2008年12月
2008年12月27日
2008年12月24日
ウォッズ

「アップルを創った怪物〜もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝」について、Macテクノロジー研究所で紹介されていました。松田さんの知りたかったことは、そんなに書かれていないとありましたが、紹介されていた中にもなかなか興味深い内容がありました。
なんとウォッズは、今でも形式上はAppleの従業員で、社員証も持っているし、少ないながら給料も支給されているそうです。とっくの昔にAppleを引退したと思っていましたので、これは新発見です。
社員証と言えば、社員番号はウォッズが1番。では、ジョブズはというとなんと0番だそうです。これにも、色々と曰くがあり、当初ウォッズが1番でジョブズが2番だったそうです。初代社長のマイケル・スコットに対し、ジョブズは自分が1番であるべきと猛抗議。結局ジョブズを0番とすることで、妥協したそうです。
さて、ジョブズは年1回以上は生で見ていますが、ウォッズは公式の場に出る機会は少ないので、会える機会は限られます。Macworld 2003のスペシャルイベントに登場したので、最前列近くで見ることができました。この時は、Q&Aコーナーで質問し、握手もしてもらいました。嬉しかったな〜。
その時の印象と言えば、とにかく話し好き。話し出すと止まらななくなり、しかも早口。英語についていくのが大変で、わからない部分も多々ありました。それでも、いかにも人が良さそうで、憎めないキャラクターが印象的でした。
ジョブズはといえば、プレゼンの天才で、英語も非常にわかりやすい。色んな意味で、対照的な二人だと思いました。
2008年12月23日
2008年12月20日
ジョブズとフィル

なんて偉そうなことを言っていますが、私との直接接触は多くはありません。毎年基調講演は生で見ているとは言え、あくまで観客状態。直接接触の一番のチャンスは、Apple本社での発表会です。
特に初代iPodの発表会やXserveの発表会では、間近で二人を観ることができました。ジョブズがすぐ目の前にいたりして、何かしゃべらなくては、と思いましたが、ジョブズの発するオーラに気後れして何もしゃべれませんでした。あ〜、馬鹿馬鹿、残念。
それでも、Xserveの発表会の時は、Q&Aセッションで、質問をしてジョブズが直接答えてくれました。
質問の内容は、
「Xserveでは通常版のOS Xは動作するのか?」
ジョブズの答えは、
「OS X Serverが付属するので、その必要はない。」
直接答えてくれたことに感激しつつも、ちょっと空振りでした。ジョブズの答えはごもっともですが、それは承知の上で通常版のOS Xは動作するのかの質問でした。質問の真意をくみ取ってもらえなかったのか、それともジョブズ流で敢えてこう答えたのか。
発表会が終わって解散となったとき、なんとフィルが私の所に寄ってきて、話しかけてくれました。
「さっきの質問は、クライアント版のOS Xをインストールして動作させることが可能なのか? という質問だったんでしょう?」
いや、まさにその通りです。そこから、一対一で説明してくれると共に、追加の質問にも答えてくれました。
フィルは見かけの通り、優しくて気配りの効くナイスガイでした。
2008年12月19日
FileMaker Pro 7の疑問解明
旧々バージョンの話で恐縮ですが、FileMaker Pro 7を愛用しています。現行版が9ですから、そろそろアップデートしないとと言う気もしますが、機能的に全く問題ないし、Leopard上で問題なく動作しているので、そのまま使っています。きっと、最新OSに対応しなくなるまでアップデートはしないでしょう。
大変満足している、FileMaker Pro 7ですが、たまに不思議な現象が起こっており、その原因が解明したのでご紹介しておきます。
サーバー上で走らせている共有ファイルにアクセスして利用しています。たまに、「現在最大登録者数で、このFileMaker Proを使用しています・・・」とアラートが出ることがありました。こうなると、勝手にFileMakerが終了してしまい再起動しないと使えません。
このアラートは、同一シリアルを複数のマシンで使用しているときに出る物です。つまり、「違法コピーはやめましょう。」と言われているわけですが、そんな覚えはなく気分が悪いです。
たまにしか出ないので、どうしてか究明できなかったのですが、わかりました。これは、何らかの原因でFileMakerが落ちてしまったり、強制終了をした後に発生します。つまり、ソフトは終了したのに、サーバーへの接続はそのまま残っているわけです。そこで、再度接続しようとすると、二重接続となっていたわけです。
前からやっていたように、再起動すればいいわけですが、スリープ、復帰の手順でも接続は切断されますので、ちゃんと使えるようになります。
強制終了後という、特別なことの後に発生しているので、すぐに気がつきそうな物ですが、たまにしか発生しないのとエラーに慌てて冷静に分析できなかったんですね。
FileMakerユーザーの参考になれば幸いです。さて、FileMaker Pro 8や9では解決しているのだろうか。
大変満足している、FileMaker Pro 7ですが、たまに不思議な現象が起こっており、その原因が解明したのでご紹介しておきます。
サーバー上で走らせている共有ファイルにアクセスして利用しています。たまに、「現在最大登録者数で、このFileMaker Proを使用しています・・・」とアラートが出ることがありました。こうなると、勝手にFileMakerが終了してしまい再起動しないと使えません。
このアラートは、同一シリアルを複数のマシンで使用しているときに出る物です。つまり、「違法コピーはやめましょう。」と言われているわけですが、そんな覚えはなく気分が悪いです。
たまにしか出ないので、どうしてか究明できなかったのですが、わかりました。これは、何らかの原因でFileMakerが落ちてしまったり、強制終了をした後に発生します。つまり、ソフトは終了したのに、サーバーへの接続はそのまま残っているわけです。そこで、再度接続しようとすると、二重接続となっていたわけです。
前からやっていたように、再起動すればいいわけですが、スリープ、復帰の手順でも接続は切断されますので、ちゃんと使えるようになります。
強制終了後という、特別なことの後に発生しているので、すぐに気がつきそうな物ですが、たまにしか発生しないのとエラーに慌てて冷静に分析できなかったんですね。
FileMakerユーザーの参考になれば幸いです。さて、FileMaker Pro 8や9では解決しているのだろうか。
2008年12月18日
VC Podcast News 12/17収録分配信中

