが登場しました。これまで、Vintage Computerでは、iMac Pro 用パーツを積極的に扱ってきませんでした。内部パーツの交換にはディスプレイの分解が必要で、この高価なマシンをアップグレード目的で分解する方もあまりいないと思われたからです。
iMac Proはメモリの交換、増設が可能ですが、無印のiMacと異なりディスプレイの分解が必要です。分解してしまえば、SSDの交換も可能ですが、純正しかなく入手性に難があります。
しかし、時も流れ以前ほど分解に抵抗もなくなってきたでしょうし、故障も起きてくる時期です。そこでiMac Pro 用パーツ取扱を強化します。

076-00335










まずは、ディスプレイ用の両面テープ。組み付け時に必ず必要となります。
そして、メモリ。当初は128GBまででしたが、macOS 10.4.3以降256GBまで公式に可能になりました。公式には256GBまでですが512GBまで増設可能。ただ512GB(128GBx4)は、あまりに高価なため取り扱いは見合わせています。
また、故障しやすく交換も比較的やりやすい電源冷却ファンも取扱を開始しました。
調子の悪くなってきたり、標準32GBでは足りなくなったりのiMac Pro、ぜひ最大限に活用しましょう。

vintagecomp at 12:08|PermalinkComments(0)

2023年11月16日

MacBook Pro 13 inch Function Keys 2016/2017用SSD最終特価

MacBook Proが刷新され、13インチがディスコンになりました。MacBook Pro 13インチは、2016年にこの形になり、メインモデルのSSDはロジックボード直付けとなりました。購入後の交換は不可能です。しかし、エントリーモデルのFunction Keys モデルだけは、スロット式になっており交換が可能です。
Vintage Computerでも交換用のSSDを取り扱ってきましたが、在庫限りで終了です。最終特価でお届けします。
Sabrent 1TB SSD for MacBook Pro 13 inch Function Keys 29,800円 24,800円

速度も、MacBook Proでの実測でRead 2.0GB/sec, Write 1.8GB/secと純正と同等です。
取り付け比較的簡単で、裏蓋を外したら、後は超簡単です。エントリーモデルだったので、標準ではSSD容量が小さく、不便を感じているかも多いと思います。アップグレードの最後のチャンスです!


vintagecomp at 11:50|PermalinkComments(0)

2023年11月10日

SAPPHIRE Radeon PULSE RX 580 8GB 再入荷!

Mac Pro 2009-2012の最強グラフィックボード、在庫切れとなっていましたが再入荷です。しかも値下げ!

RX580P8GB-2 
SAPPHIRE Radeon PULSE RX 580 8GB GDDR5 + Mac Pro用電源ケーブル  24,800円 22,800円

Appleが公式に対応カードと発表しています。ノーマル電源で問題ないカードとしては最強性能!とVintage Computerでは判断し、お勧めしています。
ただし、Mac EFI非対応なので、OS上以外の表示はできないのでちょっと不便もあります。

そこが心配な方には、Mac EFI対応のGTX 680。こちらはMac EFI 対応ですので、option起動他あらゆる状況で表示可能です。

EVGA GeForce GTX 680 Mac Edition 2GB 34,800円

Metal 公式対応カードは、限られていますので今後入手が難しくなると思います。お早めに!

vintagecomp at 08:34|PermalinkComments(2)

2023年11月03日

M3 Mac 買う?

先日発表されたM3 MacBook ProとiMac。「それであなたは買うの?」と聞かれそうです。M3になって性能は確実に上がっているし、初の3nm プロセス採用という先進性も持っていますので、買い替えには良いタイミングとも思います。とは言え、買い替えは全く考えていません。
現在のマシンはMacBook Pro 14 inch M1 Pro 32GB/2TB。2021のモデルなので、2年経ったところです。性能不足は全く感じていません。まだしばらく使うことになりそうです。
2001年以降の私の使用マシンです。西暦は購入タイミング。

