2017年10月

2017年10月31日

遂に出た!MacBook Airでも使える1TB/2TB SSD

高速な純正のPCIe SSD。MacBook ProやMac Proでは1TBまでのSSDが使えますが、MacBook Airでは幅の制約から最大でも512MB。メインマシンとして使うには、ちょっと物足りない容量です。
最近は、サードパーティー製のSSDも出てきていますが、性能的にも微妙。そんな中、遂に決定版が出ました。

960EVOadap












Samsung 960 EVO 1TB NVME PCIe SSD for MacBook Air 他 74,800円
Samsung 960 Pro 2TB NVME PCIe SSD for MacBook Air 他 198,000円
Samsung 960 EVO 1TB NVME PCIe SSD for Mac Pro 2013 76,500円
Samsung 960 Pro 2TB NVME PCIe SSD for Mac Pro 2013 199,500円

信頼性が高く超高速なSamsung製 NVMe SSDに、アダプターをつけることで、PCIe SSDスロットを持つMacに対応させています。MacBook Air 11 inch Mid 2013に1TBを搭載したところ、Read 1.5GB/sec、Write 1.3GB/secの性能を叩き出しました。
PCIe 2.0 x4のMacBook Air Mid 2013-2017, MacBook Pro Retina 13, MacBook Pro Retina 15 Late 2013 Late 2013-Mid 2014, Mac Pro Late 2013なら同等の速度が出ます。PCIe 3.0 x4のMacBook Pro Retina 15 Mid 2015ならさらに高性能を発揮します。

macOS High SierraよりサードパーティーのNVMe SSDに対応したことから、本SSDの使用が可能となっています。したがって、対応OSはmacOS High Sierra 10.13以降。それ以前のOSでは一切使用できません。すでに、High Sierraをお使いの方には超お薦めです。

本SSDを取り付け、外付けドライブからHigh Sierraを起動してインストールするか、High Sierraインストール用起動USBメモリを作成しインストールする必要があります。OSインストール方法を解説するマニュアルが付属しますので、よく読んで実施してください。(11/8 修正)


vintagecomp at 10:42|PermalinkComments(3)Mac 

2017年10月28日

iPhone 7 RED まだ入手可能!

iPhone Xの予約合戦に参加された皆様。戦果はいかがだったでしょうか。日本の皆様からは、意外にも瞬殺ではなかったというような情報も流れているようです。私はと言えば、00:01が予約開始時間、00:02にはアクセスでき、その時点では11/3お届けとなっていました。00:03にはオーダー完了メールが届くという、自分史上もっとも早くオーダーできたのですが、お届け日は11/10-11/17と1-2週間後となってしまいました。日本ではこのタイミングだと、11/3の方が多かったようです。日本の方が競争率が低かったのでしょうか。

さて、iPhone 7/7 Plus RED の話題です。ある意味、iPhone 史上見た目のインパクトが最も強力なモデルかもしれません。真っ赤ですから、とにかく目立ちます。

iPhone7PlusRD

















今年の3月に追加されましたが、あくまでも期間限定品なのか、8の登場とともに、他のカラーは全て残っているのにREDは廃止となりました。8の登場で安くなったら買おう、あるいは8 REDを買おうと思っていた方には、残念な廃止です。
お客様から、「REDはもう手に入らないでしょうか。」とのご要望をいただきました。文面からは、駄目元というか、半分諦めたような雰囲気でした。

私も、第一印象は「無理」でした。
Appleは販売を終了していますし、オークションなどでは今も未開封品が販売されていますが、Vintage Computerではオークション品は扱わないと決めています。
「オークションで購入したが、アクティベーションができない。解決法はないでしょうか。」というようなお問い合わせをコンスタントにいただきます。どうも、2年契約購入品を出品しているようです。もちろん大丈夫な場合が多いのでしょうが、そのようなリスクが十分にあるようですので、手を出さないことにしています。

とは言え、一応探してみると信頼できる筋で今でも販売していました。ただ、Appleの安くなったRED以外のカラーよりも高いです。そのせいで、残っているのでしょうか。そこで、現状のiPhone 7, iPhone 7 Plus 購入代行よりは高くなってしまいますが、ご注文をお受けしました。実際に購入するまで、本当に在庫あるの?という気持ちでしたが、問題なく入手できました。

