2025年02月

2025年02月28日

Mac mini 冷却ファン、値下げ!

Mac mini 2018は、メモリスロットを備え最大64GBまでアップグレード可能。まだまだ、使えるIntel Macです。そんなMac mini 2018でご依頼が多いのが、冷却ファン。経年による異音、故障は散発しているようです。これまで少々高かったのですが、より安価にお求めいただけるようになりました。

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冷却ファン, Mac mini 2018 7,800円 5,980円
 
それ以前のMac mini用の冷却ファンも人気です。

冷却ファン, Mac mini Mid 2010-Late 2014用 2,980円

vintagecomp at 23:30|PermalinkComments(0)Products | Mac

2025年02月27日

純正NVMe 2TB SSD、特価販売!

超レアな純正NVMe 2TB SSD、特価販売です!
純正ならではの、信頼性が魅力です。サードパーティー製は安くて高性能ですが、OSアップグレード時にFirmwareアップデートができず、一時的に純正に戻す必要があったりします。その辺りの心配がないのは嬉しい点ですね。
MacBook Pro Retina 13/15 Late 2013-Mid 2015, Mac Pro Late 2013, iMac Late 2013-2019, Mac mini Late 2014で使用できます。
また、Mac Pro Mid 2010/2012 でもこちらのアダプタとともに使用可能です。Early 2009もMid 2010 Firmwareにアップデートすれば使えますよ。
NVMe2TB














Apple純正 Samsung 2TB NVMe PCie SSD for MacBook Pro 2013-2015, Mac Pro 2013 他
59,800円 49,800円

限定特価品ですので、お早めに!

vintagecomp at 09:29|PermalinkComments(0)Products 

2025年02月26日

Apple 今後5年間に米国内に5000億ドル以上の投資

過去最大規模の投資を発表しています。
テキサスにApple Intelligence 用サーバーの製造工場を建設、ミシガンに製造業を担う技術者の育成や半導体の研究開発などを進める拠点を設置、米国内サプライヤーへの投資が主な内容です。

Appleは製品の大部分を中国で製造していますが、トランプ政権はそこに10%の追加関税を課す方針を示しています。今回の米国向け投資はその回避を求めるためと、クックCEOと会談後トランプ大統領は仄めかしています。
中国での製造はそのままに、米国内投資をすることで関税を回避するというのは、筋でいうと違う気がします。ディールを重視するトランプ大統領ですから、この戦略は効果的なのかもしれません。

もし追加関税が課せられたら、米国向け製品の値上げは必至、直接関係のない日本でもほぼ為替通りの価格になっているので値上げされる可能性は高いと思います。今後が注目されます。

vintagecomp at 11:44|PermalinkComments(0)Apple Topics 

2025年02月25日

スティーブ・ジョブズ 70回目の誕生日

本日(米国時間2/24)は、スティーブ・ジョブズの誕生日でした。生きていれば、70歳。ティム・クックもXでコメントを出しています。スティーブ・ジョブズが亡くなったのが、56歳の時。もう、14年も経つんですね。
ティム・クックはジョブズの死後、Appleの舵取りを非常に上手くやったと思います。しかし、もしジョブ座が健在で、その後もAppleを率いていたらどうなっていただろうと思わずにはいられません。
ウォズニアックが主導したApple II に対し、ジョブズが主導したMacintosh 128Kは、スロットを一切廃して内部拡張性を一掃しました。これはジョブズの理想が反映されています。その後、ジョブズがAppleに復帰後にリリースされたMacは、全て内部スロット付きでした。初代MacBook Air は内部拡張性が切り捨てられましたが、HDDのスロットはあってストレージのアップグレードは可能でした。
ティム・クックがCEOになり、徐々に内部スロットは廃止され、Mac Pro 以外内部拡張はできなくなっています。一部、SSDスロットはあるものの、ボードとSSD が紐付けされて簡単には交換できないようになっています。
これは、ジョブズの理想をクックが引き継いだせいなのか、それとも単に時代の流れなのか。晩年のジョブズは、当初の理想を継続しつつ内部拡張性の有用性も尊重していたように思えます。
ジョブズが健在だったとしても、そろそろ引退の時期。Appleはどうなっていたでしょうね。

