2006年02月
2006年02月28日
遅ればせながらMacBook Pro到着

まず一番印象的だったのが、箱。本体の外観はあまり変わりませんが、箱は一新されました。とにかく薄い。物流コストの圧縮が一番の理由ではないかと思いますが、本体の薄さをアピールする点でも効果的です。
早速起動すると、当然ながらセットアップ画面になるのは全く一緒。Intel Macと言っても特別なことは何もありません。ちょっと今までと違ったのが、ログインの画像。今までは単に選ぶだけでしたが、Front Rawで自分の写真を撮るというのがデフォルトになります。しかし、髪がボサボサだったので、撮影はスキップ。
既にiMac Core Duo用に販売を開始していた1GBメモリを早速装着してみました。画像の通り、問題なく2GB認識しました。iMac Core Duo、MacBook Proを購入された方は、まずはメモリからアップグレードされてはいかがでしょうか。
2006年02月27日
2006年02月25日
iTunes Music Store 10億曲達成

22日の夜10時前(米国西海岸時間)くらいだったと思います。オリンピックを見ながらも、目はカウンターに釘付け。9億9999万8千になったら、 Buyボタンを押す作戦です。また当選確率を上げるために、アルバム購入で臨みます。すごい勢いでカウンターが上がっていく中、9億9999万6千まで来 ました。それまでの傾向から正確な数値を見るには時々リロードの必要があるので、ここで最後のリロード、まだ数十秒は大丈夫なはず。ところがその瞬間10 億曲オーバーのカウントに・・・ ここで私のチャレンジは終わりました。
10億曲狙いで皆一気にBuyボタンを押したのか、それともカウンターが微妙にずれていたのか。2/11のエントリーで私自身が、早めにポチっとするのがコツと言っていましたが、その通りになってしまいましたね。
当選者を見ると、日本人の方もチラホラいらっしゃいますね。羨ましい〜〜〜。次回はこれを教訓に再チャレンジしなければ。次回は100億曲でしょうか?遙か先の気がしますが、前回の1億曲達成から10億曲はあっという間でしたので、案外早い時期に達成するかもしれません。
2006年02月24日
VC Podcast News 2/22収録分配信中

今回は、冬期オリンピック女子フィギャースケートの話題が中心です。収録時は、まだ結果が出ていなかったのですが既に結果が出ましたね。荒川静香選手、金メダルおめでとう〜〜!
番組の最後に、1G/2G iPod ユーザーに耳寄りなディスカウントクーポンのお知らせがありますので、最後までお聞きのがしなく。
ぜひiTunesに登録してください。登録の仕方は、以下のようになります。
1. iTunes を起ち上げる。
2. iTunesの左のメニューのPodcast を選ぶ。
3. このブログの右側の一番上にあるPodcasting のアイコンを iTunes にドラッグドロップする。
以上の簡単な操作で、今後週1回の放送が自動的にiTunesにダウンロードされ、iPodで持ち運ぶことが可能になります。
2/24追記;番組中、村主選手のことを「ムラヌシ」と読んでしまいました。正しくは「スグリ」でした。訂正とお詫びをさせていただきます。
米国から応援していると、ネット記事で「村主」とはよく見るのですが、テレビやラジオで「スグリ」と発音されているのを聞くことはほとんどないので思い込んでいました。決勝の中継で、間違いに気がつきました。大変失礼いたしました。
2006年02月23日
2/28にAppleが本社で新製品発表会