いつなくなるかもわかりませんし、常時取り扱い品とはしませんが、ご要望いただければ可能な限り販売させていただきます。現状入手可能なのは、以下のスペックです。

iPhone 7 RED 128GB Verizon SIM フリー
iPhone 7 Plus RED 128GB Verizon SIM フリー

ご希望の方は、早めにお問い合わせください。


vintagecomp at 06:22|PermalinkComments(0)iPhone 

2017年10月27日

We'll be back.

iPhone X のオンライン予約開始まで6時間あまりですが、すでに出ました。

36 PM










iPhone Xのオンラインでの予約ですが、当地の10/27 00:01(日本時間 16:01)より開始されます。私はいつも、夜11時には就寝しましすが、本日は予約完了まで寝ずにスタンバイしています。
日本版購入予定の方は、すでにスタンバイされているでしょうか。

購入代行の予約では、最強認定したVerizon版にやはり人気が集まっています。Verizon版はオンラインでは、キャリア契約なしでは購入できず店頭購入しかできないので、今回の予約は関係なしです。
キャリア不問をお選びいただいた方は、今回できるだけ’確保したいところです。

もっとも、ご承知の通り一人2台までしか購入できませんので、自ずと限られた台数しか確保できません。ちなみに、2台の注文を繰り返して行えば、その時は注文は通ります。しかし、後日キャンセルされてしまいますので、無駄な努力はされませんように。

今回は、極端なタマ不足も噂されており、一瞬の遅れが入手日が大きく遅れることに繋がりかねません。皆様、油断なきよう!


vintagecomp at 10:01|PermalinkComments(10)iPhone 

2017年10月26日

Vintage Computer チャンネル第164回〜タワー型Mac ProでUSB-C〜

Vintage Computer チャンネル、今回は第164回です。ぜひチャンネル登録をお願いします。

タワー型
Mac Pro Early 2009-Mid 2010のUSBは、今時時代遅れなUSB 2.0。これを一気に最新のUSB-C/USB 3.1にアップグレードしちゃいます。
カードタイプによる特徴も解説します。



こちらより、お求めいただけます。

vintagecomp at 08:09|PermalinkComments(4)YouTube チャンネル 

2017年10月25日

iPhone Xはやはり超品薄!?

しばらく前に、iPhone X、発売当初の3ヶ月で200万台〜400万台にとどまるといった超品薄の噂が流れていました。
先週あたりには、供給不足回避で初期出荷台数が1500万台程度になるというニュースが流れていました。これなら一安心と思っていましたが、ここにきてまた不穏なニュースが流れております。

iPhone X、初回出荷はわずか2〜300万台?

最初の200万台〜400万台よりも減ってるじゃないですか。しかも、ネックとなっているのは日本のサプライヤーとの噂が。
6s, 6s Plusの発売直後3日間の販売台数が1300万台以上ですから、これはとんでもない少なさです。6s, 6s Plusの時でも入手はかなり困難で、かなりお待ちいただいたお客様もいらっしゃいました。本当なら、発売直後に確保するのはかなり困難ではないか思えます。

しかし、上記はあくまで予測や噂。実際のところは、発売されてみないとなんとも言えません。

予約いただいたお客様からは、いつ頃発送可能か教えてください、というような問い合わせもいただいていますが、本当になんともお答えできません。
発売後に、最新状況のご案内ページをお知らせしますので、しばらくお待ちください。

いずれにしましても、早期入手できるよう全力を尽くします。それでも、どうなるやら。上記ニュースが本当でしたら、ある程度時間がかかることを覚悟いただく必要があるかもしれません。



vintagecomp at 07:55|PermalinkComments(0)iPhone 

2017年10月24日

タワー型 Mac Pro 2009-2012でUSB-C

タワー型 Mac Pro のUSB端子は、今や時代遅れのUSB 2.0。最大速度は480Mbpsです。しかし、拡張スロットで最新規格を使用できるのがタワー型Mac Proの強みです。現行のMacBookやMacBook Proに搭載されているUSB-Cを利用可能です。USB 3.1対応で最大10Gbpsです。20倍の速さ!

