Apple Watch

2024年01月27日

Apple Watch Series 9, Ultra 2 販売は再開されたが

年末に販売停止されてたApple Watchですが、年明けには販売再開されています。特許権を持つMasimoと和解か?と思うかもしれませんが、違いました。Apple Watchのページにはお菊こう表示されています。

Apple Watch Series 9 and Ultra 2 no longer include the blood oxygen feature.
(Apple Watch Series 9 と Ultraは、もはや血中酸素濃度機能はありません。 )


問題となっている血中酸素濃度機能を停止することで、販売再開していました。解決かと思いきや、一時避難的な対応ですね。Appleは「連邦裁判所が米国国際貿易委員会(ITC)の判断を覆すと信じている。」と表明しています。
気になるのは、既に販売されたApple Watchについてですが、本機能が削除されることは現状はありません。妻のApple Watchもちゃんと機能中です。しかし、今後の裁判所の判断次第では、既に販売されたものについても、機能削除される可能性があるのではないでしょうか。また、日本はじめ他国には今のところ影響ありませんが、今後については気になりますね。
今後も目が離せません。

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2024年01月12日

Apple Watch 販売再開されているが!?

年末にApple Watch Series 9とApple Watch Ultra 2の販売停止を取り上げました。実際に、米国で販売停止となりましたが、その後大晦日前後に販売が再開されています。
特許権を持つMasimoと和解か?と思いますが、そうではなく、輸入禁止措置が一時差し止められているためとのことです。
一時停止の期限が1月12日ですので、もうすぐですね。輸入禁止措置は撤回されるのか、再度禁止となるのか、はたまた一時停止の延長となるのか? 結果により再度販売停止となるのかですが、この短い期間に販売再開されたということは、Appleとしては撤回される見通しを持っているのでしょうか。

日本には関係のないことですが、目が離せません。



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2023年12月22日

Apple Watch Series 9, Ultra 2 本日販売停止に!

米国でのオンラインショップでの販売が、報道の通り停止となりました。12/21 朝一ではまだ販売中でしたが、お昼頃再確認すると...

Screenshot 2023-12-21 at 11.58.47 AM



Currently Unavailable となっています。トップページからも消えました。ただ、なぜ販売停止となっているのかという説明はApple サイト上ではされていないようです。いつまで続くかわからない状況ですね。

この問題は特許侵害が原因ですから、販売を停止すれば解消とはならないように思えます。とすると、ソフトウェアアップデートで、既存製品の機能制限などもありうるのでしょうか。ITCの命令は輸入禁止とのことなので当面は販売停止のみでしょうが、今後の展開が気になります。

なお、Apple Store実店舗では12/23まで販売を続けるとのことですので、米国在住で買い損なった方は急げ!ですね。

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2023年12月19日

Apple Watch Series 9, Ultra 2 米国で販売停止へ!

Appleが米国にてApple Watch Series 9とApple Watch Ultra 2の販売を停止すると発表した、と9to5Macが伝えています。
Apple Watch Series 6以降に搭載されている血中酸素センサー技術がMasimo の特許を侵害しているとして米国国際貿易委員会(ITC)に2021年6月に提訴。ITCは今年10月にAppleがMasimoの特許を侵害していると認定し、輸入を禁止する排除命令を下しました。本命令より60日間は大統領審査期間となり期限は12月25日。これまで排除命令後も販売を続けてきましたが、発効期限直前となり、オンラインストアでは12月21日より、実店舗では12月24日からApple Watch Series 9とApple Watch Ultra 2の販売を一時停止するとの声明を発表しています。これは9to5Macの取材に応える形での声明のようで、AppleのWEBサイト上では現時点で発表されていないようです。

まだ
大統領審査期間期限の12月25日までは数日ありますので、この命令が撤回される可能性はまだ残されていますが、このままいけば販売停止となり再開の目処も立たないことになります。なお、Apple Watch SEは血中酸素計測機能は搭載されていないので対象外です。現時点では米国以外は対象外ですが、今後日本等に飛び火する可能性はあるのでしょうか。
当分販売停止となってしまうのか、大統領の拒否権が発動されるのか、あるいは 
AppleとMasimoが急転直下和解するのか、目が離せませんね。
米国在住の方で
Apple Watchを検討中の方は、急いだほうが良さそうです。 

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2023年07月29日

Apple Watch の保護ガラスが剥がれない!?

