Apple Watch

2023年01月13日

Apple Watchのバッテリの状態

1/11の記事、「2023年購入しそうなApple 製品」で購入候補筆頭に上がったのが、Apple Watch。現在Series 5を使っており、そろそろ買い替え時かなとは思っています。ただ、Series 5でも特段不便を感じないし、バッテリーも十分一日持つので、購入意欲もそれほど高いわけではありません。
iPhoneではバッテリの状態が新品時と比べて何パーセントか表示してくれます。Apple Watchにはないのかなと調べたら、ありました。Apple Watchの設定/バッテリにバッテリの状態の項目がありました。

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79%。80%が交換の基準となっているので、やはり年相応にへたってますね。やはり、Series 9への買い替えは必至か。血糖値の測定が追加されれば、迷わず購入なんですけどね。
しかし、このバッテリの状態をパーセントで表示する機能、iPhoneやMacにはありますが、iPadにはないんですよね。なぜなんでしょう? 

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2022年12月01日

Apple WatchによるMacのロック解除問題、解決!

10/28の記事「iPhone Pro Maxにして唯一困っていること」で、 Apple WatchによるMacのロック解除ができなくなってしまったことについて触れました。その後も、一向に解決せず、昨日久しぶりに有効化を試したところ

スクリーンショット 2022-11-30 午後6.54.52

できました!
以前の記事でも書いたように、同様の不具合情報では何をしても解決できず、その内OSのアップデートにより解消したケースが多かったです。当時から、iOSは16.1から16.1.1にwatchOSは9.1で変わらずでした。macOSについては、12.6で変わっていません。iOSの0.0.1の違いが効いたんでしょうか。
最近は、指紋認証によるロック解除にすっかり慣れていましたが、やっぱり自動ロック解除は良いですね。何より不具合なく動作しているというのが、気分良いです!
同様のトラブルの方、一通り対処策を試しても解決しない場合は、あまりジタバタせずに時を待つのが良さそうです。



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2022年10月28日

iPhone Pro Maxにして唯一困っていること

iPhone Pro Max自体で困っていることではないのです。iPhone Pro Maxに変えたことがきっかけで、発生した問題です。

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Apple Watchで非常に便利な機能の一つが、自動的にMacのロック解除が可能となる点です。iPhone Pro Maxに変えた際に、AppleWatchのペアリングができなくなってしまい、そこでAppleWatchをリセット後にペアリングしました。それで、iPhone Pro MaxもAppleWatch 快調。しかし、この問題が発生しました。
Apple Watchによる、Macの自動ロック解除ができないのです。そこで、システム環境設定で改めてロック解除の設定にすると、このアラートが出てしまいます。
ネット上には、こちらなどの解決法が載っていますが、いずれも効果なし。トラブル相談事例も多いですが、やはりリセットや再起動などがアドバイスされていますが、多くの場合効果なし。結局はOSのアップデートで解消した場合が多いようでした。
今回、iOS 16.1とwatchOS 9.1のアップデート。解決を期待してのアップデート。しかし...

Awatch

















相変わらずでした。あと、期待できるのがmacOSのアップデート。macOS 13 Venturaがリリースされましたね。解決を願ってアップデート!、したいところですが、お仕事マシンですのでいつもメジャーアップデートは慎重にしています。今回ももう少し、様子を見たいと思います。まあ、指紋認証でロック解除できるので、それほどの不便ではないのですが。
同様のトラブルで、解決された方がいらっしゃいましたら、コメントお願いいたします。 

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2022年05月19日

Apple Watchでロック解除できない!

Apple Watchのお気に入りの機能の一つに、Macのロック解除があります。Macのスリープ復帰時に「パスワードを要求」の設定にしておくと、パスワードの入力または指紋認証が必要になります。これが、Apple Watch をつけておくと、操作なしにスリープ復帰が可能になります。便利ですね。
ところが、ここ数日「Apple Watchでロック解除中...」 の表示のまま解除されなくなっていました。どうしたのか? 指紋認証があるので、それほど面倒ではありませんが、やはり気分が悪い。

そんな折、watchOS 8.6のリリース。いつもは不具合が出ないか様子を見てからアップデートするのでが、解決を期待してアップデート。ところが、iPhoneのWatch Appで「アップデートを確認中」 でクルクル回ったまま。電源を入れ直してみても、同じ。結局、一度エアプレーンモードをON/Offしたら、アップデートできました。

watchOS 8.6になったら、無事にMacのロック解除もできるようになりました。考えてみると、エアプレーンモードをON/Offした時点で解消したのかもしれない。ともあれ、めでたし、めでたし。

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2022年05月17日

もっと便利な方法が!