この種のカード、色んなメーカーから出ていますが、多くのカードはchipset にASMedia ASM1142 が使用されています。従って、基本性能はどれも一緒。OS X 10.9-10.10.x、macOS 10.12以降でドラーバーソフトも不要です。
ならば、どのカードでも同じかと言うと、実は違いがあります。色んなカードを試してみました。

タイプ 1. 電源端子あり、接続必須
カード上に電源端子があり、必ず接続しないといけません。電力消費の少ないメモリカードや、電力消費しないセルフパワーのデバイスなら動作しそうなものですが、動作しません。Mac Proの光学ドライブやHDDの電源端子から、電源供給する必要があります。
カード上に電源回路が不要なため、一般に価格は低めです。

USBcdodo













以下在庫限りの特価品です。
dodocool 2 Port USB-C USB 3.1 PCI Express カード 3,980円
dodocool USB-C/USB-A USB 3.1 PCI Express カード 3,980円

タイプ 2. 電源端子なし
カード上に電源端子がなく、電源供給が不要なタイプ。これで大きな電力が供給できるか不安ですが、各ポート15W(5V/3A)も供給可能です。たいていの場合これで十分でしょうが、それ以上の供給は無理です。

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タイプ 3. 電源端子あり、接続不要
カード上に電源端子がありますが、接続しなくても2のタイプと同じくポート15W(5V/3A)供給可能です。電源を接続すれば、それ以上の供給が可能になります。
USBcAbl












Ableconn 2 Port USB-C USB 3.1 PCI Express カード 6,800円

と言うわけで、一番のお薦めは3のタイプ。1はあまりお薦めとは言えませんが、特価品を販売中です。
なお、本端子はあくまでUSB-Cで、同じ形状ですがThunderbolt 3は使用できません。


vintagecomp at 09:15|PermalinkComments(10)Mac | テクニカル

2017年10月21日

1TB PCIe SSDで驚きの性能アップ!

Mac Pro 2010/2012用のCPUアップグレードと、1TB PCIe SSD + PCIeアダプターをご購入頂いたお客様から感想をいただきました。共にご満足いただけたようですが、特にSSDに感激いただきました。

それにしてもこのSSDはすごいですね!
OS起動
アプリ起動
全てにおいてストレスがなくなりました。次元が違う
OSもバージョンアップするたんびに重くなり、しかし新しい機能は捨てがたく
今までの自分の環境ですとOS10.8.5が動作的に超サイコーの感覚でしたが、さすがに10.12とか13になるとんーマンダムって感じでしょうか???
起動時間もっさり、シャットダウントロイ、アプリ起動ゲキ遅(アドビInDesignなんか2分半, LightRoom、イラストレータもしかり)
でもしかしナント今ではパッとサイデリア!!
InDesign10秒 LightRoom 14.5秒 Illustlator 8.2秒 Photoshop 4.5秒 ワオー
昔インターネットがモデムのISDNからADSLになった時の衝撃
とにかく早い!
スピードの感覚で言えば水中を歩く人と普通に歩く人ほど違う、そんな感じですね。
まだまだ私のタワーマック Proも若いマックに負けませんゾ!
今回は本当にいい買い物をさせていただきました。ありがとうございます。


喜びのあまり、Mac Proだけでなく、ご本人様も絶好調!!!のようです。
本当に、大げさではなくこのSSDの効果は大きいので、お薦めです。タワー型Mac Proだけでなく、MacBook Pro 2013-2015や、Mac Pro Late 2013 にもお薦めです。
問題は、価格と思う方も多いかと思いますが、限定数超特価で販売します。9月中旬まで129,800円で販売しておりましたので、超お買い得です。ついに10万円を切った!


PCIeSSD2015-1TB













Apple純正 Samsung 1TB PCie SSD 1.5GB/s 高速版 109,800円 99,800円

タワー型Mac ProにはPCIe アダプターが必要です。



vintagecomp at 05:07|PermalinkComments(0)お客様の声 

2017年10月20日

iPhone SE 米国公式SIMフリー 開封済みが超特価!