私のApple Watch、裸族で使っていますが本体ガラスにかなり傷が入っています。今さらどうしようもないので、次のApple Watch では保護ガラスを使用しようと思っています。
某Apple関連グループに投稿されていた質問に目が止まりました。

Apple Watchの保護ガラスに傷がついてきたので交換しようと思いますが、元の保護ガラスがどうしても剥がれません。

へー、そんなに保護ガラスが剥がれないってことがあるんですね。色々回答のアドバイスが投稿されていましたが、「既に剥がれ落ちているんではないですか? 」との回答が。自分もそうだったとの回答もありました。えー、そんなことがあるですか?
結局投稿主の保護ガラスは、剥がれ落ちていたという結果でした。ということは、知らずに剥がれてそのまま使って、本体ガラスに傷がついてしまったということですね。それはなんとも残念な結果。

次は自分も保護ガラスをつけようと思っているので、剥がれて落ちていないというのも、気を付けておかないといけませんね。

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2023年04月07日

Apple Watchのもっともよく使う機能

皆様はなんでしょうか。
ヘルス関係、支払い、Siriでタイマー設定? 私もこれらも使いますが、一番よく使うのはこれです。

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下から上にスワイプするとこの画面になります。このiPhoneアイコンをタッチでiPhoneがけたたましく鳴ります。よくiPhoneをどこに置いたかわからなくなるので、重宝しています。
「探す」 で探すより、ずっと簡単で早いです。これを使わない日はないくらい。助かるな-〜。

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2023年01月13日

Apple Watchのバッテリの状態

1/11の記事、「2023年購入しそうなApple 製品」で購入候補筆頭に上がったのが、Apple Watch。現在Series 5を使っており、そろそろ買い替え時かなとは思っています。ただ、Series 5でも特段不便を感じないし、バッテリーも十分一日持つので、購入意欲もそれほど高いわけではありません。
iPhoneではバッテリの状態が新品時と比べて何パーセントか表示してくれます。Apple Watchにはないのかなと調べたら、ありました。Apple Watchの設定/バッテリにバッテリの状態の項目がありました。

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79%。80%が交換の基準となっているので、やはり年相応にへたってますね。やはり、Series 9への買い替えは必至か。血糖値の測定が追加されれば、迷わず購入なんですけどね。
しかし、このバッテリの状態をパーセントで表示する機能、iPhoneやMacにはありますが、iPadにはないんですよね。なぜなんでしょう? 

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2022年12月01日

Apple WatchによるMacのロック解除問題、解決!

10/28の記事「iPhone Pro Maxにして唯一困っていること」で、 Apple WatchによるMacのロック解除ができなくなってしまったことについて触れました。その後も、一向に解決せず、昨日久しぶりに有効化を試したところ

スクリーンショット 2022-11-30 午後6.54.52

できました!
以前の記事でも書いたように、同様の不具合情報では何をしても解決できず、その内OSのアップデートにより解消したケースが多かったです。当時から、iOSは16.1から16.1.1にwatchOSは9.1で変わらずでした。macOSについては、12.6で変わっていません。iOSの0.0.1の違いが効いたんでしょうか。
最近は、指紋認証によるロック解除にすっかり慣れていましたが、やっぱり自動ロック解除は良いですね。何より不具合なく動作しているというのが、気分良いです!
同様のトラブルの方、一通り対処策を試しても解決しない場合は、あまりジタバタせずに時を待つのが良さそうです。



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2022年10月28日

iPhone Pro Maxにして唯一困っていること

iPhone Pro Max自体で困っていることではないのです。iPhone Pro Maxに変えたことがきっかけで、発生した問題です。

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Apple Watchで非常に便利な機能の一つが、自動的にMacのロック解除が可能となる点です。iPhone Pro Maxに変えた際に、AppleWatchのペアリングができなくなってしまい、そこでAppleWatchをリセット後にペアリングしました。それで、iPhone Pro MaxもAppleWatch 快調。しかし、この問題が発生しました。
Apple Watchによる、Macの自動ロック解除ができないのです。そこで、システム環境設定で改めてロック解除の設定にすると、このアラートが出てしまいます。
ネット上には、こちらなどの解決法が載っていますが、いずれも効果なし。トラブル相談事例も多いですが、やはりリセットや再起動などがアドバイスされていますが、多くの場合効果なし。結局はOSのアップデートで解消した場合が多いようでした。
今回、iOS 16.1とwatchOS 9.1のアップデート。解決を期待してのアップデート。しかし...