私はよく自宅内でiPhoneが行方不明になってしまううっかり者です。昔はそれで無駄な捜索時間を費やしていましたが、便利な世の中になりました。iPadやMacから「探す」で、音声を鳴らせばすぐに見つかります。毎日のように「探す」を使っていました。いや〜、便利!
勘の良い方なら、なんでそんな面倒なことやっているのと思われたかもしれません。そう、もっと簡単な方法がありました。

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Apple Watch コントロールセンターの右上、ここを押すことで即座にiPhoneの音を鳴らすことができます。これを知らずにずっと「探す」を使っていたなんて、なんと間抜けなんでしょう。
これで最もよく使っていた「探す」の使用頻度は大きく下がるでしょう。これまで外出中にiPhoneを置き忘れて「探す」で助かったこともあるので、もちろん「探す」はとても便利ですけどね。


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2022年01月14日

Apple Watchの血糖値機能は当分先?

9 to 5 Mac によると、Apple Watchに期待されているヘルスケア機能、体温測定、血圧測定、血糖値モニタリングについては、すぐに搭載されることはなさそうとしています。
体温測定については、2022年のロードマップに上がっていたもののスローダウンしているとのこと。血圧は少なくとも2、3年先。血糖値モニタリングについては、2020年代の後半もありうるとしています。

血糖値モニタリングについては、2017年頃から噂されておりすぐにも搭載されるのではないかと言われ続けてきましたが、毎年期待されては実現していませんでした。そろそろかと思っていましたが、まだ当分先ってことですね。これだけ先ってことは、本当に実現するかどうかも怪しいですね。個人的には期待していて搭載されれば即買い!と思っていただけに残念。

となると、Apple Watch Series 8 (2022)の目玉機能は何になるのか? 噂としては、アスリートやハイカー等の過酷な環境下で使用するための頑丈なボディが追加されるとの噂があります。これは個人的には気になります。

vintagecomp at 14:41|PermalinkComments(0)

2021年04月27日

Apple WatchでマスクをしたままでもiPhoneのロック解除可能に

iOS 14.5, watchOS 7.5がリイリースされています。このアップデートにより、顔認証時にマスクをつけていてもApple Watchを着けていればiPhoneのロック解除が可能となりました。

このコロナ禍でマスクがデフォルトとなり、顔認証が効かず パスコードを入力するのが常になっていました。これなら、指紋認証の方が便利だったじゃないか。
Macのロック解除も、Apple Watchを着けていれば指紋認証やパスコードをスキップできたので、それに似た機能ですね。
もちろん、デフォルトでは顔認証をすることになっているので、この機能を有効にするには
設定/Face IDとパスコード/Apple Watchでロック解除
をオンにすることで有効になります。 

IMG_4561








































コロナ禍で、支払いもApple WatchのApple Payを使うことが多くなり助かっていましたが、更にスムースに操作可能ですね。 
もっと早く搭載してくれれば良かったのにと思います。日本では、iPhone Xが出た当時からマスクでは顔認証されず不便という声が出ていましたね。アメリカでは、外でマスクをつけていると不審者と見られかねませんでしたので、私もこの点不便を感じることはありませんでした。 コロナ禍で、アメリカでもマスクが普通になり、図らずもこの機能の要望が高まったということではないかと思います。思わぬコロナの効用ですね。

vintagecomp at 12:22|PermalinkComments(0)

2021年02月03日

マスクしたままで「Face ID」でiPhoneのロック解除可能に

2月1日、「iOS 14.5」の開発者向けベータ版がリリースされました。iOS 14.5では、Apple Watchと連動させることで、マスク着用時の「iPhone」のロック解除が容易になると報じられています。
Apple Watchユーザーなら、マスクで鼻と口が覆われた状態でも「Face ID」を使用してiPhoneのロックを解除できる機能が追加されるということです。Apple Watchを付けていれば、顔認証の解除条件が緩くなるという仕組みです。 これは助かりますね。今や自宅以外では常にマスクを着用していますので、ロック解除はパスコード入力が必須となっていました。これなら、指紋認証の方が良かった、って状態でしたからね。

今までも、Macのスリープ復帰のアンロックは、Apple Watchを付けていれば指紋認証やパスワードの入力が不要でとても便利でした。それに似た機能ですね。
しかし、 iPhoneの顔認証が登場した際には、マスク大国日本では最初からこの不満が大きかったですね。それでも何ら対応されなかったですが、今や世界中がコロナ禍でマスクが必須に。世界中の声で、ようやく対応したというところでしょうか。
 
しかし、これは上手いアイディアですね。 単純に顔認証の解除条件を緩めてしまえば、セキュリティ上の問題があります。Apple Watchと組み合わせることで、セキュリティを緩めずに簡単に解除できます。ユーザーにとっては、Apple Watch購入の動機の一つとなり、Appleとしても美味しい話です。コロナ以前に、対応してほしかったですね。

vintagecomp at 08:56|PermalinkComments(0)

2021年01月28日

心電図機能有効化のTips

1/22に「Apple Watchの心電図機能がついに日本解禁!」の記事を掲載しました。記事掲載時点ではまだアップデートされていませんでしたが、昨日ついにあっっぷデート可能になり、日本でも心電図機能が普通に使用できるようになりました。米国版Apple Watchをご購入いただいたお客様からの情報です。