さて、一体何の発表会か。この手の招待状には、何かしらヒントが隠されていますが、今回のものには手がかりが少ないんです。
少ない手がかりを頼りに、大胆予測をしてみましょう。
手がかりその1; Fun
招待状には、"Come see some fun new products from Apple" と書かれています。今年の新製品と言えば、Intel Macが続々と登場するのは既定路線ですが、さてIntel Macはfunな製品か?これは大いに疑問ですね。
手がかりその2; Products
複数形です。つまり発表される製品は一つではないと言うことです。
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2006年02月22日
OS X 初のウィルス出現
OS X 初のウィルス出現が報じられ、続いて2例目も報じられています。いずれも危険度は低く、訳のわからないファイルは受け取らない、開かないという今日的な常識を守っていれば感染することもありません。
にわかにOS Xの安全性を不安視する向きもあるでしょうが、むしろ「これまでOS X のウィルスって存在しなかったの?」と驚いた人の方が多かったのではないでしょうか。実は私もその一人で、「一度もスキャンに引っかかったことはない な〜」と思いながらもVirexで10.3時代はウィルススキャンを行っていました。ウィルスが存在しないのですから、引っかからないのも当然ですね。 Virexが10.4非対応となってから、特にウィルス対策は行っていませんでした。
OS Xをターゲットにしたウィルスがこれまでなかったと言っても、マクロウィルスやクラッシックで活動するウィルスもあるわけなのでウィルス対策が全く無意味 ではなかったわけですが、これまでの努力はなんだったんだろう? って感じる人も少なくないのではないでしょうか。
今回のニュースは、今後の危険性を示した面もありますが、むしろ危険性はゼロではないが格段に低いことを示したと言っても良いと思います。最低限の安全対策は施しつつあまり神経質になる必要はない、というのが正しいMac とのつきあい方と言えそうです。
余談ですが、英語ではウィルスの発音はヴァイラス。ウィルス的な発音では、どう頑張っても米国人には通じませんので、話す機会のある方はぜひ覚えておきましょう。
にわかにOS Xの安全性を不安視する向きもあるでしょうが、むしろ「これまでOS X のウィルスって存在しなかったの?」と驚いた人の方が多かったのではないでしょうか。実は私もその一人で、「一度もスキャンに引っかかったことはない な〜」と思いながらもVirexで10.3時代はウィルススキャンを行っていました。ウィルスが存在しないのですから、引っかからないのも当然ですね。 Virexが10.4非対応となってから、特にウィルス対策は行っていませんでした。
OS Xをターゲットにしたウィルスがこれまでなかったと言っても、マクロウィルスやクラッシックで活動するウィルスもあるわけなのでウィルス対策が全く無意味 ではなかったわけですが、これまでの努力はなんだったんだろう? って感じる人も少なくないのではないでしょうか。
今回のニュースは、今後の危険性を示した面もありますが、むしろ危険性はゼロではないが格段に低いことを示したと言っても良いと思います。最低限の安全対策は施しつつあまり神経質になる必要はない、というのが正しいMac とのつきあい方と言えそうです。
余談ですが、英語ではウィルスの発音はヴァイラス。ウィルス的な発音では、どう頑張っても米国人には通じませんので、話す機会のある方はぜひ覚えておきましょう。
2006年02月19日
Macのデザイン