Awatch

















相変わらずでした。あと、期待できるのがmacOSのアップデート。macOS 13 Venturaがリリースされましたね。解決を願ってアップデート!、したいところですが、お仕事マシンですのでいつもメジャーアップデートは慎重にしています。今回ももう少し、様子を見たいと思います。まあ、指紋認証でロック解除できるので、それほどの不便ではないのですが。
同様のトラブルで、解決された方がいらっしゃいましたら、コメントお願いいたします。 

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2022年05月19日

Apple Watchでロック解除できない!

Apple Watchのお気に入りの機能の一つに、Macのロック解除があります。Macのスリープ復帰時に「パスワードを要求」の設定にしておくと、パスワードの入力または指紋認証が必要になります。これが、Apple Watch をつけておくと、操作なしにスリープ復帰が可能になります。便利ですね。
ところが、ここ数日「Apple Watchでロック解除中...」 の表示のまま解除されなくなっていました。どうしたのか? 指紋認証があるので、それほど面倒ではありませんが、やはり気分が悪い。

そんな折、watchOS 8.6のリリース。いつもは不具合が出ないか様子を見てからアップデートするのでが、解決を期待してアップデート。ところが、iPhoneのWatch Appで「アップデートを確認中」 でクルクル回ったまま。電源を入れ直してみても、同じ。結局、一度エアプレーンモードをON/Offしたら、アップデートできました。

watchOS 8.6になったら、無事にMacのロック解除もできるようになりました。考えてみると、エアプレーンモードをON/Offした時点で解消したのかもしれない。ともあれ、めでたし、めでたし。

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2022年05月17日

もっと便利な方法が!

私はよく自宅内でiPhoneが行方不明になってしまううっかり者です。昔はそれで無駄な捜索時間を費やしていましたが、便利な世の中になりました。iPadやMacから「探す」で、音声を鳴らせばすぐに見つかります。毎日のように「探す」を使っていました。いや〜、便利!
勘の良い方なら、なんでそんな面倒なことやっているのと思われたかもしれません。そう、もっと簡単な方法がありました。

watch








Apple Watch コントロールセンターの右上、ここを押すことで即座にiPhoneの音を鳴らすことができます。これを知らずにずっと「探す」を使っていたなんて、なんと間抜けなんでしょう。
これで最もよく使っていた「探す」の使用頻度は大きく下がるでしょう。これまで外出中にiPhoneを置き忘れて「探す」で助かったこともあるので、もちろん「探す」はとても便利ですけどね。


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2022年01月14日

Apple Watchの血糖値機能は当分先?

9 to 5 Mac によると、Apple Watchに期待されているヘルスケア機能、体温測定、血圧測定、血糖値モニタリングについては、すぐに搭載されることはなさそうとしています。
体温測定については、2022年のロードマップに上がっていたもののスローダウンしているとのこと。血圧は少なくとも2、3年先。血糖値モニタリングについては、2020年代の後半もありうるとしています。

血糖値モニタリングについては、2017年頃から噂されておりすぐにも搭載されるのではないかと言われ続けてきましたが、毎年期待されては実現していませんでした。そろそろかと思っていましたが、まだ当分先ってことですね。これだけ先ってことは、本当に実現するかどうかも怪しいですね。個人的には期待していて搭載されれば即買い!と思っていただけに残念。

となると、Apple Watch Series 8 (2022)の目玉機能は何になるのか? 噂としては、アスリートやハイカー等の過酷な環境下で使用するための頑丈なボディが追加されるとの噂があります。これは個人的には気になります。

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2021年04月27日

Apple WatchでマスクをしたままでもiPhoneのロック解除可能に

iOS 14.5, watchOS 7.5がリイリースされています。このアップデートにより、顔認証時にマスクをつけていてもApple Watchを着けていればiPhoneのロック解除が可能となりました。

このコロナ禍でマスクがデフォルトとなり、顔認証が効かず パスコードを入力するのが常になっていました。これなら、指紋認証の方が便利だったじゃないか。
Macのロック解除も、Apple Watchを着けていれば指紋認証やパスコードをスキップできたので、それに似た機能ですね。
もちろん、デフォルトでは顔認証をすることになっているので、この機能を有効にするには
設定/Face IDとパスコード/Apple Watchでロック解除
をオンにすることで有効になります。 

IMG_4561








































コロナ禍で、支払いもApple WatchのApple Payを使うことが多くなり助かっていましたが、更にスムースに操作可能ですね。 
もっと早く搭載してくれれば良かったのにと思います。日本では、iPhone Xが出た当時からマスクでは顔認証されず不便という声が出ていましたね。アメリカでは、外でマスクをつけていると不審者と見られかねませんでしたので、私もこの点不便を感じることはありませんでした。 コロナ禍で、アメリカでもマスクが普通になり、図らずもこの機能の要望が高まったということではないかと思います。思わぬコロナの効用ですね。