今回は、毎年のビックイベントMacWorld09の話題を中心にお送りします。そして忘れてならない「年末謝恩セール」!他にもお買い得新着情報もたっぷりお届けしちゃいまーす!
ぜひiTunesに登録してください。登録の仕方は、以下のようになります。
1. iTunes を起ち上げる。
2. iTunesの左のメニューのPodcast を選ぶ。
3. このブログの右側の一番上にあるPodcasting のアイコンを iTunes にドラッグドロップする。
以上の簡単な操作で、今後週1回の放送が自動的にiTunesにダウンロードされ、iPodで持ち運ぶことが可能になります。
2008年12月17日
最後のMacworld 2009, 基調講演はフィル・シラー!
昨日Macworldの話題を取りあげたばかりですが、本日Appleから重大な発表がありました。
何と、Macworld 2009は、Appleの参加する最後のMacworldになるとのこと。しかも、基調講演はフィル・シラーが担当するそうです。
Macworldと言えば、以前はボストンやニューヨークの東海岸、東京でも開催されていましたが、相次いで終了となり本丸のサンフランシスコのみとなっていました。各地のMacworldを終了する度に、Apple Store がその役目を引き継ぐと言ってきましたから、サンフランシスコが終了するのもある意味当然の流れかもしれません。しかし、Macの象徴的なイベントだっただけに、ここだけは残ると思っていたのですが・・・ 残念。
東海岸のMacworldも一時Apple抜きで開催されたこともありますが、やはり盛況にはならず、当然のように終了となりました。Apple抜きと言うことは、終了でしょうね。
それより気になるのは、基調講演のプレゼンターがフィル・シラーとなること。フィル・シラーと言えば、毎年ジョブズの相棒として基調講演でのプレゼンも行ってきました。また、最近の発表会では、ジョブズだけでなくフィルやジョナサン・アイブらの幹部も登場するスタイルに変わってきていました。しかし、これまではあくまでジョブが主役。今回、主役が交代なわけですが、果たしてジョブズは登場するのでしょうか。
考えたくないですが、健康問題が影響しているのでしょうか。あるいは、ジョブズ引退なんてことも頭をよぎります。
昨日の予想では、今一つ注目される発表が思い当たらないという状態でしたが、別の意味で俄然注目を集めることになりそうです。
もちろん私も、現地に行ってきます。
何と、Macworld 2009は、Appleの参加する最後のMacworldになるとのこと。しかも、基調講演はフィル・シラーが担当するそうです。
Macworldと言えば、以前はボストンやニューヨークの東海岸、東京でも開催されていましたが、相次いで終了となり本丸のサンフランシスコのみとなっていました。各地のMacworldを終了する度に、Apple Store がその役目を引き継ぐと言ってきましたから、サンフランシスコが終了するのもある意味当然の流れかもしれません。しかし、Macの象徴的なイベントだっただけに、ここだけは残ると思っていたのですが・・・ 残念。
東海岸のMacworldも一時Apple抜きで開催されたこともありますが、やはり盛況にはならず、当然のように終了となりました。Apple抜きと言うことは、終了でしょうね。
