2023年12月
2023年12月23日
2023年12月22日
Apple Watch Series 9, Ultra 2 本日販売停止に!
米国でのオンラインショップでの販売が、報道の通り停止となりました。12/21 朝一ではまだ販売中でしたが、お昼頃再確認すると...
Currently Unavailable となっています。トップページからも消えました。ただ、なぜ販売停止となっているのかという説明はApple サイト上ではされていないようです。いつまで続くかわからない状況ですね。
この問題は特許侵害が原因ですから、販売を停止すれば解消とはならないように思えます。とすると、ソフトウェアアップデートで、既存製品の機能制限などもありうるのでしょうか。ITCの命令は輸入禁止とのことなので当面は販売停止のみでしょうが、今後の展開が気になります。
なお、Apple Store実店舗では12/23まで販売を続けるとのことですので、米国在住で買い損なった方は急げ!ですね。
Currently Unavailable となっています。トップページからも消えました。ただ、なぜ販売停止となっているのかという説明はApple サイト上ではされていないようです。いつまで続くかわからない状況ですね。
この問題は特許侵害が原因ですから、販売を停止すれば解消とはならないように思えます。とすると、ソフトウェアアップデートで、既存製品の機能制限などもありうるのでしょうか。ITCの命令は輸入禁止とのことなので当面は販売停止のみでしょうが、今後の展開が気になります。
なお、Apple Store実店舗では12/23まで販売を続けるとのことですので、米国在住で買い損なった方は急げ!ですね。
2023年12月21日
年内お届けは12/22(金)までにご注文を
今年も押し詰まってきました。先日、「年末年始の営業について」お知らせしましたが、年内最終発送日が当地の12/22(金)となります。
日本時間12/22(金)までにご注文、お支払いいただき、在庫がある商品でしたら年内到着が可能です。なおiPhone, iPad等購入代行品は、年内到着には日本時間12/21(木)までにご注文ください。
なお、航空便の遅れや在庫の状況等により、期限内でも年内到着できない場合がありますので、ご容赦ください。
今年最後のお買い物、お急ぎください。
日本時間12/22(金)までにご注文、お支払いいただき、在庫がある商品でしたら年内到着が可能です。なおiPhone, iPad等購入代行品は、年内到着には日本時間12/21(木)までにご注文ください。
なお、航空便の遅れや在庫の状況等により、期限内でも年内到着できない場合がありますので、ご容赦ください。
今年最後のお買い物、お急ぎください。
2023年12月20日
新製品に注意!
12/15の記事で、今年は何とApple関連製品を買っていない!と書きました。今年も押し詰まったこの時期に、ついに買いました!
それは、販売停止間近のApple Watchではなく、iPad 10th Genのガラスカバーです。iPad購入直後にガラスカバーを購入し、今まで使ってきました。しかし、割れてしまったたため、また購入することになりました。とは言え、$10以下の買い物なんですけどね。
実は、最初に購入したガラスカバー、欠陥がありました。このモデルはコロナ禍でビデオミーティングが盛んになったことを反映して、額縁右側にカメラとマイクが付いています。カメラはガラスカバーで覆っても透明なので問題ないですが、マイク穴は覆うと塞がれてしまって音が拾えません。ところがこのガラスカバーは、この部分の切り欠きがなく、マイク穴を覆ってしまいます。マイクは背面にもあるので完全に音が拾えないわけではないですが、かなり音量が減ってしまいます。
ビデオミーティングはMacでやるので、あまり不便を感じることはありませんしたが、一度だけ録音で使った時に音量がやたら低いことに気がつきました。
新製品発売直後の製品は、外形寸法の情報のみを元に作っていることも多いので、要注意です。
それは、販売停止間近のApple Watchではなく、iPad 10th Genのガラスカバーです。iPad購入直後にガラスカバーを購入し、今まで使ってきました。しかし、割れてしまったたため、また購入することになりました。とは言え、$10以下の買い物なんですけどね。
実は、最初に購入したガラスカバー、欠陥がありました。このモデルはコロナ禍でビデオミーティングが盛んになったことを反映して、額縁右側にカメラとマイクが付いています。カメラはガラスカバーで覆っても透明なので問題ないですが、マイク穴は覆うと塞がれてしまって音が拾えません。ところがこのガラスカバーは、この部分の切り欠きがなく、マイク穴を覆ってしまいます。マイクは背面にもあるので完全に音が拾えないわけではないですが、かなり音量が減ってしまいます。
ビデオミーティングはMacでやるので、あまり不便を感じることはありませんしたが、一度だけ録音で使った時に音量がやたら低いことに気がつきました。
新製品発売直後の製品は、外形寸法の情報のみを元に作っていることも多いので、要注意です。
2023年12月19日
Apple Watch Series 9, Ultra 2 米国で販売停止へ!
