2025年05月30日
Skype の後釜は?
Skype が5月5日に廃止となってしまいました。長年お世話になっていて、一世を風靡したソフトでしたし、Microsoftが運営していたのでまさか廃止となるとは思いませんでした。特に海外から日本に電話をかけるユーザーには神ソフトでした。日本の電話番号が取れて、通話料金も格安ですからね。
Skype はMicrosoft Teams へ移行とのことで多くの機能は代替できるそうですが、海外への通話には対応していないようです。というわけで、代替手段を探していましたが、Google Voiceに移行しました。
アメリカの電話番号から、日本に格安料金でかけることができます。1分あたり2〜3セントでかけることができます。初期料金や基本料金はなし、通話料のみで利用可能です。通話料は予め幾らかをクレジットしておく必要がありますが、最低は$10から。1分あたり2セントなら500分にもなりますから、当分使えそうです。
残念ながら、日本の電話番号をとることはできません。これはどうも法律的な問題もあって無理なようですね。最近では海外からの電話というと取らない方も多いと思いますが、Vintage Computer に注文等していてアメリカからかかってきた場合は、注意してください。
とまあ、代替手段は見つかったわけですが、Google Voice なんとも使いにくいです。日本にかける場合は「+81」としないといけませんが、ダイアルパッドからは+は入力できないようです。+を省くとかけられない。連絡先に一旦登録することでなんとかかけることができました。ダイアルパッドからはどうやってかければ良いのでしょう?
他にも色々なんだか使いづらい。慣れるしかないですね。
Skype はMicrosoft Teams へ移行とのことで多くの機能は代替できるそうですが、海外への通話には対応していないようです。というわけで、代替手段を探していましたが、Google Voiceに移行しました。
アメリカの電話番号から、日本に格安料金でかけることができます。1分あたり2〜3セントでかけることができます。初期料金や基本料金はなし、通話料のみで利用可能です。通話料は予め幾らかをクレジットしておく必要がありますが、最低は$10から。1分あたり2セントなら500分にもなりますから、当分使えそうです。
残念ながら、日本の電話番号をとることはできません。これはどうも法律的な問題もあって無理なようですね。最近では海外からの電話というと取らない方も多いと思いますが、Vintage Computer に注文等していてアメリカからかかってきた場合は、注意してください。
とまあ、代替手段は見つかったわけですが、Google Voice なんとも使いにくいです。日本にかける場合は「+81」としないといけませんが、ダイアルパッドからは+は入力できないようです。+を省くとかけられない。連絡先に一旦登録することでなんとかかけることができました。ダイアルパッドからはどうやってかければ良いのでしょう?
他にも色々なんだか使いづらい。慣れるしかないですね。
2025年05月29日
Apple がOS名称を変更!?
Bloomberg が、AppleがOSの名称変更を計画中と伝えています。
次期OS、つまりこの秋にリリースされるOSから「iOS 26」「iPadOS 26」「macOS 26」「watchOS 26」「tvOS 26」「visionOS 26」というようにOS名+2桁の年という呼び方になるということ。
確かにこのようにした方が、各OSの時期が明確で互換性なども分かりやすくなるし統一感もあると思います。macOS についてはカリフォルニアの地名がついてますが、これも無くなるのでしょうか。なんだか寂しいですね。ただ、このようなニックネーム的な名称は、アップルファン以外にはいつのOSか分かりにくいですね。
年式で呼ぶというのは、以前のWindows に通じますね。Windows 95, WIndows 98, Windows 2000 がありましたが、現在はバージョン表記になっています。
現時点では噂情報となりますが、これは6/9のWWDC 基調講演で明らかになると思います。
次期OS、つまりこの秋にリリースされるOSから「iOS 26」「iPadOS 26」「macOS 26」「watchOS 26」「tvOS 26」「visionOS 26」というようにOS名+2桁の年という呼び方になるということ。
確かにこのようにした方が、各OSの時期が明確で互換性なども分かりやすくなるし統一感もあると思います。macOS についてはカリフォルニアの地名がついてますが、これも無くなるのでしょうか。なんだか寂しいですね。ただ、このようなニックネーム的な名称は、アップルファン以外にはいつのOSか分かりにくいですね。
年式で呼ぶというのは、以前のWindows に通じますね。Windows 95, WIndows 98, Windows 2000 がありましたが、現在はバージョン表記になっています。
現時点では噂情報となりますが、これは6/9のWWDC 基調講演で明らかになると思います。
2025年05月28日
三連休に対抗戦で勝負!
昨日5/26(月)は米国祝日のメモリアルデーで三連休でした。メモリアルデー三連休に、当地ではBridge USAでカラオケクラブ対抗戦が開催されます。3人一組がチームになって、チーム優勝を目指します。私は、毎年参加しており、去年は個人賞のベストシンガー賞をいただきました。今年はチーム入賞を目指します。
我がチームは、「浪花節だよ人生は」「夏のお嬢さん」そして私の「あんたのバラード」で勝負。他の二人の時はバックダンスとコーラスで盛り上げます。私の「あんたのバラード」は、盛り上げを工夫してかなり受けました。我ながら、一番盛り上がったのでは。
全てのパフォーマンスを終えて、手応えは十分。これは結構行けるのでは。