さ て、その熊谷社長がMacについて語った内容ですが、IT業界の人はデザイン好きな人が多い。これはデザイナーの多くがMacを使っており、Macのデザ インが美しいので、周りも美しいデザインの物を置きたくなる、その結果デザイン好きの人が多くなったのではないか、と述べています。
勝手な想像と 言われていますが、これは言うまでもなく正解でしょう。しかし、ちょっと見逃せない部分がありました。「初期のマックはそれほどデザインが優れていたとは 思えません。」とされています。デザイナー層の囲い込みのために、後のMacではデザインを美しくしてきたのでしょう、という意見です。
例えば、 写真のIIcx。確かに今の感覚からすると、アップルらしいと言うよりただの箱と思えるかもしれません。しかし、冷却用のスリット、フロッピーの挿入口、 写真では見えませんが上部のスリットなど、きっちりデザインされています。また、一見ただの四角ですが、角は緩やかなRが取ってあります。この時代の他の PCも多少はRが取ってありますが、単に怪我しない程度でデザインを考慮した結果ではありません。何より、コスト的に有利な金属筐体ではなく、デザイン的 な自由度の高い樹脂筐体にしているところが当時他のPCではあり得ないところです。
また、このIIcxを初め多くの初期のMacはフロッグデザイ ン社がデザインを担当しています。(初代Macはアップル社のデザイン)今的な目ではただの箱でも、当時としては非常に高いデザインセンスを持ったパソコ ンでした。それは同時代のPCと並べてみると一目瞭然です。
このように、初期のMacいやApple IIの時代から、アップルはデザインにこだわり多くのマンパワーとコストをかけてきました。その結果が、Macユーザーがデザインが好きな人が多いという当然の結果に繋がっていったのだと思います。
2006年02月18日
往年のパーツ;JackHammer とATTO SE IV
往年の名機/パーツシリーズ、今回はNubus SCSI カードです。
と言えば、Old Mac 通なら真っ先に思い浮かぶのがこれ。FWB SCSI JackHammer for Nubus Mac
です。WIDE SCSI
ドライブの威力をフルに発揮する、超高性能のSCSIカードです。最大転送速度は、20MB/secと今の常識で言えばなんでもない数字ですが、当時の
MacのSCSIの速度が5MB/secですから、激速でした。ハイエンドシステムには、必ずと言っていいほど使用されたカードでした。それだけに気難し
いなんてよく言われましたが、最終ドライバでは、あまりトラブルもなく使いやすいカードになっています。
もう一つ忘れてはいけないのが、ATTO Silicone Express IV Nubus SCSI card。こちらも20MB/secとNubus SCSIカードとしては、最強。ただ、030 Macには非対応とかSonnetのG3とは相性が悪いなど、JackHammerには一歩譲る点があります。
ATTOは現在でもSCSIのスペシャリストとしてお馴染みですが、FWBはPCIのSCSIカードも出していたのですがいつの間にか消えてしまいましたね。
当時はSCSIカードは、激速パーツとしての憧れと、気難しいというイメージがありました。

ATTOは現在でもSCSIのスペシャリストとしてお馴染みですが、FWBはPCIのSCSIカードも出していたのですがいつの間にか消えてしまいましたね。
当時はSCSIカードは、激速パーツとしての憧れと、気難しいというイメージがありました。
2006年02月17日
VC Podcast News 2/15収録分配信中

今回は、オリンピックとMacBook Pro の話題を中心にお届けします。番組に最後に、Mac miniユーザーに耳寄りなディスカウントクーポンのお知らせがありますので、最後までお聞きのがしなく。
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以上の簡単な操作で、今後週1回の放送が自動的にiTunesにダウンロードされ、iPodで持ち運ぶことが可能になります。
2006年02月16日
10.4.5 アップデート
OS X 10.4.5のアップデーターがリリースされました。Safariの改善なども含まれているとのことなので、期待したいです。
恒例になった感のPowerLogixのCPU Directorですが、やはり10.4.5には非対応ですので、ご利用中の方はアップデートは待たれた方が良いと思います。最近の実績では、数日中にPowerLogixのサイトに対応版が出ることが多いので、それまではじっと辛抱ですね。
今回のアップデートで特徴的なのが、Intel Mac版のアップデーターも用意されたこと。当然といえば当然なわけですが、いよいよIntel Mac もMac ファミリに加わったんだな〜という実感があります。
おそらくMacBook Proは10.4.5がプレインストールされての出荷となるでしょう。これで、初期の不具合は潰されていることを期待したいですね。
恒例になった感のPowerLogixのCPU Directorですが、やはり10.4.5には非対応ですので、ご利用中の方はアップデートは待たれた方が良いと思います。最近の実績では、数日中にPowerLogixのサイトに対応版が出ることが多いので、それまではじっと辛抱ですね。
今回のアップデートで特徴的なのが、Intel Mac版のアップデーターも用意されたこと。当然といえば当然なわけですが、いよいよIntel Mac もMac ファミリに加わったんだな〜という実感があります。
おそらくMacBook Proは10.4.5がプレインストールされての出荷となるでしょう。これで、初期の不具合は潰されていることを期待したいですね。
2006年02月15日
MacBook Proがスペックアップ

