2014年06月
2014年06月28日
時代は4K
サッカーワールドカップを見ても、SONY 4Kといった宣伝が目に付きました。いよいよ時代は4Kですね。Macも4K時代に突入しております。
最近「このカードは4Kに対応していますか?」という御質問を受けることがあるのですが、一口に4Kと言っても、2種類の解像度があるので一概には言えません。3840x2160 または、4096x2160です。
フルHDの倍、ということだと 3840x2160ですね。最近コンシューマー用にも4K対応モニタが登場してきていますが、そのほとんどは3840x2160 です。3840x2160 対応なら、あまり困ることはないと思います。
さ て、Late 2013のMac ProとMacBook Pro Retinaなら、3840x2160 60Hzまたは、4096x2160 24Hzで利用可能です。最新マシンでなくても、Early 2008-Mid 2012のMac Proなら、ビデオカードをアップグレードすれば、4Kに対応可能です。
Sapphire Radeon HD 7950 3GB Mac Edition¥64,800 ¥58,320
(左は表示価格、右は15周年10%引き価格)
こちらは、3840x2160 に対応しています。4096x2160には非対応。ハイエンドビデオカードのもう一方の雄 EVGA GeForce GTX 680 Mac Editionは、4Kに対応していないのですかという質問もいただきますが、こちらは残念ながら非対応です。性能は高いんですが、4Kには対応していないんですね。
Mac用のビデオカードで他に4K対応というと、こちらになります。
PNY nVIDIA Quadro K5000 for Mac 4GB¥219,800 ¥197,820
(左は表示価格、右は15周年10%引き価格)
こちらは、3840 x 2160 , 4096 x 2160 に対応ですが、お値段がお値段だけに、なかなか手が出ないと思います。4K対応のMac用ビデオカードと言えば、この2点のみです。
Sapphire Radeon HD 7950 3GB Mac Edition は、旧Mac Proを4K対応にするのに、最適なカードと言って良いと思います。
最近「このカードは4Kに対応していますか?」という御質問を受けることがあるのですが、一口に4Kと言っても、2種類の解像度があるので一概には言えません。3840x2160 または、4096x2160です。
フルHDの倍、ということだと 3840x2160ですね。最近コンシューマー用にも4K対応モニタが登場してきていますが、そのほとんどは3840x2160 です。3840x2160 対応なら、あまり困ることはないと思います。
さ て、Late 2013のMac ProとMacBook Pro Retinaなら、3840x2160 60Hzまたは、4096x2160 24Hzで利用可能です。最新マシンでなくても、Early 2008-Mid 2012のMac Proなら、ビデオカードをアップグレードすれば、4Kに対応可能です。
Sapphire Radeon HD 7950 3GB Mac Edition
(左は表示価格、右は15周年10%引き価格)
こちらは、3840x2160 に対応しています。4096x2160には非対応。ハイエンドビデオカードのもう一方の雄 EVGA GeForce GTX 680 Mac Editionは、4Kに対応していないのですかという質問もいただきますが、こちらは残念ながら非対応です。性能は高いんですが、4Kには対応していないんですね。
Mac用のビデオカードで他に4K対応というと、こちらになります。
PNY nVIDIA Quadro K5000 for Mac 4GB
(左は表示価格、右は15周年10%引き価格)
こちらは、3840 x 2160 , 4096 x 2160 に対応ですが、お値段がお値段だけに、なかなか手が出ないと思います。4K対応のMac用ビデオカードと言えば、この2点のみです。
Sapphire Radeon HD 7950 3GB Mac Edition は、旧Mac Proを4K対応にするのに、最適なカードと言って良いと思います。
2014年06月27日
iMacをお好みにカスタマイズ
先日、iMac 27インチ Late 2013を保有されているAさんから、ご相談をいただきました。
HDDは現在入手可能な最大容量の4TBにしたいと考えていました。しかし、アップルのカスタマイズで選べるHDDの最大容量は3TB。ここは妥協したくありません。そこで、ストレージはSSDのみのHDDなし仕様を選びました。購入後に、4TB HDDを装着する予定です。
もちろん、分解には自信のある上級者のAさん。購入後、サクッと分解。しかし、HDDを取り付けるためのブラケットやケーブル等のパーツが入っていません。これはAさんにとって誤算でした。
こんなときに頼りになるのが、Vintage Computer。欠けているパーツをご購入いただきました。
HDD ケーブル, iMac 27インチ Late 2012/Late 2013用 ¥ 3,480
ハードドライブフレーム LH, iMac 27インチ Late 2012/Late 2013用 ¥ 2,980
ハードドライブフレーム RH, iMac 27インチ Late 2012/Late 2013用 ¥ 2,980
ハードドライブフレーム 5本セット, iMac 27インチ Late 2012/Late 2013用 ¥ 1,980
ハードドライブピン for iMac 4本組 ¥ 1,980
これで、欠けているパーツは揃いますが、もう一つ忘れてはいけないパーツがあります。
iMac 27インチ Late 2012-Late 2013用HDD センサケーブル ¥5,800
温度センサの関係で、非純正のHDDを使用するとファンが暴走してしまいます。このケーブルを使用することで、ファンの暴走を防げます。
これで、Aさん理想のiMacができあがりました。
また、分解の際は純正両面テープと専用ツールを忘れずに。
ディスプレイ用両面テープ 1台分, iMac 27インチ Late 2012/Late 2013用 ¥800
iMac 2012/2013 開腹ツール ¥1,980
今なら、1万円以上で10%引きですので、この機会にぜひどうぞ。
HDDは現在入手可能な最大容量の4TBにしたいと考えていました。しかし、アップルのカスタマイズで選べるHDDの最大容量は3TB。ここは妥協したくありません。そこで、ストレージはSSDのみのHDDなし仕様を選びました。購入後に、4TB HDDを装着する予定です。
もちろん、分解には自信のある上級者のAさん。購入後、サクッと分解。しかし、HDDを取り付けるためのブラケットやケーブル等のパーツが入っていません。これはAさんにとって誤算でした。
こんなときに頼りになるのが、Vintage Computer。欠けているパーツをご購入いただきました。
HDD ケーブル, iMac 27インチ Late 2012/Late 2013用 ¥ 3,480
ハードドライブフレーム LH, iMac 27インチ Late 2012/Late 2013用 ¥ 2,980
ハードドライブフレーム RH, iMac 27インチ Late 2012/Late 2013用 ¥ 2,980
ハードドライブフレーム 5本セット, iMac 27インチ Late 2012/Late 2013用 ¥ 1,980
ハードドライブピン for iMac 4本組 ¥ 1,980
これで、欠けているパーツは揃いますが、もう一つ忘れてはいけないパーツがあります。
iMac 27インチ Late 2012-Late 2013用HDD センサケーブル ¥5,800
温度センサの関係で、非純正のHDDを使用するとファンが暴走してしまいます。このケーブルを使用することで、ファンの暴走を防げます。
これで、Aさん理想のiMacができあがりました。
また、分解の際は純正両面テープと専用ツールを忘れずに。
ディスプレイ用両面テープ 1台分, iMac 27インチ Late 2012/Late 2013用 ¥800
iMac 2012/2013 開腹ツール ¥1,980
今なら、1万円以上で10%引きですので、この機会にぜひどうぞ。
2014年06月26日
Vintage Computer チャンネル第13回〜Old Macコレクション〜
Vintage Computer チャンネル、今回は第13回です。ぜひチャンネル登録をお願いします。
Vintage Computerは15周年、Macは30周年。Old Mac, Old Appleのコレクションをご紹介します。
15年前に創業してしばらくは、こ のようなOld Mac, Old Mac 中心の品揃えでした。今となっては、入手が更に困難になったのと、動作品の入手、整備も難しくなってきましたので、なかなか思うように取り扱えません。と は言え、Old Mac/Appleへの愛は健在ですので、上手く入手できた際には取り扱っていきたいと思います。
ただいま、15周年記念セールで、1万円以上お買い上げで10%オフセール開催中です。
Vintage Computerは15周年、Macは30周年。Old Mac, Old Appleのコレクションをご紹介します。
15年前に創業してしばらくは、こ のようなOld Mac, Old Mac 中心の品揃えでした。今となっては、入手が更に困難になったのと、動作品の入手、整備も難しくなってきましたので、なかなか思うように取り扱えません。と は言え、Old Mac/Appleへの愛は健在ですので、上手く入手できた際には取り扱っていきたいと思います。
ただいま、15周年記念セールで、1万円以上お買い上げで10%オフセール開催中です。
2014年06月25日
残念!サッカー日本代表!