見事準優勝!実は終わった時点で、準優勝いけるのではと予想していましたが、チームメイトは無理無理!と。結果、私の予想が的中!メンバーと喜びを分かち合いました。昨年の個人優勝よりも、嬉しかったです。
賞金はもちろん、この後の祝勝会に消えました。
我がチームは、「浪花節だよ人生は」「夏のお嬢さん」そして私の「あんたのバラード」で勝負。他の二人の時はバックダンスとコーラスで盛り上げます。私の「あんたのバラード」は、盛り上げを工夫してかなり受けました。我ながら、一番盛り上がったのでは。
全てのパフォーマンスを終えて、手応えは十分。これは結構行けるのでは。

見事準優勝!実は終わった時点で、準優勝いけるのではと予想していましたが、チームメイトは無理無理!と。結果、私の予想が的中!メンバーと喜びを分かち合いました。昨年の個人優勝よりも、嬉しかったです。
賞金はもちろん、この後の祝勝会に消えました。
2025年05月24日
Apple II Integer Basic ROM Card
以前取り上げていた気がしたのですが、調べたら取り上げていなかったので、今回取り上げます。
Appleの最初のヒット商品といえば、Apple II。諸説ありますが、最初のパーソナルコンピューターとも言われています。当時はOSが立ち上がって、アプリケーションを起動する、といった仕組みではありませんでした。電源を入れてリセットするとInteger Basic 環境が立ち上がりました。ここからプログラムを入力して実行する必要がありました。プログラムは自作したり、パソコン雑誌に掲載されているのを打ち込んだり。毎回それでは面倒なので、カセットテープにプログラムを保存し、次回はカセットテープからプログラムを読み込んでいました。正直、かなり面倒な作業が必要で、プログラマー向けといっても良かったと思います。
Apple II plus になり、大きくこの仕組みが変わりました。Apple IIとApple II plus、実はハード的にはほとんど同じです。大きな違いはROM。電源を入れると、接続されたフロッピドライブがフロッピを読み込み、(多くの場合)Apple ProDOS というOSが立ち上がり、同時にアプリケーションが立ち上がりました。(多くの場合)1枚のフロッピーにOSとアプリケーションが収録されており、ユーザーはOSについてはほとんど意識せずに利用していましたが、現在に通じる利用方法がこの時確立されたといえます。
初期のApple IIに比べ大変便利で、多くのユーザーがこの環境に移行していきました。Apple IIもROMを交換し、メモリ増強することでApple II plus 相当にすることが可能でした。
とは言え、元からのApple II ユーザーはこれまでのInteger Basic 環境のプログラムが使えなくなってしまいます。ROMを入れ替えればApple II 環境に戻せますが、ROM スロットは6個、ICチップのソケットで、交換が面倒なのはもちろん、何度も交換していると破損の怖れがありました。そんなユーザーのために提供されたのが、Apple II Integer Basic ROM Card。

この拡張カードをスロット 0 に挿すことで、Integer Basic とApple II plus 環境をスイッチ一つで切り替え可能になりました。あまり知られていない気がしますが、Apple IIe でも利用可能です。
今やレアカードとして、貴重になっています。
Appleの最初のヒット商品といえば、Apple II。諸説ありますが、最初のパーソナルコンピューターとも言われています。当時はOSが立ち上がって、アプリケーションを起動する、といった仕組みではありませんでした。電源を入れてリセットするとInteger Basic 環境が立ち上がりました。ここからプログラムを入力して実行する必要がありました。プログラムは自作したり、パソコン雑誌に掲載されているのを打ち込んだり。毎回それでは面倒なので、カセットテープにプログラムを保存し、次回はカセットテープからプログラムを読み込んでいました。正直、かなり面倒な作業が必要で、プログラマー向けといっても良かったと思います。
Apple II plus になり、大きくこの仕組みが変わりました。Apple IIとApple II plus、実はハード的にはほとんど同じです。大きな違いはROM。電源を入れると、接続されたフロッピドライブがフロッピを読み込み、(多くの場合)Apple ProDOS というOSが立ち上がり、同時にアプリケーションが立ち上がりました。(多くの場合)1枚のフロッピーにOSとアプリケーションが収録されており、ユーザーはOSについてはほとんど意識せずに利用していましたが、現在に通じる利用方法がこの時確立されたといえます。
初期のApple IIに比べ大変便利で、多くのユーザーがこの環境に移行していきました。Apple IIもROMを交換し、メモリ増強することでApple II plus 相当にすることが可能でした。
とは言え、元からのApple II ユーザーはこれまでのInteger Basic 環境のプログラムが使えなくなってしまいます。ROMを入れ替えればApple II 環境に戻せますが、ROM スロットは6個、ICチップのソケットで、交換が面倒なのはもちろん、何度も交換していると破損の怖れがありました。そんなユーザーのために提供されたのが、Apple II Integer Basic ROM Card。