私も下位グレードをオーダー済みですので、この変更は嬉しいですね。これで思い出されるのが、初期のPower Mac G4の突然のダウングレード。当初400//450/500MHzだったのが、CPUの歩留まりが悪いということで突然価格据え置きで 350/400/450MHzにダウンスペック。予約していた方は、怒り心頭だったでしょう。スペック変更の記事をチラリと見て、もしやあの再現かと思い ましたが、反対で助かりました。
さて、スペックアップは嬉しいところですが、クロックアップのBTOまで用意していると言うことは、その変更は簡単と言うことでしょうか。つまり、CPU はiMac 同様ソケット付きという期待が高まりますね。従来のPowerBook とは別の意味の楽しみも期待できるかもしれません。
併せて2月下旬の出荷も発表されましたが、これは想定内の織り込み済みです。早く来ないか待ち遠しい今日この頃です。
2006年02月14日
バレンタインデーにiPod プレゼント

さて、こちら米国では女性から男性へのプレゼントとは決まっていません。どっちもありで、むしろ男性から女性へのプレゼントの方がより期待されているようです。しかも、チョコのような王道のプレゼントというのは存在しません。
という状況を考えると、米国ではより一層バレンタインのプレゼントとしてiPodが選ばれる傾向が強そうです。先日のiPod nano 1GB の発表は、バレンタインに合わせてというタイミングだったのかもしれません。お洒落度と言い、価格と言い、ちょうど良いプレゼントな気がします。告白メッ セージをiPod に入れて、なんてこともできそうですね。
ちなみに、男性から女性へのお返しの日、ホワイトデーは米国には存在しません。これは日本オリジナルですね。
2006年02月11日
iTunes 10億曲カウントダウン

10億曲ゲットの方には、20インチiMac、iPod 10台、1万ドル相当のiTunes Music Card が当たるというのがすごいですね。1億曲の時も同じようなカウントダウンがありましたが、私も狙いましたが、あっという間に過ぎてしまいました。やはり近 づいてくると、それまでよりうんと加速するようですので、ちょっと早めにポチっとするのがコツかもしれません。
私も、今回も狙ってみようと思います。
さて、一昨日のBLOG講演、お陰様で好評でした。まだBLOGをされていない方にも、興味を持っていただけたようです。ご来場いただいた方、ありがとうございましました。
2006年02月10日
VC Podcast News 2/8収録分配信中

今回は、G4 Cube 強化キャンペーンの話題を中心にお送りします。
番組中、プレゼントのお知らせもありますので、ぜひお聞きのがしなく。
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2006年02月09日
これからBLOG講演に出かけます。

Keynoteでプレゼン資料もできました。BLOGの魅力と、ついでにMacの魅力もさりげなくアピールしてこようと思います。
では、行って参ります。ロス近郊の方は、ぜひ会場でお会いしましょう。
iPod nano 1GB 登場

Vintage Computerのnano 関連商品も近日中に充実していく予定ですので、お楽しみに。
iPod nano は、大人気だったiPod miniの後継となったわけですが、ある噂情報によると元々の計画は違ったのだとか。miniは大人気なだけにそのまま残して、nanoをshuffle の後継にする予定だったというのです。確かに、大人気のminiをディスコンにするのはもったいない話だなと思ったものです。nanoも1GB, 2GBにすれば一応棲み分けできそうですし。
これを、断固拒んだのがスティーブ・ジョブズだったのだとか。確かに製品本来の性格を考えると、shuffleとnanoのラインナップが理にかなってい ます。また、miniが残っていたらここまでnanoも爆発的な人気にならなかったかも知れません。ある意味当たり前の決断と言えるかも知れませんが、そ れが迷いなくできるのが、ジョブズのすごいところでしょうか。
2006年02月08日
蘇るSonnet G4 1.2GHz for Cube