サッカー日本代表、残念でしたね。対して、最下位だったギリシャは奇跡の決勝トーナメント進出。日本が大逆転して欲しかった!
さて、皆様ワールドカップが気になったせいか、10%引きセール初日というのに、本日のご注文は低調でした。やはり、それどころではなかったのでしょう。
本当に残念ではありましたが、これで日常が戻ってきます。これから、ハイレベルな決勝トーナメントも、落ち着いて楽しめますね。Vintage Computerの15周年記念セールも落ち着いて品定めしてください。
記念セール第二弾で期間中、1万円以上お買い上げで全品10%引きとなります。
期間:6/24(水)〜6/30(月)(日本時間)
オマケ。
日曜日は、エンジェルスタジアムにエンジェルス対レンジャースを見に行ってきました。運良く先発はダルビッシュ!しかし、運悪くダルビッシュは5失点で4敗目を喫しました。
さて、皆様ワールドカップが気になったせいか、10%引きセール初日というのに、本日のご注文は低調でした。やはり、それどころではなかったのでしょう。
本当に残念ではありましたが、これで日常が戻ってきます。これから、ハイレベルな決勝トーナメントも、落ち着いて楽しめますね。Vintage Computerの15周年記念セールも落ち着いて品定めしてください。
記念セール第二弾で期間中、1万円以上お買い上げで全品10%引きとなります。
期間:6/24(水)〜6/30(月)(日本時間)
オマケ。
日曜日は、エンジェルスタジアムにエンジェルス対レンジャースを見に行ってきました。運良く先発はダルビッシュ!しかし、運悪くダルビッシュは5失点で4敗目を喫しました。
2014年06月24日
15周年記念セール第二弾開催中!
送料無料セールは、好評のうちに終了しました。
そして、記念セール第二弾です。期間中、1万円以上お買い上げで全品10%引きとなります。
期間:6/24(水)〜6/30(月)(日本時間)
この際、欲しかった高額商品のご購入はいかがでしょうか。
15年前は、SE/30や128KなどのOld Mac、DaystarのTurbo 040やTurbo 601などのアクセラレーター、30pinや72pinのSIMMメモリ、GSキーボード、Apple Keyboard I などが主力商品でした。
SE/30用の超レアなグレイスケールビデオカードを取り扱ったりしたこともありました。・・・遠い目。
なんとも懐かしいですね。
そして、記念セール第二弾です。期間中、1万円以上お買い上げで全品10%引きとなります。
期間:6/24(水)〜6/30(月)(日本時間)
この際、欲しかった高額商品のご購入はいかがでしょうか。
15年前は、SE/30や128KなどのOld Mac、DaystarのTurbo 040やTurbo 601などのアクセラレーター、30pinや72pinのSIMMメモリ、GSキーボード、Apple Keyboard I などが主力商品でした。
SE/30用の超レアなグレイスケールビデオカードを取り扱ったりしたこともありました。・・・遠い目。
なんとも懐かしいですね。
2014年06月21日
日本代表の応援イベントに参加しました
昨日は、サッカーW杯 日本対ギリシャの試合でした。日本の皆様は、平日朝7時からということで、仕事に遅刻しながらもテレビ観戦された方もいらっしゃったのではないでしょうか。
こちらロサンゼルスでは、午後3時から。日系レストランJ's Placeで観戦イベントがありましたので、早めに仕事を終えて、参加してきました。
写真は、ハーフタイムの様子です。
この写真の時点では、ギリシャが一人退場になって後半に突入と言うことで、かなり期待を持っていたのですが・・・ 結果はご存知の通り、数的優位を活かせずにスコアレスドロー。残念な結果でした。
イベントには、30名近い日本人サポーターが集まりました。写真には映っていませんが、日本代表ユニホームでノリノリで応援していた人達も。
日本人が集まるイベントに行くと、大体知っている人がいるものですが、今回は知っている人はゼロ。それでも、心を一つにして精一杯応援しました。海外にいると、日本を応援する気持ちが一層強くなる気がします。
こちらロサンゼルスでは、午後3時から。日系レストランJ's Placeで観戦イベントがありましたので、早めに仕事を終えて、参加してきました。
写真は、ハーフタイムの様子です。
この写真の時点では、ギリシャが一人退場になって後半に突入と言うことで、かなり期待を持っていたのですが・・・ 結果はご存知の通り、数的優位を活かせずにスコアレスドロー。残念な結果でした。
イベントには、30名近い日本人サポーターが集まりました。写真には映っていませんが、日本代表ユニホームでノリノリで応援していた人達も。
日本人が集まるイベントに行くと、大体知っている人がいるものですが、今回は知っている人はゼロ。それでも、心を一つにして精一杯応援しました。海外にいると、日本を応援する気持ちが一層強くなる気がします。
2014年06月20日
iMacにエントリーモデルが追加
先週、 New iMacの噂が出ておりましたが、出ました。従来機種はそのままで、21.5インチのエントリーモデルが追加されました。ニューモデルは火曜日の発表が多いのですが、ちょっと意表を突いて水曜日の登場でした。
内容はと言えば、ちょっと予想外。CPUは1.4 GHz(Turbo Boost 2.7 GHz)デュアルコアのIntel Core i5プロセッサ、Intel HD 5000グラフィックスというのは、MacBook Airと同じスペック。価格は、108,000円。
確かに、最近はCPUやグラフィックスの性能はかなり上がっていて、ヘビーな作業をしないユーザーなら、エントリーモデルのスペックで十分です。お買い得な価格は、一体型が欲しいエントリーユーザーには朗報です。