発売から1年半ほど経ちますが、根強い人気なのがiPhone SEです。通常、最強認定したSprint版を販売しております。Sprint版ではなく、米国公式SIMフリーAppleCare+付きが超特価です。

iPhoneSESG

















iPhone SE 128GB A1662 公式SIMフリー スペースグレイ AppleCare+ 付き開封特価品 68,000円

Sprint版のAppleCare+ 無しと同価格です。税込で、なんと15,540円安くなっています。

最強のSprintと何が違うかですが、いちばんの違いは技適がないことです。したかって、技適なしでも問題のない方のみお求めください。
GSM/CDM両対応で、日本の3キャリアで使用可能です。LTE 29chに対応していませんが、これは日本版5sも対応していなかった周波数です。あとUMTS/HSPA+/DC-HSDPAには対応していませんが、最近はLTEのカバー率も99%超となっていますので大きな問題ではないと思います。

ご想像がつくかと思いますが、間違って手配してしまったために生じてしまった商品です。超特価で販売しますが、2日ほど様子を見て売れないようでしたら返品します。短期間のセール品です。お早めに



vintagecomp at 09:46|PermalinkComments(0)iPhone 

iPhone 10周年はここから始まった!

iPhone X 購入代行の予約受付を一昨日開始しました。iPhone 8は、予想以上にご依頼が少なかったのですが、iPhone Xは予想以上に多くのご依頼をいただいております。私もですが、やはりX待ちの方が多かったようです。10周年で満を持しての発売ですから、やはり期待が高まります。

10周年を振り返って、やはり原点となるのは初代iPhoneです。日本では未発売だっただけに、日本では入手困難ですが、アップルファンとしてはやはり押さえておきたいデバイスだと思います。ただいま入荷しております。

iPhone1st8-1













iPhone 8GB 初代米国AT&T仕様(程度良好)
 19,800円
iPhone 8GB 初代米国AT&T仕様(やや傷あり)16,500円
iPhone 8GB 初代米国AT&T仕様(背面傷あり)12,800円

内容的にはほぼ同じですが、違いは傷の多さです。今では常識化しているケースとディスプレイプロテクターですが、当時はあまり一般的ではありませんでした。また、背面はアルミプレスボディだったせいもあり、傷はつきやすかったですね。そのため、傷のない程度良好品を見つけるのはなかなか難しいです。その中で程度の良いものを探しておりますが、ある程度傷があるのはやむを得ない状況です。
とはいえ、動作についてはバッチリです。すでに2G EDGEは日米で停波しており使えませんが、Wi-Fiで今でもちゃんと動作します。

アップルファンの方、見逃せませんよ!



vintagecomp at 06:59|PermalinkComments(0)iPhone 

2017年10月19日

Vintage Computer チャンネル第163回〜AUGM LA 2017 開催間近〜

Vintage Computer チャンネル、今回は第163回です。ぜひチャンネル登録をお願いします。

日本のAppleユーザーのお祭りAUGMが、10/21(土)Vintage Computerのお膝元ロサンゼルスでも開催されます。
今年は例年よりもプレゼントも充実。とってもお得なイベントですので、ロサンゼルスエリアに在住の方、今週末
ロサンゼルスに滞在される方は、ぜひ参加ください。



事前の参加登録が必要です。Facebook イベントページから登録いただくか、メールにてお申し込みください。当日の飛び込みでも、席が空いていれば入場可能です。

vintagecomp at 08:33|PermalinkComments(0)YouTube チャンネル 

2017年10月18日

Akitio Node 値下げ & 追加情報

macOS High SierraよりeGPUに対応し、一躍脚光を浴びているのがeGPU Boxです。少々値下げも行いました!

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AKiTiO Node eGPU Box 32,800円
AKiTiO Node eGPU Box + Radeon RX470 4GB 56,800円
AKiTiO Node eGPU Box + Radeon RX 580 8GB 82,800円

発売後も、お客様から問い合わせをいただいたりでテストを続けております。以下、わかった内容です。

1. スリープに対応しているのか
対応しています。本体がスリープすればeGPU側もスリープし、本体が
スリープ復帰すればeGPU側も復帰します。

2. eGPU側に起動画面は出るのか
出ません。デスクトップ機では、eGPUのみで運用することも考えられ、そのような使い方も可能です。ただし、option起動やAHTなど、OSが起動しない使い方はできません。

3. ノートブックでクラムシェルモードで使えるのか
使えます。2とも関連しますが、再起動時に起動画面は出ません。

4. Boot Campに対応しているか。
残念ながら現状は非対応です。

というわけで若干制限もありますが、基本動作はしっかりしている感じです。これから定番のアップグレードになりそうです。


vintagecomp at 05:29|PermalinkComments(2)Mac 

2017年10月17日

iPhone X 予約開始は10/18 10時頃より

iPhone X、発売当初の3ヶ月で200万台〜400万台にとどまるといった超品薄の噂が流れていました。6s, 6s Plusの発売直後3日間の出荷台数が1300万台以上ですから、これはとんでもない少なさです。本当なら、3ヶ月以内に入手するのは、ほぼ無理といった状況も予想されます。そんなに品薄なら、いっそ発売延期の方がよいのではとも思えます。