Appleが米国にてApple Watch Series 9とApple Watch Ultra 2の販売を停止すると発表した、と9to5Macが伝えています。
Apple Watch Series 6以降に搭載されている血中酸素センサー技術がMasimo の特許を侵害しているとして米国国際貿易委員会(ITC)に2021年6月に提訴。ITCは今年10月にAppleがMasimoの特許を侵害していると認定し、輸入を禁止する排除命令を下しました。本命令より60日間は大統領審査期間となり期限は12月25日。これまで排除命令後も販売を続けてきましたが、発効期限直前となり、オンラインストアでは12月21日より、実店舗では12月24日からApple Watch Series 9とApple Watch Ultra 2の販売を一時停止するとの声明を発表しています。これは9to5Macの取材に応える形での声明のようで、AppleのWEBサイト上では現時点で発表されていないようです。
まだ大統領審査期間期限の12月25日までは数日ありますので、この命令が撤回される可能性はまだ残されていますが、このままいけば販売停止となり再開の目処も立たないことになります。なお、Apple Watch SEは血中酸素計測機能は搭載されていないので対象外です。現時点では米国以外は対象外ですが、今後日本等に飛び火する可能性はあるのでしょうか。
当分販売停止となってしまうのか、大統領の拒否権が発動されるのか、あるいは AppleとMasimoが急転直下和解するのか、目が離せませんね。
米国在住の方でApple Watchを検討中の方は、急いだほうが良さそうです。
Apple Watch Series 6以降に搭載されている血中酸素センサー技術がMasimo の特許を侵害しているとして米国国際貿易委員会(ITC)に2021年6月に提訴。ITCは今年10月にAppleがMasimoの特許を侵害していると認定し、輸入を禁止する排除命令を下しました。本命令より60日間は大統領審査期間となり期限は12月25日。これまで排除命令後も販売を続けてきましたが、発効期限直前となり、オンラインストアでは12月21日より、実店舗では12月24日からApple Watch Series 9とApple Watch Ultra 2の販売を一時停止するとの声明を発表しています。これは9to5Macの取材に応える形での声明のようで、AppleのWEBサイト上では現時点で発表されていないようです。
まだ大統領審査期間期限の12月25日までは数日ありますので、この命令が撤回される可能性はまだ残されていますが、このままいけば販売停止となり再開の目処も立たないことになります。なお、Apple Watch SEは血中酸素計測機能は搭載されていないので対象外です。現時点では米国以外は対象外ですが、今後日本等に飛び火する可能性はあるのでしょうか。
当分販売停止となってしまうのか、大統領の拒否権が発動されるのか、あるいは AppleとMasimoが急転直下和解するのか、目が離せませんね。
米国在住の方でApple Watchを検討中の方は、急いだほうが良さそうです。
2023年12月16日
大谷への道!