vintagecomp at 12:25|PermalinkComments(0)Apple Topics 

2025年02月22日

米国のApleCare+ が変更に

iPhone 16e の購入代行ページの作成中に気が付いたのですが、米国のApleCare+ が変更になっています。ApleCare+ は従来は、故障や事故のみに対応のプログラムと盗難・紛失にも対応するプログラムがありました。これが、盗難・紛失対応のプログラム一本に変更されています。日本では今のところ変更されておらず、従来通り二本立てです。
いつから変わったのか不明ですが、昨年秋のiPhone 16発売の際は変更されておらず、おそらくは今回のiPhone 16e の発売に合わせてではないかと思います。もちろん、iPhone 16e に限らず他のiPhoneも変更されています。購入代行ページのも反映させていただきました。

ちなみにiPhone 16e の盗難・紛失対応の価格は、日本は22,800円(税込み)、米国は$189(税抜き)となっています。同じ税抜き価格でレート150円とすると、日本は20,727円、米国は28,350円とかなり日本の方が安くなります。日本はお得ですね。本体の方はレートは151円となっており、ほぼ実勢レート通りなんですけどね。

日本よりもかなり高くなってしまったので、購入代行のApleCare+もかなり高くなってしまい、正直あまりお勧めはできません。日本でも加入可能ですので、その方が良いかもしれません。日本で加入し日本でサービスを受ける場合は、本体交換やロジックボード交換になってしまった場合、原則日本仕様となってしまいます。原則というのは、稀に米国版の在庫が日本にあり、交換可能となることもあります。その点は、ご注意ください。

vintagecomp at 10:22|PermalinkComments(0)iPhone 

2025年02月21日

iPhoneの新ラインナップ

iPhone 16e は廉価ながらiPhone 16と同じA18を搭載し、コスパはなかなか良いと思います。カメラが一眼なのとMagSafe非対応なのはちょっと残念ですが、そこが不満ならiPhone 16にすれば良いわけです。この2機種は良い棲み分けができると思います。
ラインナップ上ちょっとアンバランスなのが、iPhone 16e とiPhone 15の関係だと思います。SoC性能はiPhone 16e が明確に上、カメラとMagSafeでiPhone 15が上、価格はiPhone 15の方が高い。うーん、iPhone 15 買う人いるのでしょうか。
またiPhone のラインナップ中、iPhone 16e が最安値となりました。とは言え、これまでのiPhone SE の$429〜よりかなり高い$599〜になってしまいました。これは、iPhone 15を廃止してiPhone 14を最安値機種として残した方が、良かったのではないでしょうか。
そう言えば、iPhone SE Gen 1がディスコンになったのは2018年9月、そこで一旦SEはラインナップから消えました。そして、2020年4月にGen 2 が発売されラインナップに復帰しています。このアンバランスなラインナップを見ると、将来的にまたSEの復活もあり得るかもしれません。

vintagecomp at 11:12|PermalinkComments(4)iPhone 

2025年02月20日

iPhone 16e 登場!

やはり予想通り、iPhone 16e でしたね。噂サイトに倣ってiPhone 16 E としてしまいましたが、Appleの名付け的には16e と予想すべきでした。
ポイントとしては、以下のようになると思います。

・SoCはiPhone 16と同じA18。iPhone 16のA18とは、GPUのコア数が4と5の違いのみ。基本性能はほぼ同じと考えて良いでしょう。これによりiPhone 15も対応しないApple Intelligence に対応します。
・iPhone 16との大きな違いは、カメラが1レンズなこと、そして見落としがちですがMagSafe 非対応なことですね。
・iPhone SE 3rd Gen, iPhone 14 は廃止。これに伴い、iPhone 16e は最安値のiPhone となりました。最安値はiPhone SE 3rd Gen の$429から$599と大きく上がりました。