2001 Power Mac G4  Quicksilver
2001 iBook G3
2003 PowerBook G4 12"
2003 Power Mac G5
2004 PowerBook G4 15" 
2006 MacBook Pro 15"
2006 Power Mac G5 Quad Core Late 2005
2008 MacBook Pro 15" Early 2008
2011 MacBook Pro 15" Early 2011
2016 MacBook Pro 15" Early 2016
2021 MacBook Pro 14" 2021

2001年から2008年までで8台。平均して年1台ペースですね。この頃はデスクトップとノートブックを併用していたので、それぞれを2年毎に買い替えていた感じです。
2008年からはノートブックのみになり、今では5年毎のペースになっています。この調子なら2026年M5 あたりでしょうか。
以前は、性能アップも顕著で体感できて、すぐにニューモデルが欲しくなっていましたし、それが仕事の効率化にも直結していました。最近は、Macの性能も十分に上がりベンチ上の性能アップは大きくても、一般的な利用法ではそれほど差を感じなくなっているのではないかと思います。

vintagecomp at 13:15|PermalinkComments(0)

2023年11月02日

macOS Sonomaへの道

皆様は、もうmacOS Sonomaを使っていらっしゃいますか? 仕事で使うマシンはアップグレードは慎重にとなるものですが、私もまだVenturaのままでいます。躊躇する理由としては以下になります。

1. メジャーアップグレードの際には、重大なバグが含まれている場合がある。
2. 使用しているソフトの互換性問題

時々一部の機種、環境で文鎮化したなどというケースもありますので、やはり慎重になります。とはいえ、既に14.1もリリースされており、1についてはそれほど心配はないかと思います。問題は、2。私の場合、心配の種はMS Office 2016と、Filemaker Pro 18です。すっかり古いですが、どちらも私の使用法ではVenturaで問題なく動いています。そこで、これらが動くのかをネットサーチしてみると、ちょうど私と同じような質問も散見されますが、その回答のほとんどが
「サポートは終了しています。だから使えません。」 
というもの。 とっくの昔にサポート切れしているし、それを承知でSonomaで動作するかを知りたいんですが、今のところ情報は得られていません。サポート切れとサポート外OSで動作するかは別の話で、以前はそういう情報も結構あったのですが、最近は少なくなっていますね。
Sonomaを既にお使いの方で、これらソフトを試した方、いらっしゃいますか?

vintagecomp at 13:04|PermalinkComments(2)

2023年11月01日

Mac Pro 2009-2012 最強のプロセッサーボード!

Mac Pro Early 2009, Mid 2010/2012 は、改造派にとって歴代最高のMacだと思います。CPUは最高3.46GHz 12 Core まで アップグレード可能。その 3.46GHz 12 Core にアップグレード済みのプロセッサーボードが入荷!

661-5708-112 CoreのデュアルCPUなら、メモリスロットも8基に。最大128GBまでアップグレード可能。オプションの128GB、64GBメモリは別途購入するよりも大幅に安い超特価です。
Early 2009用のシングルCPU 6 Core プロセッサーボードも超特価です。
 

vintagecomp at 09:38|PermalinkComments(0)

2023年10月31日

M3 iMac, MacBook Pro が登場!

つい先ほど、Apple Special Event が終了しました。いつもはカリフォルニアの火曜日の午前10時から。それが、なぜか月曜日の午後5時から。これは一体?
オープニングは、ハロウィンらしいスプーキーな霧に覆われた画面から。そういえば、案内の文字は「Scarely fast.」 でした。直訳では「恐ろしいほど速い」となりM3の速さを表していると考えました。Scarelyはハロウィンのお馴染みの枕詞です。同時に、ハロウィンにちなんでいたのですね。
そして、最初に紹介されたのがやはりM3チップ。M3, M3 Pro, M3 Maxのラインナップ。プレゼンするのは、Johny Srouji。