自分のwatchは11月のアップデートで心電図が使えないようになっておりました。そこで本日アップデートすれば再度使えるかと思いましたが、最初は使用できず。一旦watch を出荷状態にしてから再度ペアリングすれば問題なく使えましたよ。

おっと、アップデートしただけでは駄目なんですね。日本仕様の場合は、おそらくアップデートのみで行けると思いますが、一度無効になった米国版はリセット、再ペアリングが必要なようです。
また、11月のアップデートで使用できないようになったというのは初耳でした。米国版をお持ちの皆様、やはりそうだったのでしょうか。これまでも、何度か日本での最初の有効化ができなくなるアップデートがありましたが、あくまで最初のアクティベーション時のことでした。一度心電図機能が有効化されると、その後のアップデートでもずっと心電図機能は有効なままだったのですが、11月のアップデートでは無効になってしまったのでしょうかね。それとも、お知らせいただいたお客様に特殊な状況があったのか、ちょっと気になりますね。


 

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2021年01月26日

Apple Watchの防水性能

私は、Apple Watch Series 5 Nikeを使用しています。

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先日、いつものように朝起きてすぐに装着しました。しかし、 気がつくと腕にApple Watchがありません。あれ、外したっけ?朝食後、シャワーを浴びたので、その時外したはず。シャワールーム近くを探しますが、見当たりません。こんな時は、「探す」App。自宅にあるのが確実な時は、これでサウンドを鳴らせば立ち所に見つかります。ところが、自宅内のどこにも、サウンドが全く聞こえません。これはどういうこと?
シャワーを浴びる前に、パジャマを脱いだ時に、パジャマのポケットに入れたかもしれません。パジャマはベッドの上に置いたはずですが、、、ない。 そして、洗濯機が勢いよく回っています。妻に聞くと、パジャマは洗濯中。既に40分回しています。

ま、まさか、、、、、

恐る恐る洗濯機を止めて、ドアを開けると、、、サウンドが聞こえます。40分もお湯でドラム洗濯機の中で回っているので、ノーダメージとは思えません。しかし、完全に死んだわけではなさそう。確認すると、ディスプレイも正常に表示されています。動作も、問題なし!特に傷がついた様子もないです。
それどころか、全体に薄汚れていたのが、すっかり綺麗になっています。しっかり洗濯しちゃったからね。

というわけで、40分の洗濯にも耐えるApple Watchの防水性能、大したものです。助かった〜。

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2021年01月22日

Apple Watchの心電図機能がついに日本解禁!

Apple Watchの心電図 ECG機能がついに日本で解禁となるそうです。iOS 14.4とwatchOS 7.3で利用可能になります。
この機能はApple Watch Series 4から搭載され2018年の12月あたりから米国で最初に有効となりました。当初は、米国版を購入すれば、日本であれどこであれECG機能は有効で、購入代行を行い大変好評でした。ところが2019年春のアップデートで、日本でのアクティベートができなくなってしまいました。Vintage Computerでは、その後回避方法が判明し購入代行を継続しました。ところが、2020年の春のアップデートで、再び日本でのアクティベートができなくなってしまいました。ここでも、一応回避方法は判明し、数名のお客様には実施したのですが、お客様とリアルタイムでの共同作業が必要でかなり大変だったことから、購入代行を終了しました。
そして2020年の夏には、日本でECGの認可が下りたのニュースが。これにより、9月のApple Watch Series 6とwatchOS 7リリースのタイミングで、解禁されると予想していました。ところが、Apple Watch Series 6が発売されても、解禁されない。でも近々解禁は間違いなしと思っていましたが、一向に解禁されず、もしかして日本ではずっと解禁されないのではと危ぶんでいました。

AppleのNews Roomでも解説されている通り、Apple Watch Series 4以降で心電図機能が利用できます。発売後2年以上経って大型機能が追加というのも、珍しいですね。

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2020年12月15日

Apple Fitness+ 米国で開始!

本日12/14より、Apple Fitness+ が米国等6カ国でサービス開始しました。残念ながら、日本でのサービス開始はまだです。サービス開始となったのは、英語圏ですね。他の地域のサービスについては、おそらく言語のローカライズができてからと言うことではないでしょうか。

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そんなわけで、私もせっかく米国にいるので、日本の皆様より一足先にトライしてみたいと思います。これは、Apple Watchユーザーが対象のワークアウトサブスクリプションです。iOSデバイスの画面よりトレーナーのワークアウトが体験でき、 Apple Watchで心拍数や運動量を計測する仕組みです。計測結果により、ワークアウトメニューをお勧めしてくれるようです。
コロナで運動不足になりがちですので、これはなかなかのタイミングではないでしょうか。もう少し早ければベストでしたね。

料金は月々$9.99または年間$79.99、1ヶ月間フリーです。9/15以降にApple Watch 3以降を購入した場合、3ヶ月フリーです。妻はSeries 6を購入したので、3ヶ月フリーの対象ですね。かなりやる気になっています。