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2021年02月03日

マスクしたままで「Face ID」でiPhoneのロック解除可能に

2月1日、「iOS 14.5」の開発者向けベータ版がリリースされました。iOS 14.5では、Apple Watchと連動させることで、マスク着用時の「iPhone」のロック解除が容易になると報じられています。
Apple Watchユーザーなら、マスクで鼻と口が覆われた状態でも「Face ID」を使用してiPhoneのロックを解除できる機能が追加されるということです。Apple Watchを付けていれば、顔認証の解除条件が緩くなるという仕組みです。 これは助かりますね。今や自宅以外では常にマスクを着用していますので、ロック解除はパスコード入力が必須となっていました。これなら、指紋認証の方が良かった、って状態でしたからね。

今までも、Macのスリープ復帰のアンロックは、Apple Watchを付けていれば指紋認証やパスワードの入力が不要でとても便利でした。それに似た機能ですね。
しかし、 iPhoneの顔認証が登場した際には、マスク大国日本では最初からこの不満が大きかったですね。それでも何ら対応されなかったですが、今や世界中がコロナ禍でマスクが必須に。世界中の声で、ようやく対応したというところでしょうか。
 
しかし、これは上手いアイディアですね。 単純に顔認証の解除条件を緩めてしまえば、セキュリティ上の問題があります。Apple Watchと組み合わせることで、セキュリティを緩めずに簡単に解除できます。ユーザーにとっては、Apple Watch購入の動機の一つとなり、Appleとしても美味しい話です。コロナ以前に、対応してほしかったですね。

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2021年01月28日

心電図機能有効化のTips

1/22に「Apple Watchの心電図機能がついに日本解禁!」の記事を掲載しました。記事掲載時点ではまだアップデートされていませんでしたが、昨日ついにあっっぷデート可能になり、日本でも心電図機能が普通に使用できるようになりました。米国版Apple Watchをご購入いただいたお客様からの情報です。

自分のwatchは11月のアップデートで心電図が使えないようになっておりました。そこで本日アップデートすれば再度使えるかと思いましたが、最初は使用できず。一旦watch を出荷状態にしてから再度ペアリングすれば問題なく使えましたよ。

おっと、アップデートしただけでは駄目なんですね。日本仕様の場合は、おそらくアップデートのみで行けると思いますが、一度無効になった米国版はリセット、再ペアリングが必要なようです。
また、11月のアップデートで使用できないようになったというのは初耳でした。米国版をお持ちの皆様、やはりそうだったのでしょうか。これまでも、何度か日本での最初の有効化ができなくなるアップデートがありましたが、あくまで最初のアクティベーション時のことでした。一度心電図機能が有効化されると、その後のアップデートでもずっと心電図機能は有効なままだったのですが、11月のアップデートでは無効になってしまったのでしょうかね。それとも、お知らせいただいたお客様に特殊な状況があったのか、ちょっと気になりますね。


 

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2021年01月26日

Apple Watchの防水性能

私は、Apple Watch Series 5 Nikeを使用しています。

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先日、いつものように朝起きてすぐに装着しました。しかし、 気がつくと腕にApple Watchがありません。あれ、外したっけ?朝食後、シャワーを浴びたので、その時外したはず。シャワールーム近くを探しますが、見当たりません。こんな時は、「探す」App。自宅にあるのが確実な時は、これでサウンドを鳴らせば立ち所に見つかります。ところが、自宅内のどこにも、サウンドが全く聞こえません。これはどういうこと?
シャワーを浴びる前に、パジャマを脱いだ時に、パジャマのポケットに入れたかもしれません。パジャマはベッドの上に置いたはずですが、、、ない。 そして、洗濯機が勢いよく回っています。妻に聞くと、パジャマは洗濯中。既に40分回しています。

ま、まさか、、、、、

恐る恐る洗濯機を止めて、ドアを開けると、、、サウンドが聞こえます。40分もお湯でドラム洗濯機の中で回っているので、ノーダメージとは思えません。しかし、完全に死んだわけではなさそう。確認すると、ディスプレイも正常に表示されています。動作も、問題なし!特に傷がついた様子もないです。
それどころか、全体に薄汚れていたのが、すっかり綺麗になっています。しっかり洗濯しちゃったからね。

というわけで、40分の洗濯にも耐えるApple Watchの防水性能、大したものです。助かった〜。

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2021年01月22日

Apple Watchの心電図機能がついに日本解禁!