IMG_1953










ラボから中継する様子は、不気味な装置を開発する死神博士のよう。これも、
ハロウィンらしい。狙った演出か、それとも、、、
MacBook Pro 14インチはこれまでProとMaxでしたが、それに無印も加わって、価格は$1499からとグッと安くなりました。中途半端だった13インチを廃止して、その代わりの14インチ無印と言って良いでしょう。そしてスペースブラックが追加されました。これはM3 Pro以上の搭載機に設定されています。
そして私の予想通り出たのがiMac。 こちらは無印M1から無印M3への変更のみ、という感じですね。
噂ではMacBook Proの発表というのが多かったですが、ほぼ私の予想通りとなりました。

ここまであっさりと30分で紹介。あれ?ということは、他にも発表があるってこと!?
と思いましたが、 そのまま終了してしまいました。これはダントツの最速記録では? 今まで、最短でも1時間はあったと思います。それだけ、今のMacってそれほど話す内容がないということでしょうか。ちょっと寂しいですね。
月曜の夕方、30分で終了と、これまでとは異例となった発表会。今後に引き継がれるのでしょうか?

vintagecomp at 10:07|PermalinkComments(6)

2023年10月28日

Radeon HD 5770 10月末まで特価!

人気のRadeon HD 5770 を今月末まで限定の特価です。


radeon5770HD
















ATI Radeon HD 5770 1GB 12,000円 9,800円

Radeon HD 5770は、Mac Pro Mid 2010/2012の純正標準ビデオカード。人気の定番カードです。
日本時間10/31いっぱいです。お見逃しなく!


vintagecomp at 10:59|PermalinkComments(0)

2023年10月26日

nVIDIA Geforce GT 120 が再入荷!

しばらく在庫切れだったnVIDIA Geforce GT 120 が再入荷が再入荷しました。

GT120













nVIDIA Geforce GT 120 512MB  5,800円

Mac Pro Early 2009の標準カードで、Early 2008-Mid 2012 で使用可能です。Early 2009 以降の純正カードでは最もベーシックな、つまり性能の低いカードですが、本カードならではのメリットもあります。
一番のメリットは、 外部電源が不要で消費電力が小さいことです。この時代のMac Proは電源が壊れやすいので、消費電力が小さいということは電源に優しいと言えます。
外部電源が不要ということは、2枚目のカードに最適です。1枚目で外部電源コネクタの両方を使ってしまうと、2枚目が必要な場合、 外部電源が必要なカードは装着できません。このカードなら、2枚目どころか3枚目、4枚目も可能ですね。
また、電源ケーブルの装着が不要なので、改造派にはテスト用カードとしても重宝します。Vintage Computerでもテスト用カードとして利用しています。

 

vintagecomp at 12:40|PermalinkComments(0)

2023年07月18日

レアパーツシリーズ7 iMac用VHBテープ

レアパーツシリーズの第7弾は、iMac用のVHBテープです。

iMac Late 2012以降、ディスプレイが筐体に接着される形になっています。そのため、分解後組み付けの際には新しい両面テープ(VHBテープ)が必須となります。

21.5インチ用
 iMac 21.5インチ Late 2012-Late 2015用 1,480円
iMac 4K 21.5インチ 2017-2019用 1,800円

27インチ用
 iMac 27インチ Late 2012-Late 2013用  1,480円
iMac 27インチ Late 2014-Late 2015用  1,480円
iMac 27インチ 5K 2017-2019用  1,480円
iMac 27インチ 5K 2020用  1,480円

本品は、いずれもApple純正品です。実は、純正ではないコピー品が結構出回っています。 純正そっくりですが、テープに厚みがなく、一度付けると再分解は非常に難しくなってしまいます。やはり純正品はよくできていますね。

vintagecomp at 18:29|PermalinkComments(0)

2023年06月14日

MacBook Air 13 inchとMacBook Pro 13 inchの価格が逆転

15 inchが追加になったMacBook Air、それに合わせて13 inchも新価格になっています。
MacBook Air 13 inchとMacBook Pro 13 inch、構成的には非常に似たモデルで、価格も似通っています。とは言え、そこはやっぱりプロモデルが少しばかり高い、、、はずだったのですが。
なんと、価格が逆転しています。 