最安値のiPhone としてはちょっと高いと思いますが、性能を考えるとコスパはかなり良いと思います。最新性能を安価に、というコンセプトになると思います。
2/21 受付開始、2/28 発売です。早速米国版の購入代行受付を開始しました。米国版は、シャッター音の消音、調整が可能です。

iPhone16e

















iPhone 16e 米国版購入代行

vintagecomp at 10:25|PermalinkComments(0)iPhone 

2025年02月19日

MacBook Air M1 充電できない

副社長が使っているMacBook Air M1 ですが、奥のUSB-Cポートから充電できなくなってしまいました。手前からは問題なくできるので、奥のポートの故障で間違いないと思います。奥のポートも、充電以外は問題なく動作しています。
当初は、時々充電されておらず刺し直せば充電されるという状況でしたが、段々と頻度が高くなりほぼ充電されなくなってしまいました。取り敢えずは、手前のポートで充電すれば使えるので様子見していますが、いずれUSB-C ボードを交換しようと思います。

USB-C ボードは、他のM系MacBook Air と共通かと思ったら、なんと2018〜2020のIntel Macと共通でした。M2以降はMagSafe 付きなので、共通ではないわけですね。
これ、もしかしてこの頃のMacBook Air ではよくあるトラブルでしょうか。
いずれ、USB-C ボードを交換したら、またレポートしたいと思います。

vintagecomp at 11:40|PermalinkComments(4)Mac 

2025年02月18日

プレジデントデイにトランプの主張を考える

本日(2/17)は、プレジデントデイの米国祝日でした。今のアメリカのプレジデントと言えば、お騒がせのドナルド・トランプですね。
トランプ大統領が日本の消費税に相互関税をかける!との方針を打ち出しており、物議を醸しています。そんな滅茶苦茶な!という声や、トランプが消費税を廃止してくれる!と歓迎する声もあるようです。
どうも一部に誤解があるようなので、私の感触を。

まずトランプのこの主張、そんなにおかしいことではないと思えます。
カリフォルニアには約10%のセールスタックスがかかります。日本の消費税とほぼ同額ですね。何か買い物をすると、商品価格とセールスタックスを支払うことになります。
もし私が日本から何か商品を輸入するとします。関税非対称の商品であれば、支払うのは商品価格と送料のみ。セールスタックスはかかりません。しかし、アメリカから日本に商品を輸出すると、消費税がかかります。使途とかの違いはあるのでしょうが、これは輸出者からみると実質あらゆる商品に10%の関税がかけられれているように感じます。
アメリカ的には実質全品に10%の関税がかけられているのだから、日本からの輸入品にも同じだけの関税をかける、という主張です。消費税と関税は別物で、これを比較するのはおかしいというのは理論的には正しいのでしょうが、感触としては理解できます。

さて、どういう決着となるか。仮に交渉の中で万一日本への輸入品への消費税の課税がなくなるとしても、国内の消費に対する消費税が廃止されることはないはずですので、誤解なきよう。

vintagecomp at 10:43|PermalinkComments(0)USA 

2025年02月15日

Apple のバレンタイン特設ページは2/13で終了?

日本はもう2/15ですが、こちらアメリカは2/14 バレンタインデイです。1月の後半くらいからでしょうか、Appleのサイトにバレンタインの特設ページが設けられていました。日本、アメリカ、他各国にも設定されていました。トップページに、バレンタイン特設ページの紹介とリンクがありました。

スクリーンショット 2025-02-14 午後6.00.36



















バレンタインスペシャル特価品があるのかと思いきや、バレンタインにお薦めのプレゼントの紹介があるのみ。お得な特典が全く無いのは、Appleらしいのか。
今日2/14にAppleのサイトを見てみると、トップページは通常仕様に戻っています。バレンタイン特設ページ自体もなくなっていました。普通は前日までにプレゼントは用意するものでしょうが、世の中には出足の遅い人もいるもの。チョコレートだって、2/14まではバレンタイン価格、明日以降特価販売になるんじゃないでしょうか。これもAppleらしさでしょうか?

vintagecomp at 10:58|PermalinkComments(0)Apple Topics 

2025年02月14日

2/19はiPhone SE? それとも?

Apple CEOのクック船長が2/19(水)に新製品の発表を予告しています。
Get ready to meet the newest member of the family.

