2017年02月

2017年02月28日

Mac Pro Early 2008用8GBメモリ値下げ!

CPUは今でもパワフルなMac Pro Early 2008。メモリを増強すればかなり使えるマシンになります。8スロットあり、公式スペックでは最大32GBとなっています。
ところが、実は8GBメモリも全く問題なく使用可能で、合計64GBまで増強可能です。

64GB










この8GBメモリ、他ショップでは滅多に売っていないスペシャル品ですのでかなり割高だったのですが、大幅値下げです。これなら4GBメモリと比べて割高感はないですね。

FBDIMMx2_2









16GBキット(8GBx2) DDR2 FB-DIMM PC2-6400 800MHz ECC 49,800円 39,800円
8GBキット(4GBx2) DDR2 FB-DIMM PC2-6400 800MHz ECC 19,800円

Mac Pro 2009-2012モデルの4/6 Coreは、最大56GBですから、メモリ容量では上回れますね。
メモリはペアでの交換が必要ですが、それさえ守れば他の容量との混在も問題ありません。最強のMac Pro Early 2008の必須アイテムです。


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2017年02月25日

Vintage Computer チャンネル第131回〜Mac Pro Early 2008 最強化作戦〜

Vintage Computer チャンネル、今回は第131回です。ぜひチャンネル登録をお願いします。

Mac Pro Early 2008は、発売から9年が経ちますが、まだまだパワフルでアップグレードすればまだまだかなり強力なマシンになります。
最強化と準最強化のメニューをご紹介します。これだけやれば、かなりイケてるマシンになります。



最強化アイテムのメモリ、64GB(8GB x8)は魅力ですがやはり高かった。今回大幅値下げしております。

16GBキット(8GBx2) DDR2 FB-DIMM PC2-6400 800MHz ECC 49,800円 39,800円


2017年02月24日

Apple ParkとSteve Jobs Theater

Apple の新社屋の名称がApple Parkと発表されました。4月から引越しを開始するそうです。

newcampus










2/17のエントリーで、WWDCまでのオープンは無理ではないかと予想しました。その予想が外れた!と思う向きもあるでしょうが、4月には一部がオープンして引越しを開始するのみです。工事の完了は、夏いっぱいとのこと。引越しも6ヶ月以上かけて行うとのことです。

以前は1月に稼働開始となると発表されていましたので、1月に見学に行きたいがどうか?と質問してきた方がいましたが、見学可能となるのは引越し完了後になるでしょうね。

また、1000席規模のシアターも併設されており、その名もステーブ・ジョブズ・シアター!
アップルスペシャルイベントも開催されるでしょうから、ここでまた数々の伝説を産んでもらいたいものです。シアターのお披露目は、iPhone 8発表か!


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2017年02月23日

最強かコストパフォーマンスか

Mac Pro 2009, 2010-2012用のCPUアップグレードが大人気です。シングルCPUの6 Core、デュアルCPUの12 Coreともに3.33GHzと3.46GHzのラインナップです。

3.46GHzは、このMac Proで使用できるCPUの中でも最高スペックで、これ以上のアップグレードはできません。3.46GHz 12 Coreは、CPU的には筒型のLate 2013モデルを含めても最強のMac Proとなります。

X5680kit-1













3.46GHz 12 Core X5690 CPUアップグレードキット for Mac Pro 2010-2012 69,800円
3.33GHz 12 Core X5680 CPUアップグレードキット for Mac Pro 2010-2012 49,800円
3.46GHz 12 Core X5690 CPUアップグレードキット for Mac Pro 2009 88,000円
3.33GHz 12 Core X5680 CPUアップグレードキット for Mac Pro 2009 68,000円

3.33GHzと3.46GHzの性能差は、その数値の比の通りとお考えいただいて間違いありません。シングルCPUの場合、その差は7千円ですので、お好みに応じてお選びいただければ良いと思います。
デュアルCPU 12 Coreの場合は、その差は2万円とかなり大きくなります。正直3.46GHzのコストパフォーマンスは良くないので、当初は3.33GHzのみ取り扱っておりました。しかし、最強の3.46GHzを是非というご要望が多く、ラインナップしたという経緯があります。