私的にちょっと不満なのは、メモリが8GBでオプションでも16GBを選べないこと。他のスペックでは選べるのに、これは残念。エントリーユーザーに16GBが必要なのかという意見もあるでしょうが、私は必要だと思います。画面が広いと、WEBブラーザー等ウィンドーをたくさん開けることで作業効率が高まります。そうすると、どんどんメモリを食っていきます。iPhoto, iTunes, iWorks など、エントリーユーザーが使いそうなソフトも、かなりメモリ食いです。やはり、16GBのオプションは欲しかった。
エントリーモデルのみメモリ増設不可というのは、マーケティング上の戦略かと思いましたが、ハード的に8GBオンリーでした。メモリはマザーボードに直付けです。(KODAWARISANより)
21.5インチの場合、他のモデルでもメモリの交換には分解が必要です。
KODAWARISANには、
そもそも、 iMac は、ユーザーがバラすと液晶パネルを元どおりに戻せない。(中略)専用テープが手に入らなければ、今の iMac の分解バラしは考えない方が良いだろう。
との記載があります。
確かに上級の腕は必要ですが、専用テープさえあれば分解と再組み付けはユーザー自身で可能です。純正の専用テープは販売中ですので、iMac 2012-2014の分解を考えている方はぜひどうぞ。
純正両面テープ 1台分, iMac 21.5インチ 2012/2013用 ¥800
純正両面テープ 1台分, iMac 27 インチ 2012/2013用 ¥800
iMac 2012/2013 開腹ツール ¥1,980
ただいま、1万円以上で送料無料サービス中です。
こういう低価格商品は送料が気になりますが、必要なパーツもいっしょに購入して1万円以上にすれば、超お買い得です。
内容はと言えば、ちょっと予想外。CPUは1.4 GHz(Turbo Boost 2.7 GHz)デュアルコアのIntel Core i5プロセッサ、Intel HD 5000グラフィックスというのは、MacBook Airと同じスペック。価格は、108,000円。
確かに、最近はCPUやグラフィックスの性能はかなり上がっていて、ヘビーな作業をしないユーザーなら、エントリーモデルのスペックで十分です。お買い得な価格は、一体型が欲しいエントリーユーザーには朗報です。
私的にちょっと不満なのは、メモリが8GBでオプションでも16GBを選べないこと。他のスペックでは選べるのに、これは残念。エントリーユーザーに16GBが必要なのかという意見もあるでしょうが、私は必要だと思います。画面が広いと、WEBブラーザー等ウィンドーをたくさん開けることで作業効率が高まります。そうすると、どんどんメモリを食っていきます。iPhoto, iTunes, iWorks など、エントリーユーザーが使いそうなソフトも、かなりメモリ食いです。やはり、16GBのオプションは欲しかった。
エントリーモデルのみメモリ増設不可というのは、マーケティング上の戦略かと思いましたが、ハード的に8GBオンリーでした。メモリはマザーボードに直付けです。(KODAWARISANより)
21.5インチの場合、他のモデルでもメモリの交換には分解が必要です。
KODAWARISANには、
そもそも、 iMac は、ユーザーがバラすと液晶パネルを元どおりに戻せない。(中略)専用テープが手に入らなければ、今の iMac の分解バラしは考えない方が良いだろう。
との記載があります。
確かに上級の腕は必要ですが、専用テープさえあれば分解と再組み付けはユーザー自身で可能です。純正の専用テープは販売中ですので、iMac 2012-2014の分解を考えている方はぜひどうぞ。
純正両面テープ 1台分, iMac 21.5インチ 2012/2013用 ¥800
純正両面テープ 1台分, iMac 27 インチ 2012/2013用 ¥800
iMac 2012/2013 開腹ツール ¥1,980
ただいま、1万円以上で送料無料サービス中です。
こういう低価格商品は送料が気になりますが、必要なパーツもいっしょに購入して1万円以上にすれば、超お買い得です。
2014年06月19日
Vintage Computer チャンネル第12回〜MacBook メモリ増設第二弾〜
Vintage Computer チャンネル、今回は第12回です。ぜひチャンネル登録をお願いします。
第5回で取り上げたMacBook のメモリ増設。この回は、結構好評でしたので第二弾です。今回はMid 2009モデルを取り上げています。
第5回では、MacBook Mid 2010モデルでは、公称最大4GBですが、実際には16GBまで増設可能という内容でした。
Mid 2009は、Unibodyではないタイプの最終モデルですが、こちらは公称最大4GB、実際には8GBまで増設可能です。Early 2009も対応メモリが異なりますが8GBまでOKです。
MacBook Mid 2009モデル対応
8GBキット(4GBx2) DDR2 800MHz PC2-6400 SODIMM 22,800円
MacBook Early 2009モデル対応
8GBキット(4GBx2) DDR2 667MHz PC2-5300 SODIMM 21,800円
ただいま、創業15周年記念で送料無料となっています。この機会にぜひどうぞ!
第5回で取り上げたMacBook のメモリ増設。この回は、結構好評でしたので第二弾です。今回はMid 2009モデルを取り上げています。
第5回では、MacBook Mid 2010モデルでは、公称最大4GBですが、実際には16GBまで増設可能という内容でした。
Mid 2009は、Unibodyではないタイプの最終モデルですが、こちらは公称最大4GB、実際には8GBまで増設可能です。Early 2009も対応メモリが異なりますが8GBまでOKです。
MacBook Mid 2009モデル対応
8GBキット(4GBx2) DDR2 800MHz PC2-6400 SODIMM 22,800円
MacBook Early 2009モデル対応
8GBキット(4GBx2) DDR2 667MHz PC2-5300 SODIMM 21,800円
ただいま、創業15周年記念で送料無料となっています。この機会にぜひどうぞ!