それより気になるのは、基調講演のプレゼンターがフィル・シラーとなること。フィル・シラーと言えば、毎年ジョブズの相棒として基調講演でのプレゼンも行ってきました。また、最近の発表会では、ジョブズだけでなくフィルやジョナサン・アイブらの幹部も登場するスタイルに変わってきていました。しかし、これまではあくまでジョブが主役。今回、主役が交代なわけですが、果たしてジョブズは登場するのでしょうか。
考えたくないですが、健康問題が影響しているのでしょうか。あるいは、ジョブズ引退なんてことも頭をよぎります。
昨日の予想では、今一つ注目される発表が思い当たらないという状態でしたが、別の意味で俄然注目を集めることになりそうです。
もちろん私も、現地に行ってきます。
2008年12月16日
Macworld 2009 のメインの発表は?
12月も早くも折り返し。今年も残すところ、あと半年となりました。この時期になると、気になるのがMacworld。今年は、iPhone 3Gの登場が確実視されて、その通りの発表になりました。Macworld 2009では何が飛び出すんでしょう。
Macに関しては、Mac mini, MacBook Pro 17インチ, iMac辺りのアップデートが予想されますが、メインとなるほどの大きな変更にはなりそうにありません。iPodファミリーも秋にアップデート済み。
Snow Leopardは、2009年半ばの発売が予想されているので、このプレビューがメインとなる可能性はあります。ただ、新機能の搭載にフォーカスするよりも,性能の改善や品質の向上などに特化したバージョンになるとのことですので、メインのデモには力不足な気もします。
となると、残りの製品カテゴリーとしてはiPhone。ここに来て、iPhone nanoの噂が急浮上してきました。個人的には、この噂の信憑性には疑問符を持っていますが、実現すればメインの発表となるのでしょう。
全く噂には上っていませんが、Macの新機種、ミニタワー的なデスクトップを期待しています。
今のところまだMacworldの予想はあまり出ていませんが、今後の予想も含め、Macworld 2009が楽しみです。
Macに関しては、Mac mini, MacBook Pro 17インチ, iMac辺りのアップデートが予想されますが、メインとなるほどの大きな変更にはなりそうにありません。iPodファミリーも秋にアップデート済み。
Snow Leopardは、2009年半ばの発売が予想されているので、このプレビューがメインとなる可能性はあります。ただ、新機能の搭載にフォーカスするよりも,性能の改善や品質の向上などに特化したバージョンになるとのことですので、メインのデモには力不足な気もします。
となると、残りの製品カテゴリーとしてはiPhone。ここに来て、iPhone nanoの噂が急浮上してきました。個人的には、この噂の信憑性には疑問符を持っていますが、実現すればメインの発表となるのでしょう。
全く噂には上っていませんが、Macの新機種、ミニタワー的なデスクトップを期待しています。
今のところまだMacworldの予想はあまり出ていませんが、今後の予想も含め、Macworld 2009が楽しみです。
2008年12月13日
3倍のバッテリ持続時間! 一体型iPhone バッテリ新発売!
CPUカードで有名だったFastMac社。最近では、ノートやiPodのバッテリに力を入れています。そんなFastMac社から遂に出たのが、iPhone 3G用のケース一体型バッテリ iV(アイブイ)。