というわけで、コストパフォーマンスで判断すれば3.33GHzがお薦めです。最強の称号が欲しければ、3.46GHzとなります。



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2017年02月22日

やっぱりダメなものはダメ

Vintage Computerが販売しているメモリの中でも、人気が高いのがMacBook Mid 2010, MacBook Pro 13" Mid 2010, Mac mini Mid 2010, iMac Late 2009 Core i5/i7 で使用できる16GBキットです。

DDR3SODIMMx2















16GBキット(8GBx2) DDR3 1066MHz PC3-8500 SODIMM
 15,800円

使用できる機種が限られているにもかかわらず人気です。気をつけたいのが、これらの機種では1066MHzメモリが必須です。入手しやすい1333MHzメモリでも認識はできますが、動作が不安定になってしまいます。相性問題も起きやすいので、Mac対応を明記しているメモリがお薦めです。

また大変お問い合わせが多いのが、MacBook Pro 15"/17" Mid 2010についてです。13インチが対応しているにもかかわらず、15/17インチは非対応です。「MacBook Pro 15/17インチ Mid 2010には非対応です。」と明記していますが、「使えますよね?」というお問い合わせが後を絶ちません。「13インチで使えるなら、何とかなりませんか?」というお問い合わせも。残念ですが、これについては十分に検証と情報収集をしており、何ともなりません。

そんな折、先日この件に関するお問い合わせをいただきました。オークションサイトで、MacBook Pro 15" Mid 2010で、16GB搭載されたマシンが出品されているというのです。「このMacについて」のスクリーンショットもあり、確かに15" OS X 10.9 16GBと表示されています。散々検証済みのため、非常に疑わしいとお伝えしました。
出品者に問い合わせしたそうですが、確かに16GB認識しているとの回答。しかしその後、起動しなくなってしまったとのことで、出品中止となったそうです。

この機種、16GBで全く認識されないかというとそうではありません。通常、起動中にフリーズしてしまいますが、起動できることがあり、その場合は16GB認識されます。起動するだけで、実用には耐えません。またセーフブートでは、ほぼ確実に16GB認識されます。惜しいんですけどね。
質問いただいた方は、諦めきれずに16GBメモリを購入して試されました。結果として、やはり駄目。 オークションの件は、たまたま起動した際のスクリーンショットだったのではないかと思います。


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2017年02月20日

2/20 お休みです

2/20(月)は、米国祝日のため発送業務はお休みとなります。
この日は、Presidents' Day。大統領の日ということは、トランプを祝う日? いえいえ、初代大統領ワシントンの誕生日を祝う日です。また、リンカーンも誕生日が近いので一緒に祝います。


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2017年02月18日

Vintage Computer チャンネル第130回〜Apple IIの真相に迫る〜

Vintage Computer チャンネル、今回は第130回です。ぜひチャンネル登録をお願いします。

第112回でも取り上げ、
ブログ記事でも以前取り上げた内容です。当時から、新たな情報を見つけましたので、改めてご紹介しております。
Apple IIにInteger Basicではなく、Applesoft Basic のROMが乗った仕様があったかということですが、一歩真相に近づけたのではないでしょうか。



今回の情報からは、やはりスタンダード Apple IIにも
Applesoft Basicのオプションがあったと思われます。
仮にAppleのメーカーとしての正式な仕様になかったとしても、販売店などでアップグレードが広く提供されていたのは間違い無いと思います。ソケット式でアップグレード可能な構造ですし、多くの
スタンダード Apple IIユーザーが利用したのであれば、それは一つのApple IIの形と考えても良いと思います。