スクリーンショット 2025-02-13 午後1.20.53
















まさか新役員の発表ではないでしょうから、新製品で間違い無いでしょう。先週数日中にiPhone SE 第4世代の発表か!と報じられ、私も2/11の発表を予想しましたが、大外れ。と思っていたところにこれですから、iPhone SE の発表は確定かと思います。しかし、iPhone SE 第4世代にしては大袈裟すぎる予告な気がします。the newest member というからには全く新しい製品? もしかすると、SEの名称を変更して新しいラインナップとして追加するのかも。iPhone 16 E という噂も上っています。これを本命としておきましょう。
それとも本当に全く新しい何かの発表があるのでしょうか?

vintagecomp at 06:35|PermalinkComments(0)Apple Rumors 

2025年02月13日

Face IDが認識しない!

iPhoneを取り出してFace ID でサクッとロック解除!と思ったら、認識しません。再度試してもダメ。仕方なくパスオードで解除します。しばらくしてまたやっても同じことの繰り返し。なぜか、Face ID を認識しません。もしや老け顔になってしまい、認識されなくなってしまったのか。何度やっても認識しないし、地味に不便なので、Face ID の再登録を行いました。
ところが、「Face ID is unavailable」とか出て登録ができません。これはどうしたことか。再起動したら、すんなりと登録できました。顔が変わったせいではなく、一時的にFace IDにトラブルが起きて使えなくなっていたようです。
Face ID が認識しない場合は、まずは再登録ではなく、再起動ですね。再起動しても認識しない場合は、老け顔確定でショックを受けそうですが。

vintagecomp at 10:47|PermalinkComments(1)iPhone 

2025年02月12日

日本への発送はヤマトに一本化

日本向けの発送、これまで日通とヤマトを使い分けておりました。この度、ヤマトに一本化することとなりましたので、お知らせします。

それ以前は日通のみだったのですが、ヤマトの方でお得な料金プランがオファーされました。日通のドル建て送料値上げと円安が続き、Vintage Computerでも送料値上げしていたのですが、更なる円安で送料は赤字に。それでも、もうこれ以上値上げしたくないと思っていたので赤字運用していましたが、そこに渡りの舟でした。しかし一部使いにくい条件もあり、2022年10月より日通とヤマトを使い分けておりました。この度、それら条件が緩和されましたのでヤマトに一本化することにしました。

創業当時は、郵便局(USPS)を使っていました。そして、米国ヤマトが日本向け通販プランを始め、割安で早く届けることが可能になりました。その後、日通がより割安な価格でのサービスを開始。しばらく日通のみを使っていましたが、日通とヤマトの使い分けに。そして今回のヤマト一本化です。そういえば、一時佐川急便もサービスを開始ということで営業に来られていましたが、結局本格稼働はしなかったようです。
輸送方法だけでも、歴史がありますね。


vintagecomp at 12:12|PermalinkComments(0)一般 

2025年02月11日

iCloud で共同作業

年も明けて、確定申告が迫って来ています。期日は4月15日なのでまだ少々余裕はありますが、今から寄っておかないと泣きを見るので準備を進めています。
その中で、会計士と書類のやり取りが必要です。ありがちなやり方としては、書類に必要事項を記入して会計士にメール添付、会計士からまたメール添付で帰ってきて再度編集、このキャッチボール。しかし、頻繁にキャッチボールしているとどれが最新か分かりにくくなって、せっかくアップデートしたのが水の泡になったりします。そこで、オフィスなんかで良くやるのがサーバーの共有フォルダに必要な書類をアップして、それぞれサーバー上の書類をアップデートすることですね。
そういう書類共有のサービスは色々ありますが、MacユーザーならiCloud Driveを使用して共同作業をしたいところ。確かできるはずですが、どうやれば? 適当にいじってみてもよくわからなかったので、検索すると出て来ました。

iCloudでファイルやフォルダを共有して共同作業を行う

これです。メールを使って参加依頼して完了。設定はちょっと面倒くさい感じがしましたが、設定が終わってしまえばあとは簡単。Wondowsユーザーの会計士も、問題なく対応してもらえました。
いろんな便利なサービスもありますが、Macの標準機能でできてしまうのは頼もしい限りですね。

vintagecomp at 11:05|PermalinkComments(0)Apple Topics 

2025年02月08日

新型 iPhone SE は数日中に発表!?