2014年06月18日
2014年06月17日
iMac 27インチ 2012/2013用のHDDセンサケーブル販売開始
iMacでは、Late 2009以降3.5インチ HDDは、温度センサ端子付きの特別仕様のHDDを使用しています。このため、一般に市販されているHDDに交換すると、ファンが暴走してしまいます。
これを防止するために、温度センサ付きケーブル各種を販売しています。この度、iMac 27インチ Late 2012, Late 2013用の販売を開始しました。
iMac 27インチ 2012/2013用HDD センサケーブル ¥5,800
Late 2009〜Mid 2011用も好評販売中です。
iMac Late 2009/Mid 2010 用HDD センサケーブル ¥6,800
iMac Late 2009/Mid 2010 用HDD 交換キット(ツール付き) ¥8,980
iMac 21.5/27インチMid 2011用HDD センサケーブル Ver. 2 ¥5,800
iMac 21.5/27インチMid 2011用HDD 交換キット Ver. 2(ツール付き) ¥8,800
さて、Mid 2011用とLate 2012/Late 2013用にはちょっと注意が必要な点があります。このケーブルは、基本的に3.5インチHDD用で2.5インチSSDにコンバーターを使用する場合の動作を保証しておりません。
これまでの検証結果では、CrucialのSSDでは特に問題ありませんでしたが、CFD SSDと東芝SSD(いずれも東芝のコントローラー採用)で初期化ができないなどの問題が発生しております。
CFD SSDと東芝SSDは、PCI Express カード(APRICORNやSonnet)上でも動作せず、互換性上シビアな面があるようです。
これを防止するために、温度センサ付きケーブル各種を販売しています。この度、iMac 27インチ Late 2012, Late 2013用の販売を開始しました。
iMac 27インチ 2012/2013用HDD センサケーブル ¥5,800
Late 2009〜Mid 2011用も好評販売中です。
iMac Late 2009/Mid 2010 用HDD センサケーブル ¥6,800
iMac Late 2009/Mid 2010 用HDD 交換キット(ツール付き) ¥8,980
iMac 21.5/27インチMid 2011用HDD センサケーブル Ver. 2 ¥5,800
iMac 21.5/27インチMid 2011用HDD 交換キット Ver. 2(ツール付き) ¥8,800
さて、Mid 2011用とLate 2012/Late 2013用にはちょっと注意が必要な点があります。このケーブルは、基本的に3.5インチHDD用で2.5インチSSDにコンバーターを使用する場合の動作を保証しておりません。
これまでの検証結果では、CrucialのSSDでは特に問題ありませんでしたが、CFD SSDと東芝SSD(いずれも東芝のコントローラー採用)で初期化ができないなどの問題が発生しております。
CFD SSDと東芝SSDは、PCI Express カード(APRICORNやSonnet)上でも動作せず、互換性上シビアな面があるようです。
2014年06月14日
iPad用のお手頃キーボード
iPadで入力作業を多くやる方は、ソフトウェアキーボードでなく、別体のキーボードを使用した方がずっと快適になります。私も、今ClamCase Pro iPad miniを使用していますが、なかなか快適です。
ClamCase Proは圧倒的な質感の高さが魅力ですが、お値段は高めです。特に、最新モデルでないiPadにはそれほどのコストをかけられない方が多いのではないかと思います。
そこで、iPad 2/3/4にお薦めなのが以下3点です。
Logitech Ultrathin Keyboard Cover iPad 2/3/4 ホワイト ¥3,980
Logitech Ultrathin Keyboard Cover iPad 2/3/4 レッド ¥3,980
カバー、キーボード、スタンドの一台三役です。カバーとしてiPadと一体化して持ち運べるのが魅力ですね。
メーカー価格は9,505円(税別)ですが、こちらはリファビッシュ品(メーカー再生品)のため、大幅にお買い得になっています。リファビッシュ品は、初期不良品などをメーカーが整備を行い、新品に準ずる性能を確保した製品です。現品を確認しましたが、外観もほぼ新品同様です。
この種の製品は、どうしてもキーピッチが小さめとなるので、キータッチにこだわる方は別体のキーボードを利用するのが有利です。
Bluetooth 3.0 ワイヤレスキーボード for iPad¥2,580 ¥1,980
格安キーボードとなりますが、純正よりやや硬めのキータッチはフニャフニャ感がなくなかなか良い感じです。拡張ファンクションキーもiOS対応で、iPadのどのモデルにも最適です。
持ち運びがiPadと別になりますが、格安なのを活かして、自宅とオフィスに1台ずつというのも良いかも知れません。
特に、メールの処理には威力を発揮しますね。これで長文メールも苦にならなくなります。iPadの活躍の場が更に広がります。
ClamCase Proは圧倒的な質感の高さが魅力ですが、お値段は高めです。特に、最新モデルでないiPadにはそれほどのコストをかけられない方が多いのではないかと思います。
そこで、iPad 2/3/4にお薦めなのが以下3点です。
Logitech Ultrathin Keyboard Cover iPad 2/3/4 ホワイト ¥3,980
Logitech Ultrathin Keyboard Cover iPad 2/3/4 レッド ¥3,980
カバー、キーボード、スタンドの一台三役です。カバーとしてiPadと一体化して持ち運べるのが魅力ですね。
メーカー価格は9,505円(税別)ですが、こちらはリファビッシュ品(メーカー再生品)のため、大幅にお買い得になっています。リファビッシュ品は、初期不良品などをメーカーが整備を行い、新品に準ずる性能を確保した製品です。現品を確認しましたが、外観もほぼ新品同様です。
この種の製品は、どうしてもキーピッチが小さめとなるので、キータッチにこだわる方は別体のキーボードを利用するのが有利です。
Bluetooth 3.0 ワイヤレスキーボード for iPad
格安キーボードとなりますが、純正よりやや硬めのキータッチはフニャフニャ感がなくなかなか良い感じです。拡張ファンクションキーもiOS対応で、iPadのどのモデルにも最適です。
持ち運びがiPadと別になりますが、格安なのを活かして、自宅とオフィスに1台ずつというのも良いかも知れません。
特に、メールの処理には威力を発揮しますね。これで長文メールも苦にならなくなります。iPadの活躍の場が更に広がります。
2014年06月13日
New iMac 来週登場か?