2017年02月17日

今年のWWDCは6月5日からサンノゼで開催

今年のWWDCが、6/5〜6/9にSan Joseのマッケナリーコンベンションセンターで開催されることが発表されました

会場は、Appleのニュー本社キャンパスから数分の場所とのこと。新しい本社キャンパスは今年早々に稼働開始の予定でしたが、大幅に遅れています。アップルのこだわりにより遅れているということでしたが、さすがにこの頃にはオープンしているでしょうか。

newcampus











いやいや、私はまだ先と予想しています。外側はかなり出来上がっていますが、内装は外側以上に時間がかかります。アップルのこだわりが原因で遅れていると報じられていますが、それは最初からわかっていたこと。そもそもの計画に無理があったと思います。というか、アメリカでは各工程の検査が厳しく、建築期間はかなりかかるのが通常です。

サンノゼでは、2002年以来の開催となります。私はWWDCには参加したことはありませんが、この頃はライターとしてアップルスペシャルイベントの取材にはよく行っていました。その関係で、当時は私にもアップルから、WWDCのチケットセールスの電話があったりしたものです。チケット発売から瞬殺で売り切れ抽選となった昨今では考えられませんが、当時はチケットが売れ残っていたのです。
参加予定の方、幸運をお祈りします。

今年のお題ですが、iPhone 8とiOS 11はお約束ですね。期待したいのが、Macのデスクトップのフルチェンジ。Mac Pro, iMac, Mac mini 全て新型を発表となると、理想的な展開ですね。



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2017年02月16日

純正バッテリー再入荷しました

今年から純正バッテリの取り扱いを大幅拡充しておりますが、思いの外好評で、多数の商品が売り切れとなっておりました。本日、再入荷です。
Late 2008以降のRetina モデルを除く全てのバッテリーを用意しております。

前回は、3〜5年程度前のモデルを中心に在庫を揃えましたが、予想に反して5年以上前のモデル用が人気でした。確かに、この頃のモデルはバッテリーも寿命でしょうし、入手もしづらくなっていますから当然かもしれません。

ノート用純正バッテリー各種 Late 2008以降 9,800円(17" モデルは12,800円

Late 2008~2010モデルあたりは、いつ手に入らなくなっても不思議ではなく、今回の入荷が最後となるかもしれません。
A1185












純正バッテリ, MacBook シロ 13" 初代 - Mid 2009 9,800円

純正バッテリ, MacBook Late 2008 9,800円
純正バッテリ, MacBook Pro 15" Late 2008 9,800円
純正バッテリ, MacBook Air Late 2008-Mid 2009 9,800円
純正バッテリ, MacBook Pro 15” Mid 2009-Mid 2010 9,800円
純正バッテリ, MacBook Pro 17" Early 2009-Mid 2010 12,800円

私も、個人的に評判の良いサードパーティーのバッテリーを使ってみましたが、1年ほどで使えなくなってしまいました。そこで、純正バッテリーに交換したところ1年間ほとんど劣化も無く使えました。
純正バッテリーも膨張があったりしますが、やはり比較すると明らかに信頼性が高いようです。


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2017年02月15日

MacBook Pro Retina/iMac 2012-Early 2013でApple Watchによる自動ロック解除

2/10に「Mac Pro Early 2009-Mid 2012でApple Watchによる自動ロック解除」のエントリーをお届けしました。Mac Pro以上に残念なのがMacBook Pro Retina 13/15インチ Mid 2012, Late 2012, Early 2013 とiMac Late 2012です。まだまだ現役マシンなのに、Apple Watchによる自動ロック解除は非対応です。なぜかといえば、Wi-Fiが802.11acに非対応だからです。
そこで、802.11acへのアップグレーをお薦めします。

661-8143














MacBook Pro Retina 13/15 Mid 2012-Early 2013 アップグレード用 802.11ac/Bluetooth 4.0カード 6,980円
iMac Late 2012 21.5/27 アップグレード用 802.11ac/Bluetooth 4.0カード 6,800円

