2005年12月02日
実録ビザ取得への道 その7
先週はお休みをいただきいた、起業シリーズ「実録ビザ取得への道」の続編です。
特急でE-2ビザの取得手続きを進め、何とか目標の時期までに申請を終えたがまだ安心はできなかった。弁護士の予想通りに6月中に面接ができるかどうかは当局次第だ。それも杞憂に終わり、無事6月末に面接を行うとの知らせがやってきた。これで一安心だ。
そして、もう一つの知らせが移民局から舞い込んだ。何と言うことだろう、先に申請していたH1-Bビザの受理の連絡だ。既にその年の受理枠の上限に達しており、来年度回し と予想されていたが、今年度分に間に合っていたのだ。特急で申請しなおした苦労は何だったのだろう。このまま面接を受ければ、近いうちにH1-Bビザをも らえるわけだ。
このままH-1Bビザをもらう手もあるが、E-2ビザも面接日程が決まっており、何かとE-2の方が有利な点が多いので、もったいないがH-1Bビザの方は捨て置くことになった。受理枠に気を揉みながら、待っている人が多いので気が引けるがやむを得ない。
特急でE-2ビザの取得手続きを進め、何とか目標の時期までに申請を終えたがまだ安心はできなかった。弁護士の予想通りに6月中に面接ができるかどうかは当局次第だ。それも杞憂に終わり、無事6月末に面接を行うとの知らせがやってきた。これで一安心だ。
そして、もう一つの知らせが移民局から舞い込んだ。何と言うことだろう、先に申請していたH1-Bビザの受理の連絡だ。既にその年の受理枠の上限に達しており、来年度回し と予想されていたが、今年度分に間に合っていたのだ。特急で申請しなおした苦労は何だったのだろう。このまま面接を受ければ、近いうちにH1-Bビザをも らえるわけだ。
このままH-1Bビザをもらう手もあるが、E-2ビザも面接日程が決まっており、何かとE-2の方が有利な点が多いので、もったいないがH-1Bビザの方は捨て置くことになった。受理枠に気を揉みながら、待っている人が多いので気が引けるがやむを得ない。
面接はメキシコのCiudad Juarezにあるアメリカ領事館に行く。米国の移民局は、手続きが遅いことで有名で、ビザの種類によっては何年もかかってしまったりで悪名が高い。その点E-
2ビザは、移民局を通さず大使館に申請できるので、短期間での取得も可能になるわけである。もちろん、日本の大使館に申請することも可能だが、お隣のメキ
シコでも可能。また、大使館によって手続きの早いところ遅いところとあるようで、弁護士の経験からテキサスとの国境の町Ciudad Juarezの領事館が選ばれた。
6月27日頃だったと思うが、テキサスの国境の町El Pasoへ飛んだ。担当の弁護士(美人です)とは、El Pasoのホテルで待ち合わせだ。ここで、前夜に一夜漬けのミーティングだ。書類審査をパスした段階でビザ取得はほぼOKなのだが、面接でまずいことを 言ってしまい却下となった例も多々あるらしい。
面接官に質問されたら、質問された内容だけに答えること。アメリカに永住を希望しているかと聞かれたら、必ずNoと言うことなど、またビジネスの内容についての模範回答を授けられる。これをそっくりそのまま暗唱。英語だけに、かなり難儀するがここは頑張らねば。
一夜明け、国境を越えていざCiudad Juarezへ。車でわずか20分ほどで領事館に到着する。いよいよ最終関門の面接だ。
6月27日頃だったと思うが、テキサスの国境の町El Pasoへ飛んだ。担当の弁護士(美人です)とは、El Pasoのホテルで待ち合わせだ。ここで、前夜に一夜漬けのミーティングだ。書類審査をパスした段階でビザ取得はほぼOKなのだが、面接でまずいことを 言ってしまい却下となった例も多々あるらしい。
面接官に質問されたら、質問された内容だけに答えること。アメリカに永住を希望しているかと聞かれたら、必ずNoと言うことなど、またビジネスの内容についての模範回答を授けられる。これをそっくりそのまま暗唱。英語だけに、かなり難儀するがここは頑張らねば。
一夜明け、国境を越えていざCiudad Juarezへ。車でわずか20分ほどで領事館に到着する。いよいよ最終関門の面接だ。