New iMac が来週にも登場という記事が出ております。
新型と言っても、MacBook Air Early 2014のように、CPU速度が若干アップするのみの模様です。MacBook AirではモデルIDすら変わらない、超マイナーなチェンジでした。iMacもそんな感じでしょうか。
とは言え、この手の情報はやはりしっかりキャッチしておきたいもの。私の知り合いが、MacBook Airのモデルチェンジ前週に、購入してしまいました。通販だったので、到着はモデルチェンジ後。
「$50値引きされていたから。」
ってことでしたが、新型は$100値下げされましたからね。
基本的には、欲しい時が買い時。新型を待って買い控えするのは、あまり得策ではないというのが持論ですが、こうなってしまうとショックです。
iMacが情報通りなら、Airに続いて連続の超マイナーチェンジ。Mac Pro Late 2013以来、目立ったNew Macはありません。そろそろ、驚きのニューモデルが出て欲しいところです。
新型と言っても、MacBook Air Early 2014のように、CPU速度が若干アップするのみの模様です。MacBook AirではモデルIDすら変わらない、超マイナーなチェンジでした。iMacもそんな感じでしょうか。
とは言え、この手の情報はやはりしっかりキャッチしておきたいもの。私の知り合いが、MacBook Airのモデルチェンジ前週に、購入してしまいました。通販だったので、到着はモデルチェンジ後。
「$50値引きされていたから。」
ってことでしたが、新型は$100値下げされましたからね。
基本的には、欲しい時が買い時。新型を待って買い控えするのは、あまり得策ではないというのが持論ですが、こうなってしまうとショックです。
iMacが情報通りなら、Airに続いて連続の超マイナーチェンジ。Mac Pro Late 2013以来、目立ったNew Macはありません。そろそろ、驚きのニューモデルが出て欲しいところです。
2014年06月12日
Vintage Computer チャンネル第11回〜MacBook Air Nano 誕生?〜
Vintage Computer チャンネル、今回は第11回です。ぜひチャンネル登録をお願いします。
今週は、ClamCase Pro for iPad mini (Retina)のご紹介です。
iPad miniを装着すると、本当にMacBook Air Nanoって感じですね。質感も高く、使い勝手も良好です。ブログでもこれまで何度かご紹介してきましたが、文面ではなかなか伝わらない部分が、今回は伝わったんじゃないでしょうか。
ClamCase Pro for iPad mini (Retina) 19,800円
また、iMac用も販売開始しました。
ClamCase Pro for iPad 2/3/4 24,800円
iPad Air用は7月発売予定です。
今週は、ClamCase Pro for iPad mini (Retina)のご紹介です。
iPad miniを装着すると、本当にMacBook Air Nanoって感じですね。質感も高く、使い勝手も良好です。ブログでもこれまで何度かご紹介してきましたが、文面ではなかなか伝わらない部分が、今回は伝わったんじゃないでしょうか。
ClamCase Pro for iPad mini (Retina) 19,800円
また、iMac用も販売開始しました。
ClamCase Pro for iPad 2/3/4 24,800円
iPad Air用は7月発売予定です。
2014年06月11日
サッカーワールドカップ開幕間近
本日は、日本からきた友人とランチをしました。日本にもLAにも自宅がある方なので、こちらにはしょっちゅう来ているのですが、今回はスペシャルです。
今回の旅の目的は、なんとブラジルで開催されるサッカーワールドカップ。LAに2伯後、いよいよ現地に乗り込むそうです。現地では、日本-コートジボアール、日本-ギリシャの2試合を観戦予定。
既に、かなり気分は盛りあがってきてアゲアゲの様子でした。もっとも、風邪を引いたようで、声が出ないのが痛々しい。風邪を治して、私の分までしっかり応援してきてください。
今回は、ランチのついでにiPad Air用のガラスプロテクターをご購入頂きました。
BodyGuardz ScreenGuardz Pure プレミアムガラスプロテクター iPad Air5,980円 4,980円
ガラスプロテクターでしっかり武装して、現地ではiPad Airでしっかり情報収集してください。
今回の旅の目的は、なんとブラジルで開催されるサッカーワールドカップ。LAに2伯後、いよいよ現地に乗り込むそうです。現地では、日本-コートジボアール、日本-ギリシャの2試合を観戦予定。
既に、かなり気分は盛りあがってきてアゲアゲの様子でした。もっとも、風邪を引いたようで、声が出ないのが痛々しい。風邪を治して、私の分までしっかり応援してきてください。
今回は、ランチのついでにiPad Air用のガラスプロテクターをご購入頂きました。
BodyGuardz ScreenGuardz Pure プレミアムガラスプロテクター iPad Air
ガラスプロテクターでしっかり武装して、現地ではiPad Airでしっかり情報収集してください。
2014年06月10日
MacBook Pro Retina Late 2013のSSDは高速版がある!
MacBook Pro Retina Late 2013のSSDは、PCI Express 接続となっており、それ以前のモデルより、格段に高速になっています。さて、一口にPCI Expressと言っても、何レーンで接続されているかで、最大速度は大きく変わります。そこは、システムレポートで表示させればわかります。
MacBook Pro Retina Late 2013の方は、大抵こういう風に表示されているはずです。
(クリックで拡大)
リンク幅 x2と表示されています。つまり、PCI Express 2レーン、最大転送速度は1GB/secです。
ところが、こんな風に表示されている方もいるはずです。(クリックで拡大)
こちらは、リンク幅 x4と表示されています。つまり、PCI Express 4レーン、最大転送速度は2GB/secです。この違いは何でしょうか。
最初の画像は、512MB SSDが搭載されていますが、2番目の画像は1TB SSDが搭載されています。実は、MacBook Pro Retina Late 2013の純正SSDは、容量によって接続速度が異なります。実際どうなっているのか、この手掛かりとなりそうな情報がこちらにありました。この記事では、
「15インチモデルは、13インチMacBook Pro RetinaやMacBook Airのように2チャンネル接続ではなく、4チャンネル(4レーン?)でPCIe接続ができるためこの速度が達成できたのではと推測されています。」
とされています。しかし、この推測、間違いがありました。2番目の画像の4レーン接続ですが、Vintage Computerで1TBのSSDをMacBook Pro Retina 13インチに接続した際の表示です。つまり、13インチ、15インチとも本体は4レーンに対応しています。
SSDの方は、128GB, 256GB, 512GBは、2レーン、オプションの1TBのみ4レーンです。
実際どのくらいの速度が出るのでしょうか。ベンチテストを行いました。
512GB SSD 2レーン
Read 700MB/sec 超が出ています。やはり高速ですね。
1TB SSD 4レーン
こちらはWrite 960MB/sec!細かく見ると、項目によっては1GB/sec越えです。1.3倍〜1.5倍程度の性能が出ています。
いくらPCI Express の転送速度が高くても、SSDの転送速度は搭載されているフラッシュメモリの速度以上にはなりません。どうやら、搭載されているフラッシュメモリも1TBの4レーン仕様は高速なのだろうと推測されます。