Apple Watchの心電図 ECG機能がついに日本で解禁となるそうです。iOS 14.4とwatchOS 7.3で利用可能になります。
この機能はApple Watch Series 4から搭載され2018年の12月あたりから米国で最初に有効となりました。当初は、米国版を購入すれば、日本であれどこであれECG機能は有効で、購入代行を行い大変好評でした。ところが2019年春のアップデートで、日本でのアクティベートができなくなってしまいました。Vintage Computerでは、その後回避方法が判明し購入代行を継続しました。ところが、2020年の春のアップデートで、再び日本でのアクティベートができなくなってしまいました。ここでも、一応回避方法は判明し、数名のお客様には実施したのですが、お客様とリアルタイムでの共同作業が必要でかなり大変だったことから、購入代行を終了しました。
そして2020年の夏には、日本でECGの認可が下りたのニュースが。これにより、9月のApple Watch Series 6とwatchOS 7リリースのタイミングで、解禁されると予想していました。ところが、Apple Watch Series 6が発売されても、解禁されない。でも近々解禁は間違いなしと思っていましたが、一向に解禁されず、もしかして日本ではずっと解禁されないのではと危ぶんでいました。

AppleのNews Roomでも解説されている通り、Apple Watch Series 4以降で心電図機能が利用できます。発売後2年以上経って大型機能が追加というのも、珍しいですね。

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2020年12月15日

Apple Fitness+ 米国で開始!

本日12/14より、Apple Fitness+ が米国等6カ国でサービス開始しました。残念ながら、日本でのサービス開始はまだです。サービス開始となったのは、英語圏ですね。他の地域のサービスについては、おそらく言語のローカライズができてからと言うことではないでしょうか。

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そんなわけで、私もせっかく米国にいるので、日本の皆様より一足先にトライしてみたいと思います。これは、Apple Watchユーザーが対象のワークアウトサブスクリプションです。iOSデバイスの画面よりトレーナーのワークアウトが体験でき、 Apple Watchで心拍数や運動量を計測する仕組みです。計測結果により、ワークアウトメニューをお勧めしてくれるようです。
コロナで運動不足になりがちですので、これはなかなかのタイミングではないでしょうか。もう少し早ければベストでしたね。

料金は月々$9.99または年間$79.99、1ヶ月間フリーです。9/15以降にApple Watch 3以降を購入した場合、3ヶ月フリーです。妻はSeries 6を購入したので、3ヶ月フリーの対象ですね。かなりやる気になっています。

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2020年10月29日

Apple Watch Series 6のソロループサイズ

先月オーダーしていた副社長のApple Watch Series 6が、ようやく届きました。発表後すぐにオーダーしなかったので、このタイミングになったのは仕方ないですね。
せっかくなのでバンドは今回新設のソロループにしました。ソロループで気になるのがサイズ。AppleのWEBサイトのメジャーをプリントアウトして、サイズを測定できるようになっています。副社長が測った結果は、ピッタリサイズ4。境界付近だったら迷いますが、サイズ4でぴったりだったので、迷わずこのサイズでオーダーしました。
その後、測定結果通りだとかなり緩いといった情報が流れてきて不安に。また、待っている間にもAppleからも
「サイズは本当にあってますか? 今一度計りましょう」
という内容のメールが来ました。店頭で確認するのが一番ですが、今は新型コロナ禍でなかなかストアにも行けない状況です。サイズが合わない場合、交換はしてくれますが、時計本体も含めての返品となりできれば避けたいところ。結果は・・・

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見た目はかなりユルユル。ただ、摩擦感のある素材なので、実際にはずれたりするわけではありません。副社長は、元々ゆるいのが好きということもあり、全く不満はないそうです。Appleとしても、やはりこれでピッタリと考えているということでしょうかね。
緩めが好きという方は、 Appleのサイズ測定で問題なさそうです。きつめが好きな方は、不満が出る可能性があるので要注意かと思います。

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2020年09月16日

Apple Watch, iPad, iPad Airが発表

Apple Watch Series 6, iPad 8th Gen, iPad Air 4th Gen が発表されました。

日本の皆様は深夜のためライブで見られなかった方も多いと思いますが、私はライブを楽しみにスタンばってました。朝10時開始ですが、なんと9時半に停電。Wi-Fiが使えなくなりました。ならばiPadで見ようかと思いましたが、携帯の電波も普段よりずっと弱々しくて、ネットも満足につながりません。 広域の停電のようで、携帯電波も障害を受けているようです。そんなわけで、ライブ中継はおろか、ネットでの情報収集もできません。すぐに復帰するかと思いましたが、午後2時過ぎまで停電で、それまで何が発表されたのか、まるでわかりませんでした。