今回このキャンペーンでの目玉が、Sonnet Encore/ST G4 1.2GHz for Cube の限定生産品です。昨年夏に製造中止となった同商品ですが、根強い人気がありました。改良型低発熱7455 CPU を採用しているため、Firmwareパッチが不用というメリットがあります。また、L3 2MB付きのため、1.2GHzながら高性能を発揮します。
メーカーと密接な関係を持つVintage Computer だからこそ、再生産が実現しました。数に限りがありますので、ほしい方はお早めにどうぞ。
さらに、CubeのCPUではグッドニュースがあります。供給が途絶えていたPowerLogix G4 Dual 1.6GHz for Cube ですが、供給が再開されました。残念なのは、価格が値上げとなってしまったこと。おそらくは、改良が行われたための値上げではないかと推定しています。なお、1.7GHz Dual for Cube は正式に製造終了との連絡が入りました。
Cubeのアップグレードパーツも、徐々に製造終了品が出てきました。今が買い時と言えるかも知れないですね。
2006年02月07日
BLOG講演直前の再お知らせ
1/28のエントリーで、BLOG講演のお知らせをさせていただきましたが、2日後に迫りましたので再お知らせさせていただきます。(日付表示は日本時間のため、ロスでの投稿日は2/6)
開催日:2月8日(水)
タイトル :「BLOG(ブログ)のビジネス活用法」
講師 :武藤秀毅
* 時 間:6:00 P.M.― 6:30 P.M.(ソーシャルタイム)
* 6:30 P.M.― 8:30 P.M.(セミナー)
* 場 所 : ホリディーイン・トーランス 2階
本来非会員は$15の受講料が必要なのですが、入会検討のために初回のお試し受講は無料となっていますので、お気軽に参加ください。受け付けで「武藤のゲストで初参加」と言っていただければ、無料で受講可能です。
別件になりますが、先日社外の方とあるミーティングを持ちました。そこで、Macの画面を見せながら説明を行ったところ、「お〜〜〜、Macはすごい」っ て声が上がりました。普通の操作をしただけなんですが、やはりジニーエフェクトやExposeなんかを見せると注目を集めちゃいますね。
今回の講演会は、ほとんどの方はWindowsユーザーと思われますが、Keynoteを使って、Macの魅力もさりげなくアピールしてこようと思います。
開催日:2月8日(水)
タイトル :「BLOG(ブログ)のビジネス活用法」
講師 :武藤秀毅
* 時 間:6:00 P.M.― 6:30 P.M.(ソーシャルタイム)
* 6:30 P.M.― 8:30 P.M.(セミナー)
* 場 所 : ホリディーイン・トーランス 2階
本来非会員は$15の受講料が必要なのですが、入会検討のために初回のお試し受講は無料となっていますので、お気軽に参加ください。受け付けで「武藤のゲストで初参加」と言っていただければ、無料で受講可能です。
別件になりますが、先日社外の方とあるミーティングを持ちました。そこで、Macの画面を見せながら説明を行ったところ、「お〜〜〜、Macはすごい」っ て声が上がりました。普通の操作をしただけなんですが、やはりジニーエフェクトやExposeなんかを見せると注目を集めちゃいますね。
今回の講演会は、ほとんどの方はWindowsユーザーと思われますが、Keynoteを使って、Macの魅力もさりげなくアピールしてこようと思います。
2006年02月06日
ロスで再びクジャクに遭遇

ところが今日再びクジャクに遭遇。今回も同じCity内ですが前回の場所とは離れていて、車通りも多く、近くにはショッピングモールもある比較的賑やかなところ。雄が2羽悠然としていました。今回は、鳴き声も聞くことができました。雉に似た、かなり大きな鳴き声です。
ロス周辺では、リスやスカンクは当たり前、ポッサム、アライグマなども見ることができます。自然と都会が一体化していて驚かされることが多いですね。しかし、スカンクは臭い。Vintage Computer 周辺にも生息していて、時々周辺でやられてしまい、オフィス内まで匂ってくることがあります。
2006年02月05日
Appleのサービスマンから極秘情報をゲット!?