1TBにアップグレードすれば、容量アップはもちろん、速度もアップ。これは注目ですね。
1TB SSD forMacBook Pro Retina Late 2013 ¥99,800
512GBは2レーンですが、こちらもお見逃しなく!こちらはAirでも使えます。
Samsung 512GB SSD for MBA/MBR 2013 ¥59,800
MacBook Pro Retina Late 2013の方は、大抵こういう風に表示されているはずです。
(クリックで拡大)
リンク幅 x2と表示されています。つまり、PCI Express 2レーン、最大転送速度は1GB/secです。
ところが、こんな風に表示されている方もいるはずです。(クリックで拡大)
こちらは、リンク幅 x4と表示されています。つまり、PCI Express 4レーン、最大転送速度は2GB/secです。この違いは何でしょうか。
最初の画像は、512MB SSDが搭載されていますが、2番目の画像は1TB SSDが搭載されています。実は、MacBook Pro Retina Late 2013の純正SSDは、容量によって接続速度が異なります。実際どうなっているのか、この手掛かりとなりそうな情報がこちらにありました。この記事では、
「15インチモデルは、13インチMacBook Pro RetinaやMacBook Airのように2チャンネル接続ではなく、4チャンネル(4レーン?)でPCIe接続ができるためこの速度が達成できたのではと推測されています。」
とされています。しかし、この推測、間違いがありました。2番目の画像の4レーン接続ですが、Vintage Computerで1TBのSSDをMacBook Pro Retina 13インチに接続した際の表示です。つまり、13インチ、15インチとも本体は4レーンに対応しています。
SSDの方は、128GB, 256GB, 512GBは、2レーン、オプションの1TBのみ4レーンです。
実際どのくらいの速度が出るのでしょうか。ベンチテストを行いました。
512GB SSD 2レーン
Read 700MB/sec 超が出ています。やはり高速ですね。
1TB SSD 4レーン
こちらはWrite 960MB/sec!細かく見ると、項目によっては1GB/sec越えです。1.3倍〜1.5倍程度の性能が出ています。
いくらPCI Express の転送速度が高くても、SSDの転送速度は搭載されているフラッシュメモリの速度以上にはなりません。どうやら、搭載されているフラッシュメモリも1TBの4レーン仕様は高速なのだろうと推測されます。
1TBにアップグレードすれば、容量アップはもちろん、速度もアップ。これは注目ですね。
1TB SSD forMacBook Pro Retina Late 2013 ¥99,800
512GBは2レーンですが、こちらもお見逃しなく!こちらはAirでも使えます。
Samsung 512GB SSD for MBA/MBR 2013 ¥59,800
2014年06月07日
旧Mac Pro 究極のアップグレード
新型が出たと言っても、まだまだ高性能な旧Mac Pro。しかし、最大の弱点は、ストレージの速度です。インターフェースはSATA 2。ここがボトルネックです。
そこで、SATA 3のPCIeカードを登載すれば500MB/sec以上の性能を発揮します。とは言え、これでも最新のエントリーマシンMacBook Airに及びません。MacBook Airは、PCIe接続のSSDを搭載しており、700MB/sec程度の速度が出ています。ちなみに、現行Mac Proは1GB/sec超の速度です。なんとか、これを凌駕できないか。答は、ハードウェアRAIDです。
MaxConnect 4x Optical Bay kit for Mac Pro, Hardware RAID 49,800円
SATA 3 高速SSDを4台搭載しストライピングにすれば、何と2GB/secを超えるスピードを発揮します。また、1GBのオンボードキャッシュを搭載しており、超高速転送に貢献しています。
こういうカードはOS起動非対応の製品がほとんどでした、OS Xの起動にも対応しております。ちなみにこのカード、メーカー出荷時はOS X起動対応になっておらず、ユーザーがFirmwareをアップデートする必要があり、なかなか面倒です。Vintage Computerでは、FirmwareをアップデートしてOS X起動対応にした状態で販売しております。
4台ものSSDをどこに搭載するかというと、光学ドライブの下段ベイです。ここは空いているマシンが多いはず。ここに、4台ドライブを搭載できるマウンターを設置します。
マウンターとケーブルのみも販売しています。
Optical Bay 4x マウンターキット kit for Mac Pro 9,800円
さて、2GB/sec超というと夢のようですが、考えてみると今や光学ドライブを搭載していないマシンが主流です。そこで、旧Mac Proの光学ドライブを取り外せば、8台のSSDを格納できることにになります。
そうすると、8台でRAIDを組めたら・・・と考えるのが人情ってもんです。
そんなことできるのかと言えば、できます。
MaxConnect 8x Optical Bay kit for Mac Pro, Hardware RAID 79,800円
最大転送速度4GB/sec!
ただし、ちょっとキワモノです。データーケーブルを2本(8台分)内部に取り回す必要がありますが、Mac Proのケーブル穴に、2本通せないのです。そこで、サイドドアを開けたまま運用するか、内部の仕切り板に穴を開けるという改造が必要になります。これはスマートではありませんが、究極の性能をという方にお薦めです。
そこで、SATA 3のPCIeカードを登載すれば500MB/sec以上の性能を発揮します。とは言え、これでも最新のエントリーマシンMacBook Airに及びません。MacBook Airは、PCIe接続のSSDを搭載しており、700MB/sec程度の速度が出ています。ちなみに、現行Mac Proは1GB/sec超の速度です。なんとか、これを凌駕できないか。答は、ハードウェアRAIDです。
MaxConnect 4x Optical Bay kit for Mac Pro, Hardware RAID 49,800円
SATA 3 高速SSDを4台搭載しストライピングにすれば、何と2GB/secを超えるスピードを発揮します。また、1GBのオンボードキャッシュを搭載しており、超高速転送に貢献しています。
こういうカードはOS起動非対応の製品がほとんどでした、OS Xの起動にも対応しております。ちなみにこのカード、メーカー出荷時はOS X起動対応になっておらず、ユーザーがFirmwareをアップデートする必要があり、なかなか面倒です。Vintage Computerでは、FirmwareをアップデートしてOS X起動対応にした状態で販売しております。
4台ものSSDをどこに搭載するかというと、光学ドライブの下段ベイです。ここは空いているマシンが多いはず。ここに、4台ドライブを搭載できるマウンターを設置します。
マウンターとケーブルのみも販売しています。
Optical Bay 4x マウンターキット kit for Mac Pro 9,800円
さて、2GB/sec超というと夢のようですが、考えてみると今や光学ドライブを搭載していないマシンが主流です。そこで、旧Mac Proの光学ドライブを取り外せば、8台のSSDを格納できることにになります。
そうすると、8台でRAIDを組めたら・・・と考えるのが人情ってもんです。
そんなことできるのかと言えば、できます。
MaxConnect 8x Optical Bay kit for Mac Pro, Hardware RAID 79,800円
最大転送速度4GB/sec!