ここに来て、供給不足回避で初期出荷台数が1500万台程度になるというニュースが流れています。これなら、なんとか従来並みか、それよりも好転するかもしれません。しかし、これが本当とも限りませんので、油断できませんね。

iPhoneX






いずれにしても、弊社のiPhone Xの購入代行販売は日本時間10/18(水)10時AM頃より受け付けます。これまで予約開始時刻は明示して来ませんでしたが、「何時から受付開始ですか?」との問い合わせを多数いただき、時間も明示することにしました。ただし、10:00:00 というのではなく、あくまで10時AM頃ということで、ご容赦ください。

10/18 10時以降、こちらより予約いただけます。
今回は、Verizon版と公式SIMフリー版のA1865を最強認定しました。公式SIMフリー版は当初販売されないようですので、Verizon版が最強となります。最強とは言え、他の仕様との差は大きくありません。A1865(Verizon, Sprint)でもA1901(AT&T, T-Mobile)でも、日本国内の利用には差がありません。アメリカでVerizonのプリペイドSIMが使えないといった差があります。だったら、どれでも良いから早く入手できる方をというご要望もあると思います。
そこで、最強のVerizon版と、キャリア不問で早く入手できる端末、どちらかをお選びいただけるようにしました。Verizonなど海外のCDMAキャリアが使えることをメリットとするかでご判断いただくと良いと思います。

価格についてですが、iPhone 8, 8 Plusの価格比よりもわずかながら上がっています。これは、主に当地のセールスタックスが10/1より9%から9.5%に上がったのと為替の変動によるものです。日本では消費税の変更で大騒ぎですが、こちらではしょっちゅう変わります。下がることもあります。税収が不足すると上げて、税収が多いと下げるような感じです。
一度決めた価格は簡単には変更したくないので、
iPhone 8, 8 Plusは当面据え置きです。

vintagecomp at 06:18|PermalinkComments(20)iPhone 

2017年10月14日

AUGM LA 2017 10/21(土)開催

ロサンゼルスエリアにお住いの方、滞在の方にお知らせです。

AUGM LA 2017 が10/21(土)1時〜5時に、New Gardena Hotelで開催されます。日本で大人気のAUGMですが、日本国外ではロサンゼルスのみの開催です。アップルファンの方は、見逃せないイベントです。

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事前の参加登録が必要です。Facebook イベントページから登録いただくか、メールにてお申し込みください。当日の飛び込みでも、席が空いていれば入場可能です。

参加はなんと無料!(任意のドネーション募集あり)
今年は、景品やお土産が以前よりも充実しているそうですので、ご期待ください。

目玉となるプレゼンは、iPhone Xの実機を用いての紹介のはずだったのですが、ご承知の通りiPhone Xの発売は11月となってしまいました。果たしてどうなるのか?担当者が、何かしら準備しているらしいです。

私は、「iPhone 10周年 History」を担当します。初代からほとんどのiPhoneの実機をお見せします。

参加無料でプレゼントも多数の楽しいイベントです。ロサンゼルスエリアにお住いの方、ぜひ参加ください。LAで開催のAdobe Max が前日に終了します。日本からAdobe Maxに参加される方も、足を伸ばしてはいかがでしょうか。


vintagecomp at 06:52|PermalinkComments(0)USA 

2017年10月13日

Vintage Computer チャンネル第162回〜Mac ProにBlu-rayドライブを内蔵〜

Vintage Computer チャンネル、今回は第162回です。ぜひチャンネル登録をお願いします。

タワー型のMac Pro にBlu-rayを取り付けます。市販のドライブの場合、シャッター部分にトレイが引っかかってしまいますが、Vintage Computerではベゼル交換品を販売しているので2009-2012モデルなら取り付け簡単です。2006-2008モデルは、ロジックボード上のSATA端子に接続するため、少し大変。今回は、Early 2008モデルに取り付けてみました。