数日前に、「新型 iPhone SE の発売はいつ?」という記事を掲載しました。1月の時点で、実店舗のアップルストアの iPhone SEの在庫がなくなっていました。これは、新型を意識した在庫調整と思われます。その時点でのネット情報によると、iPhone SE 第4世代の発売は3月か4月。私としては、3月と予想しました。
しかし、3月なら1月の時点で在庫調整するのは、ちょっと早過ぎないかと思っていました。3月も初旬になるのかなぁと思ったりもしましたが。
昨日あたりから、一斉に数日中に新型 iPhone SE が発表されると報じています。週明け、2/11(火)くらいでしょうか。

iPhone 14ベースで、Face ID 対応、USB-C となりそうです。 iPhone SE ならではの特徴(タッチID)はなくなってしまうものの、最新機種との差を感じにくいお買い得なiPhoneになりそうです。Apple Intelligence にも対応と報じられています。iPhone 15さて対応していないのに、iPhone 14ベースで対応できるのか?とも思いますが、発売時期を考えるとやはりここは対応してくるでしょうね。

来週が楽しみです。

vintagecomp at 10:26|PermalinkComments(0)iPhone 

2025年02月07日

Vintage Computer チャンネル第276回〜Apple 純正 2TB PCIe SSD〜

Vintage Computer チャンネル今回は第276回です。ぜひチャンネル登録をお願いします。

今回は、レアなApple 純正 2TB PCIe SSDのご紹介です。これは、iMac 27 inch 2017/2019のみに採用されており、SSD 単体での流通は非常に限られております。そのため、価格も高く以前は10万円を遥かに超える価格で取り扱っておりました。今回、グッと現実的な価格で取り扱えるようになりましたので、ご紹介します。
2TBは純正最大容量ですが、サードパーティーでは2TBやそれ以上のSSDも使用可能です。価格ではサードパーティーの方がずっと安いわけですが、純正のメリットはどこにあるでしょうか。



互換性や信頼性の高い純正か、それとも価格のサードパーティーか。

Apple純正 Samsung 2TB NVMe PCIe SSD 59,800円
Crucial 2TB NVME PCIe SSD for MacBook Pro, etc. 
29,800円


vintagecomp at 11:23|PermalinkComments(0)YouTube チャンネル 

2025年02月06日

日本、アメリカ、どちらに住む?

先日Xのある投稿が目に止まった。住む場所として、アメリカ最低!日本最高!という内容です。アメリカの良くない点について、色々と書かれていますが、これについては概ねその通り。日本では色々細かいところに気が利いているし、昨今はとにかく物価が安い。私も最近日本に一時帰国して、その快適性に感心してきました。それでもやっぱり私はアメリカに住みたい。日本もアメリカも、数十年住んでみての私の個人的な感想です。
アメリカで稼いで日本で暮らせたらリッチに暮らせるだろうなとか、今の蓄えを持って日本に帰国したらそれなりにリッチに暮らせるのでは、なんて考えることもありますし、将来的にはそうすることもあるかもしれません。
それでも私はアメリカでの暮らしが好きだし、当面はアメリカで暮らしていきます。
一つには認知バイアスの問題があります。「良い値段のホテルに、歯ブラシすら置いてない。アパホテルを見習え!」と吠えてますが、アメリカにとってはそれが当たり前。だから、旅行者は自分で歯ブラシを持っていきます。それは大した手間でもないし、別に悪態をつくような問題ではない。でも、ホテルに歯ブラシがあるのが当たり前の日本人にとっては、許し難いことかもしれません。
逆に、細々として点では日本は気が利いているが、大局的にはアメリカが気が利いている点も多々見受けられます。アメリカのビジネスは日本でもヒットしているものが多い反面、アメリカで日本のビジネスが成功しているのは今や自動車関連くらい。
結局は好みの問題でしかないと思いますが、アメリカも楽しいし面白いよ!と言いたいです。もっとも、日本の物価はめちゃくちゃ安いし、これ前提で考えると日本が暮らしやすいかも。これはやはり行き過ぎた円安のせいかと思います。と言ってる最中に、少し円高に振れて来ました。


vintagecomp at 11:38|PermalinkComments(0)USA 

2025年02月05日

Mac Fan 誌が通算500号!