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2020年10月29日

Apple Watch Series 6のソロループサイズ

先月オーダーしていた副社長のApple Watch Series 6が、ようやく届きました。発表後すぐにオーダーしなかったので、このタイミングになったのは仕方ないですね。
せっかくなのでバンドは今回新設のソロループにしました。ソロループで気になるのがサイズ。AppleのWEBサイトのメジャーをプリントアウトして、サイズを測定できるようになっています。副社長が測った結果は、ピッタリサイズ4。境界付近だったら迷いますが、サイズ4でぴったりだったので、迷わずこのサイズでオーダーしました。
その後、測定結果通りだとかなり緩いといった情報が流れてきて不安に。また、待っている間にもAppleからも
「サイズは本当にあってますか? 今一度計りましょう」
という内容のメールが来ました。店頭で確認するのが一番ですが、今は新型コロナ禍でなかなかストアにも行けない状況です。サイズが合わない場合、交換はしてくれますが、時計本体も含めての返品となりできれば避けたいところ。結果は・・・

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見た目はかなりユルユル。ただ、摩擦感のある素材なので、実際にはずれたりするわけではありません。副社長は、元々ゆるいのが好きということもあり、全く不満はないそうです。Appleとしても、やはりこれでピッタリと考えているということでしょうかね。
緩めが好きという方は、 Appleのサイズ測定で問題なさそうです。きつめが好きな方は、不満が出る可能性があるので要注意かと思います。

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2020年09月16日

Apple Watch, iPad, iPad Airが発表

Apple Watch Series 6, iPad 8th Gen, iPad Air 4th Gen が発表されました。

日本の皆様は深夜のためライブで見られなかった方も多いと思いますが、私はライブを楽しみにスタンばってました。朝10時開始ですが、なんと9時半に停電。Wi-Fiが使えなくなりました。ならばiPadで見ようかと思いましたが、携帯の電波も普段よりずっと弱々しくて、ネットも満足につながりません。 広域の停電のようで、携帯電波も障害を受けているようです。そんなわけで、ライブ中継はおろか、ネットでの情報収集もできません。すぐに復帰するかと思いましたが、午後2時過ぎまで停電で、それまで何が発表されたのか、まるでわかりませんでした。

電気が復帰して早速Apple Special Eventを見ました。 Apple Watch Series 6は昨日の噂の通り、VO2 max 血中酸素濃度に対応しましたね。私はハイキングで高い山に登る時は血中酸素濃度計でモニターしているので、これは魅力的。新型コロナの重症化を予測するのにも役立つそうです。
クラスプもバックルもないソロループはどうでしょうか。脱着がしやすく快適という売りだと思いますが、サイズが9つもあるというのはどうでしょうね。在庫管理が心配なだけでなく、付け心地が悪かったら、交換してくれるのでしょうか。それともまたもう1本買う必要がある? サイトでも、最適のサイズを測れるようになっていますが、ストアで試してみるのが良いかもしれませんね。でも、ロサンゼルス近隣のApple Storeはいまだ閉鎖中なんですよね。

私はまだしばらくApple Watch Series 5を使う予定ですが、妻が買う気になっているようです。 

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2020年09月10日

Apple Watch の心電図機能、医療機器認証を取得

Apple Watchが9月4日付けで「家庭用心電計プログラム」「家庭用心拍数モニタプログラム」の医療機器認証を取得しています。

Apple Watch Series 4より心電図機能が搭載されました。最初にアメリカで有効化されたのが2018年の12月。以後、各国で徐々に対象地域が拡大していきましたが、日本は現在に至るまで非対応のままでした。医療機器認証が取得されていないためでした。当初は米国仕様を購入すれば日本でもECGが使用可能でした。その後、 2019年の3月のアップデートで米国仕様を日本でアクベーションする場合、心電図機能は使えなくなりましたが、それを可能にする裏技がありました。そこでVintage Computerでは、心電図機能が使用できる米国版の購入代行をご提供し大変好評でした。その裏技も今年の3月のアップデートで使えなくなりましたので、残念ながら購入代行は終了しました。

その後の動向を気にしておりましたが、遂に日本も認可の運びとなったわけです。とは言え、まだ日本で心電図機能は有効になっていません。順次有効になった海外地域の過去の事例から考えても、OSのアップデートに伴いApple Watch Series 4以降で日本版、海外版にかかわらず使用可能になると思います。おそらくは、9月15日の発表会で発表されるwatchOS 7で有効になるのではないでしょうか。 


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2020年08月28日

Apple Watchで国立公園チャレンジ

Apple Watchのアクティビティで、8月30日(日)に「国立公園チャレンジ」が実施されるそうです。
達成すると専用のバッジと、iMessageで使えるステッカーがもらえるそうなのですが。何を達成するのでしょう?

2020年8月30日(日)に、ハイキング、ウォーキング、ランニング、ロール(車椅子)のワークアウトを1.6km(1マイル)以上行う 

国立公園に行かないといけないのかと思いましたが、どこでも良いから1.6km以上 歩いたり走ったりすれば良いようですね。iOS 13以降のiPhoneと、watchOS 6以降のApple Watchが必要です。

私は、最近ハイキングが趣味で、毎週のように10km~20km程度のハイキングに出かけています、なので、1.6km歩くのは朝飯前。バッジとステッカーもらえても、正直嬉しいかな〜って気もしますが、せっかくなんでゲットしておこうと思います。
これ、2017年から、毎年企画されているんですね。知らなかった。

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2020年06月11日

Aple Watch 日本のECG 解禁間近!?