M2 8コアCPU, 10コアGPU, 8GBメモリ, 512GB SSD  の同じ構成の標準モデルだと、MacBook Air 13 inch は208,800円、MacBook Pro 13 inch は206,800円です。わずか2千円ながら、同一スペックでプロモデルの方が安い! 15 inchが新しい分高くなったのか?と思いましたが、米国価格はMacBook Air 13 inch $1,399、MacBook Pro 13 inch は$1499 とプロの方が$100高いです。これは結構大きな逆転ですね。

これは、おそらく価格改定のタイミングの差で設定為替レートが違うためと思われます。 Airと比較できる分MacBook Pro 13 inch の価格差が目立ちますが、おそらくMacBook Pro全体がお買い得になっていると思います。次のニューモデルが出る際にはこの逆転現象は是正されるでしょうし、それ以前に是正される可能性も十分ありますね。以前も7/1付で価格改定されたことがありました。
MacBook Pro 買うなら、今がチャンスかもしれません。

vintagecomp at 12:52|PermalinkComments(0)

2023年06月13日

Mac Studio 2023

M2 にアップデートされたMac Studio。これまではMac Pro がIntel版だっただけに、実質的にMシリーズMacの最高峰となっていましが、それにはちょっと荷が重い印象は否めませんでした。
今回、M2 Mac Pro のリリースにより、ハイエンドではないハイクラスのプロモデルとしての位置付けがはっきりしたと思います。

最大で M2 Ultra 24 Core CPU, 76 Core GPU、メモリ192GB、SSD 8TBを選ぶことができ、基本性能ではMac Pro 2023と同一仕様となります。となると実質的な違いは、 ほぼPCIe スロットのみ。しかもMac ProのPCIe スロットは現状GPUに非対応、今後対応したとしても補助電源の制限よりハイエンドのGPUは搭載できそうにありません。Mac Proのメリットは非常に限られていると言えるでしょう。
それでいて、価格はM2 Ultraの標準構成(メモリ64GB, SSD 1TB)でMac Studioが 598,800円、1,048,800円と45万円もMac Studioがお買い得です。 M2 Mac Proの登場で、逆にMac Studioの高性能、コスパの良さが浮き彫りになった気がします。新型Mac Proが出るまで我慢と思っていたプロユーザーも、多くはMac Studioに流れるのではないでしょうか。

Mシリーズの登場で非常に微妙な立ち位置となっていたMac Pro 2019、満を持しての Mac Pro 2023の登場でしたが、TBオーバーのメモリのアドバンテージもなくなり、ますます微妙になってしまった気がします。

vintagecomp at 13:45|PermalinkComments(2)

2023年06月10日

macOS Sonoma

WWDC 2023 でmacOS Sonoma が発表されました。iPhoneのウィジェットとの連携など目新しい機能もありますが、それほど注目の新機能はないように感じました。
当ブログでは、毎回新macOSの地名にこだわっています。私自身カリフォルニア在住なので、 お馴染みの地名だったり、行ったことがある場所が多いです。今回のSonomaはワイン産地として有名ですね。新機能のスローモーションスクリーンセーバーとして紹介されている画像がこれです。

sonoma











これは、Sonomaの葡萄畑でしょうか。デスクトップ画像も葡萄畑をデフォルメしたようなイメージです。私自身ワインは大好きで、やはりこちらでは店頭でもカリフォルニアワインがメイン。Napaと共に最もセレクションが多いのがSonomaです。私が好きなピノ・ノアールとシャルドネの産地です。残念ながら、Sonomaには行ったことがありませんし、サンフランシスコの北側でちょっとワインテースティングの旅行としても地理的に行きにくいところですね。
macOSの地名は行ったことがある場所も多いし、OS名となったのを機会に訪れることもありましたが、 Sonomaは行きそうにないですね。代わりにSonomaワインで乾杯することにしましょう。

vintagecomp at 12:41|PermalinkComments(0)