創刊は1993年4月、約32年で達成。おめでとうございます。
月刊で始まり、月2回発行、月刊に戻り、2024年5月より隔月刊に移行。隔月刊となってしまったのは寂しい限りですが、他のMac雑誌が次々と廃刊となる中、しっかりと継続しての快挙達成ですね。

私も2000年くらいから10年ほどライターとして記事を書かせていただいたので、感慨深いです。Macworld のレポートで、ジョブズやウォッズと直接話して記事にしたこと、訪米中の藤井郁弥氏にインタビューしたことが特に印象に残っています。
1995年くらいから読み始め、途中他誌も読んだりしましたが、ずっと継続して読んでいたのがMac Fan。初心者にも馴染みやすく、それでいて深掘りした読み応えもある記事がたくさんありました。アメリカに来ても、当地の日系書店を通じて購読していました。現在は日系の書店も全滅してしまい、雑誌Appで掲載される記事を読んでいます。日系の書店どころか、当地ではアメリカの書店も近隣には一店のみとなってしまいました。アメリカに来た当初は、よく書店で英語のMac関連本を探したものですが。
編集後記では、次は1000号を目指すぞ!と書かれていましたが、隔月刊で達成するのは83年後。22世紀です。その頃私はこの世にいませんが、果たしてMac、Apple は存在しているのでしょうか?

vintagecomp at 14:55|PermalinkComments(0)

2025年02月04日

新型 iPhone SE の発売はいつ?

先日、米国版 iPhone SE のご注文をいただきました。
これなら近隣のApple Store に在庫があるから、すぐに発送できる! と思いApple のサイトを確認すると。ストア在庫は全く無し。それでも発送なら注文可能です。たまたまの品切れかと思いましたが、よく見てみると、ほぼ全ての仕様ストアには在庫なしです。たまたまの在庫切れの場合、発送でも1日で届いたりましすが、2日かかります。
これはどういうことか。ストアの在庫はしないことになり、各地の拠点も在庫を持たず、メインの拠点のみ在庫を持っているということです。これは、新型の発売が間近ということだと思います。

という記事は既に出ていました。3月から4月の発売という予想。過去、 iPhone SE の発売は3月または4月。ただ、4月の発売は例外的で、3月の発売を目論んでいたものの4月にずれ込んだのだと思います。今回は、在庫状況から見ても3月発売となると思います。
iPhone SE 第4世代はPhone 14 ベースとなる噂です。まー、妥当なところだと思います。となると、指紋認証ではなくFace ID となるはずです。まあ、時代的にはPhone 14 ベースでなかったとしてもFace ID が濃厚だと思います。逆にいうと、指紋認証ラバーの方には、iPhone SE 第三世代が最後のチャンスとなるかも。
米国版 Phone SE 第三世代 は絶賛販売中ですので、指紋認証必須の方は最後のチャンスかもしれません。

vintagecomp at 12:36|PermalinkComments(0)iPhone 

2025年02月01日

快適な旅のお供

今回の一時帰国で持って行ったデバイスは、MacBook Pro 14 inch, iPad, iPhone 16 Pro Max, Apple Watch 10, Bluetooth イヤフォンでした。Mac, iPad のどちらかは連れ行くのをやめようかとも思いましたが、結果的には連れて行って良かったですね。
MacBook Pro 14 inch は、性能と持ち運びの両立では最高だと思いました。以前は15 inchを使っていましたが、15 inch よりかなり小さくて軽いです。
iPadは飛行機内やベッドの上での暇つぶしに欠かせません。もちろん、iPhoneがないとどうにもなりませんね。
そして以前はデバイスの数だけACアダプタを持ち歩いたり、AirPort Express も持って行ったりと大変でした。今回は、小型の3 ポートの窒化ガリウム充電器1つだけ。また、端子もUSB-Cに統一できたのは良かったです。
ちょっと誤算というか、盲点だったのがUSB ケーブル。C to C に統一でスッキリ!と思ったのですが、乗り物やホテルなどの充電用USB端子は、ほとんどがUSB-A。なので、A to C のケーブルも欠かせません。直前に慌ててケーブルを購入しました。公共のUSB 端子、これから徐々にCに切り替わるのか、それともずっとAのままでしょうか。

これだけの物を持ち運びながら、以前よりも重量も点数も抑えられて快適な旅ができました。

vintagecomp at 11:04|PermalinkComments(0)一般 
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