Vintage Computerでは、ECGの有効化が可能な米国版Apple Watchの購入代行を行なってきました。しかし、昨年3月のwatch OSアップデートで、対象国で初期設定しないと有効化できなくなり一旦注視しました。その後、有効化の方法が判明し、購入代行を再開。しかし、また今年3月のwatch OSアップデートで、有効化が通用化しなくなりまたまた購入代行を中止しました。

こんな風に、日本でのECGの’有効化には困難が付き纏いますが、ついに日本の解禁も間近なようです。医薬品等外国製造業者の認定・登録番号に関して「認定・登録外国製造業者リスト」を6/1に更新し、その中にAppleが認定登録されていることが判明しています。登録日は、5/25となっています。これは、Apple WatchのECG機能のためであることは、まず間違いないでしょう。

これにより、近くECG機能が解禁されるのか、それとも秋のニューモデルから解禁になるのか。WWDC後のアップデートあたりで解禁になる可能性もありそうです。
 

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2020年05月08日

Apple Watch 購入代行の継続を断念!

4/14の記事「Apple Watch ECG有効化の条件が変わった!」で、従来有効だったiMazingや脱獄する方法が、3月末にリリースされたwatchOS 6.2より使用できなくなったことをお知らせしました。
すぐに購入代行を中止しましたが、問題はその間に購入されたお客様です。その間出荷したApple Watchの多くは watchOS 6.1.3だったのですが、ECGを有効化させる前にOSをアップデートされたお客様もいて、サポートさせていただきました。
お客様のApple ID情報をお預かりして作業を行うことで、Apple Watchは日本に置いたままECGの有効化が可能です。合計5名のお客様にサポートを行い、全員無事ECGを有効化できました。この方法が分かった際には、有効化サービスとセットで Apple Watch 購入代行を再開したいとの目論みもありました。Apple IDをお預かりするというセキュリティ上の問題はあるものの、手順自体は難しくはなく、工夫すれば十分サービスとして提供できるのではないかと思いました。

しかし、作業自体は単純なものの、とても時間がかかるのです。一番うまくいったお客様で半日でしたが、概ね1日以上。最大2日半もかかってしまいました。慣れれば早く済むというものでもなく、2日半かかったのは最後のお客様でした。時間がかかると、お客様も本当に有効化されるのかという不安が当然湧いてきて、何かiPhoneに問題があるのでは?といった不安も出てきてしまいました。最終的には、うまくいったのですが。
そんなわけで、サービスとして提供するのは無理と判断し、 Apple Watch 購入代行も断念することとなりました。
もちろん、より良い方法が見つかれば再開を検討します。

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2020年04月14日

Apple Watch ECG有効化の条件が変わった!

先月末にwatchOS 6.2がリリースされました。現時点での最新版は6.2.1です。
これまでECGを使っていたお客様は、 watchOS 6.2にアップしても問題なく使えているとのご報告をいただいています。しかし、新規にECGを有効化したい場合、これまでの方法は通用しません。これを受けて、Apple Watchの購入代行を一時停止しております。

watchOS 6.2.xで、iMazingや脱獄する方法を使ってもECGは有効化されないのです。watchOS 6.1.3なら今でも従来の方法が使えます。今現在新品のApple WatchのOSバージョンは多くの場合6.1.3なので、アップデートをせずにECGを有効化する必要があります。

既に watchOS 6.2になっていたら? 一応方法はあります。

1. 対象国に持ち込んでペアリング。
今は海外出張も旅行もないでしょうし、困難ですね。
2. Apple Watchで使用するApple IDで、他のApple WatchとiPhoneで現地でECGを有効化する。一度iOS 13.4.xとwatchOS 6.2.xの組み合わせでECGが有効化されたアカウントを使えば、他のApple Watchを非対象国でECGを有効化できます。

2の方法の元ネタは、こちらです。既に、Vintage Computerでもお客様の協力を得て、検証し成功しています。このサイトではバグだろうと予想していますが、 6.2.1でも通用するということは仕様かもしれません。
一時的にせよApple IDとパスワード等、重要情報を渡す必要があるため、十分に信頼のおける相手に依頼するのが良いと思います。

なお、従来からECGを利用されている方は、先にも書いた通り 引き続きECGが使えます。しかし、UnpairしてしまうとECGは無効となってしまい上記方法が必要になるようです。お気をつけください。

しかし、去年も3月末のOSアップデートで、 ECG有効化の条件が変わりました。この時期が鬼門ですね。

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2020年03月28日

Apple Watch Series 5 Nikeスポーツループ 購入代行対応しています

Apple Watch Series 5 の購入代行、日本でECGを有効化する方法も判明し好評です。お客様から、以下の問い合わせをいただきました。

Apple Watch Series 5 Nikeのスポーツループで注文することは可能でしょうか?