Mac Proでは取り付けるだけではダメで、CATの適用が必要でしたが、これらの機種では交換のみで自動ロック解除に対応します。もちろん、自動ロック解除対応となるだけでなく、Wi-Fiも大幅速度アップ。
MacBook Pro Retinaが最大300Mbpsから867Mbpsにアップ。iMacは450Mbpsからギガビット超えの1300Mbpsに。
値段もお手頃ですので、超お薦めのアップグレードです。


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2017年02月14日

似て非なる商品です

MacBook Po Retina Mid 2012〜Early 2013用のSSD。信頼性が高く高性能なSamsungのmSATA SSDとアダプターのセットで販売中です。

RetinaMSATASSD2














Samsung 850 EVO 1TB SSD, MacBook Pro Retina 13/15, iMac 2012~Early 2013用 54,800円
Samsung 850 EVO 500GB SSD, MacBook Pro Retina 13/15, iMac 2012~Early 2013用 29,800円

Vintage Computerでは2年ほど前から販売しております。弊社の知る限り、他店さんで同様の商品の販売はなく、Vintage Computer オリジナルとも言える商品でした。と思っていたら、日本の某ショップさんで、似たような商品が最近発売されています。
弊社と同じ商品が発売されたと思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、違います似て非なる商品です。

某ショップさんの商品説明にはちょっと気になる部分があります。

「15インチモデルではSSDと裏ぶたが若干干渉します。ネジをしっかり閉めれば 裏ぶたが浮くことはありません。」

逆にいうとしっかり閉めないと裏ぶたが浮くということでしょう。干渉するところを、強引に締め込むという形だと思います。大丈夫でしょうか。

実は、これと同じと思われるアダプターをVintage Computerでもテストしたことがあります。確認したところ、
15インチでかなり強く干渉し、使用不可との結論となりました。
無理やり締め込んでも、問題なく動作したということでしょうが、危ない感じですね。個体差もあるでしょうし、裏蓋が押し込まれる状態になったらかなり危ないことになりそうです。
Vintage Computerの取り扱い品はといえば、薄型アダプターを使用しており干渉はありません

某ショップさんの画像はここで掲載できませんが、比較していただくとかなり厚みの差があることがわかると思います。またmSATA SSD本体は、オリジナル商品としてメーカー名は明示されていません。画像はボカシが入っていますが、T社製のようで、トップブランドではないですね。(イメージ画像としての掲載で、T社製ではないかもしれません。)
薄型アダプターに、信頼性が高く高性能なSamsung SSD、価格は同等。Vintage Computerとしてはこちらがお薦めです。


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2017年02月11日

MacBook Pro Late 2016 改めMacBook Pro 2016

昨年10月に発売されたMacBook Pro 最新モデルの名称が変更されました。こちらの技術仕様のページもご覧の通りです。
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つい数日前まで、同じページでLate 2016と表示されました。今後、同じ年に2回以上モデルチェンジすることはないという宣言でしょうか。確かに、iPhoneでも同じスクリーンサイズならモデルチェンジは年1回のみ。Mac Proなど3年以上もモデルチェンジなく放置されたままです。この状況では、年2回のモデルチェンジはありそうにないですね。
以前は年2回のモデルチェンジは結構あって、Early 2009とLate 2009があったりして紛らわしかったりしました。また2013モデルは一つしかなくても、Mid 2013だっけ?Late 2013だっけ?と調べ直す必要があったりと面倒だったのは事実。年2回のモデルチェンジは必要ないし、嬉しい呼称変更ですね。

では、MacBook Pro 2016モデル用の商品をご紹介します。

ACUSB-C87














Apple純正 87W USB-C 電源アダプター + 純正ケーブル for MacBook Pro 2016 中古品 8,800円

ACアダプター1ヶ月使用の中古品です。私がオフィス専用で使っていたものですが、LG UltraFine 5Kモニターが来たことで不要となりました。ほぼ新品同様です。「新品のACアダプターって8,800円なのに?」と疑問が湧くかもしれませんが、実はケーブルは別売りです。ケーブル込みだと12,000円(税別)です。自宅とモバイル、自宅とオフィスなど2箇所以上で使う方にお薦めです。