先日、大谷選手のドジャース移籍について記事にしました。これで、来年も大谷を観に行けると喜んでいたのですが、チケットが大幅高騰しているようです。
開幕戦は一番安い席で$455(約6万5千円)!ペアで13万円なんて無理無理! 昨年までは$100以内でも十分観戦できたのに。ドジャースタジアム以外でもドジャース戦は大幅に高騰しているようです。
開幕戦で 特に高くなっているようですが、当面はかなり高いようです。これでは観に行けない!そこで目を付けたのがオープン戦。これなら$100以内で観戦可能です。とりあえず、開幕近い時期のオープン戦を観て、その後チケット価格が落ち着くのを待とうと思います。
開幕戦は一番安い席で$455(約6万5千円)!ペアで13万円なんて無理無理! 昨年までは$100以内でも十分観戦できたのに。ドジャースタジアム以外でもドジャース戦は大幅に高騰しているようです。
開幕戦で 特に高くなっているようですが、当面はかなり高いようです。これでは観に行けない!そこで目を付けたのがオープン戦。これなら$100以内で観戦可能です。とりあえず、開幕近い時期のオープン戦を観て、その後チケット価格が落ち着くのを待とうと思います。
2023年12月15日
新記録!今年買った物
今年も残すところあと僅か、雑誌等でライターさんの「今年買った物」特集が掲載されています。当ブログでも、何度か年末にApple関連の散財した物特集の記事を掲載しています。今年は、Apple歴始まって以来の大記録が打ち立てられました!
なんと、個人的にはApple製品を1つも購入しませんでした。関連アクセサリーさえも、購入しませんでした。1996年に初Macを買って以来、初めてのことです。以前は毎年のようにMacを購入しており、iPhone発売後は毎年iPhoneを購入していましたが、最近ではMacは5年、iPhoneは2年使っています。年初に、Apple Watchを買うことになるだろうと予想しましたが、Apple Watch Series 9は今ひとつ惹かれず何も買わずじまいとなりました。
ちなみに我が家レベルとなると、妻がAirPds ProとiPad Air用のMagic Keyboard を購入しました。AirPds Proは初代が壊れてしまったので買い替え、Magic Keyboard は今ひとつ活用していないiPad Airを活用するために購入しました。有効活用してほしいところですが、まだ微妙な感じです。
2024年は、おそらくApple Watch Series 10とiPhone 16 Proを購入することになると思います。
なんと、個人的にはApple製品を1つも購入しませんでした。関連アクセサリーさえも、購入しませんでした。1996年に初Macを買って以来、初めてのことです。以前は毎年のようにMacを購入しており、iPhone発売後は毎年iPhoneを購入していましたが、最近ではMacは5年、iPhoneは2年使っています。年初に、Apple Watchを買うことになるだろうと予想しましたが、Apple Watch Series 9は今ひとつ惹かれず何も買わずじまいとなりました。
ちなみに我が家レベルとなると、妻がAirPds ProとiPad Air用のMagic Keyboard を購入しました。AirPds Proは初代が壊れてしまったので買い替え、Magic Keyboard は今ひとつ活用していないiPad Airを活用するために購入しました。有効活用してほしいところですが、まだ微妙な感じです。
2024年は、おそらくApple Watch Series 10とiPhone 16 Proを購入することになると思います。
2023年12月14日
ソフトウェアアップデートがわからない?
知人からSOS。iMacを買って早速ソフトウェアアップデートをする必要があるのだが、やり方がわからない。iMacを持っていくから診てほしいとのこと。
え〜!? ちょっと落ち着きましょう。 ソフトウェアアップデートするだけなら超簡単、持ち込むまでもありませんよね。