拡張性の高いMac Proならではのアップグレードです。


Hitachi LG 16x Blu-ray ドライブ Mac Pro用(Apple 純正ベゼル) 12,000円


vintagecomp at 08:34|PermalinkComments(0)YouTube チャンネル 

2017年10月12日

タワー型Mac Pro用 Blu-ray ドライブ

ノートブック用の内蔵 Blu-rayドライブは、Vintage Computerでも大人気製品です。しかし、これまでタワー型Mac Pro用のBlu-rayドライブは扱ってきませんでした。

実際のところ、タワー型Mac Pro(Early 2009以降)に、一般に販売されているドライブがすんなりと取り付けできます。しかし、すんなりとは動作しません。ベゼルが純正ドライブより大きいため、干渉してトレーが開閉できないのです。ベゼルを外してしまうと良いのですが、それでは見栄えが・・・
ベストなのは、純正タイプのベゼルに交換することです。そこで、ベゼル交換済みのBlu-ray ドライブを取り扱うことにしました。

BlurayMP-1















Hitachi LG 16x Blu-ray ドライブ Mac Pro用(Apple 純正ベゼル)
 12,000円

また、Mac Pro 2006〜Early 2008の光学ドライブはIDE接続となっています。本ドライブはSATA。ご安心ください。実は、ロジックボード上にはSATA端子が用意してあり、接続可能です。そのためのケーブル類もオプションで用意しました。
取り付け方法の動画を、近々公開予定です。


vintagecomp at 06:21|PermalinkComments(2)Mac 

2017年10月11日

Apple III は失敗作か?

久々にApple III が入荷しています。

AppleIII2-1

















Apple III 256KB with Monitor III
 128,000円

超レアマシンの動作品ですので、ビンテージApple ファンはお見逃しなく!

超レアマシンとなった要因として、不人気で販売が振るわなかったという点があります。ビンテージファンの方は、その原因をご存知の方も多いでしょう。ジョブズのこだわりでファンレスとした結果、信頼性に問題があったことが伝えられています。熱でソケットからICが浮き上がり、それを修正するために、Apple III本体を持ち上げて落としたなどという逸話まであります。そんなにひどい製品なら、今やまともに動作する個体は残っていないのでは?と思いますが、実際残っている個体の動作率はApple IIなどと比べても低くなく、故障していても復活可能なものが少なくありません。
確かに、発売当初の製品の信頼性はひどかったようですが、ロジックボードの改良により技術的な問題は解消しています。また、初期の問題のある製品は、リコールにより無償で対策品と交換されています。残存品は、ほぼ全て対策品です。
Apple IIの上位版と考えられていただけに、Apple IIよりも優れた点も多く、改良品は技術的な意味ではなかなかの優れものだったと思います。

販売が振るわなかったのは、初期の不具合の悪評を払拭できなかったことと、Apple IIとの棲み分けや価格などマーケティング上の問題が大きかったと思います。

販売上は間違いなく失敗作だったわけですが、GUI以前の到達点として具現化した製品といえ、動作状況を確認するのはなかなか楽しいものです。

他にもビンテージ品を販売中です。

Apple II Plus 48KB 元箱入り 58,000円
Apple II Plus RFI 64KB with Disk II Drive 42,800円
Lisa 2/5 with X/ProFile 198,000円
Macintosh 128K 512KB/400KB 動作良好 49,800円



vintagecomp at 06:49|PermalinkComments(0)往年の名機/パーツ 

2017年10月07日

Akitio Node eGPU Box グラボとセット販売中

macOS High Sierraより正式対応した外部GPU。macOS High Sierraのリリースと同時に販売を開始しました。当初は、Akitio Node 単体の販売のみでしたが、グラフィックボードとのセット販売も開始しました。

Node-1-3


















AKiTiO Node eGPU Box 35,800円
AKiTiO Node eGPU Box + Radeon RX470 4GB 59,800円
AKiTiO Node eGPU Box + Radeon RX 580 8GB 85,800円

セット販売なら、箱から出して接続すればすぐに使えます。

eGPU Boxと言えば、SonnetからもeGFX Breakaway Box も出ています。今年のWWDCでeGPU対応が発表された際に、 eGFX Breakaway Box が開発者用デバイスとしてAppleから提供されることも発表されました。価格も同程度ですし、Sonnetの方が良い気もします。