電気が復帰して早速Apple Special Eventを見ました。 Apple Watch Series 6は昨日の噂の通り、VO2 max 血中酸素濃度に対応しましたね。私はハイキングで高い山に登る時は血中酸素濃度計でモニターしているので、これは魅力的。新型コロナの重症化を予測するのにも役立つそうです。
クラスプもバックルもないソロループはどうでしょうか。脱着がしやすく快適という売りだと思いますが、サイズが9つもあるというのはどうでしょうね。在庫管理が心配なだけでなく、付け心地が悪かったら、交換してくれるのでしょうか。それともまたもう1本買う必要がある? サイトでも、最適のサイズを測れるようになっていますが、ストアで試してみるのが良いかもしれませんね。でも、ロサンゼルス近隣のApple Storeはいまだ閉鎖中なんですよね。

私はまだしばらくApple Watch Series 5を使う予定ですが、妻が買う気になっているようです。 

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2020年09月10日

Apple Watch の心電図機能、医療機器認証を取得

Apple Watchが9月4日付けで「家庭用心電計プログラム」「家庭用心拍数モニタプログラム」の医療機器認証を取得しています。

Apple Watch Series 4より心電図機能が搭載されました。最初にアメリカで有効化されたのが2018年の12月。以後、各国で徐々に対象地域が拡大していきましたが、日本は現在に至るまで非対応のままでした。医療機器認証が取得されていないためでした。当初は米国仕様を購入すれば日本でもECGが使用可能でした。その後、 2019年の3月のアップデートで米国仕様を日本でアクベーションする場合、心電図機能は使えなくなりましたが、それを可能にする裏技がありました。そこでVintage Computerでは、心電図機能が使用できる米国版の購入代行をご提供し大変好評でした。その裏技も今年の3月のアップデートで使えなくなりましたので、残念ながら購入代行は終了しました。

その後の動向を気にしておりましたが、遂に日本も認可の運びとなったわけです。とは言え、まだ日本で心電図機能は有効になっていません。順次有効になった海外地域の過去の事例から考えても、OSのアップデートに伴いApple Watch Series 4以降で日本版、海外版にかかわらず使用可能になると思います。おそらくは、9月15日の発表会で発表されるwatchOS 7で有効になるのではないでしょうか。 


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2020年08月28日

Apple Watchで国立公園チャレンジ

Apple Watchのアクティビティで、8月30日(日)に「国立公園チャレンジ」が実施されるそうです。
達成すると専用のバッジと、iMessageで使えるステッカーがもらえるそうなのですが。何を達成するのでしょう?

2020年8月30日(日)に、ハイキング、ウォーキング、ランニング、ロール(車椅子)のワークアウトを1.6km(1マイル)以上行う 

国立公園に行かないといけないのかと思いましたが、どこでも良いから1.6km以上 歩いたり走ったりすれば良いようですね。iOS 13以降のiPhoneと、watchOS 6以降のApple Watchが必要です。

私は、最近ハイキングが趣味で、毎週のように10km~20km程度のハイキングに出かけています、なので、1.6km歩くのは朝飯前。バッジとステッカーもらえても、正直嬉しいかな〜って気もしますが、せっかくなんでゲットしておこうと思います。
これ、2017年から、毎年企画されているんですね。知らなかった。

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2020年06月11日

Aple Watch 日本のECG 解禁間近!?

Vintage Computerでは、ECGの有効化が可能な米国版Apple Watchの購入代行を行なってきました。しかし、昨年3月のwatch OSアップデートで、対象国で初期設定しないと有効化できなくなり一旦注視しました。その後、有効化の方法が判明し、購入代行を再開。しかし、また今年3月のwatch OSアップデートで、有効化が通用化しなくなりまたまた購入代行を中止しました。

こんな風に、日本でのECGの’有効化には困難が付き纏いますが、ついに日本の解禁も間近なようです。医薬品等外国製造業者の認定・登録番号に関して「認定・登録外国製造業者リスト」を6/1に更新し、その中にAppleが認定登録されていることが判明しています。登録日は、5/25となっています。これは、Apple WatchのECG機能のためであることは、まず間違いないでしょう。

これにより、近くECG機能が解禁されるのか、それとも秋のニューモデルから解禁になるのか。WWDC後のアップデートあたりで解禁になる可能性もありそうです。
 

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2020年05月08日

Apple Watch 購入代行の継続を断念!