FastMac TruePower iV iPhone バッテリチャージャー 9,980円
ネーミングのiV(アイブイ)は、intravenous の略。静脈注射のことです。iPhoneにパワーを注入というイメージですね。
何と言っても、1番の特徴は3100mAhの大容量。この容量は、iPhoneの内蔵バッテリの倍以上に当たり、当然持続時間も3倍になります。また、どの程度優秀かというのは、こちらの記事を見ていただくと参考になります。一体型の容量は、1000〜2400mAh程度。圧倒的に大容量なのがわかります。
容量だけでなく、使い勝手も大きなポイント。iVの底面には、iPhoneと同じく、底面にドックコネクタが付いており、iPhoneを装着したままiPhone付属のケーブルで充電が可能。また、初代iPhone用のドックにそのまま差し込めます。

iPhone 3G対応製品なのに、どうしてドックは初代用になってしまったか? 元々、初代iPhone用のiVが販売されていました。そして、iPhone 3Gが発売されたわけですが、初代用のiVは当然上手くフィットしません。そこで、本体装着部をiPhone 3Gにベストフィットするように変更してあります。しかし、ドック部の形状を変更すると、金型の変更が必要で大きなコストアップ要因となります。米国では初代用のドックが多く出回ったこともあり、そのままとなったそうです。この部分の変更の予定は、今のところ全くないそうです。
裏面にはLEDライトとスイッチが装備されています。LEDライトは意外なほど明るく、暗がりでのカメラ撮影の補助ライトに役立ちます。(カメラと同期はしないので、あくまで補助ライトです。) もちろん、懐中電灯としても役立ちます。

また、フルサイズのUSBポートを備えているのも大きな特徴。これにより、iPhoneだけでなく、iPodなどのデバイスの充電にも使えます。

iPhoneのバッテリ切れにお悩みの方には、イチオシの製品です。

FastMac TruePower iV iPhone バッテリチャージャー 9,980円
ネーミングのiV(アイブイ)は、intravenous の略。静脈注射のことです。iPhoneにパワーを注入というイメージですね。
何と言っても、1番の特徴は3100mAhの大容量。この容量は、iPhoneの内蔵バッテリの倍以上に当たり、当然持続時間も3倍になります。また、どの程度優秀かというのは、こちらの記事を見ていただくと参考になります。一体型の容量は、1000〜2400mAh程度。圧倒的に大容量なのがわかります。
容量だけでなく、使い勝手も大きなポイント。iVの底面には、iPhoneと同じく、底面にドックコネクタが付いており、iPhoneを装着したままiPhone付属のケーブルで充電が可能。また、初代iPhone用のドックにそのまま差し込めます。

iPhone 3G対応製品なのに、どうしてドックは初代用になってしまったか? 元々、初代iPhone用のiVが販売されていました。そして、iPhone 3Gが発売されたわけですが、初代用のiVは当然上手くフィットしません。そこで、本体装着部をiPhone 3Gにベストフィットするように変更してあります。しかし、ドック部の形状を変更すると、金型の変更が必要で大きなコストアップ要因となります。米国では初代用のドックが多く出回ったこともあり、そのままとなったそうです。この部分の変更の予定は、今のところ全くないそうです。
裏面にはLEDライトとスイッチが装備されています。LEDライトは意外なほど明るく、暗がりでのカメラ撮影の補助ライトに役立ちます。(カメラと同期はしないので、あくまで補助ライトです。) もちろん、懐中電灯としても役立ちます。

また、フルサイズのUSBポートを備えているのも大きな特徴。これにより、iPhoneだけでなく、iPodなどのデバイスの充電にも使えます。

iPhoneのバッテリ切れにお悩みの方には、イチオシの製品です。
2008年12月12日
ヘッドフォンセールを再実施!

ヘッドフォン・ヘッドセットと関連パーツが、オール20% 引きとなるクーポン(headset)をご提供中!
お会計画面のクーポン割引き欄に headphone と入力ください。表示価格より、20%引きとなります。
送料無料セールとの組み合わせで更にお買い得です。
クリスマスプレゼントに、高級ヘッドフォンも良いですね。
2008年12月11日
VC Podcast News 12/10収録分配信中

もうすぐクリスマス!今回はクリスマスな話題とともに、お買い得情報盛りだくさんでお送りします!そしてそして、ただ今開催中「年末謝恩セール」もお忘れなくー!
ぜひiTunesに登録してください。登録の仕方は、以下のようになります。
1. iTunes を起ち上げる。
2. iTunesの左のメニューのPodcast を選ぶ。
3. このブログの右側の一番上にあるPodcasting のアイコンを iTunes にドラッグドロップする。
以上の簡単な操作で、今後週1回の放送が自動的にiTunesにダウンロードされ、iPodで持ち運ぶことが可能になります。
2008年12月10日
新型MacBook用 SeeThru が遂に入荷