違いはここです。

電源
Akitio Node    400W
Sonnet eGFX 350W

電源コネクタ
Akitio Node      6ピン+2ピン x2
Sonnet eGFX 6ピン+2ピン, 6ピンx1

Akitioの方が、電源容量が大きく電源コネクターの汎用性も高いです。eGFX Breakaway Box  550 なら電源容量も550Wで電源コネクタもAkitioと同じですが、未発売ですし価格も高くなります。
Sonnetのグラフィックボード対応表には、多数のカードがリストされており、より多くのカードが使えそうな気がします。しかし、Macで使えるとはどこにも書いてないんですね。これは、Windowsの対応表です。High Sierraで対応しているのは、Radeon RX 470/480/570/580 のみで、対応カードに基本的な差はありません。むしろ電源とコネクタの関係でAkitio Nodeの方が、対応できるカードは多いです。

eGPUで高速なGPUと大容量のビデオメモリが使用できます。特に、大容量のビデオメモリの効果が高そうです。3Dゲームや高度な動画編集、モーショングラフィックスを扱われる方は、注目です。


vintagecomp at 07:50|PermalinkComments(0)Mac 

2017年10月06日

最強のiPhone 8/8Plus/Xは?

新型iPhoneが出ると、毎年考えている「最強のiPhoneはどれだ?」というテーマ。情報も出揃ったので、改めて考えます。もちろん、何を重視するのかで変わってきますが、以下の条件です。

1. シャッター音の消音、調整が可能。
2. 日本の3キャリア、MVNOで問題なく使える。
3. 世界中の幅広いキャリアで使える。

シャッター消音ができて、技適が付いて、日本の3キャリアや海外の幅広いキャリアで使えるモデルが最強です。これに全て合致するのがiPhone 6s の米国公式SIMフリーや、iPhone SE Sprint版です。文句なしに最強です。
しかし、昨年のiPhone 7では、海外版には一切技適がつかず、Felicaにも非対応でした。従って、何を重視するかということで変わってきます。iPhone 7 公式SIM フリーは、技適がつかずFelicaも非対応ですが、これに目をつぶれば、唯一日本の3キャリアにフル対応した海外版の端末でしたので、条件付きの最強版と言えました。

さて、今回のiPhone 8/8Plus/X、まず大きなニュースは海外版もFelica対応でした。そして、昨年と同じく海外版に技適はつきませんでした。また、意外なニュースが、auではiPhone 8はLTE専用端末となり、SIM交換が必要となる点でした。
これまではauのフル機能を使うには、CDMA対応端末の必要がありましたが、その必要がなくなりました。日本の3キャリアを使う分には、海外版のどのモデルでも条件は同じになります。
では、技適を別とすれば、海外版はどれも横一線?

実はまだ、差はあります。米国公式SIM フリー、Verizon, Sprint 版は、CDMA対応のため、海外のGSMキャリでもCDMAキャリアでも使えます。米国の例で言えば、Verizon, Sprint系のキャリアは、A1863 (CDMA), A1864 (CDMA),  A1865 (CDMA)  でなければ使えません。
Verizonは米国キャリアの中で最もカバー率が高いのですが、Verizonのプリペイド SIMには落とし穴があります。Verizon版と公式SIM フリーの端末以外は、発売後2年ほど経たないと、Verizonのプリペイド SIMが使えないのです。例えば、アンロックされているSprintのiPhone 7でも、Verizonのプリペイド SIMは当面使えません。
というわけで、米国やCDMAキャリアが使える国を重視すれば、米国公式SIMフリーやVerizon版が最強と言えます。Verizon プリペイドが使えない点を別とすればSprintも最強です。

また、米国版はACアダプターが日本版と共通です。これも、地味に嬉しい点です。

結論です。

1. 技適重視なら日本版一択。
2. 技適を重視せず、日本国内の利用のみなら海外版はACアダプターのみの差。
3. 技適を重視せず、米国を始め海外の利用を考えると、米国公式SIMフリーやVerizon版が最強。

というわけで、シャッター消音必須なら、僅差ながら米国公式SIMフリーやVerizon版のA1863 (CDMA), A1864 (CDMA),  A1865 (CDMA)  が最強です。


vintagecomp at 05:57|PermalinkComments(28)iPhone 

2017年10月05日

Vintage Computer チャンネル第161回〜Akitio Nodeで外部GPUの実力テスト〜

Vintage Computer チャンネル、今回は第161回です。ぜひチャンネル登録をお願いします。

先週のAkitio Node Liteに続き、今回はAkitio Nodeのテストです。
MacでもHigh SierraよりついにeGPUをサポートしました。eGPUが正式サポートされただけに、使い方に難しい点は何もありません。サポートされているビデオカードをAkitio Nodeに入れて接続するだけ。するとログアウトするように表示されるので、ログアウト、ログインすると外部GPUが使えます。果たして、その実力は?