この拡張カードをスロット 0 に挿すことで、Integer Basic とApple II plus 環境をスイッチ一つで切り替え可能になりました。あまり知られていない気がしますが、Apple IIe でも利用可能です。
今やレアカードとして、貴重になっています。
2025年05月23日
久々の郊外ショッピングモール
所用で郊外のThousand Oaks に行ってきました。ここにはThe Oaksという立派なショッピングモールがあり、Apple Storeももちろんあります。Vintage Computer からは110kmほど離れています。いわゆる郊外という表現がぴったりな、ちょっと田舎、自然も豊富で良い感じの街です。
前回訪れたのは、7、8年前だったでしょうか。新しくて綺麗で活気のある印象でした。ところが今回訪問して驚きました。なんと、店舗の半分ほどがクローズしていました。モールそのものは綺麗なのですが、これではシャッター通り商店街を思わせてしまいます。Vintage Computer 近隣のショッピングモールも、最近少々空き店舗が多い気はしますが、それでもポツリポツリと見受けられる程度。この状況はちょっと衝撃的でした。そんな中、唯一活気が見られるのが、Apple Store。お客さんも結構入っています。とは言え、お客さんの大半はサポート依頼や見物のみで購入者は限られているようでした。私は買い物があったのですが、これならすぐに済むと思いきや、30分もかかってしまいました。スタッフが明らかに足りていないようです。
アメリカ景気、深刻な下降局面にあるのかなんとか持ち堪えているのか、微妙な感じがしていますが、これを見るとやはり、なのでしょうか。不景気は郊外からやってくるのかな。
前回訪れたのは、7、8年前だったでしょうか。新しくて綺麗で活気のある印象でした。ところが今回訪問して驚きました。なんと、店舗の半分ほどがクローズしていました。モールそのものは綺麗なのですが、これではシャッター通り商店街を思わせてしまいます。Vintage Computer 近隣のショッピングモールも、最近少々空き店舗が多い気はしますが、それでもポツリポツリと見受けられる程度。この状況はちょっと衝撃的でした。そんな中、唯一活気が見られるのが、Apple Store。お客さんも結構入っています。とは言え、お客さんの大半はサポート依頼や見物のみで購入者は限られているようでした。私は買い物があったのですが、これならすぐに済むと思いきや、30分もかかってしまいました。スタッフが明らかに足りていないようです。
アメリカ景気、深刻な下降局面にあるのかなんとか持ち堪えているのか、微妙な感じがしていますが、これを見るとやはり、なのでしょうか。不景気は郊外からやってくるのかな。
2025年05月22日
Lisa 10MB 純正内蔵HDD
昨日はSun Remarketing 社のLisa用内蔵20MB HDDをご紹介しました。考えてみると、純正HDDもレアな存在ですよね。順番が逆な気もしますが、今回はLisaの純正内蔵 HDDをご紹介します。

右が純正、左がSun 20 です。純正内蔵HDDは5.25” 10MB。当初の外付け5MBからは倍増ですが、Mac OSが使えるようになり、ストレージ容量不足になったようです。
コントロールボードも含めた全体の大きさはあまり変わらないように見えますが、ドライブ本体は5.25インチでかなり大きく重いです。重量はSun 20が1.2kgに対して純正は2.4kg と倍増。ずっしりと重さを感じます。
何から何まで大きく重く堅牢な感じのLisaですが、次のMacは対照的に小さく軽いマシンになりました。