USBC-MDP












ITANDA USB-C to Mini DisplayPort Adapter 2,980円


Mini DisPlayPortの27” Cinema Display で動作確認の取れているビデオアダプターです。USB-C to Mini DisplayPort アダプターって色々とありますが、27” Cinema Display対応と明示している製品ってなかなかありません。1080Pまでしか対応していないものもありますし、4K対応と明示しているのに、2560x1440には対応していないアダプターも少なくありません。これなら安心です。


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2017年02月10日

Mac Pro Early 2009-Mid 2012でApple Watchによる自動ロック解除

先週のYoutube チャンネルで取り上げた内容ですが、ブログ記事にもしておきます。

macOS Sierraから導入された、Apple Watchによりロック解除。スリープやスクリーンセーバーからの復帰時にパスワードロックしている方には、大変便利な機能です。Apple Watchを利用しているならぜひ使いたい機能。

対応するMacは、Mid 2013モデル以降です。システム情報では、ロック解除の対応有無はWi-Fiの欄に表示されています。仕様的には802.11ac 搭載機種ということになります。そこで、疑問に沸くのは、非対応機種を802.11aにアップグレードしたらどうなるかという点です。早速、Mac Pro Early 2009 でやってみました。 Mac Pro Early 2009はSierra 非対応ですが、Mid 2010相当にFirmwareをアップデートしているためSierraを利用できます。

Mac Pro Early 2009, Mid 2010, Mid 2012 は、内蔵用の11acアップグレードやPCI Expressカードの11acアップグレードがあります。早速装着してみると。

Unlock1




自動ロック解除: 対応

と表示されました。これはいけそうです。早速、システム環境設定/セキュリティとプラバシー で自動ロック解除を有効にします。ところが・・・

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「MacとApple Watchが通信できませんでした。」とアラートが出て、有効になりません。iCloudからログオフ、ログオンしてみたり、Bluetoothをオンオフしてみたり、色々やっても変わりません。

そこでふと気が付いたのが、Handoffも対応と表示されているのに機能していない点です。これはデジャブ感が。OS X El Capitanになってこのアップグレードカードで、Handoff 対応と表示されるのに動作しなくなりました。色々試行錯誤した結果、Continuity Activation Toolを適用すると使えることがわかりました。
では、やってみましょう。手順はこちらの通り。再起動後、Handoffが使えます。そして、システム環境設定。

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有効になりました。もちろん、表示だけでなく実際に自動解除できます。
と言うわけで、改めてこの11ac アップグレード、注目です。

11acMacPro2009-3













Mac Pro Early 2009-Mid 2012用 Wi-Fi 802.11ac Bluetooth 4.0 アップグレードカード 14,800円
Mac Pro Early 2008-Mid 2012用 Wi-Fi 802.11ac Bluetooth 4.0 PCIeカード 9,800円

どちらのカードも、Handoff、自動解除共に使えるようになります。タワー型Mac Proをご利用の方、見逃せませんよ。


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2017年02月09日

Vintage Computer チャンネル第129回〜iMac HDD 増設キット新発売!〜

Vintage Computer チャンネル、今回は第129回です。ぜひチャンネル登録をお願いします。

今回は、新製品のご紹介です。iMac 27" Late 2012-Late 2015 用のHDD 増設キットです。

Late 2012~Late 2013用とLate 2014~Late 2015用に分かれています。SSD専用モデルに、3.5" HDDを増設することを可能にします。
iMacの実機でお見せできればよかったのですが、あいにくマシンが用意できませんでしたので、エア分解を行いました。雰囲気掴めましたでしょうか。