Akitio Nodeの単体販売だけでなく、グラフィックボードとのセット販売も始めました。Akitio Node + Radeon RX 580 8GB, Akitio Node + Radeon RX 470 4GB を販売中です。

vintagecomp at 12:32|PermalinkComments(0)YouTube チャンネル 

2017年10月04日

Mac Pro 改造派の方に、本体とキーパーツ

久しぶりのMac Pro 本体の販売です。

MacPro3-1


















Mac Pro Mid 2010 2.4GHz 8 Core 8GB/1TB/Radeon HD 5770 88,000円

8 Core(2 CPU)なのがミソです。シングルCPUのモデルと違い、メモリスロットが8基あるので128GBまで増設可能です。また、CPUも3.46GHz 12 Core までアップグレード可能。改造を楽しみたい方にもってこいです。

Mac Pro 2010または2012のシングルCPUモデルをお持ちの改造派の方には、こちらがお薦めです。

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Mac Pro Mid 2010, Mid 2012用 プロセッサーボード 2.4GHz 8 Core 6GB(中古品) 38,000円

こちらは、シングルCPU(4 Core, 6 Core)のモデルにも使用可能です。トレーを引き抜いて代わりに本品をサクッと入れれば、交換完了。簡単にスペックアップができます。
さらに、128GBメモリ、3.33GHz 12 Coreや3.46GHz 12 Core を装着可能ですので、究極のMac Pro が作れます。これは楽しい。
CPUアップグレードやメモリを同時に購入いただくと、取り付けて発送できます。

Mac Pro 改造派の方は、お見逃しなく!


vintagecomp at 06:41|PermalinkComments(2)Mac 

2017年10月03日

Mac Pro Early 2009改でmacOS High Sierraは?

macOS High Sierraの対応機種は、macOS Sierra と同じ。ならば、現在Sierraが元気に動作していれば、High Sierra にアップグレード可能ということになります。しかし、心配になるのが、正式には対応していないマシン、あるいは改造マシンです。
Mac Pro Early 2009はSierra非対応ですが、FirmwareをMac Pro Mid 2010相当にアップデートすることで、macOS Sierraにアップデートすることが可能です。また、CPUをアップグレードしていても、問題ありません。ならば、macOS High Sierra も大丈夫そうですね。そう思って、インストールを始めると、インストールの前にFirmwareのアップデートを行うとの表示が出ます。ここで、大丈夫?と思われる方もいらっしゃるようで、Vintage Computerにも問い合わせが来ています。

結論から言うと、大丈夫です。Fimwareは変な改変がしてあるわけではなく完全に2010用になっているので、High Sierra用のアップデートも問題ありません。

HighSierra2











ご覧の通り(クリックで拡大)、W3680 3.33GHzにCPUアップグレードしたMac Pro Early 2009にmacOS High Sierra をインストールし問題なく動作しております。Mac Pro 用CPUアップグレードカードは、High Sierraでも問題なくご利用いただけます。

ただし、私のMacBook Proでも起動不能になったり、お客様からも起動不能のご連絡を頂いたりと、バグは多いようです。アップグレードする場合は、必ずTime Machineのバックアップを取っていつでも元に戻れる体制でやりましょう。

それから、Handoffも使えるWi-Fi Bluetooth カードについてです。
Mac Pro Early 2009-Mid 2012用 Wi-Fi 802.11ac Bluetooth 4.0 アップグレードカード を装着しておられるお客様からのご報告です。High SierraでHandoffが機能しなくなったものの、Continuity Activation Tool を再適用することで再度動作したそうです。Continuity Activation Toolは今のところSierra用までしかありませんが、幸い動作したそうです。

また、MacBook Pro 13/15/17 2011 Bluetooth 4.0 キットをご利用中のお客様からは、macOS High Sierra をインストール後、Continuity Activation Tool を適用したもののHandoffは復活しなかったそうです。こちらは、High Sierra用が必要かもしれませんが、1年以上アップデートがないのが気がかりですね。



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