右が純正、左がSun 20 です。純正内蔵HDDは5.25” 10MB。当初の外付け5MBからは倍増ですが、Mac OSが使えるようになり、ストレージ容量不足になったようです。
コントロールボードも含めた全体の大きさはあまり変わらないように見えますが、ドライブ本体は5.25インチでかなり大きく重いです。重量はSun 20が1.2kgに対して純正は2.4kg と倍増。ずっしりと重さを感じます。
何から何まで大きく重く堅牢な感じのLisaですが、次のMacは対照的に小さく軽いマシンになりました。
2025年05月21日
Sun 20 Lisa Hard Drive System
Sun Remarketing 社と言えば、Apple Lisa用の各種アップグレード製品を販売していた会社です。MacWorksというLisaでMac OS を使用するためのキットも販売していましたが、これはApple 純正品として販売されました。また、Macintosh XLはLisaで最初からMac OSを使えるようにした機種ですが、これもMacWorksが使用され、起動時にはSun Remarketing 社のロゴが表示されていました。それほど、Appleとのつながりは深い会社でした。
そんなSun Remarketing 社のHDD アップグレード製品がSun 20です。

Lisa 2/10のドライブケージに簡単に装着でき、ケーブル2本を接続するだけで簡単にインストールできました。搭載されているHDDは、 KALOK KL 320。3.5インチ 20MB。SCSIではなくMFM HDDというのも時代ですね。
そんなSun Remarketing 社のHDD アップグレード製品がSun 20です。

Lisa 2/10のドライブケージに簡単に装着でき、ケーブル2本を接続するだけで簡単にインストールできました。搭載されているHDDは、 KALOK KL 320。3.5インチ 20MB。SCSIではなくMFM HDDというのも時代ですね。
2025年05月20日
クレジットカードが通らない!
以前も数回取り上げていますが、関連するお問い合わせはむしろ増えていますので、改めて取り上げます。
ご注文いただきクレジットカードでお支払いを試みていただくも、お支払いが通らずご注文が完了しないことがあります。カード情報の入力ミスや限度額越えといった原因もありますが、昨今のほとんどの原因は、ご利用のカードのカード会社が設定したセキュリティにより怪しいと判断されたことによります。
もちろん、これはある基準で一律に判断されています。例えば、1万円以上の決済で海外のショップ利用となると引っかかるケースが少なくありません。単に海外のショップ利用というだけで通らないケースもあります。
以前はレアケースでしたが、昨今のカード詐欺の頻発により、セキュリティを強化して通りにくくなっています。国内の利用でも、通らない経験をされた方は多いのではないでしょうか。
「カード決済が通りません。通るようにしてください。」とのお問合せをいただくこともありますが、これはご利用のカード会社が行なっていることですので、弊社側でできることはありません。この場合は、カード裏面に記載されている連絡先に連絡いただくことで、決済が可能となります。
また、銀行振込やPaypalに変更いただくことも可能です。
通販店舗としては困った状況ですが、カードが通らないことはよくあることと認識いただいて、ご連絡いただければと思います。
今では上記ご説明すれば大体すぐにご納得いただけますが、まだレアケースだった頃お問合せに苦慮したことがありました。
上記のごとく、カード会社のセキュリティが原因のため、カード会社に連絡いただき再度決済いただくようご案内しました。すると大変立腹されたようで
「多重債務者のように扱われるのは大変心外である。私は長年カードを利用し、利用枠も大きく、支払いが遅れたこともない優良顧客である。海外の販売店からも多数カード決済で購入しており、決済不可になることなどありえない。そちらの責任で対応をお願いします。」
との返信。とはいえ、どうしようもないので、改めて「ご利用のカード会社が決済非承認としていますので、ともかくお問合せください。」と返信しました。
結局、カード会社のセキュリティによる決済非承認で、ご連絡いただいたことで決済可能となりました。なんだか、気まずかったですね。
ご注文いただきクレジットカードでお支払いを試みていただくも、お支払いが通らずご注文が完了しないことがあります。カード情報の入力ミスや限度額越えといった原因もありますが、昨今のほとんどの原因は、ご利用のカードのカード会社が設定したセキュリティにより怪しいと判断されたことによります。
もちろん、これはある基準で一律に判断されています。例えば、1万円以上の決済で海外のショップ利用となると引っかかるケースが少なくありません。単に海外のショップ利用というだけで通らないケースもあります。
以前はレアケースでしたが、昨今のカード詐欺の頻発により、セキュリティを強化して通りにくくなっています。国内の利用でも、通らない経験をされた方は多いのではないでしょうか。
「カード決済が通りません。通るようにしてください。」とのお問合せをいただくこともありますが、これはご利用のカード会社が行なっていることですので、弊社側でできることはありません。この場合は、カード裏面に記載されている連絡先に連絡いただくことで、決済が可能となります。
また、銀行振込やPaypalに変更いただくことも可能です。
通販店舗としては困った状況ですが、カードが通らないことはよくあることと認識いただいて、ご連絡いただければと思います。
今では上記ご説明すれば大体すぐにご納得いただけますが、まだレアケースだった頃お問合せに苦慮したことがありました。
上記のごとく、カード会社のセキュリティが原因のため、カード会社に連絡いただき再度決済いただくようご案内しました。すると大変立腹されたようで
「多重債務者のように扱われるのは大変心外である。私は長年カードを利用し、利用枠も大きく、支払いが遅れたこともない優良顧客である。海外の販売店からも多数カード決済で購入しており、決済不可になることなどありえない。そちらの責任で対応をお願いします。」
との返信。とはいえ、どうしようもないので、改めて「ご利用のカード会社が決済非承認としていますので、ともかくお問合せください。」と返信しました。
結局、カード会社のセキュリティによる決済非承認で、ご連絡いただいたことで決済可能となりました。なんだか、気まずかったですね。
2025年05月17日
定番ビデオカード再入荷!
Mac Pro用の定番ビデオカード、2製品が売り切れとなっておりましたが再入荷です。