動画にも映っていますが、左手親指を怪我してしまいました。Macいじりもままなりません。皆様も怪我にはお気をつけください。


2017年02月08日

新発売、iMac 27インチ HDD増設キット Late 2012-Late 2015

新製品の発表です。

iMac 27" Late 2012〜Late 2015は、ブレードタイプのSSDと3.5" SATA HDDを各1台内蔵できる構造になっています。SSDのみのモデルの場合、HDD用ブラケットやケーブルが内蔵されておらず、3.5" HDDのみを用意しても内蔵できません。本キットにより、3.5" SATA HDDの内蔵が可能になります。

iMac2012HDDkit













iMac 27インチ HDD増設キット Late 2012-Late 2013 12,800円
iMac 27インチ 5K HDD増設キット Late 2014-Late 2015 12,800円

高性能が一番!ってことで、SSD専用モデルを選んだものの、やっぱり大容量HDDを内蔵したいというのはありがちだと思います。そこで、開けてビックリ、そのままでは増設できないとなってしまうわけです。このキットで、バッチリ増設できますよ。

この機種の純正HDDは、温度センサー出力を電源コネクタ部に出力する特別仕様となっています。そのため、市販のHDDを内蔵しても、ファンが常時高速回転してしまいます。市販のドライブでも、純正と共通仕様なのか高速回転しないドライブもあります。そのため、非対応ドライブでファンの暴走を防ぐ温度センサケーブルをオプションで設定しています。

時々、お客様からお問い合わせを頂いていた内容で、ついに製品化しました。どれだけ需要があるか分からないので現在在庫少量ですが、人気が出れば追加入荷の予定です。

SSDのみのモデル専用ですので、ニッチな製品になるのですが、Vintage Computerではこういうニッチなご要望にも応えていきたいと考えています。



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2017年02月07日

赤字覚悟!iPhone 6s SIMフリー 開封品が値下げ!

度々、この内容で失礼します。赤字覚悟で、再値下げです。

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iPhone 6s 128GB A1633 ゴールド SIMフリー 開封品 技適付き 79,800円
(未開封品 100,800円)

米国価格は$649ですから、利益あるんじゃ?、と思われる方もいらっしゃるかもしれません。購入には、カリフォルニアセールスタックの9%ほどが必要になります。これを入れると、販売価格とほぼ同じに。それでも額面上トントンですが、カード手数料または送金手数料を加味すると、赤字確定です。

弊社のミスが原因ですので致し方ないのですが、なんとか小赤字で留めたいところ。開封しているものの、実質新品です。技適付きでシャッター音が消せるiPhoneをご検討の方、ぜひよろしくお願いいたします。


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2017年02月04日

お買い得なiPhone 6s SIMフリー 開封品が値下げ!

お買い得なiPhone 6s 米国公式SIMフリー版の開封品、値下げです。

iphone6sGD

















iPhone 6s 128GB A1633 ゴールド SIMフリー 開封品 技適付き 84,800円
(未開封品 100,800円)

1/31のエントリーでも取り上げたこの商品、
弊社の手違いで、開封品として販売することになってしまいました。開封品とは言っても、開封して電源をいれただけの実質新品です。
iPhone 7が出た今更という感はありますが、
iPhone 7の海外版は残念ながら技適なし。技適付き、シャッター音消音可能な4.7" サイズのiPhoneとなると、こちらが最高のスペックとなります。
一台限りの早い者勝ちです。


vintagecomp at 04:34|PermalinkComments(0)TrackBack(0)iPhone 

2017年02月03日

Vintage Computer チャンネル第128回〜旧Mac ProをApple Watchでロック解除〜

Vintage Computer チャンネル、今回は第128回です。ぜひチャンネル登録をお願いします。

今回は、当ブログにコメントいただいた件の実験です。
macOS Sierraの新機能に、Macのスリープやスクリーンセーバーからのロック解除を
Apple Watch で行えるというのがあります。通常パスワードを入力して解除しますが、Apple watch をつけていればそれが不要。とっても便利で、慣れてしまうとパスワードを入れるのが不便でしょうがなくなります。

この機能に対応しているのが、Mid 2013モデル以降です。仕様的には802.11ac 搭載機種ということになります。では、旧型モデルで
802.11ac にアップグレードしたら、対応できるかという実験です。
最初はうまくいかなかったのですが・・・