4/14の記事「Apple Watch ECG有効化の条件が変わった!」で、従来有効だったiMazingや脱獄する方法が、3月末にリリースされたwatchOS 6.2より使用できなくなったことをお知らせしました。
すぐに購入代行を中止しましたが、問題はその間に購入されたお客様です。その間出荷したApple Watchの多くは watchOS 6.1.3だったのですが、ECGを有効化させる前にOSをアップデートされたお客様もいて、サポートさせていただきました。
お客様のApple ID情報をお預かりして作業を行うことで、Apple Watchは日本に置いたままECGの有効化が可能です。合計5名のお客様にサポートを行い、全員無事ECGを有効化できました。この方法が分かった際には、有効化サービスとセットで Apple Watch 購入代行を再開したいとの目論みもありました。Apple IDをお預かりするというセキュリティ上の問題はあるものの、手順自体は難しくはなく、工夫すれば十分サービスとして提供できるのではないかと思いました。

しかし、作業自体は単純なものの、とても時間がかかるのです。一番うまくいったお客様で半日でしたが、概ね1日以上。最大2日半もかかってしまいました。慣れれば早く済むというものでもなく、2日半かかったのは最後のお客様でした。時間がかかると、お客様も本当に有効化されるのかという不安が当然湧いてきて、何かiPhoneに問題があるのでは?といった不安も出てきてしまいました。最終的には、うまくいったのですが。
そんなわけで、サービスとして提供するのは無理と判断し、 Apple Watch 購入代行も断念することとなりました。
もちろん、より良い方法が見つかれば再開を検討します。

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2020年04月14日

Apple Watch ECG有効化の条件が変わった!

先月末にwatchOS 6.2がリリースされました。現時点での最新版は6.2.1です。
これまでECGを使っていたお客様は、 watchOS 6.2にアップしても問題なく使えているとのご報告をいただいています。しかし、新規にECGを有効化したい場合、これまでの方法は通用しません。これを受けて、Apple Watchの購入代行を一時停止しております。

watchOS 6.2.xで、iMazingや脱獄する方法を使ってもECGは有効化されないのです。watchOS 6.1.3なら今でも従来の方法が使えます。今現在新品のApple WatchのOSバージョンは多くの場合6.1.3なので、アップデートをせずにECGを有効化する必要があります。

既に watchOS 6.2になっていたら? 一応方法はあります。

1. 対象国に持ち込んでペアリング。
今は海外出張も旅行もないでしょうし、困難ですね。
2. Apple Watchで使用するApple IDで、他のApple WatchとiPhoneで現地でECGを有効化する。一度iOS 13.4.xとwatchOS 6.2.xの組み合わせでECGが有効化されたアカウントを使えば、他のApple Watchを非対象国でECGを有効化できます。

2の方法の元ネタは、こちらです。既に、Vintage Computerでもお客様の協力を得て、検証し成功しています。このサイトではバグだろうと予想していますが、 6.2.1でも通用するということは仕様かもしれません。
一時的にせよApple IDとパスワード等、重要情報を渡す必要があるため、十分に信頼のおける相手に依頼するのが良いと思います。

なお、従来からECGを利用されている方は、先にも書いた通り 引き続きECGが使えます。しかし、UnpairしてしまうとECGは無効となってしまい上記方法が必要になるようです。お気をつけください。

しかし、去年も3月末のOSアップデートで、 ECG有効化の条件が変わりました。この時期が鬼門ですね。

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2020年03月28日

Apple Watch Series 5 Nikeスポーツループ 購入代行対応しています

Apple Watch Series 5 の購入代行、日本でECGを有効化する方法も判明し好評です。お客様から、以下の問い合わせをいただきました。

Apple Watch Series 5 Nikeのスポーツループで注文することは可能でしょうか?

あれ?どういうことでしょう。当然可能なのですが。
と思って販売ページをみると、掲載されていません。掲載時に誤って Nikeのスポーツループだけ、落としてしまったようです。
しかし、これまで結構な数の Apple Watch Series 5 のご依頼をいただきましたが、これまで同様の問い合わせはありませんでした。Nikeはでしたが、それでもNikeのスポーツバンドはそれなりにありました。掲載がないということでお客様が諦めたのか、それとも Nikeのスポーツループはあまり人気がないのか。いずれにしても、掲載しました。

AWS540-SVNKL


















Apple Watch Series 5 GPS 米国版購入代行
40mm 59,800円 53,820円
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3/31まで、対コロナウイルス支援セールで10%引きです。 

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2020年03月06日

Apple Watch ECG有効化のためのTips

Apple Watchの米国版、ECG(心電図機能)に対応していますが、日本で初期設定を行うと有効になりません。しかし、ECG機能を日本でも有効にする方法が判明したため、大変好評です。