ただし、ちょっとキワモノです。データーケーブルを2本(8台分)内部に取り回す必要がありますが、Mac Proのケーブル穴に、2本通せないのです。そこで、サイドドアを開けたまま運用するか、内部の仕切り板に穴を開けるという改造が必要になります。これはスマートではありませんが、究極の性能をという方にお薦めです。
2014年06月06日
iMac Late 2012モデルで802.11ac
MacBook Pro Retina 用の80.211ac対応ワイヤレスカードが好評です。2012モデルは802.11n対応、Late 2013モデルは802.11ac対応で、11ac対応ベースステーションを使えば、転送速度が圧倒的に高速になります。
実は、iMacも同じ状況で、Late 2012モデルにLate 2013用のワイヤレスカードをインストールすると、802.11ac対応となります。こちらのカードも、取り扱いを開始しました。
AirPort Extreme/Bluetooth カード 802.11ac 対応iMac 2012/2013 ¥12,000
21.5インチ、27インチ両対応です。
嬉しいことに、MacBook Pro Retina よりも大分安価にご提供可能となりました。ちょっと嬉しくないのは、iMacの方が分解が大変なこと。しかしこれも6/4のエントリーでご紹介した専用ツールを使えば、大分楽になりました。腕に自信がある方は、ぜひチャレンジしてください。
実は、iMacも同じ状況で、Late 2012モデルにLate 2013用のワイヤレスカードをインストールすると、802.11ac対応となります。こちらのカードも、取り扱いを開始しました。
AirPort Extreme/Bluetooth カード 802.11ac 対応iMac 2012/2013 ¥12,000
21.5インチ、27インチ両対応です。
嬉しいことに、MacBook Pro Retina よりも大分安価にご提供可能となりました。ちょっと嬉しくないのは、iMacの方が分解が大変なこと。しかしこれも6/4のエントリーでご紹介した専用ツールを使えば、大分楽になりました。腕に自信がある方は、ぜひチャレンジしてください。
2014年06月05日
Vintage Computer チャンネル第10回〜ワイヤレスカードを11acにアップグレード〜
Vintage Computer チャンネル、今回は記念すべき第10回です。ぜひチャンネル登録をお願いします。
今週は、MacBook Pro Retina Late 2012モデルのワイヤレスカードをアップグレードします。
結構簡単ですよね。MacBook Pro Retina Late 2012, Early 2013で使える11ac対応カードは、大人気販売中です。
AirPort Extreme/Bluetooth カード 802.11ac 対応, MacBook Pro Retina 19,800円
また、iMac用も販売開始しました。
AirPort Extreme/Bluetooth カード 802.11ac 対応, iMac 12,000円
これで、11ac対応のベースステーションと組み合わせれば、Wi-Fiネットワークは激速になります。
今週は、MacBook Pro Retina Late 2012モデルのワイヤレスカードをアップグレードします。
結構簡単ですよね。MacBook Pro Retina Late 2012, Early 2013で使える11ac対応カードは、大人気販売中です。
AirPort Extreme/Bluetooth カード 802.11ac 対応, MacBook Pro Retina 19,800円
また、iMac用も販売開始しました。
AirPort Extreme/Bluetooth カード 802.11ac 対応, iMac 12,000円
これで、11ac対応のベースステーションと組み合わせれば、Wi-Fiネットワークは激速になります。
2014年06月04日
iMac Late 2012~Late 2013の分解
Mid 2011までのアルミボディiMacは、ガラスが磁石で固定されているので、これを吸盤で外してしまえば分解は意外に簡単です。
さて、Late 2012以降はどうでしょうか。Late 2012よりボディが極薄になり、ディスプレイはガラスと液晶が一体化されています。そして、ボディには両面テープで接着されています。この接着を剥がさないといけないわけです。発売直後は、分解サイトなどではヒートガンを使用しており、これはかなり大変そうな印象を与えてしまいました。
もちろん、サービスディーラーでは分解修理をするわけで、あまりにも大変な作業は困ってしまいます。実際には、もっと簡単な分解方法が用意されていました。
こういうハンドル付きホイールを、ボディとディスプレイの間に差し込んで、両サイドと上部のテープを切り取ることで、開腹が可能です。この専用ツールを使うと、かなり作業が楽になります。
また、ギターピック型のツールで開腹する方法も紹介されていますが、あまり良い方法ではありません。どうしても力が入ってしまい、ツールが一気に中に入ってしまうと、場所によっては破損に繋がる場合があります。ハンドル付きホイールだと、作業しやすいのはもちろん、差し込みすぎが発生しないのが良いですね。
ハンドル付きホイールで大方剥がれた後に、薄いカードで力を加減して慎重に剥がすというのがベストだと思います。
この専用ツール、遂に取り扱い開始しました。
iMac 2012/2013 開腹ツール 2,800円
このツールは消耗品です。替えホイールもあるので、安心して作業できます。
iMac 21.5インチは、メモリの増設にも分解が必要です。腕に自信のある方も、これまで諦めていたかもしれませんが、これがあれば増設可能ですよ。8GB 2枚で16GBがお薦めです。
16GBキット(8GBx2)DDR3L 1600MHz PC3-12800 SODIMM 19,800円
純正パーツも、用意しております。リストにないパーツは、ご要望ください。
分解の後は、純正の専用両面テープもお忘れなく!
ディスプレイ用両面テープ 1台分, iMac 27インチ Late 2012/Late 2013用 800円
ディスプレイ用両面テープ 1台分, iMac 21.5インチ Late 2012/Late 2013用 800円
さて、Late 2012以降はどうでしょうか。Late 2012よりボディが極薄になり、ディスプレイはガラスと液晶が一体化されています。そして、ボディには両面テープで接着されています。この接着を剥がさないといけないわけです。発売直後は、分解サイトなどではヒートガンを使用しており、これはかなり大変そうな印象を与えてしまいました。
もちろん、サービスディーラーでは分解修理をするわけで、あまりにも大変な作業は困ってしまいます。実際には、もっと簡単な分解方法が用意されていました。
こういうハンドル付きホイールを、ボディとディスプレイの間に差し込んで、両サイドと上部のテープを切り取ることで、開腹が可能です。この専用ツールを使うと、かなり作業が楽になります。
また、ギターピック型のツールで開腹する方法も紹介されていますが、あまり良い方法ではありません。どうしても力が入ってしまい、ツールが一気に中に入ってしまうと、場所によっては破損に繋がる場合があります。ハンドル付きホイールだと、作業しやすいのはもちろん、差し込みすぎが発生しないのが良いですね。
ハンドル付きホイールで大方剥がれた後に、薄いカードで力を加減して慎重に剥がすというのがベストだと思います。
この専用ツール、遂に取り扱い開始しました。
iMac 2012/2013 開腹ツール 2,800円
このツールは消耗品です。替えホイールもあるので、安心して作業できます。
iMac 21.5インチは、メモリの増設にも分解が必要です。腕に自信のある方も、これまで諦めていたかもしれませんが、これがあれば増設可能ですよ。8GB 2枚で16GBがお薦めです。
16GBキット(8GBx2)DDR3L 1600MHz PC3-12800 SODIMM 19,800円
純正パーツも、用意しております。リストにないパーツは、ご要望ください。
分解の後は、純正の専用両面テープもお忘れなく!