Appleロゴからシステム設定/一般/ソフトウェアアップデートと進むだけです。その旨伝えると、できました、感激!とのこと。
よほどの初心者のように思えますが、長年のMacユーザー。確かに万年初心者的なところがある方なのですが、それにしてもこれまで ソフトウェアアップデートはしてきたはず。
なぜかと考えると、以前とはソフトウェアアップデートに行き着くまでがちょっと変更されているからだろうなと思いました。以前はAppleメニュー内にソフトウェアアップデートがありました。その後、システム設定内にソフトウェアアップデートが表示されるように。さらに最新では、一般の中に入っており、確かにちょっとわかりにくいかも。
どうしてかと考えると、おそらくiOSと共通の場所に変更したのでしょうね。共通化を取るのか以前からのわかりやすさを取るのか。うーむ、仕方ないのか。
システム設定も、以前よりも項目が増えて縦にずらずらと表示されるようになりました。これも、iOS的ですね。
え〜!? ちょっと落ち着きましょう。 ソフトウェアアップデートするだけなら超簡単、持ち込むまでもありませんよね。
Appleロゴからシステム設定/一般/ソフトウェアアップデートと進むだけです。その旨伝えると、できました、感激!とのこと。
よほどの初心者のように思えますが、長年のMacユーザー。確かに万年初心者的なところがある方なのですが、それにしてもこれまで ソフトウェアアップデートはしてきたはず。
なぜかと考えると、以前とはソフトウェアアップデートに行き着くまでがちょっと変更されているからだろうなと思いました。以前はAppleメニュー内にソフトウェアアップデートがありました。その後、システム設定内にソフトウェアアップデートが表示されるように。さらに最新では、一般の中に入っており、確かにちょっとわかりにくいかも。
どうしてかと考えると、おそらくiOSと共通の場所に変更したのでしょうね。共通化を取るのか以前からのわかりやすさを取るのか。うーむ、仕方ないのか。
システム設定も、以前よりも項目が増えて縦にずらずらと表示されるようになりました。これも、iOS的ですね。
2023年12月13日
年末年始の営業について
年末年始のお知らせです。
12/23(土) 〜1/2(火)までお休みをいただきます。12/22(金)が仕事納めとなります。早っ!と言われそうな気もしますが、理由があるのです。
12/25(月) は、クリスマスのお休みです。米国三大祝日とも言えるお休みで、ほとんどのビジネスがお休みとなり、米国日通、米国ヤマトもお休みです。となると12/26(火)に発送したとしても、年内通関は不可能で、三が日まで税関で足止めとなります。となると、年明けの発送でもほぼ変わらない結果となってしまいますので、毎年このタイミングでの仕事納めとなります。
というわけですので、年内配送のためには12/22(金)までにご注文、お支払いください。また、12/22(金)発送でもギリギリとなりますので、フライトの遅れなど何かあると年内配送できなくなります。
確実に年内に受け取るためには、 12/20(水)までにご注文をお勧めします。
よろしくお願いいたします。
12/23(土) 〜1/2(火)までお休みをいただきます。12/22(金)が仕事納めとなります。早っ!と言われそうな気もしますが、理由があるのです。
12/25(月) は、クリスマスのお休みです。米国三大祝日とも言えるお休みで、ほとんどのビジネスがお休みとなり、米国日通、米国ヤマトもお休みです。となると12/26(火)に発送したとしても、年内通関は不可能で、三が日まで税関で足止めとなります。となると、年明けの発送でもほぼ変わらない結果となってしまいますので、毎年このタイミングでの仕事納めとなります。
というわけですので、年内配送のためには12/22(金)までにご注文、お支払いください。また、12/22(金)発送でもギリギリとなりますので、フライトの遅れなど何かあると年内配送できなくなります。
確実に年内に受け取るためには、 12/20(水)までにご注文をお勧めします。
よろしくお願いいたします。
2023年12月12日
大谷がドジャースへ!