SAPPHIRE Radeon PULSE RX 580 8GB GDDR5 + Mac Pro用電源ケーブル 24,800円
ATI Radeon HD 5870 1GB 15,980円
RX 580は、挿すだけで使えるMac Pro 用カードとしては、最強性能です。ただし、Mac EFIには非対応という弱点があります。
Radeon HD 5870 は、純正採用の高性能オプションでした。ただし、Metal 非対応です。
他にも各種揃えておりますので、用途に応じてお選びください。

SAPPHIRE Radeon PULSE RX 580 8GB GDDR5 + Mac Pro用電源ケーブル 24,800円
ATI Radeon HD 5870 1GB 15,980円
RX 580は、挿すだけで使えるMac Pro 用カードとしては、最強性能です。ただし、Mac EFIには非対応という弱点があります。
Radeon HD 5870 は、純正採用の高性能オプションでした。ただし、Metal 非対応です。
他にも各種揃えておりますので、用途に応じてお選びください。
2025年05月16日
Mac Pro Early 2009でMid 2010/2012のプロセッサーボードを使う
5/13の記事で、Mac Pro Mid 2010, 2012用のプロセッサーボードは、Early 2009には原則的に使えないと解説しました。原則的にということは、使える方法もあるわけです。
まず、Westmere CPUは、Mid 2010, 2012でしか使えず全く起動しません。これは昨日の記事で取り上げた、FirmwareをMid 2010, 2012相当にアップデートすることで、起動できるようになります。ただし、この状態で起動するとファンが全速で回ってしまいます。これはバックプレーンボードとプロセッサーボードのSMCバージョンが異なるためです(詳細)。この状態でも一応使えますが、本当に爆速、爆音で事実上使えません。正常動作させるには、以下の方法が考えられます。
1. バックプレーンボードをMid 2010またはMid 2012用に交換してしまう。これはもう、Early 2009をMid 2010, 2012にしてしまうと言い換えても良いでしょう。
2. Macs Fan Controlのような、ファン制御アプリを利用する。
お勧めは1ですが、2は手軽に行えますね。

Mac Pro Mid 2010/2012用 プロセッサーボード 3.46GHz 12 Core 128GB 49,800円
Mac Pro Mid 2010用 バックプレーンボード 12,800円
Mac Pro Mid 2012用 バックプレーンボード 14,800円
Mac Pro Mid 2010 (Server)用 バックプレーンボード 9,800円
まず、Westmere CPUは、Mid 2010, 2012でしか使えず全く起動しません。これは昨日の記事で取り上げた、FirmwareをMid 2010, 2012相当にアップデートすることで、起動できるようになります。ただし、この状態で起動するとファンが全速で回ってしまいます。これはバックプレーンボードとプロセッサーボードのSMCバージョンが異なるためです(詳細)。この状態でも一応使えますが、本当に爆速、爆音で事実上使えません。正常動作させるには、以下の方法が考えられます。
1. バックプレーンボードをMid 2010またはMid 2012用に交換してしまう。これはもう、Early 2009をMid 2010, 2012にしてしまうと言い換えても良いでしょう。
2. Macs Fan Controlのような、ファン制御アプリを利用する。
お勧めは1ですが、2は手軽に行えますね。

Mac Pro Mid 2010/2012用 プロセッサーボード 3.46GHz 12 Core 128GB 49,800円
Mac Pro Mid 2010用 バックプレーンボード 12,800円
Mac Pro Mid 2012用 バックプレーンボード 14,800円
Mac Pro Mid 2010 (Server)用 バックプレーンボード 9,800円