というわけで、Mac Pro Early 2009でも可能に。これは嬉しいですね。


vintagecomp at 10:44|PermalinkComments(6)YouTube チャンネル 

2017年02月02日

Apple 第一四半期、過去最高売り上げ、iPhone販売台数も過去最高

Apple の第一四半期(10月〜12月)決算が発表されています。iPhone 7は期待されたフルチェンジではなく、売り上げは低迷という噂も出ていました。しかし、Vintage Computerでは特にiPhone 7 Plusが品薄で、なかなか入手できなかったり、予約していても店内に行列といった経験をしており、iPhone 7の販売不調というのには疑問を持っていました。

蓋を開けてみれば、過去最高売り上げで、iPhone、サービス、Mac、Apple Watchの売り上げが過去最高とのことです。噂は大外れ!

iPhone 7については、期待通りまたはそれ以上の人気製品だったのかというと、ちょっと疑問もあります。
もちろん、日本ではFelica対応もあり、人気製品となった面はあるでしょう。日本以外では、6sからあまり代わり映えがしなかったことも確か。それで、iPhone 7 販売不調の噂が出ていただのだと思います。私の体感としては、iPhone 6の人気がすごかった。それから2年が経過し、買い替え需要が高かったことが要因ではなかったかと思います。次の8が更に人気を獲得できるかですね。

Macについては、長らくお待たせしたMacBook Proのモデルチェンジだったので、過去最高は当然でしょうね。私の周りのApple ファンも、大半の方が購入しています。今年は、デスクトップの刷新を期待したいところです。

Apple Watchは、初代については人気は微妙だったと思います。ストアで購入している人もあまり多くないように思いました。ところが、Apple Watch Series 2が出てからというもの、本当に購入している人を多数見かけます。

Vintage Computerでは、時期によってはアップルストアに毎日のように通っていますので、人気の度合いも肌で感じることができます。噂よりも、体感の方が正確でしたね。



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2017年02月01日

LG UltraFine 5Kで超便利!のはずが

MacBook Pro 15" Late 2016にLG UltraFine 5Kを組み合わせて使っています。5K Retina 表示は美しく広くて快適です。表示に関しては、文句なしです。

Unknown









それと、もう一つこのモニターの特筆すべき点は、ケーブル一本接続すると電源供給もされ、背面のUSB-Cポートを利用できる点です。ポートは移行期なのので何かとグチャグチャしがちですが、USB機器を使う限り、モニター側につなげばケーブル一本接続するだけで、モニター、電源、周辺機器と接続完了。私は、毎日オフィスと自宅間でマシンを移動しているので、これは快感です。

モニターの背面には、Apple純正のUSB-C to USB アダプター、4ポート USB 3.0 HUBを介して、キーボード、マウス、USB HDDを接続しています。

ところが、ケーブルを接続しても、モニターが表示されないことがあります。こうなると、マシンを再起動するしかなくなります。挙動を観察していると、スリープ復帰前に接続すると表示されない場合があることがわかりました。本体のリッドを開き、本体側のモニターが表示されたのを確認後にケーブルを接続すると必ず表示されます。ちょっと気を使わないといけませんが、面倒なわけでもないので良しとしましょう。

そうやって接続しても、周辺機器が認識されないことがあります。モニター背面のコネクターを抜き差しすれば認識されますが、背面だけにこれは面倒。最初はたまにだったのが、ほぼ認識されないようになってきました。間にHUBを介しているのがいけないのかとも思いましたが、HUBなしで、キーボード、マウスのみを接続しても、やはり認識されません。
色々試しても解消しないので、不本意ながら今は周辺機器は本体に接続しています。もちろん、これなら問題なし。しかし、ケーブル一本接続の快感が・・・

同様の環境で使用されている皆様の状況はいかがでしょうか。情報、お願いします。


vintagecomp at 05:45|PermalinkComments(9)TrackBack(0)Mac 
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