皆様も、もうご承知の通り大谷選手の移籍先がロサンゼルス・ドジャースに決まりました。
なんと10年 7億ドルということで、今後も長年ロサンゼルスにいてくれそうです。エンジェルスの対談が決定的になり、色んな移籍先が噂されていましたが、常にドジャースが第一候補と言われてきました。しかし、最終盤にブルージェイズが優勢との報道もありました。いやいや、カナダ本拠地となると見られる機会はグッと減るし、なんとかドジャースに!その願いが叶いました。
ドジャースとエンジェルス、同じロサンゼルスエリアですが、自宅からはドジャースは北側、エンジェルススタジアムは南側と真反対。距離は僅かにドジャースタジアムが近いですが、渋滞の関係でエンジェルススタジアムの方が時間はかかりません。ドジャースタジアムは、LAダウンタウンを通らないといけないし、球場周りむちゃくちゃ混むんですよね。
今年は夏まで忙しくて観にいけず、やっと一息ついて観に行ったら太田に離脱と悔しい思いをしたので、 来年は渋滞にめげず行ってこようと思います。エンジェルス戦でアナハイムに行くのも良いかも。
ちなみに大谷選手は球場でしか見たことありませんが、通訳の一平ちゃんは地元のレストランで見たことあります。その一平ちゃんは、大谷選手の年俸の2%の契約とのこと。ということは、年俸はなんと2億円!10年続ければ20億円ですね。これもすごいですね。
なんと10年 7億ドルということで、今後も長年ロサンゼルスにいてくれそうです。エンジェルスの対談が決定的になり、色んな移籍先が噂されていましたが、常にドジャースが第一候補と言われてきました。しかし、最終盤にブルージェイズが優勢との報道もありました。いやいや、カナダ本拠地となると見られる機会はグッと減るし、なんとかドジャースに!その願いが叶いました。
ドジャースとエンジェルス、同じロサンゼルスエリアですが、自宅からはドジャースは北側、エンジェルススタジアムは南側と真反対。距離は僅かにドジャースタジアムが近いですが、渋滞の関係でエンジェルススタジアムの方が時間はかかりません。ドジャースタジアムは、LAダウンタウンを通らないといけないし、球場周りむちゃくちゃ混むんですよね。
今年は夏まで忙しくて観にいけず、やっと一息ついて観に行ったら太田に離脱と悔しい思いをしたので、 来年は渋滞にめげず行ってこようと思います。エンジェルス戦でアナハイムに行くのも良いかも。
ちなみに大谷選手は球場でしか見たことありませんが、通訳の一平ちゃんは地元のレストランで見たことあります。その一平ちゃんは、大谷選手の年俸の2%の契約とのこと。ということは、年俸はなんと2億円!10年続ければ20億円ですね。これもすごいですね。
2023年12月09日
iMac Pro 用パーツ
2017年に当時のMac Proをも凌駕する性能のiMac Proが登場しました。これまで、Vintage Computerでは、iMac Pro 用パーツを積極的に扱ってきませんでした。内部パーツの交換にはディスプレイの分解が必要で、この高価なマシンをアップグレード目的で分解する方もあまりいないと思われたからです。
iMac Proはメモリの交換、増設が可能ですが、無印のiMacと異なりディスプレイの分解が必要です。分解してしまえば、SSDの交換も可能ですが、純正しかなく入手性に難があります。
しかし、時も流れ以前ほど分解に抵抗もなくなってきたでしょうし、故障も起きてくる時期です。そこでiMac Pro 用パーツ取扱を強化します。
まずは、ディスプレイ用の両面テープ。組み付け時に必ず必要となります。
そして、メモリ。当初は128GBまででしたが、macOS 10.4.3以降256GBまで公式に可能になりました。公式には256GBまでですが512GBまで増設可能。ただ512GB(128GBx4)は、あまりに高価なため取り扱いは見合わせています。
また、故障しやすく交換も比較的やりやすい電源と冷却ファンも取扱を開始しました。
調子の悪くなってきたり、標準32GBでは足りなくなったりのiMac Pro、ぜひ最大限に活用しましょう。
iMac Proはメモリの交換、増設が可能ですが、無印のiMacと異なりディスプレイの分解が必要です。分解してしまえば、SSDの交換も可能ですが、純正しかなく入手性に難があります。
しかし、時も流れ以前ほど分解に抵抗もなくなってきたでしょうし、故障も起きてくる時期です。そこでiMac Pro 用パーツ取扱を強化します。
まずは、ディスプレイ用の両面テープ。組み付け時に必ず必要となります。
そして、メモリ。当初は128GBまででしたが、macOS 10.4.3以降256GBまで公式に可能になりました。公式には256GBまでですが512GBまで増設可能。ただ512GB(128GBx4)は、あまりに高価なため取り扱いは見合わせています。
また、故障しやすく交換も比較的やりやすい電源と冷却ファンも取扱を開始しました。
調子の悪くなってきたり、標準32GBでは足りなくなったりのiMac Pro、ぜひ最大限に活用しましょう。
2023年12月08日
QRコード画像の使い方
メールやLINEでQRコードの画像が送られてくることあります。その際、どうやってアクセスすれば良いのか。私は以前iPadで表示させて、iPhoneのカメラに写してアクセスしたことがありました。でも、これは端末2台ないとできない。ならば、印刷してといったことも考えられますが、これもかなり面倒。実は一台で簡単に解決する方法があります。
まずは画像を保存、写真Appに保存されます。 写真Appで表示してQRコードを長押しします。すると「Safariで表示する」等のメニューが出てきます。こんなに簡単にできたとは!