この方、Hiranumaさんという方で、Appleでサービス・リペアを担当されているとのこと。どおりで詳しいわけです。テキサスとサンフランシスコを中心にお仕事をされているそうで、ロスには遊びに来たついでにリンゴの会に立ち寄られたとのことでした。飲みにお誘いして楽しい一夜を過ごしました。写真は右がHiranumaさん、真ん中が私、左がジャズシンガーのアニヤさん。
近所の居酒屋で早速乾杯!なんですが、Hiranumaさんだけなぜかお茶をオーダー。飲めない方かと思ったら、そう言うわけではなく、飲むと口が軽くなるので今日は辞めておくとのことでした。お仕事柄Appleの機密事項に触れる機会も多く、未発表情報もご存知のようです。
となれば、飲ませないわけにはいきません(笑)。おいしそうに飲む我々に、Hiranumaさんもたまらず焼酎をオーダー。とたんに口が軽くなり、面白い話が続々。芸能人のところにMacを修理に行った時の秘話や、過去の未発表情報のなれの果てなど、面白い話が満載。さて、今の未発表情報についてしゃべってくれそうになったところで、「いかん、いかん」と口にチャック。もうちょっとのところだったのに・・・
初対面でも、Macつながりで大いに盛り上がれるのが、Macユーザーの良いところですね。
2006年02月04日
SMK Mac コンパクトキーボードの追加画像

さて、BBSでももう少し外観の詳細を見たいという要望が出ていました。ご要望にお応えして、ここで写真を公開させていただきます。写真をクリックする と、大きくなりますのでご確認ください。キーの特徴としては、fnキーがあること、イジェクトキーとボリュームキーがあることでしょうか。fnキーも ExposeやDashboardの割り当てには便利ですね。



さて、このキーボードの特徴がおわかりいただけたでしょうか。
2006年02月03日
VC Podcast News 2/1収録分配信中

今回は、最近取り扱いを開始したチェリーキースイッチ採用のSMK Mac コンパクトキーボードとSonnet Allegro FireWire 800のご紹介を中心にお送りします。
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2006年02月02日
OS 9でもデュアル動作! Sonnet Encore/ST G4 DUET 1.8GHz

結論としては、本製品はOS 9上でもデュアル動作に対応しているとのことだった。1月29日の内容について訂正しなければならない。
問題となった「CPU Plugins」ファイルだが、ソフトのインストール時にこのファイルのアップデートを行う仕様になっているそうだ。ところがアップデートが正常に行われ ない場合があり、その場合起動できなくなるわけだ。アップデート済みのファイルを手動で入れ替えることにより、デュアルで起動することができた。これで、 OS 9上でも最強のカードとなったわけだ。
先走って、OS 9上ではデュアル非対応とレポートしてしまったが、経験上この現象が希なものとは思われない。Sonnetにはアップデートが正常に行われない点を、早急に修正してもらいたい。
そんなわけで、運良くすんなりアップデートできればそのままデュアルで起動で得きるわけだが、そうでない場合は手動での対策が必要となる。日本語マニュアル解説書で、その方法を説明しているので、既に購入されたお客様はご利用ください。
2006年02月01日
チェリーキースイッチ採用のSMK Mac コンパクトキーボード

そんな中、今年出会ったヒット商品の一つが、チェリーメカニカルキースイッチ採用のSMK Mac コンパクトキーボード。 子供用のキーボードの脇に展示してあったが、Mac 用のコンパクトなキーボードというのも珍しいので、無意識にキータッチをチェックしていた。お世辞にもそれほど高級には見えない外観に、あまり期待は高ま らない。こんな時は、大抵フニャフニャのキータッチにがっかりなのであるが・・・
「何なんだ、この感触の良さは?」
ブースにいたおじさんに、「このタッチはメカニカル?」と聞いてみると
「わかるかい? チェリーメカニカルだ」
何とも嬉しくなってしまった。チェリーメカニカルキースイッチ採用のキーボードとしては、お値段もお手頃。早速、商談を行って取り扱いが決定。
昔は純正標準キーボードを始め、メカニカルキースイッチが主流だった。ダイレクトな感触の良さに、気持ちよくタイプができたものだ。ところが最近のキーボードは、フニャフニャのメンブレンタイプ。最近は大分感触も良くなってきたが、メカニカルにはやはり劣る。中でも、ドイツのCherry社が製造しているメカニカルキースイッチは精度が高く良質なキータッチを実現する。
このキーボードは、傾斜を調整するための足もついているし、USB 2.0のポートが付いていたり、イジェクトやボリュームコントロールキーがあったりと機能面でもなかなか充実している。
惜しむべきは、外観の品質感。正直、高級とは言えない。コンパクトさとキータッチの良さにこだわる方には、ぜひともお勧めです。