あれ?どういうことでしょう。当然可能なのですが。
と思って販売ページをみると、掲載されていません。掲載時に誤って Nikeのスポーツループだけ、落としてしまったようです。
しかし、これまで結構な数の Apple Watch Series 5 のご依頼をいただきましたが、これまで同様の問い合わせはありませんでした。Nikeはでしたが、それでもNikeのスポーツバンドはそれなりにありました。掲載がないということでお客様が諦めたのか、それとも Nikeのスポーツループはあまり人気がないのか。いずれにしても、掲載しました。

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Apple Watch Series 5 GPS 米国版購入代行
40mm 59,800円 53,820円
44mm 64,800円 58,320円 

3/31まで、対コロナウイルス支援セールで10%引きです。 

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2020年03月06日

Apple Watch ECG有効化のためのTips

Apple Watchの米国版、ECG(心電図機能)に対応していますが、日本で初期設定を行うと有効になりません。しかし、ECG機能を日本でも有効にする方法が判明したため、大変好評です。


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Apple Watch Series 5 GPS 米国版購入代行 59,800円/64,800円

ECG有効化の本命は、iMazingという有償ソフト( $44.99)を使用する方法です。具体的な使用方法は、こちらこちらに詳しく解説されています。ご購入いただいたお客様からは、無事ECGを有効化できたという報告をたくさんいただいております。ただ、数名のお客様からはすんなりと行かなかったとのご報告もいただきました。iMazingの復元の最後でエラーが出てしまい、復元できないというものです。これは、パスコードロックを一時的にオフにすることでうまくいっているそうです。先日ご相談いただいたお客様も、これで解決しました。
 iMazingでECGを有効化する場合には、パスコードをオフにして実施してください。


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2020年02月22日

Apple Watch 米国版 Cellular モデルについて

Apple Watchの米国版、ECG機能を日本でも有効にする方法が判明したため、大変好評です。


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Apple Watch Series 5 GPS 米国版購入代行 59,800円/64,800円

お問い合わせで多いのが、Cellular モデルの取り扱いについてです。いや、Cellular モデルというよりは、ステンレスケースのモデルについてです。ステンレスケースのモデルは、GPSモデルはなくCellular モデルのみのラインナップになっています。
米国版 
Cellular モデルについては、日本でCellular機能を利用することができません。また、技適も付きません。そのため、取り扱い商品には入れておりません。
この種のお問い合わせで、この説明をすると、「それなら不要です」というお客様が大半ですが。中には、それでも良いから欲しいというお客様もいらっしゃいます。上記ご承知の上でのご希望でしたら、個別対応は可能です。その場合は、ご希望のスペック詳細とともにお問い合わせください。


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2020年01月17日

Apple Watch ECG有効化の方法

Apple Watch 心電図機能(ECG機能)は、対象国のApple Watch S4/S5で、対象国内で初期ペアリングを行う必要があります。従って、アメリカ版Apple Watch を購入し、アメリカ内で初期ペアリングを終えれば、日本に戻っても引き続きECG機能を使用できます。また、その後、Apple Watch(対象国版)やiPhooneを買い換えても、引き続きECG機能を使用できます。

米国版のApple WatchはVintage Computerで購入代行をご提供しておりますが、ネックとなるのは アメリカ内で初期ペアリングが必要となる点です。日本国内でも、ECGを有効化する方法が報告され、先月このブログでも紹介(その1その2)したところ、大きな反響をいただきました。問い合わせもいただいておりますので、改めて紹介したいと思います。

本命は、iMazingという有償ソフト( $44.99)を使用する方法です。Mac/PC用のソフトで、iPhoneとのファイルの転送やバックアップを実施できるソフトです。バックアップ機能を利用し、iPhoneの設定を書き換えてペアリングしたApple WatchのECG が利用可能にできます。
具体的な使用方法は、こちらこちらに詳しく解説されています。脱獄も不要で、比較的簡単に有効化できます。

費用がかかるのがもったいなければ、別の方法があります。
checkra1nというiPhoneの脱獄ツールを使う手法です。 CydiaのECG Enablerを使うことで、日本でECG有効化が可能です。脱獄を伴いますので、少々ハードルが高いと言えるかもしれません。

いずれの方法も、米国版等の対象国のApple Watchが必要です。


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Apple Watch Series 5 GPS 米国版購入代行 59,800円/64,800円

ECG機能を使いたい方には朗報です。ツールの利用は、自己責任でお願いいたします。 

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2019年12月19日

Apple Watch 日本でのECG有効化成功報告

12/13の記事で、日本でECG有効化ができるとの情報をお知らせしました。
 直後に、Apple Watch Series 5のご注文をいくつかいただきました。ちょうどそのApple Watchがお客様のお手元に届いています。そして、無事日本でECG有効化ができたとのご報告をいただきました。

あるお客様は、「この種の作業に慣れておらず不安だったが、こちらこちらの手順通りにすることで無事有効化できた。」とのことでした。慣れない方でも、慎重にやれば大丈夫だと思います。

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Apple Watch Series 5 GPS 米国版購入代行
40mm 59,800円 53,820円 44mm 64,800円 58,320円

12/23まで年末セールで10%引きです。この機会に!