そんなの常識!って声も聞こえてきそうですが、意外に知らない人も多いのではないでしょうか。私も目から鱗でした。 あまり知られていない便利な機能、他にもありそうです。
まずは画像を保存、写真Appに保存されます。 写真Appで表示してQRコードを長押しします。すると「Safariで表示する」等のメニューが出てきます。こんなに簡単にできたとは!
そんなの常識!って声も聞こえてきそうですが、意外に知らない人も多いのではないでしょうか。私も目から鱗でした。 あまり知られていない便利な機能、他にもありそうです。
2023年12月07日
失敗作! Apple III
昨日の記事、最後は「それともApple IIIの二の舞だったでしょうか。 」と書きました。フムフムという方もいれば、なにそれ?という方もいるでしょう。
Appleの最初の製品はApple 1ですが、次のApple II がApple社をメジャープレーヤーへと押し上げました。大成功したApple IIに続く製品がApple IIIです。
ハードの性能は飛躍的に向上、OSもApple IIとは異なるものですがエミュレーターで互換性を確保し1980年に登場。Apple IIはチップの発熱が低く、冷却ファンは不要でしたが、大幅に性能が向上したApple IIIでは発熱も大きく普通に考えれば冷却ファンは必須でした。しかし、冷却ファンを嫌ったジョブズはアルミダイキャストの巨大な放熱板を持つ筐体でファンレスを実現しました。
しかし、それでも内部に熱がこもってしまい、チップの足が浮いてしまい動作不良に陥る欠陥を招いてしまいました。大きく重い筐体、Apple IIIネイティブソフトの不足、動作不良と酷い失敗作に終わってしまいました。その後、動作不良問題を対策したバージョンをリリース、更に1983年にApple III Plusをリリースし、動作不良問題は解消。しかし時すでに遅し、不人気を払拭することはできず1984年にディスコンとなっています。
ジョブズのこの時の経験が、Cubeの早期撤退に導いたのかもしれませんね。
Appleの最初の製品はApple 1ですが、次のApple II がApple社をメジャープレーヤーへと押し上げました。大成功したApple IIに続く製品がApple IIIです。
ハードの性能は飛躍的に向上、OSもApple IIとは異なるものですがエミュレーターで互換性を確保し1980年に登場。Apple IIはチップの発熱が低く、冷却ファンは不要でしたが、大幅に性能が向上したApple IIIでは発熱も大きく普通に考えれば冷却ファンは必須でした。しかし、冷却ファンを嫌ったジョブズはアルミダイキャストの巨大な放熱板を持つ筐体でファンレスを実現しました。
しかし、それでも内部に熱がこもってしまい、チップの足が浮いてしまい動作不良に陥る欠陥を招いてしまいました。大きく重い筐体、Apple IIIネイティブソフトの不足、動作不良と酷い失敗作に終わってしまいました。その後、動作不良問題を対策したバージョンをリリース、更に1983年にApple III Plusをリリースし、動作不良問題は解消。しかし時すでに遅し、不人気を払拭することはできず1984年にディスコンとなっています。
ジョブズのこの時の経験が、Cubeの早期撤退に導いたのかもしれませんね。
2023年12月06日
想い出のG4 Cube
久々にPower Mac G4 Cubeの記事が掲載されていました。
ジョブズがこだわった美しいマシンだったが、商業的には失敗。しかし、失敗を認め速やかに撤退したことで、優れたリーダーであることを示した、という趣旨でした。
2000年7月発売で、2001年の7月販売終了。1年にも満たない販売期間でした。確かにいくら不人気でも、1年足らずでディスコンにするのは、並の経営者ではできなかったかもしれません。
G4 CubeはVintage Computerにとっても、大変思い入れの深いマシンでした。当初は、メモリ以外アップグレードは不可能と思われており、それも不人気の原因だったと思います。しかし販売終了後、CPU、ビデオカード、 光学ドライブとアップグレードの製品と手法が確立されていきました。強化電源ボードも発売されました。これにより中古のCubeを入手して、改造するユーザーが続出。Vintage ComputerでもCube用パーツは当時一番人気でした。ビデオカードや 光学ドライブは、Vintage Computerの独壇場とも言える分野で、よく売れましたね。
確かに勇気ある撤退だったとは思いますが、マイナーチェンジでファン付きの強化CPU、強化ビデオカード、そして価格を下げれば人気機種になったのではないかと思います。