ディスプレイ用両面テープ 1台分, iMac 27インチ Late 2012/Late 2013用 800円
ディスプレイ用両面テープ 1台分, iMac 21.5インチ Late 2012/Late 2013用 800円
2014年06月03日
WWDCはiOS 8とOS X Yosemite
WWDCが開幕し、初日の今日基調講演が開催されました。
今回の発表内容は、iOS 8とOS X 10.10 Yosemite でした。それ以外の新製品発表は無し。例年、WWDC開始時点で、オンラインのApple Storeが停止するのが恒例でしたが、今回はそれは無し。その時点で、当日発売の新製品はないと予想できました。しかし、後日発売されるハードウェアの発表も無し。iPhone 6やiWatchを期待する声も高かったですが、空振りでした。
エディー・キュー氏が、WWDC直前に「過去25年間で最高の製品ラインアップを今年後半に用意している」と語ったのも、今考えるとOS以外の新製品発表は今回は無いけれど、後半に期待ということだったのかもしれません。
OS X 10.10は、バナーのデザインから予想されていたYosemite そのままでした。Yosemiteと言えば、Power Mac G3 Blue & White 通称ポリタンクの名称でしたので、私としてはちょっと違和感が残るところ。しかし、考えてみると、G3 Yosemiteはあくまで開発コード上のことで、正式な製品名ではありませんでした。ですから、Appleとしては、初めての製品名と言うことになると思います。
それから、今回、OS Xの名前の付け方に言及されていました。10.8まではネコ科の動物でしたが、10.9になってMervericksに。これは、カリフォルニアのサーフィンの名所です。従って、今後は地名になることは予想されていたのですが、カリフォルニアの美しい場所と言ってました。従って、グランド・キャニオンとか、他州の名所が選ばれることはないわけです。ベタな予想では、ハリウッドとかサンタ・モニカとか考えられそうですが、どうなるでしょうか。場所シリーズの最後には、クパティーノ(Apple 本社所在地)が来ると、今から大胆予想しておきます。
iOS 8とOS X Yosemiteでは、シームレスな連携が更に進化します。何と、Macで電話ができるようになります。Skypeのような電話アプリではなく、あくまで自分のiPhoneとの連携になります。なので、自宅にiPhoneを置き忘れて、iPhoneにかかってきた電話も、オフィスのMacで取れるようになるわけです。実は私、そんなことよくあるのでこれは便利。また、Handoff機能で、デバイス間で途中まで行っていた作業を別デバイスで継続して行えます。iPhoneで途中まで書いたメールを、iPadやMacで続きが書けるわけです。等々、新機能盛りだくさんです。
iOS 8、OS X Yosemiteとも今年秋のリリース。当然、その時期に合わせて、iPhone 6とNew Macが計画されているのでしょう。
今回のWWDC基調講演は、一言で総括すると、開発者のための基調講演でした。元々、世界開発者会議ですから、本来の姿に戻ったとも言えるでしょう。秋の、iOS 8、OS X Yosemite、そして最高の製品のラインナップに期待しましょう。
今回の発表内容は、iOS 8とOS X 10.10 Yosemite でした。それ以外の新製品発表は無し。例年、WWDC開始時点で、オンラインのApple Storeが停止するのが恒例でしたが、今回はそれは無し。その時点で、当日発売の新製品はないと予想できました。しかし、後日発売されるハードウェアの発表も無し。iPhone 6やiWatchを期待する声も高かったですが、空振りでした。
エディー・キュー氏が、WWDC直前に「過去25年間で最高の製品ラインアップを今年後半に用意している」と語ったのも、今考えるとOS以外の新製品発表は今回は無いけれど、後半に期待ということだったのかもしれません。
OS X 10.10は、バナーのデザインから予想されていたYosemite そのままでした。Yosemiteと言えば、Power Mac G3 Blue & White 通称ポリタンクの名称でしたので、私としてはちょっと違和感が残るところ。しかし、考えてみると、G3 Yosemiteはあくまで開発コード上のことで、正式な製品名ではありませんでした。ですから、Appleとしては、初めての製品名と言うことになると思います。
それから、今回、OS Xの名前の付け方に言及されていました。10.8まではネコ科の動物でしたが、10.9になってMervericksに。これは、カリフォルニアのサーフィンの名所です。従って、今後は地名になることは予想されていたのですが、カリフォルニアの美しい場所と言ってました。従って、グランド・キャニオンとか、他州の名所が選ばれることはないわけです。ベタな予想では、ハリウッドとかサンタ・モニカとか考えられそうですが、どうなるでしょうか。場所シリーズの最後には、クパティーノ(Apple 本社所在地)が来ると、今から大胆予想しておきます。
iOS 8とOS X Yosemiteでは、シームレスな連携が更に進化します。何と、Macで電話ができるようになります。Skypeのような電話アプリではなく、あくまで自分のiPhoneとの連携になります。なので、自宅にiPhoneを置き忘れて、iPhoneにかかってきた電話も、オフィスのMacで取れるようになるわけです。実は私、そんなことよくあるのでこれは便利。また、Handoff機能で、デバイス間で途中まで行っていた作業を別デバイスで継続して行えます。iPhoneで途中まで書いたメールを、iPadやMacで続きが書けるわけです。等々、新機能盛りだくさんです。
iOS 8、OS X Yosemiteとも今年秋のリリース。当然、その時期に合わせて、iPhone 6とNew Macが計画されているのでしょう。
今回のWWDC基調講演は、一言で総括すると、開発者のための基調講演でした。元々、世界開発者会議ですから、本来の姿に戻ったとも言えるでしょう。秋の、iOS 8、OS X Yosemite、そして最高の製品のラインナップに期待しましょう。