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Apple Watch Series 5 GPS 米国版購入代行 59,800円/64,800円

ECG有効化の本命は、iMazingという有償ソフト( $44.99)を使用する方法です。具体的な使用方法は、こちらこちらに詳しく解説されています。ご購入いただいたお客様からは、無事ECGを有効化できたという報告をたくさんいただいております。ただ、数名のお客様からはすんなりと行かなかったとのご報告もいただきました。iMazingの復元の最後でエラーが出てしまい、復元できないというものです。これは、パスコードロックを一時的にオフにすることでうまくいっているそうです。先日ご相談いただいたお客様も、これで解決しました。
 iMazingでECGを有効化する場合には、パスコードをオフにして実施してください。


vintagecomp at 09:29|PermalinkComments(10)

2020年02月22日

Apple Watch 米国版 Cellular モデルについて

Apple Watchの米国版、ECG機能を日本でも有効にする方法が判明したため、大変好評です。


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Apple Watch Series 5 GPS 米国版購入代行 59,800円/64,800円

お問い合わせで多いのが、Cellular モデルの取り扱いについてです。いや、Cellular モデルというよりは、ステンレスケースのモデルについてです。ステンレスケースのモデルは、GPSモデルはなくCellular モデルのみのラインナップになっています。
米国版 
Cellular モデルについては、日本でCellular機能を利用することができません。また、技適も付きません。そのため、取り扱い商品には入れておりません。
この種のお問い合わせで、この説明をすると、「それなら不要です」というお客様が大半ですが。中には、それでも良いから欲しいというお客様もいらっしゃいます。上記ご承知の上でのご希望でしたら、個別対応は可能です。その場合は、ご希望のスペック詳細とともにお問い合わせください。


vintagecomp at 09:04|PermalinkComments(0)

2020年01月17日

Apple Watch ECG有効化の方法

Apple Watch 心電図機能(ECG機能)は、対象国のApple Watch S4/S5で、対象国内で初期ペアリングを行う必要があります。従って、アメリカ版Apple Watch を購入し、アメリカ内で初期ペアリングを終えれば、日本に戻っても引き続きECG機能を使用できます。また、その後、Apple Watch(対象国版)やiPhooneを買い換えても、引き続きECG機能を使用できます。

米国版のApple WatchはVintage Computerで購入代行をご提供しておりますが、ネックとなるのは アメリカ内で初期ペアリングが必要となる点です。日本国内でも、ECGを有効化する方法が報告され、先月このブログでも紹介(その1その2)したところ、大きな反響をいただきました。問い合わせもいただいておりますので、改めて紹介したいと思います。

本命は、iMazingという有償ソフト( $44.99)を使用する方法です。Mac/PC用のソフトで、iPhoneとのファイルの転送やバックアップを実施できるソフトです。バックアップ機能を利用し、iPhoneの設定を書き換えてペアリングしたApple WatchのECG が利用可能にできます。
具体的な使用方法は、こちらこちらに詳しく解説されています。脱獄も不要で、比較的簡単に有効化できます。

費用がかかるのがもったいなければ、別の方法があります。
checkra1nというiPhoneの脱獄ツールを使う手法です。 CydiaのECG Enablerを使うことで、日本でECG有効化が可能です。脱獄を伴いますので、少々ハードルが高いと言えるかもしれません。

いずれの方法も、米国版等の対象国のApple Watchが必要です。


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Apple Watch Series 5 GPS 米国版購入代行 59,800円/64,800円

ECG機能を使いたい方には朗報です。ツールの利用は、自己責任でお願いいたします。 

vintagecomp at 07:52|PermalinkComments(7)

2019年12月19日

Apple Watch 日本でのECG有効化成功報告

12/13の記事で、日本でECG有効化ができるとの情報をお知らせしました。
 直後に、Apple Watch Series 5のご注文をいくつかいただきました。ちょうどそのApple Watchがお客様のお手元に届いています。そして、無事日本でECG有効化ができたとのご報告をいただきました。

あるお客様は、「この種の作業に慣れておらず不安だったが、こちらこちらの手順通りにすることで無事有効化できた。」とのことでした。慣れない方でも、慎重にやれば大丈夫だと思います。

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Apple Watch Series 5 GPS 米国版購入代行
40mm 59,800円 53,820円 44mm 64,800円 58,320円

12/23まで年末セールで10%引きです。この機会に!

vintagecomp at 08:44|PermalinkComments(12)
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