それともApple IIIの二の舞だったでしょうか。
ジョブズがこだわった美しいマシンだったが、商業的には失敗。しかし、失敗を認め速やかに撤退したことで、優れたリーダーであることを示した、という趣旨でした。
2000年7月発売で、2001年の7月販売終了。1年にも満たない販売期間でした。確かにいくら不人気でも、1年足らずでディスコンにするのは、並の経営者ではできなかったかもしれません。
G4 CubeはVintage Computerにとっても、大変思い入れの深いマシンでした。当初は、メモリ以外アップグレードは不可能と思われており、それも不人気の原因だったと思います。しかし販売終了後、CPU、ビデオカード、 光学ドライブとアップグレードの製品と手法が確立されていきました。強化電源ボードも発売されました。これにより中古のCubeを入手して、改造するユーザーが続出。Vintage ComputerでもCube用パーツは当時一番人気でした。ビデオカードや 光学ドライブは、Vintage Computerの独壇場とも言える分野で、よく売れましたね。
確かに勇気ある撤退だったとは思いますが、マイナーチェンジでファン付きの強化CPU、強化ビデオカード、そして価格を下げれば人気機種になったのではないかと思います。
それともApple IIIの二の舞だったでしょうか。
2023年12月05日
NameDropは危険?
iOS 17の新機能、NameDropについて、米国の警察署が危険性を指摘しオフにするよう勧めています。
NameDropはiPhone同士を近づけるだけで、連絡先を交換できる機能。デフォルトでONになっているため、第三者が勝手にiPhoneを近づけて個人情報を盗んでしまうという危険性を指摘しています。もちろん近づけるだけでは連絡先カードは交換できません。「受信のみ」か「共有」かの選択が画面に表示され、連絡先を交換したくない場合はiPhoneをロックするか遠ざければ情報を抜かれることも送りつけられることもありません。記事でも、危険というのは誇張と指摘されていますが、一理あるとは思います。選択肢に「拒否」があれば良いのですが、ないため選択画面を消すためにとりあえず「共有」を押してしまう恐れはあると思います。
AirDropでも以前は「全員」を選ぶことができましたが、勝手に卑猥な画像を送りつける悪戯が発生したため、「全員」は10分間に限定されるように変更されました。その種の変更が今後あるかもしれませんね。
それはともかく、NameDropは便利機能として定着するでしょうか? AirDropはもうiPhoneに欠かせない機能になりましたね。写真を渡す時はAirDropはデフォ。そうやって写真を共有している際に、Andoroidユーザーが「どうするの?」と聞いて、「じゃ、後でLINEで」みたいなことはよく起こりますよね。
NameDropは便利と言えば便利ですが、あまり使われない機能になるのではないかと思います。それなら、オフにしていても良いかもしれません。
NameDropはiPhone同士を近づけるだけで、連絡先を交換できる機能。デフォルトでONになっているため、第三者が勝手にiPhoneを近づけて個人情報を盗んでしまうという危険性を指摘しています。もちろん近づけるだけでは連絡先カードは交換できません。「受信のみ」か「共有」かの選択が画面に表示され、連絡先を交換したくない場合はiPhoneをロックするか遠ざければ情報を抜かれることも送りつけられることもありません。記事でも、危険というのは誇張と指摘されていますが、一理あるとは思います。選択肢に「拒否」があれば良いのですが、ないため選択画面を消すためにとりあえず「共有」を押してしまう恐れはあると思います。
AirDropでも以前は「全員」を選ぶことができましたが、勝手に卑猥な画像を送りつける悪戯が発生したため、「全員」は10分間に限定されるように変更されました。その種の変更が今後あるかもしれませんね。
それはともかく、NameDropは便利機能として定着するでしょうか? AirDropはもうiPhoneに欠かせない機能になりましたね。写真を渡す時はAirDropはデフォ。そうやって写真を共有している際に、Andoroidユーザーが「どうするの?」と聞いて、「じゃ、後でLINEで」みたいなことはよく起こりますよね。
NameDropは便利と言えば便利ですが、あまり使われない機能になるのではないかと思います。それなら、オフにしていても良いかもしれません。
2023年12月02日
iOS 17の写真、すごいぞ!