2023年06月08日

MacBook Air 15 inch

このところずっと噂のあったMacBook Air 15 inch。遂に今回のWWDCで発表されました。
15 inch のラップトップといえば、PowerBook G3 以来長年最高峰のラップトップモデルとして君臨していました。MacBook Pro が16 inchとなってラインナップから消えていましたが、15 inch がエントリーモデルとして帰ってきました。

スペック的には、ディスプレイ以外きっちりと13インチと同じ。ピクセルパーインチも224と同じ。つまり表示サイズは全く同じで、表示領域がディスプレイサイズ分広がったことになります。
そんなわけで、目新しさには乏しいですが、13インチでは小さすぎ、でもMacBook Pro ではオーバースペックというユーザーには刺さるでしょうね。案外、そんな人多いんじゃないかと思います。

私自身は、M1 ProのMacBook Pro 14 inch を使用していますが、次はこれでも良いかもしれない。そんなふうに感じています。



vintagecomp at 12:07|PermalinkComments(2)

2023年06月07日

M2 Ultra Mac Pro 2023

今回のWWDC発表で、噂サイトが軒並み今回はなしとしていたMac Proの発表。今回ありと考えていた私の予想が的中しました。

筐体は2019から変更なし。しかし、中身は大きく変わっています。最後のIntelマシンからM2 Ultraに。遂にIntel Mac 終了です。
M2 Pro のMac miniよりも遅いと言われたMac Pro 2019、24-core CPU, 60-core GPU のM2 Ultraで大幅な性能アップを遂げています。OTOY Octane X のレンダリングで、Mac Pro 2019比7.6倍高速としています。

これはフラッグシップに相応しい完全無欠のプロマシンと言って良いのでしょうか。いや、一点懸念事項があると思われます。Mac Pro 2019の最大メモリは1.5TB、Mac Pro 2023 は”僅か”192GBです。1/8しかメモリを搭載できません。
もちろん、ユニファイドメモリはDDR4よりも圧倒的に高速で、メモリが不足しない状況では圧倒的な性能を誇ると思います。192GBメモリは、プロでも普通は十分な容量で、それ以上のメモリが必要なプロは限られるでしょう。しかし、今回の基調講演でApple自身がM2 Ultra Mac Studioの紹介で、「192GBメモリを搭載することができ、これまで処理することすらできなかった作業もスムースに行えます。」と説明しています。実際、これまでの経験ではメモリ不足で大量のスワップが発生すると、極端に速度低下し実質処理できなくなってしまいます。Mac Pro 2019が1.5TBものメモリを搭載できるのはそのためだったはず。
SSDも超高速化しているため、スワップに入ってもそこまで速度低下しないのでは?という期待もあると思います。そうだと良いのですが、最近の高速SSDを搭載しているMac でもスワップに入るとやはり極端に速度低下するんですよね。
そうは言っても、ユニファイドメモリでTB級のメモリを搭載するのは現実的には不可能ですね。それでも、ユニファイドメモリとDDR5の組み合わせで、ユニファイドメモリ容量内なら超高速、それを越えても高速性能を維持、という構成を期待していたのですが。

実際のところはまだ分かりませんが、圧倒的に高速なMac Pro 2023、ただしメモリ不足になるとMac Pro 2019が逆に有利となる場面もあるのではないでしょうか。そのようなウルトラヘビーなタスクを専門としているユーザーは、Mac Pro 2019を使い続けるかもしれません。

vintagecomp at 13:18|PermalinkComments(2)

2023年05月26日

レアパーツシリーズ6 内蔵PRAMバッテリー

レアパーツシリーズの第6段は、旧Mac用の内蔵PRAMバッテリーです。

pram_3_6v2





Mac 3.6V バッテリー 780円

これは、SEから採用されましたが、なんとPower Mac G5 Early 2005まで長らく使用されました。

kakubattery3rd3




Mac 4.5V 角形互換バッテリー 3,580円

LC 575より採用、Performa系に多く使用された角形バッテリの互換品です。本来のバッテリは、もはや入手不可能ですので、互換品を扱っています。

plusbattery











128K, 512K, Plusバッテリー  1,980円

こちらも互換バッテリですが、電圧もサイズもピッタリです。 

機種によっては、バッテリーが消耗すると起動できない機種もあります。オールドMacには欠かせないパーツですね。 

vintagecomp at 13:46|PermalinkComments(0)

2023年05月23日

Radeon PULSE RX 580 8GBが再入荷!