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2019年12月13日

Apple Watch 日本でECGの有効化が可能!

Apple Watch Series 4, Series 5は、心電図機能が使えるのが大きな魅力の一つです。ただし、日本では医療用品として認可されておらず、日本版のApple Watch では残念ながら利用できません。では、アメリカ等の対象国のApple Watchはどうかというと、iOS 12.1.4, watchOS 5.1.3までは無条件で、日本でもECGの有効かと利用が可能でした。ところが、OS 12.2, watchOS 5.2以降日本(非対象国)での有効化ができなくなってしまいました。ただし、対象国で初期設定を行えば、以後日本で使用することは可能です。

Vintage Computerでも購入代行を行っており、日本で有効化が可能な時期は大変好評でしたが、以後はやはり日本で有効できないのがネックでした。先日、遂に日本での有効化の報告(29番のコメント)をいただきました。 
checkra1nというiPhoneの脱獄ツールを使う手法です。 CydiaのECG Enablerを使うことで、日本でECG有効化ができたとのことです。 これを使えば日本版のApple WatchでもECG有効化ができるのか?と思ってしまいますが、やはり対象国のApple Watch が必要です。
脱獄というハードルはあるものの、日本で ECG有効化ができるのは大きいですね。

12/14追記:上記とは別の方法で、脱獄なしにECG有効化の方法が、こちらこちらに解説されています。

AWS540-SGSB


















Apple Watch Series 5 GPS 米国版購入代行 59,800円/64,800円

ツールの利用は、自己責任でお願いいたします。

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2019年10月25日

Apple Watch Series 5 米国版の購入代行を開始

昨日のVintage Computer チャンネルでも取り上げましたが、ブログ記事にもしておきます。
Apple Watch Series 5 米国版の購入代行を開始しました。

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Apple Watch Series 5 GPS 米国版 購入代行

既にECG(心電図)機能が有効となっているApple Watch 米国版をお持ちの方向けの購入代行です。
米国版のECG機能を有効にするためには、初期設定を米国内で行う必要があります。以前は、日本国内でも初期設定が可能だったために、Apple Watch Series 5 米国版の購入代行を行い、大変好評でした。ところがOSのアップデートにより、米国外での初期設定ができなくなり、購入代行は終了しました。
その後、情報を集め、お客様の協力を得て検証を行い、既にECG(心電図)機能が有効となっているApple Watch 米国版をお持ちの場合、Apple Watch Series 5 米国版を購入し日本で復元しても引き続きECG(心電図)機能が使用できることが判明しました。

日本での検証の結果、無事ECG(心電図)が使えています。

ECG1



















iPhone側の表示

ECG2
 
なお、既にECGが使えていても、日本版を新規購入し復元した場合はECGは使えません。
 Apple Watch Series 5 の常時表示はなかなかに便利。ECGを使い続けたいために躊躇されていた方には朗報です。 

vintagecomp at 07:22|PermalinkComments(4)

2019年10月24日

Vintage Computer チャンネル第217回〜検証成功!Apple Watch S5〜

Vintage Computer チャンネル、今回は第217回です。ぜひチャンネル登録をお願いします。

前回も取り上げたApple WatchのECG(心電図)機能。既にECGが有効なApple Watch S4 米国版をお持ちの場合、Apple Watch S5 米国版でも引き続き使用可能と推定しました。そして、検証を実施する旨お知らせしました。
検証の結果が出ました!



検証は、予想通りで無事成功です。購入代行を開始しました。


vintagecomp at 09:46|PermalinkComments(0)

2019年10月18日

ECG検証にご協力いただけるお客様を募集中

昨日のVintage Computer チャンネルでも取り上げましたが、こちらでも取り上げます。テキストの方がわかりやすいかも。

既に日本でECGが使用できるApple Watch Series 4をお持ちの場合、米国版Apple Watch Series 5に交換しても、ECGは引き続き利用できると推定しています。その検証に協力いただけるお客様を募集中です。

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ECG検証 Apple Watch Series 5 GPS 40mm 米国版 アルミケース with スポーツバンド 54,800円

Apple WatchのECG(心電図)機能は、米国等で利用できませんが、日本では利用できません。当初、米国版のApple Watchを購入すれば、日本でも利用可能になったため、Vintage Computerでは購入代行を実施し大変好評でした。しかし、OSのアップデートにより、日本での初期セットアップが不可能になり、5月中旬を持って購入代行を終了しました。

ここまでのおさらい
iOS 12.1.1-12.1.4、watchOS 5.1.1+5.1.3では、米国版であれば日本版のiPhoneと日本でペアリングし、ECGを使用することが可能でした。ところが、iOS 12.2、watchOS 5.2以降米国外(または非対象国)での初期設定が不可能になりました。セットアップを行おうとすると、以下の表示で使用できません。