iOS 17の写真 App すごいぞ!
気が付いていなかったんんですが、 iOS 17の写真 App 進化していました。画像を上にスワイプすると、こんな情報が出てきます。
パームツリーの写真ですが、Queen Palm(クイーンパーム)という種類まで表示されています。しかも、ここをタップすると、Wikipediaなどの詳細情報も出てきます。これ、何という種類だろう?というような時に、写真を撮って確認することもできますね。こういうAppは今までもありましたが、OS標準で搭載されたのはすごいです。macOS Sonomaではこの機能はないようです。
動植物なら、 認識されれば種類まで表示されます。食べ物は単にFoodと表示されるようです。残念ながら、日本語の場合は十分対応していないようで、日本語設定の場合同じ画像がPlant(植物)と表示されます。早く日本語にも対応してほしいですね。(日本語にも対応していました。)
気が付いていなかったんんですが、 iOS 17の写真 App 進化していました。画像を上にスワイプすると、こんな情報が出てきます。
パームツリーの写真ですが、Queen Palm(クイーンパーム)という種類まで表示されています。しかも、ここをタップすると、Wikipediaなどの詳細情報も出てきます。これ、何という種類だろう?というような時に、写真を撮って確認することもできますね。こういうAppは今までもありましたが、OS標準で搭載されたのはすごいです。macOS Sonomaではこの機能はないようです。
動植物なら、 認識されれば種類まで表示されます。食べ物は単にFoodと表示されるようです。
2023年12月01日
病院のIT化
本日病院に健康診断に行ってきました。私の通ってる病院は、IT化がかなり進んでおります。昔は、当日全体の受付に行って、どこどこへ行ってください、と案内されていました。当時は、受付にもかなりの人が並んでいましたね。その後、予約日の前日にサイトよりチェックインすると、QRコードが送られてきて、当日病院内のキオスクでQRコードを読ませて受付完了という仕組みになりました。このシステムは今も有効ですが、更に進んでいます。予約日の前日にサイトよりチェックインすると、テキストメッセージが送ってきます。そこには、病院に着いたら予約時間を返信するように指示されています。10時30分の予約なら1030と返信します。すると、どこどこへ行ってください、と返信があり直接待合室に行くだけ。どこにもよる必要がありません。ちゃんと呼ばれるか少しドキドキしましたが、予約時間を過ぎた頃に無事に呼ばれ、無事検査を受けました。待ち時間も最小限で快適でした。そういった対応ができない人のため、従来の受付もあります。そこも、以前のような混雑はないですね。
あとは支払いを済ませて帰宅。検査結果は、後日サイトにログインして確認します。
日本でもIT化は進んできているでしょうが、アメリカの方がこの点は進んでいる気がします。もっとも、日本の方が国民皆保険のおかげで、自己負担はずっと少なくて済みますけどね。
あとは支払いを済ませて帰宅。検査結果は、後日サイトにログインして確認します。
日本でもIT化は進んできているでしょうが、アメリカの方がこの点は進んでいる気がします。もっとも、日本の方が国民皆保険のおかげで、自己負担はずっと少なくて済みますけどね。