最近人気でよく売れています。在庫切れとなっていましたが、再入荷です。

RX580P8GB-2 
SAPPHIRE Radeon PULSE RX 580 8GB GDDR5 + Mac Pro用電源ケーブル 21,800円

ノーマル電源で問題ないカードとしては最強性能!とVintage Computerでは判断し、お勧めしています。
ただし、Mac EFI非対応なので、OS上以外の表示はできないのでちょっと不便もあります。

不安な方には、Mac EFI対応のGTX 680も販売中!
EVGA GeForce GTX 680 Mac Edition 2GB 29,800円

よく売れてますので、お早めに!

vintagecomp at 12:01|PermalinkComments(0)

2023年05月20日

レアパーツシリーズ5 Mac Pro Late 2013用パーツ

Vintage Computer 以外ではなかなか手に入らない商品シリーズです。
Mac Pro Late 2013専用のパーツをいくつもご提供しているショップはなかなかないと思います。一挙ご紹介!

E5-2697kit2















2.7GHz 12 Core CPUアップグレード Mac Pro 2013 29,800円
128GBキット 32GBx4 1333MHz メモリ 45,800円
Apple純正 1TB PCIe SSD for Mac Pro Late 2013 32,800円

意外に売れているのがこれ
電源ケーブル, Mac Pro Late 2013用 3,280円

拡張性に難ありと言われた機種ですが、CPU、メモリ、SSDが換装できるのは、大きなメリットですね。まだまだいけますよ!


vintagecomp at 13:48|PermalinkComments(0)

2023年05月09日

Mac Pro 8GBメモリ、割高から大特価へ!

日本もゴールデンウィーク終了ですね。張り切っていきましょう。
Mac Pro Early 2009~Mid 2012用のメモリ、8GBと16GBメモリを取り扱っています。直近では、 16GBメモリを特価販売しているため、8GBメモリが割高となっていました。例えば同じ64GBでも、16GBx4なら19,800円、8GBx8なら28,000円でした。8GBメモリも他社比較では決して高くないと思いますが、16GBx4の方が断然お買い得ですよね。それならと、8GBメモリも限定特価販売です。

DDR3ECC8-SM232GB キット 8GBx4 1333MHz Registered Samsung純正 9,800円
24GB キット 8GBx3 1333MHz Registered Samsung純正 7,500円

16GBメモリにするか、8GBメモリにするか、必要性に応じてご検討いただければ良いと思います。
限定特価ですので、お早めに!

vintagecomp at 10:36|PermalinkComments(0)

2023年04月28日

Mac mini 用 SSD増設キット

Vintage Computer 以外ではなかなか手に入らない商品シリーズです。
Mac mini 2011~2014用のSSD増設キットです。

MM2014SSDkit3











Mac mini Late 2014用 PCIe SSD増設キット 5,800円
Mac mini 2011/2012/2014用 HDD/SSD増設キット(上段ベイ用) 3,800円
Mac mini Late 2012(後期型) 下段ベイ用SSD増設キット 3,580円

上段ベイ、下段ベイ用は2.5インチドライブなので、HDDにも使用可能です。ちょっと注意が必要なのが、Late 2012用です。標準のHDDが上段、下段、どちらの場合もあるのです。なので、ディスクユーテリティにて、標準のドライブがどちらに装着しているのか確認して、装着されていない方のキットを用意する必要があります。
Mac mini Mid 2010には増設できないの?という疑問も湧くかもしれません。 Mid 2010には光学ドライブが標準で装着されているため、追加することは不可能ですが、光学ドライブを取り外せばこちらのマウンターで2.5" ドライブの追加が可能になります。


vintagecomp at 12:18|PermalinkComments(0)
プロフィール

Harry

Archives