SpeckProducts SeeThru MacBook Unibody 13インチ用透明カバー クリア 5,480円
しかしながら、限定数で色もクリアのみ。人気のClarifiのようにすぐに売り切れとなってしまうのではないかと心配しております。売り切れの際は、次回入荷までお待ちいただくこととなりますので、ご希望の方はお早めにどうぞ。
もちろん新型MacBook Pro用や他のカラーも手配中ですが、近日入荷予定ですので、もうしばらくお待ちください。
2008年12月06日
Griffin Aircurve 使用レポ
昨日ご紹介したGriffin Aircurve ですが、大変好評です。Vintage Computerでも試してみましたので、使用レポートをお送りします。
外観は、イメージ通りで中の管はまさに管楽器。マウント部にはソフトな樹脂製のアダプタを装着します。初代iPhone用とiPhone 3G用の2つのアダプタが付属します。
さて、気になるアンプの効果ですが・・・
確かに、全く別物の音になります。内蔵スピーカーの音とは思えません。意外なほど音量も出る内蔵スピーカーですが、やはり音が平板な感じ。それが、音にぐっと厚みが出て、「いい音」に感じます。アコースティックサウンドですね。
メーカーの説明では、「まるでフルサイズスピーカーのよう」という音量アップの効果はどうでしょう。確かに、音量も明らかにアップします。しかし、フルサイズスピーカーというのはさすがにちょっと大袈裟ですね。
多くの方は、ケースに入れて利用されていると思います。その場合の悩みの種がドックにきちんとフィットし無いことではないでしょうか。AirCurveもドック形状ですので、やはり同じ問題があります。試しにパワサポのクリスタルジャケットをつけたまま装着すると、一応セットできますが、少々不安定。増幅効果も確かにありますが、完全にフィットしていないので、音漏れがあります。ケースを装着したまま使うには、アダプタを削ると良いかもしれません。初代iPhone用のアダプタを加工しても良いかも。
やはり、ケースはドック用に下部が脱着できるタイプがベストです。昨日ご紹介したGriffin Clarifi はEasy Dock機能付きですので、相性バッチリですね。
外観は、イメージ通りで中の管はまさに管楽器。マウント部にはソフトな樹脂製のアダプタを装着します。初代iPhone用とiPhone 3G用の2つのアダプタが付属します。
さて、気になるアンプの効果ですが・・・
確かに、全く別物の音になります。内蔵スピーカーの音とは思えません。意外なほど音量も出る内蔵スピーカーですが、やはり音が平板な感じ。それが、音にぐっと厚みが出て、「いい音」に感じます。アコースティックサウンドですね。
メーカーの説明では、「まるでフルサイズスピーカーのよう」という音量アップの効果はどうでしょう。確かに、音量も明らかにアップします。しかし、フルサイズスピーカーというのはさすがにちょっと大袈裟ですね。
多くの方は、ケースに入れて利用されていると思います。その場合の悩みの種がドックにきちんとフィットし無いことではないでしょうか。AirCurveもドック形状ですので、やはり同じ問題があります。試しにパワサポのクリスタルジャケットをつけたまま装着すると、一応セットできますが、少々不安定。増幅効果も確かにありますが、完全にフィットしていないので、音漏れがあります。ケースを装着したまま使うには、アダプタを削ると良いかもしれません。初代iPhone用のアダプタを加工しても良いかも。
やはり、ケースはドック用に下部が脱着できるタイプがベストです。昨日ご紹介したGriffin Clarifi はEasy Dock機能付きですので、相性バッチリですね。
2008年12月05日
Griffin の新製品
GriffinのiPhone用新製品2点の取り扱いを開始しました。
1点目はAirCurve

iPhone用のアンプと言えば、よくあるスピーカーかとおもってしまいますが、スピーカーは付いていません。ならば、アンプ内蔵でスピーカーは外付けのスタンドでもありません。渦巻き状の導管を通して、音響効果で音を増幅する装置です。つまり電源は全く使いません。iPhoneのスピーカーは下向きですので、音がグルッと回って前から出てきます。大型スピーカーを使っていると錯覚するほどの効果があります。いや、これは面白い。
もう一点は、Clarifi for iPhone 3G

