2005年07月19日

ネットワーク不通事件1

日本でも、プロバイダのサポートは評判が悪いことが多いようである。それは、日本に限った話ではないというお話し。
会社では、ネットワークの接続はDSLを利用している。1.5M bpsの固定IP付きのサービスである。日本では、一般家庭でも20MB bpsも当たり前のご時世、1.5M bpsとはなんとケチケチな・・ と思われるかもしれないが、これでも米国では十分高速なサービスなのである。これ以上の速度を望むと、一気にT1に手を 出さねばならず、通常のネットサービスの利用にはあまり現実的ではない。
先日プロバイダーより電話がかかってきて、ぜひ新設の3MBサービスにアップグレードしてね、という勧誘。料金も納得できたので、早速申し込んだ。話では何もしなくて良いという。向こうのセットアップが1週間ほどで完了するので、そしたら速くなると言う。
そして、2週間以上経ったが全く速くなった気がしない。むしろ遅いような・・・ そこで、速度を測ってみると案の定前より随分遅いではないか。アップグレードで逆に遅くなってしまったのか?
そこで、サポートに連絡。ここからが問題。「Windowsのバージョンは何か?」と聞かれ、「Mac」と答えると、「Windowsは無いか」と聞かれ る。これを言い争ってもしょうがないので、大人しくXPでサポートを受ける。散々テストをやらされたあげく、収容局から離れているのでアップグレードは不 可能という話。おいおい、テストはなんだったの? それならなんでそう言ってくれないの、と言いたいが米国でそんなことを言っても全くの無駄。しょうがないので、「わかったけど、速度が遅くなったのは何と かして欲しい」と要望。これが間違いだった。
たらい回しにされたあげく、「ラインに問題があったので、設定を変えた。これで万事OK。」と心強い答え。一旦電話を切った。
ところが、その後全く繋がらなくなってしまった。これでは仕事にならない。再度電話をすると、明日テクニシャンをよこすとのこと。
そんなわけで、久々にダイアルアップで接続中。ああ、、イライラする〜〜〜



vintagecomp at 07:27│Comments(0)TrackBack(0)USA 

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