ECG3








すでに、ECGが使用できている場合は、OSをアップデートしてもそのまま使用可能です。この状況はiOS 13、watchOS 6となった現在でも変わりません。

まとめ:現在は、初期セットアップは米国(または対象国)で行う必要あり。ロケーションサービスを利用しているものと思われる。

検証1 米国で一度ECGのセットアップを済ませれば日本でも使用可能か。
お客様の協力を得て、検証しました。まず、Vintage Computer保有のiPhoneと米国版Apple Watch S4をペアリングし、 ECGのセットアップを済ませました。この状態で、米国版Apple Watch S4を日本に送りました。お客様のiPhoneとペアリングし直すと、残念ながら上の表示が出て、使用できません。
そこで、お客様がご利用中のiPhoneと米国版Apple Watch S4を米国に送っていただき、再度米国でセットアップ。この時、SIMは入れておらず、Wi-Fiでセットアップ。日本に送り返したところ、以後問題なく使用できています。
検証1まとめ:別のApple IDのiPhoneと日本でペアリングすれば、ECGが使用できていたApple Watchでも、ECGが使えなくなる。

検証2 位置情報サービスの偽装で、日本で設定できないか。
米国(または対象国)での初期設定が必要ですが、位置情報サービスの偽装で設定可能にならないかという試みです。Pokemon Goで現地に出向かずにポケモンをゲットするための位置情報サービス偽装ツールが出ています。お客様にご協力いただき、iToolsで実施しました。地図上で現在位置が米国と表示されるものの、やはりECGは使えるようになりませんでした。おそらく、位置情報サービスを改変するものではなく、位置情報サービスデーターを取得後、地図上の現在位置を偽装しているためと思われます。
検証1まとめ:iToolsの現在地偽装ではうまくいかない。

お客様情報1
iPhoneを機種変し、復元を行い引き続きECGは使えている。

お客様情報2
初期化した別のiPhone(iOS12.2,同一Apple ID)で、引き続きECGは使えている。
お客様情報1、2からの推定:iPhoneを換えても、同一Apple IDなら引き続きECGは使える。

お客様情報3
対象国版のApple Watch Series 5を購入し、ECGが使用できている米国版 Apple Watch Series 4から復元。引き続きECGは使えている。
お客様情報3からの推定:米国版等対象国版のApple Watch Series 5なら、すでにECGが使えていれば復元で引き続き利用できる。

お客様情報4
日本版のApple Watch Series 5を購入し、ECGが使用できている米国版 Apple Watch Series 4から復元。ECGは使用できない。
お客様情報4からの推定:日本版は復元してもECGは有効にならない。

というわけで、現在日本で既にECG機能が使えるApple Watchをお持ちの場合、米国版のApple Watch Series 5に買い換えて復元を利用して引き続き利用できるものと思われます。
上記情報より、かなり確度の高い推定と思われますが、検証後に本格販売したいと考えています。検証のため、通常の購入代行より割安の価格設定にしています。
 

vintagecomp at 08:33|PermalinkComments(10)

2019年10月17日

Vintage Computer チャンネル第216回〜Apple Watch Series 5 でECGを使う検証〜

Vintage Computer チャンネル、今回は第216回です。ぜひチャンネル登録をお願いします。

日本では、iOS 12.2、watchOS 5.2以降、残念ながらApple WatchのECG(心電図)機能をアクティベートすることができません。しかし、すでにApple Watchをお使いなら、おそらく新しいApple Watch Series 5でも使用可能と推定しています。
そこで、最終検証の上、すでにECGを使用されているお客様向けに販売することを検討しています。



お客様と協力して検証を行なっております。うまくいけば、購入代行を実施予定です。

vintagecomp at 09:38|PermalinkComments(0)

2019年10月12日

Apple Watch 位置情報偽装はダメそう

台風には、万全の備えで安全にお過ごしください。

米国版Apple Watchを日本でペアリングを行っても、ECG(心電図機能)は有効になりません。所在地の確認は、位置情報サービスで行なっていますので、これを偽装してうまくいくのではないかというアイディアがありました。
例えばPokemon Go なら、位置情報サービスを偽装することによって、自宅にいながらにして遠方のポケモンを捕まえることができます。このツールの代表格がiTools。脱獄は必要でなく、再起動すれば元に戻せますので、安心して試せます。 

お客様に協力をいただいて、実機で試しました。結果は、ダメでした。位置情報の護送自体は成功しており、 マップ上でも現在地を米国に設定できます。しかし、この状態でもECGは有効となりませんでした。

おそらくは、位置情報そのものを偽装しているのではなく、位置情報を取得した後に地図上の位置を偽装しているためでしょう。これでPokemon Go は騙せるようですが、Aple Watchは騙せないようです。残念!

さて、その他にも情報をいただいており、条件付きながら利用できる方法も見えて来ました。来週あたりに、発表しますのでお楽しみに。

 

vintagecomp at 08:51|PermalinkComments(7)
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