こちらは、接写レンズ付きのiPhone 3G用ケース。iPhone のカメラでピントが合うのは45cmくらいまで。それ以上寄ると、ピンぼけしてしまいます。接写レンズはスライドできるようになっており、カメラレンズに重ねると10cmまでの接写が可能にあります。これなら書類などをメモ代わりに撮れますね。かなり使える実用的な機能だと思います。
初回入荷はそれなりの数を用意していましたが、人気が高くすぐに完売。次回入荷まで少々お待ちください。
1点目はAirCurve

iPhone用のアンプと言えば、よくあるスピーカーかとおもってしまいますが、スピーカーは付いていません。ならば、アンプ内蔵でスピーカーは外付けのスタンドでもありません。渦巻き状の導管を通して、音響効果で音を増幅する装置です。つまり電源は全く使いません。iPhoneのスピーカーは下向きですので、音がグルッと回って前から出てきます。大型スピーカーを使っていると錯覚するほどの効果があります。いや、これは面白い。
もう一点は、Clarifi for iPhone 3G

こちらは、接写レンズ付きのiPhone 3G用ケース。iPhone のカメラでピントが合うのは45cmくらいまで。それ以上寄ると、ピンぼけしてしまいます。接写レンズはスライドできるようになっており、カメラレンズに重ねると10cmまでの接写が可能にあります。これなら書類などをメモ代わりに撮れますね。かなり使える実用的な機能だと思います。
初回入荷はそれなりの数を用意していましたが、人気が高くすぐに完売。次回入荷まで少々お待ちください。
2008年12月04日
VC Podcast News 12/3収録分配信中

待ってました12月!今回はこの時期の醍醐味、年末謝恩セールのお知らせです!最後までお聞き逃しなく!
ぜひiTunesに登録してください。登録の仕方は、以下のようになります。
1. iTunes を起ち上げる。
2. iTunesの左のメニューのPodcast を選ぶ。
3. このブログの右側の一番上にあるPodcasting のアイコンを iTunes にドラッグドロップする。
以上の簡単な操作で、今後週1回の放送が自動的にiTunesにダウンロードされ、iPodで持ち運ぶことが可能になります。
2008年12月03日
Apple、Mini DisplayPort Connector ライセンスを無償提供

Mini DisplayPort Connector は、Apple独自規格のビデオ端子ですので、こういうライセンスの無償提供はサードパーティーにとって大変重要です。
Apple独自規格のビデオ端子というと、ADCを思い出しますね。一時は、純正モニタが全てADCとなりましたが、その後ADCは廃止となってしまいました。本体の方も、Power Mac G4やG5にADC端子が付いていましたが、ADCモニタが無くなってしまった今、ADC端子にはアダプタが必須になっています。現在ADC-DVIアダプタはBELKINから販売されていますが、ADC-VGAアダプタは以前数社から販売されていましたが、現在は入手困難になっています。
ADC-VGAアダプタが入手困難になり出した頃、在庫をある程度確保していましたが、大変人気がありました。これほど人気なのに、なぜ製造中止としてしまうのかと大変不思議でした。未確認ながら聞いた所によると、ADCのライセンス問題で製造できなくなったとのことでした。ライセンスが更新できないのか、ライセンスフィーが高すぎたのかわかりませんが、もしかするとAppleはADCを早く無かったものにしたかったのかもしれません。
ADCの二の舞にならないためにも、早期にライセンスが無償提供されたのは歓迎すべきことだと思います。
2008年12月02日
年末謝恩送料フリーセール開催中
早いもので、今年も12月になってしまいました。
1年間の御愛顧に感謝して、送料が無料となる年末謝恩セールを開始しました。
期間: 12月2日 10:00 AM 〜 12月26日
3kgまでのメールプラス便の 送料がフリー(無料)となります。詳しくは、こちらをご覧ください。
期間中は、お買い得品も多数ご用意する予定ですので、お楽しみに。この機会にぜひご利用ください。
1年間の御愛顧に感謝して、送料が無料となる年末謝恩セールを開始しました。
期間: 12月2日 10:00 AM 〜 12月26日
3kgまでのメールプラス便の 送料がフリー(無料)となります。詳しくは、こちらをご覧ください。
期間中は、お買い得品も多数ご用意する予定ですので、お楽しみに。この機会にぜひご利用ください。